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【課題】液体内における気泡の滞留時間を従来よりも長くすることにより、気体の液体への溶け込み量を増大させる。
【解決手段】液体を貯留する攪拌槽1と、攪拌槽1内に気泡を噴出する散気部7と、攪拌槽1内に垂下された駆動軸2と、駆動軸2に多段に設けられた複数の攪拌翼3A、3Bとを備え、各段の攪拌翼3A、3Bは、互いに異なる方向の力を液体に与える。 (もっと読む)


本発明は、使い捨て要素として設計されている反応器と、上記反応器を受けるための容器と、反応器と上記反応器に回転振動運動を与えるための駆動装置とを備える装置と、細胞および/または微生物を培養するための装置の使用とに関する。
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【課題】細胞を高い精度で分離しつつ健全な状態で回収する装置の提供。
【解決手段】誘電泳動特性の異なる複数種の細胞を含む細胞浮遊液を流動させる流路6と、該流路6内において流動方向の途中位置に配置された電極4と、該電極4からの距離に応じて電位傾度が変化する不平等電界を発生させるように電極4に電圧を印加する電圧供給部5と、電極4を覆い、細胞の径寸法より小さい径寸法の孔を有する電気絶縁材料からなる絶縁部材3とを備える細胞分離装置1。 (もっと読む)


本発明は、バニリン溶液が含浸された部分的に極性の吸着性固体基材を含む新規材料を使用して設計され、微生物又はそれを含有する媒質との直接接触を必要とせずに、様々なタイプの製品中での微生物増殖を視覚的に検出することを可能にする新規のスマート包装に関する。 (もっと読む)


概念は、試料キャリヤ(5)を収容するための装置に関し、該装置は、試料キャリヤ(5)の一部分を収容するための開口(10)と、この開口(10)から延出した試料キャリヤ(5)の部分を除去するためのカッタとを有する。カッタは蓋(25)に結合されており、蓋(25)は、カッタが試料キャリヤ(5)において切断を行うと同時に、少なくとも、試料キャリヤ(5)の収容後に開放したままにされている開口の部分を閉鎖するように、可動である。本開示は、さらに、このような装置を有するシステム、及びこのような装置を操作する方法に関する。
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【課題】種々の液量の液体試料を移液することなく、複数種類の解析を高精度に行うことができる、汎用性の高い解析用容器、及び該容器を使用する液体試料の解析方法の提供。
【解決手段】液体試料を収容するためのウェル112が表面111に形成された基板11と、ウェルの開口部112cを封止する蓋10とを備え、蓋10には、ウェル112内に嵌合する凸部102が設けられ、凸部102は、嵌合時にウェル112内でその容積の50体積%以上の空間を占め、蓋10の凸部102が設けられた部位の厚さ方向における、波長400〜750nmの光の透過率が60%以上である液体試料解析用容器1を使用して、液体試料を解析する。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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【課題】本発明の目的は、光感受性タンパク質を活性化するための刺激光と、シグナル
物質の蛍光プローブの励起光との間で生じる干渉の問題を解消し、シグナル物質のモニタリングを容易かつ正確に行うことができる光シグナル解析方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光感受性タンパク質によって誘導されるシグナル物質を解析する光シグナル解析方法であって、前記シグナル物質を解析するための発光プローブを発現する遺伝子を導入した生物試料に対して、前記光感受性タンパク質を活性化する刺激光を照射する刺激光照射ステップと、前記生物試料が発する光シグナルを検出する光シグナル検出ステップと、を含む、光シグナル解析方法を提供する。 (もっと読む)


