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Fターム[4B024CA07]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ヌクレオチド断片の種類 (54,709) | DNA (40,108) | 構造遺伝子 (23,205) | 融合蛋白をコードするもの (2,290)

Fターム[4B024CA07]に分類される特許

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B7−H4ポリペプチドを含有する融合タンパク質が開示される。上記B7−H4融合タンパク質は、全長B7−H4ポリペプチドを含む場合もあり、全長B7−H4ポリペプチドの細胞外ドメインの一部または全部を含めた、全長B7−H4ポリペプチドの断片を含有する場合もある。また、上記融合タンパク質を用いてT細胞の活性化を下方制御するための方法、ならびに炎症性疾患および炎症性障害ならびに自己免疫疾患および自己免疫障害を処置するための方法も開示される。
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本発明は、ドック−アンド−ロック技術を使用して、サイトカイン−抗体複合体を形成するための方法及び組成物に関する。好ましい実施形態では、二重特異性免疫サイトカインDNL構築体は、Fab抗体断片及びサイトカインに結合されたIgG抗体を含み、IgG及びFabは、同じ標的細胞に発現される可能性がある異なる標的抗原に結合する。二重特異性免疫サイトカインDNL構築体は、サイトカイン単独、抗体単独、結合されていないサイトカイン及び抗体、又は他のタイプのサイトカイン−抗体DNL構築体とさえ比較して、薬物動態学的向上を示し、より長い血清半減期及び著しくより高い効能を有する。最も好ましい実施形態では、構築体は、抗HLA−DR Fab及びIFNα2bに結合された抗CD20 IgG抗体を含むが、他の組み合わせの抗体、抗体断片、及びサイトカインを使用して、主題のDNL複合体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特異的な粥状動脈硬化(粥腫ともいう)の存在部位の特定、治療効果モニタリングなどの非侵襲的な動脈硬化の診断法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、動脈硬化の粥腫の構成物を鑑みて、酸化LDL/β2GPI複合体抗体が、in vivoで動脈硬化の粥腫に特異的に結合するか、かつ、体外からその病変を特異的に検出可能か検討した。
すなわち、生体中での、動脈硬化巣特に動脈硬化粥腫の存在位置及びその大きさのイメージングに適応可能な抗体を特定し、その特異性を解析した。その結果、動脈硬化切片の免疫染色ができる酸化LDL/β2GPI複合体抗体の中でも、特定のエピトープに特異性を有する酸化LDL/β2GPI複合体抗体の標識体が、粥状動脈硬化の存在部位の特異的なイメージングに有効であることが明らかとなった。このことは、粥腫という病変に特異的なイメージングを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、高い効能及び低い全身毒性を有する免疫毒素複合体を形成するための方法及び組成物に関する。好ましい実施形態では、毒素部分は、Rap(Q)等のランピルナーゼ(Rap)である。より好ましい実施形態では、免疫毒素は、ドック-アンド-ロック(DNL)技術を使用して製作される。免疫毒素は、毒素単独、抗体単独、結合されていない毒素+抗体、又は他のタイプの毒素-抗体構築体と比較してさえ、薬物動態学的向上を示し、より長い血清半減期及び著しくより高い効能を有する。最も好ましい実施形態では、構築体は、Rapに結合された抗Trop-2抗体を含むが、他の組み合わせの抗体、抗体断片、及び毒素を使用して、主題の免疫毒素を形成することができる。免疫毒素は、癌、自己免疫疾患、又は免疫機能不全等の様々な疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトCDCP1に対するヒト化抗体(抗CDCP1抗体)、その製造方法、上記抗体を含む薬学的組成物、及びその使用に関する。
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【課題】本発明は、肝細胞増殖因子レセプター(cMet)へ結合する新規結合部分の探索とその使用を課題とする。
【解決手段】cMetへ結合する能力を有しているポリペプチドまたは多量体ポリペプチド構築物、またはcMetとHGFとを含む複合体、そしてその使用のための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】免疫学的遺伝子治療のために使用可能な、改善された効果を有するベクターを提供する。
【解決手段】ヒト単一鎖−IL12をコードする核酸配列、ヒト4−1BBリガンドをコードする核酸配列およびヒトIL−2をコードする核酸配列を含有し、その際ベクターはアデノウイルスベクターである、遺伝子治療のためのベクター。 (もっと読む)


