説明

Fターム[4B026DG14]の内容

食用油脂 (6,290) | 油脂の種類 (1,561) | 動物油脂 (266) | 魚油、魚肝油 (45)

Fターム[4B026DG14]に分類される特許

21 - 40 / 45


本発明は、一般に、食料品における異臭の発生の予防及び/又は遮断に関する。特に、本発明は、長鎖多価不飽和脂肪酸を含有する脂質原料ミックス及び食料品の配合、並びに魚臭い異臭などの異臭の形成に対してそのような製品を安定化するための組成物及びプロセスを対象とする。本発明の一実施形態は、LC−PUFA含有油及びレシチンを含む組成物であり、レシチンのLC−PUFAに対する重量比は、少なくとも約25:75である。 (もっと読む)


本発明は、脱臭および安定化された食用海産物油の調製方法であって、海産物油を規則充填物を含む薄膜塔において向流水蒸気蒸留(CCSD)に付すことと、所望によりこうして得られた食用海産物油に酸化防止剤を添加することとによる方法ならびに食品/飼料、化粧品および/または医薬品産業におけるこれらの使用に関する。 (もっと読む)


授乳または哺乳瓶と完全多様食との間の移行期間中に消費される、幼児および新生児のための栄養供給用流体油組成物であって、35%以上のオレイン酸、sn1位またはsn3位における10%未満の脂肪酸C16:0、および9%以上のオメガ3を含み、さらに、DHAおよび抗酸化物質を含み、任意により、パルミチン酸sn2を含み、オメガ3脂肪酸対オメガ6脂肪酸の比率は、1:2から1:4の間である、栄養供給用流体油組成物。サラダにおける調味料として、または調理、焼く、および軽く炒めるために使用される。 (もっと読む)


本発明は、油を精製する新規な方法を記載している。特に、本発明は吸着剤又は吸収剤(AA)を用いる処理及び油を汚染されたAAから分離するための膜に基づく方法を組み合わせる方法に関する。さらに、本発明は油を精製するための活性炭及び膜ろ過の使用並びに精製された油の食品又は飼料の成分としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、脂肪(好ましくは飽和脂肪)低含有、トランス異性体低含有、コレステロール非含有であることを示すことから栄養的価値が向上している食用製品を得るための、サラダにも調理(揚げ物、煮込み、焼き物、加熱料理など)にも使用される、組成中にビタミンE及びコエンザイムQ10が含まれた、植物油、又は植物若しくは動物由来の2種以上の油の混合物に関する。さらなる態様では、本発明は、油に有用寿命の長期化をもたらすビタミンE及びコエンザイムQ10を含有する植物油、又は植物及び/若しくはミネラル由来の2種以上の油の混合物を調製する方法に関する。 (もっと読む)


多価不飽和脂肪酸であるDHA及びDPAをグリセリド形態で多量含有しているので、栄養・生理学的な長所を有し、EPAの含量が低いので、ω−6脂肪酸の代謝抑制を始めとするEPAの短所を最小化することができ、1、3位の飽和脂肪酸、特にステアリン酸とパルミチン酸の含量が低いので、人体内消化吸収性に優れている魚油由来のグリセリド油脂組成物を提供する。(a)構成脂肪酸のうちドコサヘキサエン酸(DHA)及びドコサペンタエン酸(DPA)の含量が45乃至95重量%、エイコサペンタエン酸(EPA)の含量が0.001乃至13重量%で、(b)構成脂肪酸のうち1、3位に結合された炭素数16乃至18の飽和脂肪酸の含量が0.001乃至5重量%で、(c)ドコサヘキサエン酸(DHA)/ドコサペンタエン酸(DPA)の重量比が0.5乃至8、ドコサヘキサエン酸(DHA)/エイコサペンタエン酸(EPA)の重量比が3.5乃至15である魚油由来のグリセリド油脂組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】 −20℃〜−25℃という厳しい冷凍条件下で長期間保管された後、解凍しても分離せず、優れた耐冷凍性を有し、更に魚油単独で使用される場合に比べて、酸化安定性が改善された水中油型エマルジョン食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 油相と水相とが乳化されてなる水中油型エマルジョン食品を製造するにあたり、油相原料としてサフラワー油と魚油との混合物を用い、かつ、サフラワー油と魚油との使用割合を、サフラワー油:魚油=60:40〜90:10としたことを特徴とする、耐冷凍性に優れた水中油型エマルジョン食品の製造方法と、前記方法により得られる、耐冷凍性に優れた水中油型エマルジョン食品とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、コアセルベーション法によって得られたマイクロカプセルに関する。前記マイクロカプセルは、熱処理された動物性油脂をカプセル化し、驚くべきことに、食品、例えば、食肉、ドッグフード、および動物の飼料の口当たり特性および多汁性を増加させる。 (もっと読む)


