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システイン残基を特定のアミノ酸残基に置換した新規なWT1置換型ペプチド、当該ペプチドをコードするポリヌクレオチド、またはこれらペプチドやポリヌクレオチドをin vivoまたはin vitroで利用した癌ワクチンなどを提供すること。 式:X−Y−Thr−Trp−Asn−Gln−Met−Asn−Leu(配列番号:4)(式中、XはSer、Ala、Abu、Arg、Lys、Orn、Cit、Leu、PheまたはAsnを表し、YはTyrまたはMetを表す)で表されるアミノ酸配列を含み、CTL誘導活性を有するペプチド、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、および当該ペプチドやポリヌクレオチド等を有効成分として含有する癌ワクチン等。 (もっと読む)


【課題】膜貫通リーダー配列と融合する場合、悪性細胞および形質転換細胞に対し選択的致死性を有する、ヒトp53のアミノ酸残基12−26の全部または一部に対応するペプチドを含む組成物を提供する。該ペプチドは、動物、好ましくはヒトにおいて新生物疾患を処置するのに有用である。そのカルボキシ末端において膜貫通リーダー配列と融合した対象ペプチドを投与することにより、患者の新生物疾患を処置する方法をまた提供し、インビトロでの悪性細胞、形質転換細胞もしくは新生物細胞を殺すことにおける対象ペプチドの有効性レベルを評価する方法も提供する
【解決手段】対象ペプチドのタンパク質分解を減らすために、1つ以上のD−アミノ酸は、対象ペプチドのp53部分および/または膜貫通リーダー配列において、対応するL−アミノ酸と置換することができ、さらに、対象ペプチドがタンパク質分解を受けにくくするために、擬似ペプチド結合またはレトロ−インベルソ擬似ペプチド結合は、p53配列または膜貫通リーダー配列のいずれかまたは両方において、ペプチド結合と置換することができ、さらに、対象ペプチドの膜貫通リーダー配列およびp53部分は、レトロ−インベルソ異性体および部分修飾レトロ−インベルソ異性体を含むことができる。このような異性体は、タンパク質分解の影響をあまり受けず、従って半減期を長くする。 (もっと読む)


本発明は30kDよりも大きな分子量を有するポリエチングリコールポリマーに連結されたGLP−1受容体アゴニストを含んでなる修飾GLP−1受容体アゴニストに関し、そして関連する製剤および調剤および治療目的のそれらの投与法が提供される。より詳細には、これら修飾GLP−1受容体アゴニスト、組成物および方法は、胃腸管の運動を減少させずにグルコース依存的なインスリン分泌を誘導することにより、糖尿病のような代謝性障害および耐糖能障害および空腹時血糖障害のような前糖尿病状態に罹患した個体に治療的選択を提供するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、上皮成長因子受容体(EGFR)アンタゴニストを特徴とする。これらのEGFRアンタゴニストは、EGFRのリガンドのポリペプチド変異体である。本発明のEGFRリガンドポリペプチド変異体は、EGFR拮抗性質を持ち、受容体のキナーゼ活性化活性およびその後の細胞増殖の阻害等の、少なくとも一つのEGFR媒介生物活性を阻害し得る。かかるポリペプチド変異体、およびこれらのポリペプチド変異体をコードする核酸は、EGFR活性の阻害が示される状況において、治療的に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、CEL IIエンドヌクレアーゼをコードする単離された核酸配列並びに、これによりコードされたタンパク質を産生するためのベクターおよび宿主細胞に関する。
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【課題】 活性・機能を保持した状態の生理活性タンパク質を含むバイオマテリアルを簡便に得ることのできる新規な手段を提供する。
【解決手段】 絹フィブロインと生理活性タンパク質との融合タンパク質をコードする融合ポリヌクレオチドをゲノム中に保有するトランスジェニックカイコから得られ、前記融合タンパク質を含む組換え絹タンパク質を主成分とする生理活性バイオマテリアル。 (もっと読む)


