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Fターム[4B029CC02]の内容

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Fターム[4B029CC02]に分類される特許

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【課題】より実用的な細胞の品質管理方法及び細胞の生産方法を提供する。
【解決手段】細胞の品質管理を管理するのにあたり、一つの細胞集団の仮想的に複数に区画された培養領域の少なくとも二つの前記各区画の所定期間における1又は2以上の細胞の変位に関する細胞変位情報に基づく区画内細胞移動情報を異なる期間につき複数取得し、前記各区画についての区画内累積細胞移動情報を取得する工程を備える。その後、区画内累積細胞移動情報に基づいて前記細胞集団の品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】紙を原料とし、低コストでかつ効率的にエタノールを製造するバイオエタノールの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ装置の冷却部が生成されたエタノールを冷却・回収するためのエタノール回収手段を具備していることを特徴とするバイオエタノール製造および製造方法により、紙から低コストでかつ効率的にエタノールを製造する。 (もっと読む)


【課題】被検者に痛みを与えずに、鼻腔や咽喉から、検査に充分な量の粘液をほぼ一定量で安定して採取できる粘液採取具を提供する。
【解決手段】軸の一端に筒状の布が取着され、その外周面が起毛されている鼻腔又は咽喉からの粘液採取具とする。また、布が疎水性材料で形成され、筒状の布の一端が閉じられて袋状になっている場合もある。 (もっと読む)


【課題】胚などの細胞の培養に用いられるシャーレにおいて、ウェルを深くすることなく確実にドロップを作製することができる手段を提供する。
【解決手段】細胞培養シャーレ10は、平らな第1底面11及び第1底面11の周りに立設された側壁12を有する。第1底面11は、周縁部16を除く表面が疎水性である。第1底面11には、第1底面から窪んだ凹部13が設けられている。凹部13及び周縁部16は、表面が親水性である。これにより、胚の培養におけるドロップ50は、凹部13に対して親和性が高く、周縁部16を除く第1底面11へは移動し難くなるので、細胞培養シャーレ10において、凹部13を深くすることなく確実にドロップ50を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養用基体の使用方法に関する。
【解決手段】本発明の培養用基体の使用方法は、培養用基体を提供し、該培養用基体が基体及び該基体に設置されたカーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体が横一列に間隔を置いて設置された複数のカーボンナノチューブワイヤを含み、隣接するカーボンナノチューブワイヤの間の間隔が培養しようとする神経細胞の神経突起の直径と同じか、又は培養しようとする神経細胞の神経突起の直径より大きい、ステップと、前記カーボンナノチューブ構造体に極性化表面をもたせるために、該カーボンナノチューブ構造体に対して極性化処理を行うステップと、前記カーボンナノチューブ構造体の極性化表面に複数の神経細胞を培養し、該複数の神経細胞の神経突起が、前記カーボンナノチューブワイヤの中心軸に沿って成長するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】椎間板の生体構造を回復し、その機能を改善する改良法を提供する。
【解決手段】不活性構造体、生体コアの双方を組み合わせたハイブリッド構築体を使用する、軟骨の生物学的修復の方法および組成物が記載されている。不活性構造体は、生体コア成分に栄養供給と生育とを施す送達系として作用するだけでなく、細胞分化の誘発剤としても作用することを意図している。この不活性構造体は、同心性で、内部および外部をなし、膨張性/拡張性バルーン様の各バイオポリマーを含む。生体コアは、足場中に播種した、例えばHDFからなる細胞−マトリックス構築体を含む。該方法は、患者の損傷軟骨を外科的に除去し、前記外科的介入後に生成した空洞中にハイブリッド構築体を挿入することを含む。不活性構造体の各バルーンは、例えば関節などの対象領域内で相次いで膨張させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養用基体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の、神経細胞の神経突起を培養することに用いられる培養用基体の製造方法は、カーボンナノチューブ予備体を提供し、該カーボンナノチューブ予備体は、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを含み、各々のカーボンナノチューブフィルムは、分子間力で端と端が接続され、同じ方向に沿って配列されている複数のカーボンナノチューブを含むステップと、前記カーボンナノチューブ予備体から、間隔を置いて設置される複数のカーボンナノチューブワイヤを有するカーボンナノチューブ構造体を形成し、隣接するカーボンナノチューブワイヤの間の間隔が、前記神経細胞の神経突起の直径と同じ、又は前記神経細胞の神経突起の直径より大きいステップと、前記カーボンナノチューブ構造体を基体に固定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】培養用基体及び神経移植体に関する。
【解決手段】培養用基体は、神経細胞の神経突起を培養するために用いられ、基体と、該基体の表面に設置されたカーボンナノチューブ構造体と、を含む。カーボンナノチューブ構造体は、横一列に間隔を置いて又は交差して設置された複数のカーボンナノチューブワイヤを含み、各々のカーボンナノチューブワイヤは、複数のカーボンナノチューブからなる。カーボンナノチューブワイヤは、神経細胞の神経突起の成長方向をガイドするために用いられ、隣接するカーボンナノチューブワイヤの間の間隔は、神経細胞の神経突起の直径と同じであるか又は神経細胞の神経突起の直径より大きい。神経移植体は、生物基体と、カーボンナノチューブ構造体と、神経ネットワークと、を含む。神経ネットワークにおける神経細胞の複数の神経突起は複数のカーボンナノチューブワイヤに沿って伸び、パターン化された神経突起を形成する。 (もっと読む)


