説明

Fターム[4B063QQ35]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 酵素 (3,244) | 加水分解酵素 (1,188) | 糖質分解酵素 (167)

Fターム[4B063QQ35]に分類される特許

41 - 60 / 167


【課題】舌の衛生状態を簡便に判定する手段の提供。
【解決手段】舌苔試料中のトリプシン活性を測定することを特徴とする舌の衛生状態の判定方法。 (もっと読む)


【課題】α−グルコシダーゼ阻害活性を有するサラシノール、コタラノール又はこれらの類縁化合物の、正確かつ簡便な定量方法を提供し、かつ、前記定量方法を使用してサラキア属植物やその抽出液のα−グルコシダーゼ阻害活性を、正確で簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】サラシノール、コタラノール又はこれらの類縁化合物の標準試料について、高速液体クロマトグラフ質量分析を、擬似分子イオンに該当する陰イオン又は陽イオンについての選択イオンモニタリングで行い、マススペクトルピーク面積と化合物量との関係Aを求め、被分析試料についての同様な測定によりマススペクトルピーク面積を得、関係Aとの対比によりα−グルコシダーゼ阻害活性を有する化合物を定量し、この定量値に基づきサラキア属植物等のα−グルコシダーゼ阻害活性を評価する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの分解に有効な酵素又はその組み合わせを効率的に取得するための評価系を提供する。
【解決手段】複数のタンパク質の作用の組み合わせにより分解が促進されるバイオマスを含有する固相体からなる複数個の評価領域を準備し、複数個の評価領域に前記組み合わせを構成する可能性のある2種類以上の被験タンパク質をそれぞれ供給し、所定条件下での複数の評価領域における前記2種類以上の被験タンパク質によるバイオマスの分解活性を検出するようにする。相乗作用によりバイオマスを相乗作用により分解する酵素等のタンパク質の組み合わせを効率的に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、唾液検体などの生物学的試料中に存在するアミラーゼ活性をより簡便に測定する手段を提供することであり、特に、高濃度にアミラーゼを含有する試料を測定する測定キット及びキットを用いた測定方法を提供しようとするものである。
【解決手段】アミラーゼ活性測定用キットに関し、検体採取部が担持された担体と該担体を装填可能なホルダを基本構成とする。検体採取部及び試薬保持部が同一又は別々の担体上に担持されており、唾液などの検体を検体採取部で採取し、ホルダにおいて検体採取部と試薬保持部を接触させ、試薬及び/又は検体を移動(転写)させ、検体中のアミラーゼの基質に対する作用を導き、反応後の基質反応物を測定する方法による。この発明により、唾液等の検体の測定器への付着及び汚染が排除され、測定後の用具の洗浄という煩雑性を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】醸造特性特に仮性最終発酵度に強く影響を与えるオオムギβ−アミラーゼ熱安定性を指標として、優良醸造特性を持つオオムギの簡易選抜法を提供する。
【解決手段】加熱処理後に残存するオオムギβ−アミラーゼの酵素活性を測定するか、β−アミラーゼ構造遺伝子を含む領域のDNA多型性を決定することによる、発酵性の高いオオムギ品種を同定する方法、前記方法を用いたオオムギ品種の育種方法及び育種により得られたオオムギ品種。 (もっと読む)


【課題】低酸素誘導因子(HIF)レベルまたは活性の増加または減少に関連した症状の治療に使用するためのHIFモジュレーターを提供する。
【解決手段】複数の特定のアミノ酸配列を有する新規クラスのヒドロキシラーゼ、ならびにHIFヒドロキシル化活性を有するその変異体および断片を取得することからなり、該ポリペプチドは特に、プロリルヒドロキシラーゼ活性を有する。HIFヒドロキシラーゼと該ヒドロキシラーゼの基質との相互作用をモジュレーションする物質をモニターすることからなる。 (もっと読む)


