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Fターム[4B024BA61]の内容

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Fターム[4B024BA61]に分類される特許

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【課題】癌遺伝子療法およびワクチン療法のための腫瘍特異的送達ビヒクルとして有用な組換えワクシニアウイルス。治療方法およびそのための微生物が提供される。腫瘍特異的抗体の作製方法、また、微生物によりコードされている遺伝子産物の作製方法、ならびにそれと反応性のある抗体が提供される。
【解決手段】これらの微生物は、腫瘍および他の増殖組織などの免疫特権組織および細胞に、また、炎症組織に、他の組織、細胞および器官に比べて集積するように設計され、従って、それらは宿主生物に対して比較的低い毒性を示す。また、これらの微生物は、それらが集積する細胞の細胞膜を漏出性とし、その結果、タンパク質および他の細胞産物に対して反応性のある抗体を産生し、また、増殖組織、特に腫瘍を利用して選択されたタンパク質または他の産物を産生させるように設計または修飾される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、数々の治療関連特性について最適化されたFc変異体を提供する。
【解決手段】本発明は、最適化Fc変異体、それらの生成方法、並びに最適化Fc変異体を含む抗体およびFc融合体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異種抗体を作ることが出来るトランスジェニック非ヒト動物、及び実質的な親和性をもってヒト抗原に結合するヒト配列抗体を作る方法に関する。
【解決手段】免疫グロブリンポリペプチドの少なくとも一部をコードする少なくとも1つの人工的遺伝子を含む細胞であって、該細胞は予め決められたヒト抗原を結合する免疫グロブリンの検出可能量を産生し、該免疫グロブリンポリペプチドは、トランスジェニックマウスから得られたハイブリドーマにより分泌される免疫グロブリンポリペプチドと実質的に同じ配列を有し、該マウスは、機能的に破壊された内因性重鎖対立遺伝子のホモ接合の一対、機能的に破壊された内因性軽鎖対立遺伝子のホモ接合の一対、ヒト免疫グロブリン軽鎖トランスジーンの少なくとも1つのコピー、及びヒト免疫グロブリン重鎖トランスジーンの少なくとも一つのコピーを含み、ここで、該免疫グロブリンは、ヒト抗原に対する結合のために少なくとも1.1×109M−1の結合力定数(Ka)でヒト抗原に結合する、細胞。 (もっと読む)


【課題】ヒトCTLA−8が関連する疾病の治療または予防のための医薬の提供。
【解決手段】ヒトCTLA−8をコードするポリヌクレオチド、ヒトCTLA−8ポリペプチド。これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを用いることにより、対象における血管新生の阻害、血管内皮細胞の増殖の阻害、腫瘍の増殖の阻害、血管新生に依存する組織増殖の阻害、骨髄細胞または前駆細胞の増殖、赤血球系細胞または前駆細胞の増殖、リンパ球または前駆細胞の増殖、IFNγ産生の誘導、IL−3産生の誘導ならびにGM−CSF産生の誘導を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】セントロメアに局在し、染色体の分裂、すなわち細胞分裂を制御しており、制がん剤のターゲット等として有用な新規タンパク質、その抗体及びそのタンパク質をコードする遺伝子を欠損させた細胞を提供する。
【解決手段】特定の配列で示されたアミノ酸配列からなるか、あるいは当該アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、セントロメアに局在し、かつCENP−Tに結合性を有するタンパク質からなる。 (もっと読む)


アンジオポエチン1および/またはアンジオポエチン−2に結合する、完全ヒト抗体のような特異的結合剤を開示する。また、前記抗体の重鎖断片、軽鎖断片、およびCDR、ならびに、前記抗体を作製および使用する方法も開示する。 (もっと読む)


この発明は、融合パートナーとの融合の前に、IgMからIgGへのクラススイッチを誘導するようにイン・ビトロで培養されたCD27+B細胞を利用する新規なハイブリドーマストラテジーに関するものである。CD27+B細胞と融合パートナー細胞系との間の融合から生じるハイブリドーマ及びそれらのハイブリドーマから分泌される抗体は、この発明にふくまれる。 (もっと読む)


【課題】ガラクトリパーゼ活性も有するホスホリパーゼの提供。
【解決手段】アスペルギルス・ニガーから単離された新規なホスホリパーゼをコードする遺伝子を含む新たに同定されたポリヌクレオチド配列。上記新規な遺伝子の全長ヌクレオチド配列、上記新規なホスホリパーゼの全長コード配列を含むcDNA配列、並びに上記全長機能性タンパク質のアミノ酸配列およびその機能性等価物。 (もっと読む)


本発明は、R2 HIV−1 Env糖タンパク質由来の、膜に結合せず、切断されていないgp160ポリペプチドに融合した三量体ドメインからなる融合ポリペプチド及び該融合ポリペプチドを含む組成物に関する。本発明は、さらに、前記融合ポリペプチドのオリゴマーに関する。また、本発明は、前記融合ポリペプチドをコードする核酸に関する。また、本発明は、前記融合ポリペプチドを用いる診断及び治療方法に関する。さらに、本発明は、HIV−1に対する交差反応性中和抗体の誘導並びにHIV−1による感染の予防及び治療のための免疫原性の組成物に関する。 (もっと読む)