PUFAの産生のためのPKS様の系(PUFA PKS系)を発現するように遺伝的に改変された植物が開示され、ここでその植物によって産生される油は、PUFA PKS系によって生成される少なくとも1つのPUFAを含み、かつ、標準的な脂肪酸経路におけるFAS系の生成物の修飾によって生成される脂肪酸生成物である、より短鎖かつより不飽和度の低い混合性PUFAを含まない。油糧種子、油、およびこの系によって生成されるそのような油を含む産物、ならびにそのような植物を作製する方法も開示される。

(もっと読む)


【課題】
鰻の蒲焼加工で発生する残渣から油脂成分を回収する方法として、前処理に人手をかけず、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸の酸化・変質が少なく、安価で高品質の有用成分を得ることで学習能力増強、記憶力増強、痴呆予防などすぐれた脳機能改善効果を有する機能性油脂として、多機能性食品や医療品などの提供を図る。
【解決手段】
鰻加工残渣の苦だまや腸管のついた肝など内臓のついた中骨をそのまま原料スラリーとして、蛋白質分解酵素にて加水分解させ酵素分解塔の上部に設けた静置部から得られる油脂成分が脳機能改善効果を有する機能性油脂であることをラットへの摂食実験を行い、脳ホスファチジルコリンの脂肪酸組成を調べ、鰻の加工残渣である頭のみや中骨のみと比べて有意に高い値を示すことで鰻の内臓を含む原料が顕著に脳機能改善効果を有する機能性油脂であることを提供する。 (もっと読む)


エマルジョン組成物を製造する方法であって、疎水性成分を含有する水性媒体を準備し、疎水性成分と乳化剤成分とを接触させ、乳化剤の少なくとも一部は実効荷電を有し、エマルジョンとポリマー成分とを接触させ、ポリマー成分の少なくとも一部は乳化剤成分の実効荷電と反対の実効荷電を有し、及びエマルジョン/ポリマー成分を壁成分と接触させることを含むエマルジョン組成物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】 DHAをはじめとする多価不飽和脂肪酸は種々の生理機能を有し、生体にとって必須の成分である。多価不飽和脂肪酸またはこれを多量に含む魚油を加工食品に添加するため、様々な製剤化が行われているが、安定性、特に熱に対する安定性が低いため広く一般の飲食品に利用することは困難であった。
【解決手段】 多価不飽和脂肪酸および/またはその誘導体および/またはこれらを含有する油脂、多価アルコール、ポリグリセリン組成中、グリセリン3量体〜10量体の中から選ばれる1種のポリグリセリンの含量が35%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルから成る多価不飽和脂肪酸含有乳化組成物、およびこれを含む食品を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


パルミチン酸アスコルビルを添加することによって、古い食用油またはPUFAもしくはこのような油を含有する組成物を再生する方法、このような再生食用油および組成物、ならびにこのような再生方法におけるパルミチン酸アスコルビルの使用。 (もっと読む)


本発明は、安定化した油、前記油を製造する方法、およびその使用に関する。それゆえ、本発明は、油の安定化のためのフラーレン(C60)の使用を含み、フラーレンが油中で非常に有効な抗酸化性であると考えられる。0.05重量%までのフラーレンが安定化した油に添加され、栄養剤として適する。
(もっと読む)


