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Fターム[4B047LP05]の内容

調味料 (12,170) | 製造、処理 (1,921) | 加熱(蒸煮) (181)

Fターム[4B047LP05]に分類される特許

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【課題】本来、鶏の脂質にはコレステロール値を下げる不飽和脂肪酸が多く含まれ、また鶏本来の好ましい風味、コクを有するものであったが脂質には臭みが強く食用としては不適応であった。
【解決手段】鶏の脂質を複数の香味野菜と共に煮沸し、臭みを抜きさらに上澄みの脂質だけを別鍋に移し火にかけわずかに残った水分も飛ばす。 (もっと読む)


【課題】乳脂肪分が少ない乳製飲食品に対して、原料として脱脂乳や脱脂粉乳を用いない調味料によって、濃厚なミルク感やコクを付与する。
【解決手段】水に、酵母エキス10〜50重量部、デキストリン50〜90重量部の割合で添加し溶解したものを、100〜130℃で10〜60秒間加熱した後、乾燥して調味料を得る。原料のデキストリンとしては、DE値が20〜40のものが望ましい。原料の酵母エキスとしては、5’−グアニル酸塩を5’−グアニル酸ナトリウム換算で4重量%以上、5’−イノシン酸塩を5’−イノシン酸ナトリウム換算で4重量%以上含有量し、かつ含有する全アミノ酸に占めるペプチドの割合が90重量%以上のものが望ましい。 (もっと読む)


【課題】幼児や高齢者でもそのまま食することができることで、栄養豊富な魚類から簡単に栄養分を摂取することができる新たな水産加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】水産加工食品の製造方法は、水蒸気ボイラー2からの99℃から120℃までの範囲の水蒸気を蒸し器3に格納されたカタクチイワシに付与して蒸す加熱工程と、蒸されたカタクチイワシを乾燥させる乾燥工程とを含む。このカタクチイワシは、活魚または死後30分以内のものを使用する。そうすることで、水蒸気で蒸すことで魚体の酵素が失活するので、魚体を活魚の状態のまま蒸すことができるので、軽く噛んだだけでサクサクとした食感と共に、魚類が有する本来の旨味を得ることができる。加熱工程では、カタクチイワシから落下した抽出液を回収トレイ32により回収し、調味料の原料とすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】にんにくを配合し、良好な風味を長期間保持した液体調味料を提供する。
【解決手段】生にんにくを配合した液体調味料であって、加熱処理後の水相中のアリシン含有量が0〜0.1mg/gであり、γ−グルタミルペプチド類含有量が0.4〜1.2mg/gである液体調味料。 (もっと読む)


【課題】咀嚼を促進させる効果を持った煮豆の生産方法を明らかにする。また、煮豆のような汎用されている食品の生産方法を変えることのみで、咀嚼促進効果を持った食品を得る方法を明らかにする。
【解決手段】咀嚼促進効果を持った煮豆の生産方法として、a)豆を冷却し、冷却豆を調整する工程と、b)前記冷却豆と、添加物を含む温水とを混合し、冷却豆/温水混合物を調整する工程と、c)前記冷却豆/温水混合物を温め、煮豆/温水混合物を調整する工程と、d)前記煮豆/温水混合物から煮豆を分離する工程と、を含む生産方法を明らかにした。 (もっと読む)


【課題】 竹筒に塩を詰め、これに熱風を送ることにより竹筒が自分で発熱をはじめ、水分が膨張して炭素以外をガスとして放出し、この発熱が他の原料に加速的に伝播して炭化が進み極わずかの空気量で蒸し焼き状態とする自燃乾留式炭化還元法により、竹筒の発火燃焼によりそれらの成分が早期に消失してしまうことなく蒸し焼き状態で発生する多量の煙の極めて細かい微粒炭素粒子を取り込み、竹炭の粒子の比表面積を大きくできるため酸化還元電位を極めて低くする。
【解決手段】 極わずかの空気量で蒸し焼き状態とする自燃乾留式炭化還元法により、平均粒子径が0.01〜1μmの細かい竹炭微粒炭素粒子を含み、酸化還元電位が0mv以下、水素イオン濃度(pH)が6.0以上である竹炭塩とした。 (もっと読む)