本発明は、SNAPタンパク質に由来する2本のポリペプチドヘリックス;シンタキシンに由来する1本のポリペプチドヘリックス;シナプトブレビンもしくはその相同体に由来する1本のポリペプチドヘリックス;および該ポリペプチドヘリックスに結合させた1もしくは複数のカーゴ部分を含んでなり、ここで、4本のポリペプチドヘリックスが安定したSNARE複合体を形成する複合体形成系に関する。本発明はさらに、複合体形成系を作り出す方法および複合体形成系の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】リポテイコ酸を有するグラム陽性細菌によって引き起こされる感染症を診断、予防及び/または治療するための、グラム陽性細菌のリポテイコ酸に結合するモノクローナルおよびキメラ抗体の提供。
【解決手段】この抗体は、細菌全体に結合してin vitroでの細菌の食作用及び死滅を増大し、またin vivoでの致死的感染からの防御を増大させる。モノクローナル抗体によって定められるリポテイコ酸エピトープ結合部位を模倣したペプチド。このエピトープまたはエピトープペプチド模倣体は、リポテイコ酸エピトープに結合し得る他の抗体を同定する。エピトープまたはエピトープペプチド模倣体は、ワクチンまたは他の治療薬の作製のための貴重な基剤物質となる。 (もっと読む)


【課題】一本鎖抗体部を含む化合物を用いて、病変部位に存在する抗原(病変マーカー)を検出等する際、病変部位以外に存在する抗原と一本鎖抗体部との結合により、病変部位へ到達する化合物の量が低下し、また、病変部位以外で抗原に結合した化合物からの信号(バックグラウンド)が発生する。その結果、高感度、高コントラストな病変部位の検出が困難であり、これを解消する化合物が求められている。
【解決手段】一般式(1)で表されるポリマーからなる化合物。L−Y−A(1)(式中、Aは一本鎖抗体部であって、抗原結合部位からなるポリペプチドである。Lはリンカー部であってプロテアーゼ切断部位からなるポリペプチドである。Yはペプチド部であって、一本鎖抗体部Aとリンカー部Lとを連結する0個以上のアミノ酸からなる。リンカー部Lはペプチド部YのN末端または一本鎖抗体部AのN末端に結合している) (もっと読む)


天然のErbB1、ErbB3、またはErbB4のうちのいずれか1つよりも多くのErbBリガンドについて検出可能な結合活性を有するキメラErbBリガンド結合分子が開示される。好ましくは、結合分子は、広範囲を、より好ましくは、ErbBリガンドの全範囲を結合する。キメラErbBリガンド結合分子は一般的に、ErbB1、3、または4のうちの1つに由来するサブユニットLI、および別の異なるErbB受容体タイプ由来のサブユニットLIIを有する。LIおよびLIIを接合するサブドメインSIは、受容体タイプのいずれか1つに由来し得、またはその両方に由来する部分を有し得る。分子を含む医薬組成物、およびErbB感受性疾患のための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】50残基以下のGDF8のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、植物ウイルスコートタンパク質およびGDF8ペプチドドメイン、またはGDF8ペプチドドメインの抗原性フラグメントを含む融合タンパク質を提供する。この融合タンパク質を発現する植物ウイルスベクター、およびこれらのベクターを用いる方法も提供される。本発明は、GDF8タンパク質の有用なエピトープを含む植物ウイルスコートタンパク質(VCP)融合タンパク質(「GDF8−VCP融合タンパク質」)、例えば、GDF8の少なくとも1つの特異的な中和エピトープを含む、50残基以下のGDF8のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質を提供することによって、当該分野におけるこれらの欠点および他の欠点を解決する。 (もっと読む)