基板(10)の表面(12)上へ少なくとも1つの生物流体を付着させるための方法が説明され、本方法は、(i)少なくとも1つの生物流体を充填した少なくとも1つのサーマルバブルジェットプリントヘッド(T1、T2、T3)を提供するステップと、(ii)基板(10)に隣接させてプリントヘッドを位置決めするステップと、(iii)エネルギーをプリントヘッド(T1、T2、T3)へ供給し、それによって表面(12)上へ生物流体を付着させるステップとを備える。プリントヘッド(T1、T2、T3)には、E>1.6*EthとなるようにエネルギーEが供給され、ここで、Ethは、プリントヘッド(T1、T2、T3)のしきい値エネルギーである。基板(10)の表面(12)上へ少なくとも1つの生物流体を付着させるための装置(DA)及び付着方法を実行することによって得られるマイクロアレイ(MA)がやはり説明される。
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生物学的試料から標的バイオエンティティを分離する方法は、生物学的試料を、標的バイオエンティティまたは標的バイオエンティティ上の決定基に対して選択的な結合親和性を有する磁気的に標識が付けられたリガンドと接触させて、標的バイオエンティティ/標識付きリガンド複合体を形成する。磁気モジュールの磁場中に、画定された流体流路を有する分離モジュールを配置する。その磁気モジュールは少なくとも2つの磁石のアレイを有し、そのアレイ内の隣接する磁石は反対の極性で整列されている。分離モジュールを通して生物学的試料を通過させて、その試料が画定された流体流路を通して通過している間、その生物学的試料を磁場に晒し、画定された流体流路内で複合体の移動を阻止または阻害することによって、標的バイオエンティティ/標識付きリガンド複合体を磁気的に捕捉する。磁場から分離モジュールを取り除き、かつ流体流路から標的バイオエンティティ/標識付きリガンド複合体を回収する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を使用することなく、一般の蓋体付きのマルチウエルプレートのような培養容器に適用するだけで、気相に含まれる対象物質が生体試料に与える影響をリアルタイムで観察して、信頼性よく評価でき、しかも対象物質の種類が限定されることのない培養容器用スペーサと、該スペーサを備えた培養装置、該培養装置を用いた観察方法の提供。
【解決手段】培養装置の培養容器本体21と、該培養容器本体21に被せられる蓋体22との間に装着され、培養容器本体21と蓋体22とを離間させつつ、気密に接続する培養容器用スペーサ10A。この培養容器用スペーサ10Aを備えた培養装置によれば、生体試料を培養しながら、培養装置内の気相に含まれる物質が生体試料に及ぼす影響をリアルタイムで観察できる。 (もっと読む)


方法において、液体混合物流の一部が蒸発されて、蒸気の流れおよび液体の減損流を生成する。蒸気は、蒸気から1つまたは複数の成分を発熱吸収するようになされたブラインに案内され、熱が除去されて、少なくとも熱の流れ、および1つまたは複数の成分内で濃縮されたブラインの流れを作り出す。前に引き出された熱が伝達されて、蒸発を推進させる。このような熱伝達は、気体状態から液体状態への作動流体の相変化に関連している。熱の除去は、液体状態から気体状態への作動流体の相変化を伴なう。液体状態では、作動流体は、重力、対流およびウィッキングの1つまたは複数によってのみ流れる。気体状態では、作動流体は、拡散および対流の1つまたは複数によってのみ流れる。
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【課題】キャピラリ針の内径の製造ばらつきや、導入物質の組み合わせを考慮し、吐出較正の許容範囲を広げること。
【解決手段】マイクロインジェクション装置100が、蛍光試薬を混入した目的物の画像を所定の露光時間で撮影し、撮影した画像から最大輝度値を取得し、当該最大輝度値が所定範囲内に含まれない場合に、当該所定範囲内に輝度値が含まれるような露光時間を判定し、判定した露光時間に調整することで、所定範囲内の輝度値を含んだ画像を取得し、吐出較正に使用する輝度値を正確に取得する。 (もっと読む)


本発明は、チャネルによって互いにつながれたキャビティが導入されている構造体を含む、検体の定性及び/又は定量分析用試験カセットであって、該試験カセットは、検体含有試料流体を導入する少なくとも1つの入口と、検体との反応又は試料流体との混合のための少なくとも1種の試薬を貯蔵する、少なくとも1つの試薬チャンバーと、検体の検出又は定量分析のための信号を検出する少なくとも1つの検出チャンバーとを含み、前記検出チャンバーの床又は天井は、信号トランスデューサー又は信号検出用窓で構成され、前記チャネルは、流体が毛管力によって試薬チャンバー又は開口に流れ込むことができないように設計され、試薬チャンバー内の試薬及び、場合によっては、検出チャンバー内の更なる試薬は、乾燥状態で貯蔵されていることを特徴とする試験カセット関する。更に、本発明は、バイオセンサー及び/又は化学センサーによって検体を生物検定する装置であって、本発明の試験カセットと、試験カセットを位置決めする少なくとも1つのカップリング部位と、試験カセット内の試料流体を移送する少なくとも1つの手段と、少なくとも1つの温度制御ユニットとを含む装置、ならびにこの装置を操作する方法にも関する。本発明による試験カセット、装置及び方法は、検体を定性的及び/又は定量的に測定するために、環境分析、食品部門、ヒト及び獣医学的診断、ならびに農作物保護において使用することができる。
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【課題】自動画像処理プロファイル選択を備えた生物成長プレートスキャナを提供する。
【解決手段】生物スキャナは異なるタイプの生物成長プレートを走査するために画像処理プロファイルの自動選択を提供する。スキャナはスキャナにより走査するプレートのタイプを自動的に識別した後、識別したプレートタイプに適合する画像処理プロファイルのうちの1つを選択する。例えば画像処理プロファイルは、異なるタイプの細菌コロニーを計数する際に異なる色、形状、サイズおよび近接基準を適用し得る。スキャナはプレートに担持された光学または磁気的読取可能マークなどの様々な機械可読標識を参照することによりプレートタイプを識別し得る。従ってプレートタイプ識別を可能にする特定の標識を担持する生物成長プレートも考えられる。プレートを走査して生物成長プレート上の異なるタイプの細菌コロニー、または特定の生物剤の量を読み取るまたは計数する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスを含む診断分析システムを説明する。一実施では、スキャニング・デバイスは、シャーシ内に配設された、電磁放射線源、光学アセンブリ、検出器、及びマイクロプロセッサを含む。テスト・デバイス及びスキャニング・デバイスは、スキャニング・デバイスの動作中に互いに関連して移動可能なように構成可能である。 (もっと読む)


