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Fターム[4B063QQ10]の内容

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Fターム[4B063QQ10]に分類される特許

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【課題】微生物又は毒素などを検出する方法、並びに該方法により微生物又は毒素などを検出するためのキットを提供する。
【解決手段】臨界ミセル濃度以上のミセル構造を形成する物質と、AIE効果を惹起する化合物を混合した組成物(以下組成物Aとする)に試料物質を混合し、該混合物の蛍光強度の変化を測定することによる該試料物質の検出方法、ならびに組成物Aを含む、試料物質を検出するためのキットである。AIE効果を惹起する化合物としては、例えば、以下の式で表される化合物などを使用することができる。
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【課題】発ガンリスクに関連する感染因子の診断検出、特に、核酸配列を検出するためのインビトロ核酸増幅及び検出アッセイ方法によりヒトパピローマウイルス(HPV)を検出するための組成物及びアッセイ方法を提供する。
【解決手段】生物試料中に含有される複数の型のヒトパピローマウイルス(HPV)核酸配列を検出するための核酸配列及び方法。インビトロで多型のHPV核酸を増幅するための核酸オリゴマー及び増幅したHPV配列を検出するための核酸検出プローブ配列を収容したキット。 (もっと読む)


【課題】粘膜上皮に対して発癌性であり得るHPV、特にヒトパピローマウイルス(HPV)の検出に有用な増幅プライマーおよび検出プローブならびにそのようなプライマー及びプローブを設計及び構築するのに適した鋳型配列を提供する。
【解決手段】増幅および検出系は、群を標的とする系であり、すなわち、A5、A6、A7およびA9を標的とする系である。マルチプレックスでのHPVの増幅ならびにリアルタイム検出を可能にし、シングルチューブアッセイにおいて少なくとも13のHR HPVを検出することができる。さらに、リアルタイムマルチプレックス増幅において、信頼できるHPVの定量を可能にする。 (もっと読む)


【課題】多様な口蹄疫ウィルスを迅速かつ高感度な検出が可能な口蹄疫ウィルスの検出方法、特に,東アジアおよび東南アジアで発生があり日本への侵入が危惧される,O型,A型,C型,Asia-1型の4タイプを少なくとも検出可能な口蹄疫ウィルスの検出方法の提供。
【解決手段】O型,A型,C型,Asia-1型の4タイプの口蹄疫ウィルスを迅速かつ高感度で検出しうるオリゴヌクレオチドプライマー、および該プライマーを用いて口蹄疫ウィルスの遺伝子を増幅させることにより,口蹄疫ウィルスの検出が可能とする方法。さらに,該プライマーを単独もしくは組み合わせてLAMP法に用いることにより,口蹄疫ウィルスを迅速かつ高感度で検出することが可能となるオリゴヌクレオチドプライマーセット。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物PAI-1リガンドおよびモジュレータを提供する。
【解決手段】PAI-1のリガンドおよび/またはモジュレータであるポリペプチド、ポリペプチド組成物、およびポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。PAI-1活性をモジュレートするホモポリリガンドまたはヘテロポリリガンドであるポリリガンド。細胞の領域に局在するリガンドおよびポリリガンド。PAI-1リガンドおよびポリリガンドの空間的制御を提供するために用いることができる局在化テザーおよびプロモーター配列。PAI-1リガンドおよびポリリガンドの時間的制御を提供するために用いることができる誘導型遺伝子スイッチ。アテローム性動脈硬化症を処置または予防する方法。線維症を処置または予防する方法。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスを培養物中で複製するための方法の提供。
【解決手段】本発明は、組織培養適応ウイルス単離体を生成するために、組織培養細胞における増殖についてインフルエンザウイルスを選択する方法に関する。本発明は、この単離体から生産されたワクチンも含む。本発明は、インフルエンザAおよびBの感染を防ぐためのワクチンに関する。本発明のワクチンおよび関連する方法は、先行技術のワクチンおよび方法に対していくつかの利点を提供する。たとえば、本発明のワクチンは、孵化鶏卵の代りに組織培養細胞を用いて生産される。本発明の生産方法は、古典的なワクチン製造手順を回避することによって所要時間を節約する。加えて、本発明のワクチンは卵材料に対するアレルギーを持つものに有用である。本発明は、ワクチンに用いられ得る新たな免疫原性組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】調製される微生物に特異的なリボザイムを使用して、微生物調製物を確認する方法を提供すること。
【解決手段】レオウイルスを含む組成物における外来性の物質の存在を検出する方法であって、当該方法は、以下:
(a)リボザイムを発現する指標細胞の集団を提供する工程であって、当該リボザイムは、当該レオウイルスのゲノムを特異的に切断し得る、工程;
(b)当該リボザイムによる当該レオウイルスのゲノムの切断を許容する条件下で、当該指標細胞を、当該組成物と接触させる、工程;および
(c)当該指標細胞に対する、当該組成物の効果を決定する工程であって、ここで、なんらかの病原効果は、当該組成物において、当該レオウイルスに加えて外来性の物質の存在を示す、工程、
を、包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】患者サンプル中にHML−2内因性レトロウイルスの発現産物の有無を検出する
工程を含む、前立腺癌を診断する方法を提供すること。
【解決手段】HML−2ファミリーのヒト内因性レトロウイルスは、前立腺腫瘍中でアッ
プレギュレートされた発現を示す。この発見を、前立腺癌のスクリーニング、前立腺癌の
診断および前立腺癌の治療に使用し得る。本発明は、癌、特に前立腺癌を診断するための
方法を提供する。この方法は患者のサンプル中のHML−2内因性レトロウイルスの発現
産物の存在または非存在を検出する工程を包含する。正常な組織に関する高レベルの発現
産物は、サンプルを採取された患者が癌を有することを示す。 (もっと読む)