α−L−イズロニダーゼ酵素活性を検定する方法、およびムコ多糖症I型につき新生児をスクリーニングするための方法。一実施形態においては、上記方法は、α−L−イズロニダーゼ産物とα−L−イズロニダーゼ内部標準とを含む有機相を提供するために、α−L−イズロニダーゼ、α−L−イズロニダーゼ産物、およびα−L−イズロニダーゼ内部標準を含む水性酵素反応混合物を有機溶媒により抽出するステップと;α−L−イズロニダーゼ産物の量を決定するステップとを含む。
(もっと読む)


提供された基質10を修飾することができる酵素の試料中での有無を検出するための酵素検出デバイス1。デバイス1は、未修飾状態から修飾状態への酵素による修飾に感受性のある被修飾性領域14を有する基質を備える。さらにデバイス1は、修飾状態または未修飾状態のいずれかの被修飾性領域14と結合する基質認識分子16を備える。混合されたとき、基質の被修飾性領域14は基質認識分子16によって、酵素と比較して、優先的に結合される。デバイスは、基質認識分子17とカップリングされた検出可能な標識18をさらに備える。
(もっと読む)


【課題】本発明は、ヒトへの感染力の高いA型インフルエンザウイルス株を簡便かつ迅速に同定する方法や、A型インフルエンザウイルスのヒトへの感染力を低下させることによる、A型インフルエンザウイルスに対するヒト感染防除剤を提供することを目的とする。
【解決手段】A型インフルエンザウイルスのヘマグルチニンタンパク質の158位のグリコシル化の有無を分析する工程と、A型インフルエンザウイルスのノイラミニダーゼタンパク質の幹部における欠失の有無を分析する工程と、A型インフルエンザウイルスのヘマグルチニンタンパク質の158位でグリコシル化されておらず、かつ、ノイラミニダーゼタンパク質の幹部における欠失がない場合、シアリルα2,6ガラクトース結合を末端に持つ糖鎖への結合活性の高いA型インフルエンザウイルス株と判定する工程とを実施し、ヒトへの感染力の高いA型インフルエンザウイルス株を同定する。 (もっと読む)


【課題】生物個体の生体リズムに関わる情報を取得するための、簡便かつ低侵襲な方法の提供。
【解決手段】生物個体の口腔粘膜上皮細胞から抽出した生理活性物質、特にα−アミラーゼの活性値の経時的変化に基づいて、前記生物個体の生体リズムに関わる情報を取得する方法を提供する。この方法では、生理活性物質の活性値の経時的変化を示す活性変動曲線を、生体リズムを推定するための分子時刻表として利用し、生物個体の生体リズムのずれを検出することが可能である。 (もっと読む)


実質的に全ての生物活性を回復し、及び冷蔵することのない、生体試料の液体貯蔵のための組成物、及び方法が開示される。また、核酸、及びタンパク質(酵素を含む)を含むこのような液体貯蔵可能な生体試料の自動化された貯蔵、トラッキング、回収、及び解析のための組成物、並びに方法が開示される。液体マトリクスを特徴とするRFIDタグ液体貯蔵可能な生体試料貯蔵装置は、試料データを管理するためのコンピュータ実行システム、及び方法としても開示される。 (もっと読む)


本明細書において提供されるのは、活性薬剤に連結された、ヌクレオシド輸送経路の基質を含んだ抱合体分子であり、この抱合体は細胞のヌクレオシド輸送経路を介して細胞にまたは細胞の核に輸送されることができる。さらに提供されるのは、ヌクレオシド輸送経路を発現する標的細胞に抱合体分子を送達する方法であり、この抱合体は活性薬剤に連結された、ヌクレオシド輸送経路の基質を含む。同様に提供されるのは、ヌクレオシド輸送経路によって輸送される抱合体をスクリーニングするための方法である。さらに提供されるのは、障害を処置するうえで有効な薬剤を含んだ抱合体が患者に投与される、ヌクレオシド輸送経路を発現する組織に影響を及ぼす疾患または障害を抱える患者を処置する方法である。同様に提供されるのは、ヌクレオシド輸送経路を阻害する化合物を患者に投与する段階を含む、自己免疫障害を抱える患者を処置する方法である。 (もっと読む)