分析のための流体サンプルの薄層を作るための装置は、分析チャンバの二次元アレイ45と、分析チャンバが並行して充填されることができるようにアレイに結合した入口チャネルの分岐パターン25とを持つ。分析チャンバは、流体サンプルで充填されるときに薄層を作るように入口チャネルより低い高さを持つ平面である。アレイは、チャンバの高速充填を可能にしながら、チャンバの高さのばらつきを削減できるように、一定面積内でチャンバ間により多くのスペーサーを可能にする。分析チャンバは血液などの特定流体サンプルによる毛細管充填にとって適切であり得る。出口チャネルのパターン35はアレイに結合することができる。入口チャネルと出口チャネルは櫛状パターンを形成することができ、櫛状パターンの指は互いにかみ合い、分析チャンバは櫛状パターンの互いにかみ合った指の間に配置される。
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【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、菌の測定範囲を広げることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、検体を収容する容器6と、この容器内6に設けた液体11と、この容器6内で前記液体6の水面下に設けた測定電極3とを備え、前記測定電極3に測定部4と、電源27とを接続し、この電源27は交流の第1の電圧と、この第1の電圧の周波数よりも低い周波数の交流の第2の電圧を選択的に前記測定電極3に印加する構成とし、前記測定部4における測定は、前記測定電極3への電源印加を第1の電圧から第2の電圧に切り換えた後、この第2の電圧印加中に、第1の時間における第1の測定値と、この第1の時間から所定時間経過後の第2の時間における第2の測定値から、容器6内に存在する菌の個数を算出する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、安定化剤である少なくとも一つの担体;および該担体に可逆的に接着された少なくとも一つの生体分子を含む閉じた滅菌容器に関し、前記担体は、部分的にまたは完全に接着された生体分子を覆っており、そして前記少なくとも一つの担体は、ジペプチドまたはトリペプチドのような(ポリ)ペプチド、アミノ酸、多価アルコール、ポリエチレングリコール、イオン液体、適合溶質、サポニン、およびそれらの混合物から成る群より選択される。本発明は、本発明に従う滅菌容器を作製するための方法、およびそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


光パターン駆動による光誘起誘電泳動(DEP)装置および分離方法であって、粒子または細胞の装置またはDEP反応と対比された形質に基づく選択を行う装置および方法が記載される。本装置の実施様態は、微細流の層流と組み合わせてDEP電場パターンを使用し、生体細胞の損傷なしに1つ以上のDEP電場への粒子の相対的な反応に従って異種混合物からの粒子の反応測定、分離、隔離、および抽出を行う。好適なOET‐DEP装置は、一般的に、1つ以上の光導電部分を有する平面状の液体充填構造を有し、入力部および複数の出力流体チャネルに従って選択された強度のDEP電場の勾配に伴って局所化された仮想電極に入射光を変換する。この光パターンは、動的に生成され、単体の粒子および細胞または粒子/細胞のグループを操作可能な多数の操作構造を実現する。この方法は、特に、既存の人工的な再生処理との併用への適合性に基づく最適な精子候補および胚候補の選択および抽出、並びに欠陥のある配偶子または生存能力のない配偶子の除外に適する。
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