【課題】鰻及び鰻の加工残渣の蛋白質を酵素分解し、短時間に鰻油を分離回収するプロセスを提供することで、酸化や異性化などの品質の低下の少ない鰻油が得られ、これに含まれるDHAやEPAなどの多価不飽和脂肪酸やビタミンA,D及びミネラルなどの機能性因子の免疫調節および脂質代謝調節機能をラットへの摂食試験を通じて明らかにする事で多機能性食品や医療品などの提供を図る。
【解決手段】以下の4工程で構成される高機能性鰻油調製プロセス
第1工程:蛋白質分解酵素による分解反応液を静置分離し、油脂成分を回収する。
第2工程:反応生成物を固液分離機で10μm以上の固形物を除去し、遠心分離機で油脂成分と水溶性成分とに分離する。
第3工程:水溶性成分中の蛋白質分解酵素とペプチドやアミノ酸などの反応生成物とを孔拡散式膜分離装置で分離し、蛋白質分解酵素を回収する。
第4工程:第3工程で回収した蛋白質分解酵素を第1工程へ循環させる。 (もっと読む)


本発明は、酸化されやすい脂質を酸化障害から保護するためのエマルジョン、及びそれを製造する方法に関する。当該脂質は、カゼイン及びホエータンパク質の複合体中に封入される。
(もっと読む)


【課題】エステル基又はカルボキシル基を有する高級脂肪族化合物を含有する水性混合体を提供する。
【解決手段】高級脂肪族化合物を含有する水性混合体Mであって、(i)エステル基又はカルボキシル基を有する炭素数12以上の少なくとも1つの高級脂肪族化合物A(その比重は1以下である)、(ii)高級脂肪族基を有しないポリオール化合物P(その比重は1より大きい)、(iii)界面活性剤S及び(iv)水からなり、該化合物P及び界面活性剤Sはいずれも水溶液として存在し、かつ該混合体Mは、ホモジナイザーによる強力撹拌処理を受けていないことを特徴とする前記水性混合体M。 (もっと読む)


【課題】 酸化安定性に優れた高度不飽和脂肪酸含有油脂粉末およびその製造方法を提供する。
【解決方法】 高度不飽和脂肪酸含有油脂に対し、フォスファチジルコリン含量55%以上のレシチン、および酵素分解レシチンの2種類を一定の比率で組み合わせて配合し、さらに鎖長が3〜6である大豆ペプチドを一定量添加して乳化し微粒子とした後、基剤を添加して噴霧乾燥法等により乾燥して粉末化することにより、酸化安定性に優れた高度不飽和脂肪酸含有油脂粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ウツボの皮から油(オイル)を効率的に抽出することのできる方法を提供し、さらに、抽出されたウツボのオイルを含有する化粧品及びサプリメントを提供する。
【解決手段】 ウツボを圧力釜に入れ、水温125℃で30分煮沸し、皮を身から分離し、ウツボの皮をこし布で濾過し、得られた液体を水温60℃〜80℃の湯に入れ、水温略5℃まで冷却し、油分の層と水分の層とに分離されたとき、油分のみに水温60℃〜80℃の湯を加え、水温略5℃まで冷却し、必要に応じて上記湯に入れるステップと、冷却するステップとを繰り返すことによりオイルを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 スフィンゴ糖脂質の油溶解物を簡便に提供する。
【解決手段】 スフィンゴ糖脂質とテルペンオイルを必須成分とするスフィンゴ糖脂質の油溶解物であって、好ましくは、テルペンオイルが、リモネン、スクワレン、スクワランから選ばれる少なくとも一種以上を含有するオイルである。また、スフィンゴ糖脂質は、動物、植物及び/又は菌体の組織の一部及び/又は全体から選ばれる少なくとも一種以上のものを原料とし、有機溶剤及び/又は超臨界ガスから選ばれる少なくとも一種以上の溶剤を用い、抽出することにより得られたものである前記のスフィンゴ糖脂質の油溶解物。 (もっと読む)


21 - 40 / 45