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Fターム[4B035LC06]の内容

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【課題】耐塩性菌株バチルス・サブチルスチョンククチャンによって製造される超高分子量のポリ−ガンマ−グルタミン酸、及びこれを含む食品、化粧品、飼料及びミネラル吸収促進用の組成物を提供する。
【解決手段】耐塩性菌株によって製造される分子量5,000kDa以上の超高分子量ポリ−ガンマ−グルタミン酸(PGA)であり、その95%以上の分子が分子量3,000〜15,000kDaの範囲に属し、バチルス・サブチルスチョンククチャンの培養を通じて製造することができ、優れた吸湿性、保湿性、徐放性、ミネラル溶解性、及び吸水性を示す。 (もっと読む)


【課題】
茶類原料からのカテキン類の抽出において、カテキン類の含有量が多く、かつ苦渋味の少ない茶抽出物の効率の良い製造方法を提供すること。
【解決手段】
茶類原料を抽出するに際し、第1段目の工程として茶葉に水およびタンナーゼを加えて酵素反応を行い、次いで第2段目の工程として、第1段目の工程で得られた処理物にエタノール水溶液を加えて抽出して抽出液を得ることを特徴とする茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品素材が本来持つ形状、色、香りなどの特徴を保持して、外部からの機能性成分の添加を行わずに、食品素材に均等に生理活性物質を含有した機能性食品を効率よく製造する方法を提供することにある。特に、食品素材に含まれるタンパク質や糖類を基質として水溶性ペクチン、ペプチドまたはオリゴ糖を生理活性物質として生成させた機能性食品を製造する方法を提供する。また、本来の形状を維持し、見た目が変わらない食品素材として、生理活性物質を摂取することができる機能性食品を提供する。
【解決手段】食品素材を誘電加熱して、食品素材内の組織間及び細胞内に含まれる水分を蒸散させ含水量を低減させた後、食品素材に分解酵素を接触させて加圧または減圧し、食品素材の形状を保持して内部に均一に分解酵素を含有させ、分解酵素の作用により食品素材内に含まれる酵素基質を分解して生理活性物質を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 野菜、果実又は薬草類、草根、木皮、その他請求項1の素材を発酵により、新たな発酵組成物等を提供する。
【解決手段】
野菜、果実、豆類、根茎類、キノコ類、海藻類、ハーブ、薬草類、草根、木皮、魚介類、畜産物およびその残渣、その他食品素材の1種あるいは2種以上に酒粕、その他の発酵飲食物製造工程のもろみ、ろ過物及び/または蒸留残渣それらの乾燥物及び/または抽出物を加え、麹菌で発酵させた発酵組成物。 (もっと読む)


【課題】
多価不飽和脂肪酸又はこれを多量に含む魚油を加工食品に添加するため、様々な製剤化が行われているが、安定性、特に熱に対する安定性が低いため広く一般の飲食品に利用することは困難であった。本発明は、水中における分散性、加工・保存安定性、生体利用率、飲食品に添加した際の魚臭抑制、以上が優れている多価不飽和脂肪酸含有組成物及びこれを添加してなる飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記(1)又は(2)のいずれか一方と、(3)及び(4)を含有することにより上記課題を解決する。
(1)多価不飽和脂肪酸及び/又はその誘導体
(2)多価不飽和脂肪酸及び/又はその誘導体を含有する油脂
(3)ポリグリセリン中のトリグリセリン含量が60%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル
(4)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
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【課題】
本発明は、加減圧容器を使用した電子レンジを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、加圧及び減圧の両方が可能な容器を使用し、加圧の時には常圧より高くすることにより短時間に温度を高くし、調理物の栄養分及び旨み成分の減少の低下を図ると共に、内圧を高く維持できるので減圧時の減圧保持区間の温度を減圧のみの容器に対して上げることにより減圧のみによる調理の欠点であった加熱不足による生煮えや調理時間の短縮を図った。 (もっと読む)


