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Fターム[4B050JJ01]の内容

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Fターム[4B050JJ01]に分類される特許

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【課題】果汁飲料等の飲料や、酒類等の製造に際しての鉄分の除去に適用できる鉄吸着及び/又は吸収剤を提供すること、及び、該鉄吸着及び/又は吸収剤を用いて、果汁飲料等の飲料や、酒類等の製造工程等において、鉄を含有する用水や、原料溶液の製造溶液から、効果的に鉄分を除去する方法を提供すること。
【解決手段】酵母酵素処理残渣を有効成分とする鉄吸着及び/又は吸収剤からなる。該鉄吸着及び/又は吸収剤の有効成分である酵母残渣としては、酵母を酵素処理した残渣のうち低速の遠心分離によって沈降する重液画分を用いることができる。また、本発明は、該鉄吸着及び/又は吸収剤を用い、鉄を含有する溶液に、該鉄吸着及び/又は吸収剤を接触処理して、溶液中の鉄分を吸着及び/又は吸収させ、溶液中の鉄分を除去する方法からなる。本発明の鉄吸着及び/又は吸収剤は、果汁飲料等の飲料や、酒類等の製造に際しての鉄分の除去に適用でき、更に、コスト的にも安価な鉄吸着及び/又は吸収剤である。 (もっと読む)


【課題】高いpHおよび温度で高い活性および安定性を有するデハロゲナーゼを提供する。
【解決手段】デハロゲナーゼ活性があるポリペプチドを符号化する特定の配列から構成される単離された核酸、配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約100残留物の範囲に、上記特定配列の核酸の少なくとも1つに対して少なくとも約50%の相同性のある変異体、上記特定配列に対して相補的な配列、及び配列比較アルゴリズムあるいは目視検査による分析で決定されるように、少なくとも約100残留物の範囲に上記変異体に対して相補的な配列。 (もっと読む)


【課題】バイオマス処理での利用に有用な性質を有するセルラーゼ製剤を提供する。
【解決手段】本発明は、セルラーゼ活性を有する、バイオマス処理に有用な組成物に関する。より具体的には、本発明は、エンドグルカナーゼ活性、セロビオヒドロラーゼI活性、セロビオヒドロラーゼII活性、及びβ−グルコシダーゼ活性を有する、受託番号NITE P−740のペスタロティオプシスsp.AN−7から得られた組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の保存安定性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、グリシルグリシンと、界面活性剤と、を安定化剤として含むポリオール脱水素酵素組成物。また、正確にポリオールを定量できる上記PQQ依存性PDH組成物を含むポリオール測定試薬、および上記PQQ依存性PDH組成物を用いたポリオールの定量方法。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を抑制しつつ固定化リパーゼの粉砕を行うことが可能なリパーゼ粉末組成物の製造方法の提供。
【解決手段】サーモマイセス属由来のリパーゼをシリカ担体に固定化した固定化リパーゼ及びシリカ担体以外の親水性粉末を含有するリパーゼ粉末組成物の粉砕品の製造方法であって、親水性粉末を油で浸潤する工程、油で湿潤した親水性粉末を油から分離して含油親水性粉末を得る工程、前記含油親水性粉末と前記固定化リパーゼを、油に湿潤する前の親水性粉末及び固定化リパーゼの質量を基準として0.45:1〜0.85:1の比率で混合する工程、及び得られた混合物を粉砕する工程を含み、かつ上記の順に各工程を行うことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ、その製造方法及び油脂反応物の製法を提供する。
【解決手段】澱粉粒の形態を保持した澱粉粒又はセルロース粉末に、酵素リパーゼを混合し、該澱粉粒又はセルロース粉末担体に、粉末状態を維持して、リパーゼを結合させて、澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼとすることから成る澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼの製造方法、該方法で作製した澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ、該固定化リパーゼを使用して、原料として、油脂及び/又はその分解物と、グルコース、又はオリゴ糖を用いて、当該固定化リパーゼを上記原料に作用させて、油脂反応物を製造することを特徴とする油脂反応物の製法、及びその油脂反応物。
【効果】澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ及びその利用技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素の製法及びその固定化澱粉加水分解酵素を提供する。
【解決手段】澱粉粒の形態を保持した澱粉粒又はセルロース粉末に、澱粉加水分解酵素を混合し、当該澱粉粒又はセルロース粉末担体に、粉末状態を維持して澱粉加水分解酵素を結合させて澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素とすることから成る澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素の製造方法、該方法で作製した澱粉粒又はセルロース粉末固定化澱粉加水分解酵素。
【効果】澱粉粒又はセルロース粉末を担体として、該担体に、澱粉加水分解酵素を結合させた固定化澱粉加水分解酵素を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い生分解性プラスチック分解活性を有する新規微生物、および該新規微生物の生成する生分解性プラスチック分解酵素の提供。
【解決手段】不完全菌類の無胞子不完全菌目に属する糸状菌であって、該糸状菌を接種した固体培地上に置いた分子量14-15万のPBSからなる4cm2、厚さ2μmのフィルムを25℃の温度条件下で10日間静置した場合に、該フィルムを面積換算で90%以上分解する、糸状菌。 (もっと読む)


【課題】基質にそのまま分散させても高度なエステル交換又はエステル化活性を示す、安定なリパーゼ粉末製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リパーゼ、卵由来蛋白、及び油脂を含有することを特徴とするリパーゼ粉末製剤、及び、卵由来蛋白、油脂及び水の乳化物にリパーゼを添加し乾燥することを特徴とするリパーゼ粉末製剤の製造法。 (もっと読む)