疎水性マトリックス内に少なくとも部分的に包埋された親水性固体支持体を含む固相抽出材料を使用する、生体サンプル混合物から負に帯電した小さい分子を除去するための方法およびデバイス。
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【課題】ヒトを含む哺乳類における腫瘍性細胞の成長及び増殖の診断と治療についての組成物及び方法の提供。
【解決手段】腫瘍細胞のゲノムにおいて増幅する遺伝子の同定に基づいている。このような遺伝子増幅は、同じ組織型の正常細胞に比べて遺伝子産物の過剰発現に関連しており、腫瘍形成の一因であると予想される。従って、増幅遺伝子によってコードされているタンパク質は、ある癌の診断及び/治療(予防を含む)にとって有用な標的であると考えられ、腫瘍治療の予後の予測指標となりうる。解決手段としては新規ポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子、これらの核酸分子、異種ポリペプチド配列へ融合しているポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド、ポリペプチドと結合する抗体を含んでなるベクター及び宿主細胞、そしてポリペプチドを生産する方法である。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍関連抗原に対する免疫反応を誘導するための医薬/免疫原性組成物および方法に関する。特に、本発明は、非ヒト前立腺特異的抗原、より厳密には、前立腺癌ワクチン療法における異種抗原としておよびヒトにおける前立腺腫瘍の診断薬として使用され得る非ヒト前立腺特異的P501S、それらを含む免疫原性組成物、このような組成物の製造方法、ならびに薬剤におけるそれらの使用に関する。P501S発現前立腺腫瘍、前立腺肥大および前立腺上皮内腫瘍(PIN)を免疫療法的に治療するためのワクチンを製剤する方法も提供する。 (もっと読む)


樹状細胞に特異的に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体及びその抗原結合部分を開示する。さらに、前記抗体又は抗体部分を含む二重特異体、イムノトキシン及び抗原結合体も開示する。本ヒト抗体は、V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより、複数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生できるトランスジェニックマウスなどの非ヒトトランスジェニック動物に産生させることができる。またさらに、本ヒト抗体を含んで成る医薬組成物、本ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物及びハイブリドーマ、並びに、本ヒト抗体を利用する治療法及び診断法も開示する。 (もっと読む)


【課題】IL−17に対して相同性のある新規なポリペプチドおよび新規IL−17タンパク質リガンドと相互作用する新規インターロイキンレセプターを提供する。
【解決手段】ヒト由来新規ポリペプチド及び該ペプチドをコードする核酸分子。また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した本発明のポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


広範囲の鱗翅類の害虫に対して高度に活性である新規なVip3トキシンが、開示されている。Vip3トキシンをコードしているDNAを使用して種々の原核生物及び真核生物を形質転換してVip3トキシンを発現できる。これらの組み換え生物を使用して種々の環境で鱗翅類昆虫を防除することができる。 (もっと読む)


本発明者らは、非マルトース生成エキソアミラーゼ活性を有する親ポリペプチドから誘導可能であるPS4改変体ポリペプチドであって、配列番号1に示したPseudomonas saccharophiliaエキソアミラーゼ配列の位置の番号付けを参照して、121、161、223、146、157、158、198、229、303、309、316、353、26、70、145、188、272、339からなる群から選択される1つ以上の位置でのアミノ酸突然変異を含むPS4改変体ポリペプチドについて、記載する。 (もっと読む)


本発明は、アプリケーションマトリックスに対する候補酵素のセットを、好ましくは、少なくとも中スループットレベルでスクリーニングし、アプリケーションマトリックスにおける機能性変化を生じるそれらの能力について酵素を選択することを含んでなる、目的の酵素を同定するための方法に関する。本発明のアプリケーションマトリックススクリーニング方法では、スクリーニング方法を適用する前にスクリーニングしようとする酵素活性を規定する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 PDE10の細胞に基づくアッセイおよび配列
【解決手段】 本発明は、細胞内ホスホジエステラーゼ10A活性を阻害する剤をスクリーニングする方法であって、剤を線条体中型有棘ニューロンに投与し、そしてアデニル酸シクラーゼを最大以下に活性化し、剤を線条体中型有棘ニューロンに投与し、そしてグアニル酸シクラーゼを最大以下に活性化し、細胞におけるcAMP生成およびcGMP生成を測定し、そしてcAMP EC200およびcGMP EC200を計算することを含み、cAMP EC200/cGMP EC200の比が、同一のアッセイ条件下でのパパベリンの投与によって生じる比に匹敵する場合、該剤をPDE10A阻害剤と同定する、前記方法を特徴とする。やはり特徴とされるのは、ラットPDE10Aポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列である。 (もっと読む)