アスパラギンを有する細胞壁は、アクリルアミドの形成を低減するために、調理の前に1つ以上のアクリルアミド低減剤が細胞壁に浸透することを可能にする1つ以上の細胞脆弱化機構によって脆弱化される。ここで開示する方法は、特に、スライスポテトのようなスライスされた食品に適用できる。また、前記機構はカカオ豆および焙煎コーヒー豆のようなスライスされていない食品にも適用できる。細胞脆弱化機構は、マイクロ波エネルギー、超音波エネルギー、パルスまたは一定差圧、細胞脆弱化酵素および石灰を含み得る。
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本発明は、コーティングされた球体を形成する方法であって、(a)アルカリ金属アルギネートと水とを組み合わせる工程と、(b)前記アルカリ金属アルギネートと感受性成分との混合物を用意する工程と、(c)前記混合物をノズルに送り出す工程と、(d)前記混合物を流体ストリームで切断する工程と、(e)球体を形成する工程と、(f)前記球体をコーティングマトリックス内に滴下する工程と、(g)前記球体の周囲に第1保護コーティングを提供する工程と、(h)コーティングされた球体を形成する工程と、を含む、方法に関する。
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【課題】食品を水中に浸した状態で高圧処理加工する方法を提供すること。
【解決手段】食品に6000気圧あるいはそれ以下の圧力下で加圧し、農薬等の化学物質の除去を実現する。また、粟・稗・黍などを水中で同様に 加圧し、加熱調理が容易な食品を提供するとともに、栄養強化食品を製造する。さらに小麦の練り生地に高圧を加えることによって、グルテンの結合を促進するとともに、添加した油脂を均等に浸透させ、食味の良好な食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】カルニチン塩に特有の酸味を緩和することで、お茶やコーヒーなどの嗜好食品や料理に、その味や風味に悪影響を与えることなく添加することができるカルニチン塩配合組成物を提供する。また、カルニチン塩に特有の酸味を抑制する方法を提供する。
【解決手段】カルニチン塩の濃度が0.55g/Lになるように水に溶解させたときの水溶液のpHが5以上となるような割合で、pH調整剤をカルニチン塩と組み合わせて用いる。カルニチン塩およびpH調整剤を含有する組成物であって、カルニチン塩の濃度が0.55g/Lになるように水に溶解したときの水溶液のpHが5以上となるように、pH調整剤を含有することを特徴とする組成物。 (もっと読む)


本発明の目的は、好ましい栄養生理及びサクサクとした砕けやすい食感を有する食物製品、特にスナック製品、及び関連する製造方法を得ることである。この達成のために、当該食物製品は実質的にデンプン未含有で、且つ発泡構造を有しており、固体成分は少なくとも約25質量%のタンパク質分を有し、タンパク質分の少なくとも約65質量%がゼラチン及び/又はコラーゲン加水分解物からなる。
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動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法が開示される。本明細書で具現化され大まかに述べられる、開示される材料、化合物、組成物、物品、および方法の目的に従って、開示される主題は、一態様では、組成物およびこのような組成物を調製して使用する方法に関する。さらなる態様では、開示される主題は、動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法に関する。さらに別の態様では、開示される主題は、逆に帯電したタンパク質から調製されるシェルがあるマイクロカプセルに関する。開示されるマイクロカプセルを作製して、使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】加工食品、特に穀粉を主成分とする加工食品の風味、食感、および外観を損なうことなく、含有される油脂を代替することが可能な食品改質剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、生グルテン100質量部に対して、油脂5〜8質量部を混練し、乾燥して得られる食品改質剤を提供する。上記油脂は、不飽和脂肪酸を50質量%以上含有する油脂が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、良好な湿潤性を有するステロール処方物を製造するための湿式粉砕方法に関する。本発明の方法では、a)タンパク質、タンパク質含有助剤、炭水化物、セルロース誘導体、糖アルコール、果実濃縮物および野菜濃縮物からなる群から選択される添加剤を、水または水性懸濁液媒体に溶解または分散させ、b)この溶液/分散体に、少なくとも1mmの平均粒径を有するステロール粒子および/またはスタノール粒子を添加し、c)このようにして得られた分散液を、ローター/ステーター原理によって作動するミルで均質化および微粉砕し、d)場合により、次いで乾燥する。ただし、ステロール粒子および/またはスタノール粒子は、最大50μmのD90%を有する粒度分布で最終処方物中に存在する。本発明の方法によって製造されたステロール含有処方物は、その良好な湿潤性の故に、複雑な技術を用いなくても食品に配合でき、飲料および乳製品に使用する際、優れた官能特性および感覚特性を有する。 (もっと読む)


【課題】おからのタンパク質を酵素を用い分解、加水分解し、ペプチド及びアミノ酸、また同時に抽出される水溶性食物繊維、炭水化物、脂質を含む乳化状態を特徴とする抽出液とその残渣をアルカリ溶液又は酸溶液に入れ酵素、加熱で抽出されなかったタンパク質、炭水化物、脂質を除去し、得られる不溶性食物繊維を迅速に分離し付加価値のある製品にし、おから処理にかかるコストも軽減できる。
【解決手段】おからから乳化状態を特徴とする抽出液とその残渣から得られる不溶性食物繊維を迅速に分離することで抽出液は健康飲料、食品加工時の消泡剤、焦付きの防止剤、乳化安定剤、化粧品の保湿剤などに利用でき、不溶性繊維は白色で無味のためさまざまな食品の増量剤、ダイエット食品またダンボールなどの紙製品に混合し利用するなど利用分野が広く今までおから処理にかかっていた費用がかからなくなる可能性は高い。 (もっと読む)