【課題】体外において血小板を効率よく産生する血小板産生方法及び血小板産生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る血小板産生方法は、巨核球を培養することにより血小板を産生する方法であって、(a)培養液が通過可能な多孔構造を有する保持部に前記巨核球を保持すること:及び(b)前記保持部の一方側に設けられた前室部から、前記保持部の他方側に設けられた流路部へ、前記保持部を介して前記培養液を通過させながら前記巨核球を培養すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】微生物中の生死菌を好適に分離することのできる捕集装置を提供する。
【解決手段】捕集システム1は、液体を貫流させるための貫流管および貫流管に向かう位置に設置された複数の電極とを備えた捕集装置と、貫流管内で液体を所定の液流方向に沿って搬送するためのポンプ800およびチューブ400A,Bと、捕集装置の複数の電極のそれぞれの周波数を制御するための制御装置200とを含む。上記複数の電極には、液流方向の上流側から下流側に段階的に配列された第1の電極と第2の電極とが含まれ、制御装置は、第1の電極で試料液中の生菌を捕集するよう第1の電極の周波数を制御し、第2の電極で第1の電極を通過した後の試料液中の死菌を捕集するよう第2の電極の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】生物試料の電気測定のために必要な電気特性と物性とを備える生物試料接触用電極の提供。
【解決手段】フェノール誘導体が電解重合により導電体表面に成膜された測定電極1を提供する。測定電極1において、フェノール誘導体が重合したポリマーには、シラン化合物を結合してもよい。測定電極1は、電解重合により絶縁膜11を成膜しているため、微小な形状あるいは複雑な形状の導電体であっても絶縁被覆を行うことができ、良好な電気的絶縁性を示す。また、前記ポリマーにシラン化合物を結合することにより、絶縁膜11の親水性あるいは疎水性を変化させて、生物試料に対する親和性を制御できる。 (もっと読む)


【課題】生体試料を収容したシャーレに対して劣化した培地の注入を防止しながら新鮮な培地を注入する培地供給装置、顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】
保管容器3に保管された培地20を吸引するためのポンプ5と、保管容器3から生体試料収納容器21の近傍まで延設され、ポンプ5で吸引された培地20を生体試料収納容器21へ導き注入するための注入配管25,31,33と、注入配管25,31,33に接続されており、注入配管25,31,33内に停留していた培地20を排出する分岐配管32とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養用基体、該培養用基体を応用した移植体及び移植体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の培養用基体は、生物組織を培養することに用いる。該培養用基体は、カーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体の表面が極性化され、極性化表面に形成され、該極性化表面が、培養しようとする生物組織とは異なる電荷極性を有する。また、本発明の移植体は、培養用基体及び生物組織を含み、前記生物組織は、前記カーボンナノチューブ構造体の極性化表面に接着される。本発明の移植体の製造方法は、培養用基体を提供して、該培養用基体がカーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体の表面が極性化処理され、極性化表面を形成するステップと、前記カーボンナノチューブ構造体の極性化表面に複数の細胞を播種するステップと、生物組織が形成されるまで、複数の前記細胞を培養するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】生物学的材料によって折り畳み可能な構造体デバイスと、該デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】構造体と、該構造体を遊離可能なように保持する基材とからなるデバイス。前記構造体は、前記デバイスの外表に前記構造体の一部が露出した状態で前記基材の表面に保持され、前記デバイスの外表に露出した前記構造体の頂面には少なくとも1個のヒンジ構造が設けられ、該ヒンジ構造は、生物学的材料が前記ヒンジ構造を跨いで前記ヒンジ構造の両岸を架橋できる寸法を有し、前記デバイスの外表に露出した前記基材の表面は生体適合性ポリマー層が形成される。前記デバイスの製造方法と、前記デバイス及び生物学的材料を含む、移植用デバイス及び分析用器具。 (もっと読む)