【課題】にんにくを配合し、辛味などの刺激が低下し、良好な風味を有する酸性調味料を提供する。
【解決手段】生にんにくを配合した後、[60℃以上となる加熱温度と60℃との温度差(℃)]と[加熱時間(分)]との積で表される加熱積算値が200〜900℃・分になるように加熱する液体調味料の製造法。 (もっと読む)


【課題】海水由来の食用塩を得るに際し、海水中に溶解している微量元素成分の配合割合の変化を極力少なくすると共に、海水由来の食用塩に味覚、色彩、または香りの特徴付けを可能とする植物系原料を含む食用塩の製造方法を提供する。
【解決手段】絶対圧1kPa〜12kPaの減圧下において40℃〜50℃で加熱して塩分濃度を15%〜25%に濃縮した海洋深層水の濃縮海水を原料海水とし、この原料海水に植物系原料を混合し、該液状混合物を絶対圧1kPa〜12kPaの減圧下において40℃〜60℃で加熱して塩を析出させ、該析出物を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 常温で長期保存が可能であり、開封後も一定期間保存が可能である、生の卵黄風味をもった中性領域の液状調味料を提供すること。
【解決手段】 卵黄を含有する液状調味料において、卵黄を調味料全体の5質量%以上45質量%未満、糖類の固形分量及び油類の合計で調味料全体の35質量%以上90質量%以下含有し、該糖類は固形分量として該卵黄質量の50質量%以上を含み、且つ甘味度換算で調味料全体の20質量%以下の量で含有しており、該油類は調味料全体の10質量%以上70質量%以下の量で含有している調味料であって、水中油型に乳化され、pH5.5〜8.0に調整されていることを特徴とする卵黄含有液状調味料を提供する。 (もっと読む)