本開示は、高親和性を有するインテグリンα5β1に特異的に結合する、分離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体、又はその抗原結合部分を提供する。本開示の抗体をコード化する核酸分子、発現ベクター、宿主細胞及び本開示の抗体を発現させる方法も提供される。イムノコンジュゲート、二重特異性分子及び抗体又はその抗原結合部分を含む医薬組成物も提供される。本開示は、本明細書に記載の抗α5β1抗体又はその抗原結合部分を使用して種々のがんを処置する方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトTSLPRに特異的に結合する結合化合物、および例えば炎症性疾患の治療におけるその使用に関連する。一つの実施形態において、本発明はまた、薬学的に許容可能な担体または希釈剤と組み合わせた、上記で記載した結合化合物のいずれかを含む組成物を含む。別の実施形態において、本発明はまた、免疫反応を抑制するための薬物の調製のために、本発明の結合化合物のいずれかを使用することを含む。本発明はまた、炎症を治療するための薬物の調製のために、本発明の結合化合物のいずれかを使用することを含む。
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【課題】ヒト腫瘍壊死因子(TNFα)の抗原決定基に対する特異性を有する抗体分子及び、その抗体分子の治療的使用およびその抗体分子の製造方法の提供。
【解決手段】ヒトTNFαに対して特異性を有するマウスモノクローナル抗体に由来する少なくとも1つのCDRを含む抗体分子が開示される。また、少なくとも1つのCDRがハイブリッドCDRであるCDR移植抗体が開示される。さらに、それらの抗体分子の鎖をコードするDNA配列、ベクター形質転換宿主、および、TNFαによって媒介される疾病の治療におけるそれらの抗体分子の使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】新規161P2F10Bタンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにそれらの改変体、および、癌に対する診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的の提供。
【解決手段】161P2F10Bは、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、列挙される癌において異常に発現される。161P2F10B遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコード化タンパク質、またはその改変体、もしくはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用され得る;161P2F10Bと反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫で使用される。 (もっと読む)


【課題】 抗体投与よりも効果が持続し、一本鎖抗体よりも抗体力値が高い、アルツハイマー病の遺伝子治療・免疫治療を可能とすること。
【解決手段】 完全型抗β-アミロイド抗体又はその断片を発現するベクターであって、プロモーター配列、抗β-アミロイド抗体の免疫グロブリン重鎖又はその断片をコードする配列、自己プロセシングペプチドをコードする配列及び抗β-アミロイド抗体の免疫グロブリン軽鎖をコードする配列を含む前記ベクター。前記ベクターを有効成分として含む、アルツハイマー病の予防及び/又は治療薬。 (もっと読む)


【課題】糸球体炎症およびGNに付随する腎臓機能不全を軽減するための新規なアプローチを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むscFvポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子、または、特定のアミノ酸3〜アミノ酸110に相当する可変性軽鎖領域アミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子、または、特定のアミノ酸1〜アミノ酸122に相当する可変性重鎖領域アミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子、または、(a)特定のアミノ酸3〜アミノ酸110に相当する可変牲軽鎖領域アミノ酸配列を含む第一のポリペプチド領域;および(b)特定のアミノ酸1〜アミノ酸122に相当する可変性重鎖領域アミノ酸配列を含む第二のポリペプチド領域を含むことを特徴とする単離されたタンパク。 (もっと読む)


本発明は、融合コンストラクト、融合コンストラクトを使用する方法、及び腫瘍、癌、新生物及び悪性腫瘍有害もしくは異常な細胞の増殖又は過増殖疾患を治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク性結合分子、特に、少なくとも2個の可変ドメインを有する抗体を提供する。一方の可変ドメインが対象のターゲット分子に結合する。少なくとも1つの他方の可変ドメインが前記タンパク性結合分子の精製に適した精製タグを具える。ターゲット分子に対する一価の結合特性を有するタンパク性結合分子の簡便な精製を精製タグによって可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OBCAMおよびNTM遺伝子と関係がある癌の診断、予後および治療の方法を提供する。本発明の方法は、卵巣癌および結腸直腸癌に非常に適している。
【解決手段】患者の癌を診断する方法であって、
(i)患者から核酸を含むサンプルを得るステップ、および
(ii)前記核酸を
(a)OBCAM遺伝子もしくはその変異対立遺伝子と選択的にハイブリダイズする核酸、または、OBCAMのcDNAもしくはその変異対立遺伝子と選択的にハイブリダイズする核酸、または、それらの相補体、あるいは
(b)NTM遺伝子もしくはその変異対立遺伝子と選択的にハイブリダイズする核酸、または、NTMのcDNAもしくはその変異対立遺伝子と選択的にハイブリダイズする核酸、または、それらの相補体、あるいは
(c)(a)と(b)の両方
と接触させるステップを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、特に癌の診断および処置における、RON(receptor d’origine nantais、MST1R)に結合する抗体およびその使用に関する。RONが媒介する生存促進および腫瘍増殖経路を阻害する特異的抗体、ならびにその変異体、フラグメント、および誘導体を提供する。また、RONに結合するリガンドであるMSPの能力を遮断する特異的抗体、ならびにかかる抗体のフラグメント、変異体、および誘導体も提供する。また、本発明は、上記の抗体またはそのフラグメント、変異体、もしくは誘導体をコードするポリヌクレオチド、ならびにかかるポリヌクレオチドを含むベクターおよび宿主細胞を含む。本発明は、本発明の抗体を使用して癌を診断および処置する方法をさらに含む。
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【課題】新規な天然の分泌リガンド蛋白質及び膜結合レセプタータンパク質の提供。
【解決手段】免疫媒介及び炎症疾患に関連することが示されている新規インターロイキン-17(IL-17)のレセプター及び新規分泌ポリペプチドリガンド及びこれらペプチドをコードする核酸分子、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する方法である。 (もっと読む)


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