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Fターム[4B063QQ33]の内容

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Fターム[4B063QQ33]に分類される特許

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蛍光プローブであって、下記の式(I):


(式中、Rは水素原子、カルボキシル基、又はスルホン酸基以外の一価の置換基を示し;Rは水素原子又は一価の置換基を示し;R及びRはそれぞれ独立に水素原子又はハロゲン原子を示し;Rは測定対象物質との接触により切断される一価の基を示し、ただし、R及びRの組み合わせは、それらが結合するベンゼン環の酸化電位が、(1)上記切断の前には、式(I)で表される化合物が実質的に無蛍光性になるように、かつ(2)上記切断の後には、式(I)で表される化合物に由来する切断後の化合物が実質的に高い蛍光性になるように選ばれる。)で表される蛍光プローブ。
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本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に対して治療活性を有する化合物を同定するための方法および組成物に関する。方法であって、以下:(a)非ヌクレオチドプロトタイプ化合物を同定する工程;(b)該プロトタイプ化合物をホスホネート含有基で置換して、候補化合物を生成する工程;および(c)該候補化合物の抗HIV活性を決定する工程、を包含する、方法が提供される。方法であって、以下:(a)少なくとも1つのエステル化カルボキシルまたはエステル化ホスホネート含有基を含む非ヌクレオチド候補化合物を選択する工程;および(b)該候補化合物の細胞内持続性またはそのエステル化カルボキシルまたはエステル化ホスホネート含有基のエステル化分解代謝産物を決定する工程、を包含する、方法が提供される。 (もっと読む)


特定の遺伝子、とりわけ特異的な染色体領域に地図化される遺伝子の発現について潜在的な治療薬の調節に基づいて、抗腫瘍薬などの潜在的治療薬を同定する方法が開示される。更にこのような遺伝子の発現、または発現パターンの結果として、癌または潜在的癌状態を診断する方法も開示され、これは癌検出、およびまたは診断するために、前記遺伝子またはセットの遺伝子群での遺伝子コピー数水準およびまたは増幅水準での変化を検出することを含む。機能的に関連する遺伝子を検出または測定する方法並びにそのような遺伝子の発現産物の標的化に基づく癌を処置し、癌過程に伴なう遺伝子を決定する方法、および処置に対する癌患者の成功、応答率および生存統計も本発明に含まれる。更に各種癌組織型で確認遺伝子/薬剤標的としてこれらの遺伝子の同定に基づく臨床試験/処置の発生前に、薬力学/薬理遺伝学/代理マーカーとしてまたは患者プロファイリングのために、これら対象領域(ROIs)の発現調節を測定することに関連する方法も含まれる。 (もっと読む)


本発明は、成体多能性細胞を特定および/または単離するためのマーカーとしての組織非特異的アルカリホスファターゼ(TNAP)の使用に関する。本発明は、本発明の方法により富化された細胞集団およびこれらの細胞の治療用途にも関する。 (もっと読む)


本発明は、生物細胞または試験化合物(chemicals)からの少量の液体試料での翻訳後修飾活性を定性的に検出する方法に関する。リン酸化酵素および脱リン酸化酵素によるタンパク質のリン酸化/脱リン酸化は、翻訳後修飾の例である。本方法は、タンパク質フラグメントまたはポリペプチドがセンサーとして合成されることを特徴とする。上記は、荷電アミノ酸基および1つまたは複数の修飾基(X)を有する認識部位を含む部分(1)および部分(2)を含む。センサーは、特別な静電電位分布および双極子モーメントを有する。酵素を加えると、分子静電電位分布のシフトおよび双極子モーメントの変化が伴うセンサーの修飾が生じる。電位シフトは翻訳後修飾活性の決定要因(determinator)である。本方法の実際に実行するためのいくつかの装置システムが開示される。本方法は、特に、生物学的多重検出システム(バイオチップおよび高スループットスクリーニング)に適した、各種の翻訳後活性を検出する、迅速で、高感度、かつ効率的な方法を提供し、そして特に医薬品開発、医療診断、基礎研究、および環境保護に応用を見いだす。
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本発明は、異種移植片として宿主に導入することが企図されている細胞を組み換えるもしくは操作する方法を提供するが、細胞の組み換えもしくは操作は少なくとも1つの適切なレポーター系の含有物を含む。レポーター系の含有物は、適切かつ便宜的な測定システムを通しての異種移植片のモニタリングおよび当該の異種移植パラメーターの決定を許容する。 (もっと読む)


本発明は、アテローム性動脈硬化症、好ましくは末梢動脈閉塞性疾患(PAOD)の治療に、または再狭窄の治療に用いることができる化合物の同定のための新規標的としての、PDE4、好ましくはPDE4D、より好ましくはPDE4D5またはPDE4D7の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、Gタンパク質共役受容体(GPCR)RCC356の天然リガンドとしてのイソ吉草酸の同定に関する。RCC356受容体の活性を調節する薬剤のスクリーニングアッセイの基礎として、本発明にはRCC356ポリペプチドとイソ吉草酸との相互作用の利用が含まれる。本発明には、診断およびスクリーニングアッセイの実施用キットの他、RCC356/イソ吉草酸の相互作用に基づいて実施される診断および他のアッセイも含まれる。 (もっと読む)