【課題】
簡単に調理が可能で、炊飯後の彩り、風味、ご飯のほぐれ性について改善された炒飯様の炊き込みご飯を作ることができる炊き込みご飯用調味料を提供することにある。
【解決手段】
生米150g(米1合相当)あたり4〜14gの食用油脂を含有させ、生米と共に炊飯した後、生卵を加え炊飯器の保温熱により生卵のたん白質を変性させて混ぜ合わすことを特徴とする炊き込みご飯用調味料を用いることで、彩り、風味、ご飯のほぐれ性について改善された炒飯様の炊き込みご飯を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
香料の揮散などの散逸がなく、香料が完全に包接され、香りの保存安定性が良く、また、粉末の流動性が高く、高湿度環境下でもブロッキングを起こしにくく、さらには、フレーバーリリースが望ましいタイミングでおこる香料含有粉末状組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
粉末香料、糖質および軟化点が55℃〜90℃である油性物質を混合し、これらの混合物を加熱して糖質を溶融または半溶融状態とした後、冷却、固化し、粉砕することを特徴とする香料含有粉末状組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本来タマネギを加熱した時に得られる濃厚な甘味とコク味、とりわけ加熱タマネギ特有の濃厚な甘みを食品に強く付与できるタマネギエキス、およびこのタマネギエキスの製造方法、並びにこのタマネギエキスを含む食品を提供すること。
【解決手段】ガスクロマトグラフにおけるフルフリルアルコール、5−メチルフルフラール、アセチルフラン、フルフラールのピーク面積の合計が、タマネギエキス中にデカンを1ppm添加混合した時のデカンのピーク面積の2倍以上で、かつ100倍希釈したときの450nmにおける吸光度が1.5以下であるタマネギエキスにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】麻婆豆腐を作る際のベース素材として最適で、まろやかでより多くの人の好みに合ったペースト状の合わせ調味料の製造方法を提供する。
【解決手段】鍋に鶏がらスープ、挽肉、ペースト状玉葱、ペースト状ニンニク、ペースト状生姜、ペースト状水戻し干し椎茸、ペースト状りんごの各材料を投入し、強火で沸騰させながら、灰汁抜きを繰り返して、一次材料を得る第1工程と、強火を弱火乃至中火に切り替えて、前記一次材料を、全体の容積が2/5乃至3/5になるまで煮詰める第2工程と、弱火乃至中火のまま、前記煮詰めた後の一次材料に、酒、トマトケチャップ、砂糖、食紅、醤油の各材料を加え、灰汁抜きを繰り返しながら、全体の容積がさらに2/5乃至3/5になるまで煮詰めて、ペースト状の合わせ調味料を得る最終工程と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、1〜20%w/wの水および少なくとも1種の多価不飽和脂肪酸を含む組成物を調製するステップと、260℃未満で、魚風味が生じるのに十分な反応時間にわたり、組成物をインキュベートするステップと、任意選択により製品を1つ以上のその他の成分と混合するステップを含む、魚風味を有する製品を製造する方法に関する。本発明はまた、本発明の方法によって得られる製品、および当該製品の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、バニリンおよびエチルバニリンを含有する新規化合物に、ならびにこれらを製造するための方法に関する。より正確には、本発明は、バニリンとエチルバニリンの共結晶化によって得られる新規化合物に関する。本発明は、非常に多数の利用可能分野における、特に、人および動物の食物における、これらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】香り、呈味ともに強い力価を有し、バランスのとれた一番出汁タイプの魚節類エキスを得る。
【解決手段】魚節類を水蒸気蒸留して水蒸気蒸留物を得る水蒸気蒸留工程と、水蒸気蒸留後の魚節類を水抽出して水抽出物を得る水抽出工程と、水蒸気蒸留物を水抽出物に配合する配合工程とを含み、水蒸気蒸留工程と水抽出工程とを連続して行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケルセチン配糖体(Q-3,4'-O-β-(D-)ジグルコシド等)を多く含有するタマネギエキスを製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、タマネギ鱗茎部を破砕する破砕工程と、破砕されたタマネギ鱗茎部を搾汁して搾汁液を得る搾汁工程と、搾汁工程で得られた搾汁液を濃縮する濃縮工程とを含むタマネギエキスの製造方法において、破砕工程に先立って、タマネギ鱗茎部中に含まれる酵素グルコシターゼを失活させるグルコシターゼ失活工程を行うことを特徴とする。濃縮工程は80℃以下の温度にて行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】油脂風味を増強する調味料及び油脂風味を増強する方法を提供する。
【解決手段】水100重量部に、5’−ヌクレオチド含有酵母エキス35〜100重量部、グルタチオン含有酵母エキス5〜30重量部、野菜エキス2〜20重量部、及び単糖類0.05〜0.6重量部を添加した水溶液又は水懸濁液を加熱処理しスプレードライヤーにて乾燥することにより得られる調味料を、食品固形分に対して0.1〜1.0重量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】食品の素材である野菜または果物の風味を増強する調味料、及び野菜または果物の風味を増強する方法を提供する。
【解決手段】水100重量部に、5’−ヌクレオチド含有酵母エキス35〜100重量部、グルタチオン含有酵母エキス5〜30重量部、野菜エキス2〜20重量部、及び単糖類0.05〜0.6重量部を添加した水溶液又は水懸濁液を加熱処理することにより得られる調味料を、飲食品に対して0.01〜0.05重量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】グリル感が付与されたミート様のフレーバーを有する調味料及びその製造方法の提供。
【解決手段】グリル感を付与した粉末調味料を製造する方法であって、
(i) 酵母エキス、野菜エキス、糖類及びビタミンBの混合物をpH9.0以上に調整後、加熱し、
(ii) (i)で得られた液体調味料を粉末化し、グルタチオン含有酵母エキスを加え粉末状態で加熱することを含む、グリル感を付与した粉末調味料を製造する方法。 (もっと読む)


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