【課題】分類不能型株のインフルエンザ菌(NTHi)のポリヌクレオチド配列および該ポリヌクレオチドにコードされるポリペプチドならびにその使用を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、中耳および/または鼻咽頭へのNTHi感染中または該感染に応答して上方調節されるNTHi遺伝子に関する。本発明はまた、本発明のNTHiポリペプチドに特異的な抗体を提供する。ヒトまたは試料、例えば、血清、痰、耳液、血液、尿、リンパ液および脳脊髄液などにおいてNTHi菌を検出する方法が想定される。このような方法は、特異的ポリヌクレオチドプローブを用いてNTHiポリヌクレオチドを検出すること、または特異的抗体を用いてNTHiポリペプチドを検出することを含む。本発明ではまた、このようなNTHi菌の検出方法を用いる診断用キットが想定される。 (もっと読む)


【課題】HCVのジェノタイプを国際統一分類法に基づいて正確に、かつ、簡便に分類するための手段を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチド及びこれらに相補的な塩基配列を有するオリゴヌクレオチドを提供した。また、これらのオリゴヌクレオチドから成るHCVジェノタイプを判別するためのプライマーを提供した。さらに、検体中のHCVゲノム又はその一部を鋳型としてcDNAを合成する工程と、該cDNAを鋳型とし、上記本発明のオリゴヌクレオチドのいずれかをプライマーとしてPCRを行い、増幅されたDNAを検出することから成る、C型肝炎ウイルスのジェノタイプを判別する方法。 (もっと読む)


【課題】種々の適用(例えば、遺伝子治療)のために適切な増強された生物学的活性を有する新規チミジンキナーゼ変異体およびTK融合タンパク質、そして、他の関連する利益を提供すること。
【解決手段】本発明は、1つ以上の変異を含むHerpesviridaeチミジンキナーゼ酵素をコードする単離された核酸分子を提供し、変異のうちの少なくとも1つは、非変異型チミジンキナーゼと比較して、チミジンキナーゼの生物学的活性を増大させるDRHヌクレオシド結合部位からN末端の方向に位置するアミノ酸置換をコードする。そのような変異は、非変異型チミジンキナーゼと比較して、チミジンキナーゼの生物学的活性を増大する、Q基質結合ドメイン内にアミノ酸置換を含む。さらなる局面において、グアニル酸キナーゼの生物学的特性およびチミジンキナーゼの生物学的特性の両方を有する融合タンパク質が提供される。 (もっと読む)


【課題】気道感染をもたらす様々なウイルスから保護するのに有効なワクチンが求められている。
【解決手段】本発明は、単離した哺乳動物マイナス鎖RNAウイルス、すなわちパラミクソウイルス科のニューモウイルスサブファミリーに含まれるメタニューモウイルス(MPV)を提供する。特に本発明は、哺乳動物MPVとそのサブグループおよび変種を提供する。本発明は、哺乳動物メタニューモウイルス、特にヒトメタニューモウイルスの、種々の単離株のゲノムヌクレオチド配列に関する。本発明は、診断および治療法を目的とした、哺乳動物メタニューモウイルスの種々の単離株の配列情報の使用に関する。本発明は、哺乳動物メタニューモウイルスとトリメタニューモウイルスの両方を含めたメタニューモウイルスのゲノムまたはその一部をコードする、ヌクレオチド配列に関する。本発明はさらに、前記ヌクレオチド配列によってコードされたキメラウイルスまたは組換えウイルスを包含する。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザウイルス、特に、A/California/04/2009(H1N1)、A/Vietnam/1203/2004(H5N1)、及びA/HongKong/1073/1999(H9N2)のHAタンパク質をターゲットとするアプタマーを取得し、新型インフルエンザウイルスの検査薬を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、又は当該塩基配列において、1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を含むRNA、又はさらに短鎖化されたRNAからなる、新型インフルエンザのHAタンパク質に対する結合能を有するアプタマーRNA。 (もっと読む)