【課題】STOP−1の活性、発現及び調節を標的とすることによって、癌を含む制御されない細胞増殖及び他の疾患の治療又は予防を目的とした新しい治療薬剤、診断用薬剤及び方法を提供する。
【解決手段】疾患の治療と予防、及び医療診断学と研究に有用なSTOP−1ポリペプチドに関する新規のポリペプチド、抗体、アンタゴニスト、アゴニスト、増強物質、核酸分子、組成物及び方法。STOP−1に特異的に結合する抗体のコンセンサス配列及び特異的配列。 (もっと読む)


本発明は、核酸に基づくかまたはポリペプチドに基づくものであり得るB型肝炎ウイルス(HBV)成分を含んでなる組成物、ならびにこのようなHBV成分をコードする核酸分子およびベクターを提供する。本発明はまた、このような核酸分子またはベクターを含んでなる感染性ウイルス粒子および宿主細胞に関する。本発明はまた、このような核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子または宿主細胞を含んでなる組成物またはパーツキットおよびHBV感染を予防または治療するためのその使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】改善された薬物動態を有する改変キメラポリペプチドが開示される。
【解決手段】詳細には、その薬物動態プロフィールが改善されるように改変された、改変Flt1レセプターポリペプチドが開示される。この改変ポリペプチドを作製および使用する方法がまた開示され、この改変ポリペプチドには、哺乳動物において血漿の漏出および/または透過性を減少または阻害する改変ポリペプチドが挙げられるが、これに限定されない。また、VEGFポリペプチドに結合し得る融合ポリペプチドをコードする単離された核酸分子が提供される。 (もっと読む)


トリヌクレオチド反復疾患を治療するための方法および組成物を本明細書に開示する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物(例えば、ヒト)治療用糖タンパク質の生成のための宿主株になり得る、修飾オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GnT)III活性を下等真核生物宿主細胞に導入し、発現させる工程からなる。修飾脂質結合オリゴ糖を有する宿主細胞が作製されるかまたは選択される。操作された宿主細胞において作製されたN−グリカンは、バイセクト型N−グリカン構造を生成するGnTIII活性を示し、1種以上の酵素(例えば、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼ)の異種発現によってさらに修飾されて、ヒト様糖タンパク質を生じ得る。 (もっと読む)


本発明は野生型PF4タンパク質の配列と比較した場合に、67番目の位置に置換を有する、例えばL67H置換を有するPF4ムテインに関する。そのようなPF4ムテインは野生型PF4タンパク質と比較して、向上した抗血管新生活性及び低減したプロテオグリカンへの親和性を示す。
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シンドビスウイルスE2糖タンパク質変異体と、関心の配列を含むレンチウイルスベクターゲノムとを含むレンチウイルスベクター粒子が提供される。レンチウイルスベクター粒子は、(a)シンドビスウイルスE2糖タンパク質変異体を含むエンベロープ、および(b)関心の配列を含むレンチウイルスベクターゲノムを含み、本E2糖タンパク質変異体は、レンチウイルスベクター粒子による樹状細胞の感染を促進し、本E2糖タンパク質変異体は、参照配列(HR株)と比較して、ヘパラン硫酸への結合が減少している。
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【課題】最小限の貯蔵後操作しか必要としない単純な処方によって、安定化した、長期間持続するタンパク質治療分子を提供する。
【解決手段】アルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくは改変体に融合された治療用タンパク質(ポリペプチド、抗体、またはそれらのフラグメントもしくは改変体)を含むアルブミン融合タンパク質からなる。アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換される宿主細胞を用い、アルブミン融合タンパク質を生成することからなる。 (もっと読む)


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