本発明は、ヒトのホスホジエステラーゼ11(PDE11)のGAFAドメイン及びGAFBドメインと、アデニル酸シクラーゼの触媒ドメインとを有する新規のポリペプチド並びにPDE11モジュレーターの同定方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、環状ヌクレオチドcGMPおよびcAMPの細胞内濃度の光学的定量解析の方法であって、ある種のCNGチャンネル、カルシウム感受性発光タンパク質、および調節物質を発見しようとする別の標的タンパク質を組み合わせて組換え手法により発現する細胞株を使用する方法、に関する。このように改変された細胞株は、ハイスループットスクリーニング(HTSおよびuHTS)に適し、環状ヌクレオチドcGMPおよびcAMPの合成および分解に関与する受容体または酵素の活性に影響する医薬を同定するために使用することができる。
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本発明は、エネルギー恒常性および中性脂肪の代謝、および本発明において開示したタンパク質を同定およびをコード化するポリヌクレオチドの調節を行なう、PRL-1相同タンパク質を開示する。また、本発明は、代謝疾患および障害の診断、研究、予防、および治療における、これらの配列の使用法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、液体培地中の微生物株を、該液体試料と発現された酵素の色素原基質の組み合わせを接触させることにより、または検出される株によらずに、検出、同定および区別するための培地、可視光線の波長において検出可能な混合物の最終呈色に関する。 (もっと読む)


アルカリホスファターゼのための組成並びに熱不安定性のアンタークティックホスファターゼ(TAP)の過剰発現及び精製の方法が提供される。TAPの用途には、核酸、糖、ペプチド及びタンパク質の脱リン酸化が挙げられる。本明細書に記載されたTAPは、65℃における熱不安定性及びおよそ中性のpHでの脱リン酸化活性の効率性に関してほかの供給源からのホスファターゼより多くの利点を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に効率よくスフィンゴミエリンを測定できるスフィンゴミエリンの検出方法を提供すること。
【解決手段】 被験試料を物理処理又は化学処理した後に固相に接触させて被験試料中の脂質を固相に固定化し、次いで、該固相にライセニンを接触させ、さらに該固相に結合したライセニンを抗ライセニン抗体を用いて検出することを含む、被験試料中のスフィンゴミエリンの検出方法。 (もっと読む)


【課題】 生体組織補填体の出荷時における簡易な測定により、十分に活性を備えた生体組織補填体を出荷することを可能にする。
【解決手段】 生体組織補填材に細胞を付着させて培養された生体組織補填体内における細胞数、アルカリフォスファターゼの活性およびオステオカルシンの産生量をそれぞれ測定するステップS21,S31,S41と、測定された細胞数、アルカリフォスファターゼの活性およびオステオカルシンの産生量が所定値以上または陽性であるか否かを判断するステップS22,S32,S42と、細胞数が所定値以上であり、アルカリフォスファターゼの活性が所定値以上または陽性であり、かつ、オステオカルシンの産生量が陽性である場合に培養終了を判断するステップS5とを備える生体組織補填体の検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物質を酵素標識し、この標識酵素の活性を化学発光測定する場合において、種々の物質の検出や定量に用いられる化学発光チップおよびそのチップを用いた化学発光検出装置を提供する。
【解決手段】 この発明の化学発光チップは、測定対象物質の流入口1aと流出口1bを有する空間に、酵素を固定化した固定相2を充填した充填部1を、支台4に備えたものとしている。そして、この発明の化学発光検出装置は、前記化学発光チップTを暗箱11内に設置し、この化学発光チップTの上方に冷却CCDカメラ12を設置し、暗箱11外から配した流入管Paを前記化学発光チップTの充填部1の流入口1aに接続すると共に、この充填部1の流出口1bに暗箱11外へ配した流出管Pbを接続したものとしている。 (もっと読む)


本発明は、担体1と、担体1の表面11上及び/又は内部に試薬スポット2とを備えてなり、分析対象物質を含んだ試料3が担体1の表面11に導入されると、担体1の表面11上及び/又は内部に配設された試薬スポット2と接触、反応して、検出可能な物質(信号物質)の生成又は検出可能な特性(信号特性)の呈示が可能な分析用試験片10であって、試薬スポット2が、互いに混合することによって所定の機能を発揮する複数種の溶液のいずれかから形成された複数種の試薬スポット21、22からなり、担体1の表面11に導入された試料3が、複数種の試薬スポット21、22と接触することによって、複数種の試薬スポット21、22を互いに混合させるとともに、混合した複数種の試薬スポット21、22と反応して信号物質の生成又は信号特性の呈示が可能なもので、分析信頼性、分析感度(分析精度)及び保存安定性に優れたものである。
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細胞内へ輸送可能である細胞内酵素活性化蛍光基質が提供される。膜輸送可能蛍光基質は、酵素活性化蛍光基質と担体分子間で形成される、複合体(例えばイオン性複合体)である。蛍光基質は、酵素活性および/または発現の細胞内アッセイで使用可能である。
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