【課題】配列決定を必要とすることなくサブタイプ内遺伝的分岐をまた与え得る、HCV遺伝子型分類およびサブタイプ分類のための正確な信頼できるアッセイを開発すること。
【解決手段】HCVを遺伝子型分類するための、ハイブリダイゼーションに基づいて2つ以上のウイルスゲノム間の遺伝的関係を決定する方法である、ヘテロ二本鎖トラッキングアッセイ(HTA)が開示される。HCVを遺伝子型分類するためのHTAは、HCVサブタイプ(1a、1b、2a、2b、および3a)に対するE1のコアのカルボキシ末端および一部に由来する、一本鎖プローブを用いて開発された。HTAは、HCVのサブタイプ分類についてRFLPよりも正確であり、そして新規の変異体を同定する能力を有し、そして疫学研究に有用である。 (もっと読む)


【課題】従来のエルトリエーション装置において必要となる、高速で回転するロータ部分に対して外部ポンプを用いて送液するための接続機構を必要としないエルトリエータ装置を提供するとともに、装置自体がディスポーザブルなエルトリエータシステムを提供する。
【解決手段】基板に流路が形成され、回転軸を中心に回転可能なエルトリエータ用マイクロ流路システムであって、流路は、入口、出口、前記入口に接続される入口溶液チャンバー、及び、入口と出口の間に形成される分離チャンバーを有し、入口と回転軸の間の距離は、出口と回転軸の間の距離よりも短く、分離チャンバーの入口と回転軸との間の距離は、分離チャンバーの出口と回転軸との間の距離よりも長いこととする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熟練した技術や高価な装置を必要とせず、迅速で簡便な操作によって各種インフルエンザウイルスゲノムを測定する方法、及びその測定キットを提供することを主な目的とする。
【課題手段】下記の工程1〜3を含む、検体中のインフルエンザウイルスを定性的又は定量的に測定する方法;
1.インフルエンザウイルスを含有する検体と溶解液を混合し、インフルエンザウイルスゲノムを抽出する工程1、
2.工程1にて得られる抽出液を、特定のアゾベンゼン化合物(1)と接触させ、前記インフルエンザウイルスゲノムと前記アゾベンゼン化合物(1)との複合体を形成させる工程2、
3.工程2によって形成された複合体に対して、該インフルエンザウイルスゲノムが有するヌクレオタンパクに対する抗体を作用させ、該抗体の結合量を基に、該インフルエンザウイルスゲノムを測定する工程3。 (もっと読む)


【課題】子宮頸がんや高度異形成に関与する13種類のHPV検出のためのマルチプレックスPCR用プライマーセットを提供する。そのうちの7セットは、我が国の子宮頸がんに関連する16型,18型,31型,33型,35型,52型,58型の遺伝子型を同定し、その他の6セットは、39型、45型,51型,56型,59型,68型を一括して感染の有無を判定する方法である。すべてを1チューブでマルチプレックスPCRを行う事により、特異的且つ高感度でしかも安価な検出法を提供する。
【解決手段】我が国の子宮頸がんに関連するHPV遺伝子型7種及びその他の高リスク群A(45,51,68型)とその他の高リスク群B(39,56,59型)のアンプリコンの長さが異なるように、プライマーを設計する。すべてのプライマーを混合してマルチプレックスPCRを行い、電気泳動で分離測定することによって試料におけるHPV型を検出する。 (もっと読む)


【課題】物物理学的特性(可溶性、高い発現及び/又は安定性)が改良されたポリペプチド、特に抗体フラグメントを同定するハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】任意のポリペプチド配列を発現することができるファージディスプレイライブラリを得る工程、ライブラリファージによる細菌層の感染を可能にする工程、及び細菌層上の平均よりも大きいプラークを形成するファージを同定する工程を包含する、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチド(単量体のヒトV及びヒトVを含む)を同定する方法。前記、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチドの、免疫治療、又は診断用薬剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】エンテロウイルス71RNAを迅速かつ高感度に検出すること。
【解決手段】エンテロウイルス71RNA中の特定塩基配列に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第一のプライマーおよび第二のプライマー(該プライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるオリゴヌクレオチドの組み合わせを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計された核酸プローブにて測定する工程。 (もっと読む)


【課題】出血性および通常の両方のFCV株により引き起こされる重篤な感染および疾患に対してネコを防御する広域ウイルスワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、新規の単離精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規FCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスにより引き起こされる感染に対してネコを防御するかまたは疾患を予防する方法に関し、この方法は、本明細書中に記載の免疫学的有効量の一価および多価のワクチンをネコに対して投与する工程を包含する。また本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することにより、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


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