【課題】所望の料理を構成する複数種類の食材を組合せて提供し、需要者が加熱調理をするだけで、最良の調理状態を実現できる半調理食品を提供する。
【解決手段】煮込み時間の掛かる食材は味付け調理程度が大きな下味付け調理を施し、煮込み時間の掛からない食材は調理程度が小さな下味付け調理を施し、下味付け調理を施した複数種類の食材を組合せ、真空パック状態で急速冷凍する。組合せる食材によって、野菜類には略20%、魚介類には略30%、畜産物には略40%、練り製品には略25%の下味付け調理を施す。需要者は、添付した調味液を加えて加熱することによって、短時間で全体の食材が最適状態に味付けされた状態の煮込み料理が完成する。 (もっと読む)


【課題】酵素と脂溶性物質を胃液に曝すことなく腸まで到達させる。
【解決手段】脂溶性物質であるCoQ10の含有油液2を、ゼラチン被膜3に内包させてなるシームレス核1を形成し、その表面に、酵素含有コーティング被膜4を設けて酵素配合顆粒5を形成する。酵素配合顆粒5を、ハードカプセル6に充填して封入し、カプセル表面全体をツェイン7でコーティングして酵素配合食品8とする。酵素配合食品8を飲み込むと、ツェイン7のコーティング層の存在により胃液で溶解されることなく胃を通過して腸に達し、腸内にて、ツェイン7のコーティング層、ハードカプセル6が順次崩壊した後、酵素配合顆粒5の酵素含有コーティング被膜4に配合されていた酵素が、腸内に放出される。更に、このコーティング被膜4の崩壊によって露出されるシームレス核1のゼラチン被膜3が崩壊することで、CoQ10含有油液2も腸内に放出される。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、植物性食品、好ましくは100%植物性および無グルテンの食品を調製するための方法である:
a)植物性タンパク質を、アルギン酸またはカラギーナンと混合させることによりタンパク質−親水コロイドの組成物を調製すること、b)工程a)の組成物を水溶性の二以上の原子価のイオンの溶液または懸濁液とブレンドし、それにより繊維性産物を得ること、c)工程b)において得られた繊維性産物をリンスすること、d)場合により、工程c)リンスした繊維性産物を濃縮すること、およびe)工程d)の繊維性産物を加工して、それにより該植物性食品を得ること。この方法は、繊維性産物の加工前に、非動物性の結合剤を、好ましくは粉末状で工程d)の繊維性産物とブレンドする追加工程を含むことを特徴とする。本発明は、本発明の方法を実施することにより入手可能な繊維性産物および植物性産物をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】ソフトカプセルへの充填適性に充分足る、流動性に富んだリゾリン脂質組成物およびこれを含有する食品、医薬品組成物、並びにリゾリン脂質組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】リン脂質組成物は、卵黄リゾリン脂質および遊離脂肪酸を含有する組成物であって、卵黄リゾリン脂質と遊離脂肪酸の合計量が組成物全体に対し60%以上であり、卵黄リゾリン脂質の含有量が20〜60%、遊離脂肪酸の含有量が20〜80%である。食品組成物はこのリン脂質組成物を含有する。また医薬組成物はこのリン脂質組成物を含有する。リゾリン脂質組成物の製造方法は、卵黄リゾリン脂質を有機溶媒に溶解する工程、遊離脂肪酸を該有機溶媒に溶解する工程、減圧濃縮する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】食肉本来の栄養成分や風味を残したまま、アミノ酸やペプチドなどが増加し呈味性が増強され、各種食品素材中での分散性や溶解性に優れたパウダー状乾燥食肉及びその製造方法、並びに前記パウダー状乾燥食肉を含有する食品やサプリメントを提供すること。
【解決手段】豚肉、牛肉、鶏肉等の食肉の粉砕物に、エンド型プロテアーゼ及び/又はエキソ型プロテアーゼを作用させた後、85〜95℃で120〜45分間加熱処理してプロテアーゼを失活させて、その破断応力がプロテアーゼ未処理の対照の33〜67%であるゲル状酵素処理肉を調製し、得られるゲル状酵素処理肉を、フリーズドライ法、減圧乾燥法、熱風乾燥法、スプレードライ法等により乾燥して粉末化してパウダー状乾燥食肉を製造する。また、このパウダー状乾燥食肉を添加配合した食品やサプリメントを調製する。 (もっと読む)


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