【課題】1種類の温度応答性基材表面から多条件の表面状態を形成する基材を提供すること。
【解決手段】
基材表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化する温度応答性ポリマーが被覆され、当該表面を延伸及び/又は収縮させることで生体材料との親和性を変えられる温度応答性基材を利用すること。 (もっと読む)


【解決手段】 立体構造体製造装置2は、細胞塊1を収容する収容凹部3aが形成された収容プレート3と、上記細胞塊を貫通する針状体6を複数備えた支持体4と、上記細胞塊を吸着保持する吸引ノズル19と、該吸引ノズルを移動させる移動手段20とを備えている。
上記吸引ノズルは、1つの細胞塊を吸着保持する管状の吸着部19aを備え、該吸着部の径は上記細胞塊の外径より小径かつ上記支持体4の針状体6aの外周径よりも大径となっている。
上記吸引ノズルの吸着部に上記細胞塊が吸着保持されると、上記移動手段は該吸引ノズルを針状体の上方に移動させ、さらに吸引ノズルを針状体の軸方向に移動させて上記細胞塊に針状体を突き刺し、上記細胞塊を貫通した針状体が上記吸着部の内部に挿入される。
【効果】 自動的に細胞の立体構造体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電極及びその近傍の温度を触媒反応に最適な温度に制御し得るバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】酸化還元酵素を触媒とした燃料の酸化還元反応の反応場となる電極2と、少なくとも一部が電極2に接触するとともに、少なくとも一部が電池筐体1外に露出して配置された絶縁性熱伝導材3と、を有するバイオ燃料電池Aを提供する。バイオ燃料電池Aでは、絶縁性熱伝導材3の電池筐体外1に露出する部分に温熱源あるいは冷熱源を接触させることにより、電極2に温熱あるいは冷熱を伝導して、電極2及びその近傍の温度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】 生体由来の材料を使用せず、工業的な量産が容易でかつ長期保管性、耐薬品性に優れ、良好な細胞接着性、長期培養性を持ち、さらに一般的な細胞培養に用いられる生体由来のコラーゲンと類似の細胞接着形態が再現可能な細胞培養用基膜、細胞培養用基材及び細胞培養基材の製造方法を提供する。
【解決手段】 細胞接着層として下記式(I)で表される重合体膜を膜厚0.2μm以上となるように細胞培養用基材の基体上に形成する。
【化1】


(但し、式中、R1、R2は、−(CH−NH基(nは1以上10以下の整数を表す。)又はHを表し、少なくともR1、R2のいずれかは−(CH−NH基である。また、l、mは重合度を表す正の整数である。) (もっと読む)


【課題】生体組織を消化して得られた細胞懸濁液内の生体由来細胞の数を容易に、かつ、より精度よく計測する。
【解決手段】生体組織を消化して得られた細胞懸濁液を流動させる配管6と、該配管6の途中位置に配置され、細胞懸濁液内に含まれる組織由来細胞の大きさより小さく、赤血球の大きさより大きい多数の透孔を有するフィルタ状の細胞捕捉部8と、該細胞捕捉部8の上流または下流の少なくとも一方において配管6内を流動する流体の流体特性量を検出する特性量検出部9と、該特性量検出部9により検出された流体特性量に基づいて、細胞捕捉部8に捕捉された組織由来細胞の細胞数を演算する演算部10とを備える細胞計測装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 採取ピンを培地に突き刺して微生物を採取する場合に、培地の厚みが変化しても常に同じ深さから微生物を採取する。
【解決手段】 下端に形成された先端部が培養地に抜き挿し自在に保持された採取ピンと、採取ピンを垂直軸方向滑動自在に支持するとともにフリー状態では採取ピンを滑動行程最下位に保持しながら採取ピンを垂直軸方向に昇降駆動する採取ピン駆動機構とを備え、採取ピンを採取ピン駆動機構により下降させ、培養器の培養地に採取ピンをその自重荷重で突き刺した後、採取ピンを採取ピン駆動機構により上昇させて培養地から採取ピンを抜き取ることにより培養地から微生物を採取する。 (もっと読む)


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