本発明は、HDACインヒビターによる障害の処置を開始/継続するかどうかを判定する方法であって、アセチル化ヒストンに結合可能な抗体の使用により、サンプル中のヒストンアセチル化のレベルを決定することと、ヒストンアセチル化のレベルが参照サンプルのレベルよりも著しく低い場合に、HDACインヒビターによって処置するとして障害を分類することとを含む方法に関する。本発明はさらに、特異的抗体およびそれを産生する細胞系の診断および予後使用に関する。 (もっと読む)


【課題】IL−17に対して相同性のある新規なポリペプチドおよび新規なIL−17タンパク質リガンドと相互作用する新規インターロイキンレセプターを提供する。
【解決手段】ヒト由来の新規ポリペプチド及び該ペプチドをコードする核酸分子、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、シンナミルアルコール脱水素化酵素機能を有するポリペプチド、そのポリヌクレオチド、及びその用途を開示する。より具体的には、本発明は、リグニン生合成に関与するシンナミルアルコール脱水素化酵素機能を有するポリペプチド、前記ポリヌクレオチドを暗号化するポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む組み換えベクター、このような組み換えベクターで形質転換された形質転換体、植物の生長を抑制する方法、植物の生長を抑制する物質のスクリーニング方法、及び前記スクリーニング方法により得られた物質を含む植物の生長抑制用組成物を開示する。 (もっと読む)


リソソームのような特定の亜細胞区画に局在化する標的化治療物が、提供される。より具体的には、本発明によって、不完全グリコシル化標的化治療物であって、ヒトリソソーム中で治療的に活性な治療剤;およびヒトカチオン非依存性マンノース−6−リン酸レセプターの細胞外ドメインに結合するリソソーム標的性ドメインを含み、かつ(i)ヒトカチオン非依存性マンノース−6−リン酸レセプターのアミノ酸572位がイソロイシンからチロシンに変化したムテインに結合しないか;または(ii)ヒトカチオン非依存性マンノース−6−リン酸レセプターの細胞外ドメインの結合についての解離定数の少なくとも10倍の解離定数で、ムテインに結合する、不完全グリコシル化標的化治療物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術を用いて、抗癌胎児性抗原(CEA)モノクローナル抗体(McA)CB/ior−CEA.1から得られる一価及び二価(二重特異性抗体)の単鎖Fv型(scFv)抗体断片に関する。前述のMcAはCEAに対する高い親和性を有しており、ヒトにおける結腸直腸腫瘍の診断及びモニターリングに使用されている。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFv断片はヒトCEAに対する高い親和性、及び炭水化物の保存に依存的なエピトープ認識を示す。二重特異性抗体及び一価scFv断片はそれぞれ(5.0±0.4)×10L mol−1及び(2.8±0.3)×1010L mol−1のCEAに対する親和定数を有する。前述の2つの断片は、CEAがしばしば存在する正常な結腸粘膜を除いては、正常なヒト組織及び細胞と交差反応性を示さない。前記断片は、CB/ior−CEA.1 McAによって産生されるハイブリドーマから得られうる可変領域をコードしている核酸配列のクローニングから、組換え微生物中で発現させることによって産生できる。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFvは、腫瘍の形成を増殖するヒトCEA産生細胞をラット内でin vivoで同定する能力を有している。一価scFv及び二重特異性抗体はFcドメインを有さず、前記一価scFv及び二重特異性抗体の分子量はラットMcAよりもそれぞれ5倍及び2.5倍小さい。その結果、前述の一価scFv及び二重特異性抗体はin vivoで組織により良好に浸透することができ、且つヒトにおいて免疫原性がより低い。 (もっと読む)


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