デンプン分解、特に高温液化工程において、高い熱安定性を有し高性能であるキメラアルファアミラーゼを提供する。このアルファアミラーゼはAmyL及びAmySアミラーゼのキメラであり、デンプン分解工程に有用である。このキメラ酵素、このキメラアルファアミラーゼを液化に用いる方法、表面を洗浄する方法、及びコーティングを除去するために織布を処理する方法も提供される。これらの方法を行うためのキットも提供される。キメラアミラーゼをコードしているポリヌクレオチド、ベクター、及び発現宿主細胞も提供される。 (もっと読む)


本開示は、天然由来の野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改善された特性を有する操作されたケトレダクターゼ酵素を提供する。前記操作されたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、前記操作されたケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、およびキラル化合物を合成するために前記操作されたケトレダクターゼ酵素を使用する方法も提供する。ある実施形態において、本発明のケトレダクターゼポリペプチドは、3−ケトチオランを(R)−3−ヒドロキシチオランに少なくとも約70%の立体異性体過剰率で立体選択的に還元することができる。
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本発明はある関心の対象となる環境条件においてタンパク質の動作を最適化するためにタンパク質を操作する方法を提供する。ある実施の態様において、本発明は特定の環境条件においてその触媒活性を最適化するために酵素を操作する方法を提供する。ある好ましい実施の態様において、本発明は酵素(例えば、金属プロテアーゼ又はセリンプロテアーゼ)の表面電荷及び/又は表面電荷分布を変え、当初の又は親酵素と比較して洗剤製剤において改良された能力を示す酵素変異体を得る方法を提供する。
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【課題】LFSの保存安定性を向上させることを第1の課題とする。更に、LFSの保存安定性を向上させる事によって、催涙成分を発生する事ができる保存が可能なキットとその製造方法を提供することを第2の課題とする。
【解決手段】室温で不安定なLFSをアリイナーゼとLFSの混合溶液として乾燥させることにより、安定に保存できることを見出した。更に本願発明は、アリイナーゼとLFSの二糖類を含有する混合溶液として乾燥して調製された乾燥LFSを含有する組成物(混合酵素粉末)とPRENCSOを含む催涙成分発生キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 キノコからタンパク分解活性を有する抽出物を製造する。食品分野で使用できる、タンパク分解活性が良好で、菌の汚染、着色やキノコ特有の臭いの問題がないキノコ抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1〜3を含む、タンパク分解活性を有するキノコ抽出物の製造方法。
工程1:キノコから、PH5〜7及び塩濃度10〜300mMの緩衝液でキノコ抽出物を抽出する工程。
工程2:前記工程で抽出した抽出液を、珪藻土を濾過助剤に使用して濾過する工程。
工程3:前記工程で濾過した抽出液を、0.25〜0.8μmのフィルターに通過させ除菌する工程。 (もっと読む)


予め定められた生物学的活性レベルの蛋白質を含む粒子分散物を微粒化する方法。5〜100μmの製品粒度分布及び/又は粒度が元の粒度の1/30〜1/400に微粒化された製品粒度分布を持ち、且つ蛋白質の生物学的活性レベルの80%以上を維持した製品蛋白質微粉末を得る粉砕条件下で粒子分散物をボルテックスチャンバー形微粒化装置に装入して微粒化プロセスを実行する。粉砕条件は、1〜7barの装入圧力、0.2〜5barの装入インジェクター圧力、0.1〜5kg/hrの単位時間当たり装入量、30〜100m3/hrの作動ガス流量から選ばれた一つ以上のパラメータを含んでいる。
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【課題】酵素の失活も見られず、しかも、自由流動性及び保存時における凝集性が改善された粉末状酵素製剤及びこれを用いた造粒物の提供。
【解決手段】酵素及び該酵素タンパク量の0.2〜10重量%のアルキルエーテル硫酸塩又はアルキル硫酸塩を含有することを特徴とする粉末状酵素製剤。 (もっと読む)


【課題】ビオチン化生体分子、例えば、酵素のための組成物及び方法を開示する。
【解決手段】本組成物は、ビオチン化生体分子、生体分子保護剤、バッファー、1以上の水溶性非イオン性ポリマーから選ばれたバルキング剤、及び好ましくは、最終滅菌保護剤を含む。本組成物は、水溶液として、又は好ましくは、乾燥形態で、例えば、凍結乾燥粉末ケーキとして使用されることができる。それらは、アビジン/ビオチン技術が使用されるいずれのケースにおいても利用可能性を有し、そしてトロンビン様酵素を含有する組成物として特に重要である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの塩安定化酵素組成物、少なくとも1つの粒子状支持体および少なくとも1つの疎水性液体からなる混合物を含む新規固相酵素製剤に関する。さらに、本発明は、そのような固相酵素製剤の製造方法、ならびにそのような酵素製剤を含んでなる動物飼料、食品および補助食品に関する。 (もっと読む)


【課題】分析用試薬として用いられるグリセロールキナーゼ(EC2.7.1.30)、およびグリセロールキナーゼを含有する組成物を安定化し、長期間酵素の失活を防止することができる方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種類以上のアミノ酸とその塩、および/またはオリゴペプチドを添加することによる、グリセロールキナーゼの安定化方法。アミノ酸およびオリゴペプチドを構成するアミノ酸が、側鎖に水素、メチル基、カルボニル基、アミド基のいずれかを持つものであり、25℃の水1リットル当たり0.5g以上の溶解性を示す事を特徴とする、アミノ酸とその塩、および/またはオリゴペプチドを添加する。 (もっと読む)


【課題】リパーゼ活性及び安定性が向上したリパーゼ粉末製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リパーゼと豆類蛋白とを含有する造粒物であるリパーゼ粉末製剤、更に油脂を含有するリパーゼ粉末製剤、及びリパーゼ及び豆類蛋白を溶解・分散させた水溶液を乾燥させることを特徴とするリパーゼ粉末製剤の製造方法。 (もっと読む)


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