【課題】自己免疫性膵炎(AIP)及び劇症1型糖尿病(FT1DM)の検査方法及び検査試薬を提供する。
【解決手段】検体中の、アミラーゼα2−Aと免疫学的に反応する抗体を検出することによりAIPもしくはFT1DMを検査する、または、FT1DMの発症可能性を判定する。この抗体の検出は、例えば、この抗体と免疫学的に反応する抗原を用いる免疫学的方法により行われる。抗原は、好ましくは、ヒトアミラーゼα2−Aのアミノ酸配列のアミノ酸番号299〜512を含む部分断片である。 (もっと読む)


生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、複数の標的を含有する試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ、酵素へ連結した結合剤を有する少なくとも1つのプローブを結合させる工程、及び結合したプローブを、蛍光シグナルジェネレータへ連結した酵素基質と反応させる工程が含まれる。この方法には、蛍光シグナルジェネレータからのシグナルを観測する工程、及び蛍光シグナルジェネレータと酵素をともに実質的に不活性化する酸化剤を含有する溶液を該試料へ適用する工程が含まれる。この方法には、先の工程の試料中に存在する1以上の標的へ、酵素へ連結した結合剤を有する少なくとも1つのプローブを結合させる工程、結合したプローブを、蛍光シグナルジェネレータへ連結した酵素基質と反応させる工程;及び蛍光シグナルジェネレータからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
(もっと読む)


本発明は、α−ガラクトシダーゼAの特異的薬理シャペロンの投与後に、ファブリー病に関連する代理マーカーの改善が存在するか否かを判定することによる、ファブリー病患者の治療方法を提供する。この方法には、個体に対して有効量の1−デオキシガラクトノジリマイシンを投与するステップが含まれ、ここで1−デオキシガラクトノジリマイシンは、α−ガラクトシダーゼAの活性を増大させるために有効な量でα−ガラクトシダーゼAに結合している。本発明は同様に、患者に由来する細胞の細胞質染色パターンに対する効果を評価することによってα−ガラクトシダーゼAの特異的薬理シャペロンの投与後のファブリー病患者の治療応答を監視し増大させる方法であって、健常な個体に由来する細胞内の染色パターンに類似する細胞内の染色パターンの検出が、ファブリー病を患う個体が応答者であることの標示である方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】化学物質毒性の高感度検出に有用なAhRキメラタンパク質を提供すること。
【解決手段】bHLHドメインおよびPASドメインを含む、ラット由来のアリルハイドロカーボン受容体(AhR)のN末端領域、および転写活性化ドメインを含む、マウス由来のAhRのC末端領域をN末端から順に含むAhRキメラタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、
・グラム陰性菌のグループに特異的な代謝活性ための基質;
・β−グルコシダーゼまたはセロビオシダーゼ基質;
・β−グルコシダーゼまたはセロビオシダーゼ誘導物質であって、グルコースにベータ位で結合する炭水化物で構成される炭水化物、またはβ−グルコシド・サブユニットを有する炭水化物であって、好ましくはセロビオース、セルロース、デンプン、セロトリオース及びトレハロースから選択される誘導物質を含む検出培地に関する。 (もっと読む)


【課題】動物検体を無希釈で高濃度(2500U/L)まで測定でき、さらに、動物α−アミラーゼ(EC 3.2.1.1)とグルコアミラーゼ(EC 3.2.1.3)が含まれる検体でも、α−アミラーゼを特異的に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】α−アミラーゼとグルコアミラーゼとを含む非ヒト動物検体を希釈することなく検体として用いて該検体中におけるα−アミラーゼを特異的に測定する方法において、非還元末端が保護され、還元末端にp-ニトロフェニル基を有するオリゴ糖を用いて測定を行い、反応のpHが6以上7未満であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は幹細胞のグリカン構造に対する特異的結合剤のための試薬および方法を記載するものである。さらに本発明は、幹細胞表面の特定のグリカンエピトープに対するさらなる結合試薬のスクリーニングに関する。グリカン構造の好ましい結合剤としては、酵素、レクチン、および抗体等のタンパク質が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】治療、ワクチン及び診断応用のためのC型肝炎ウイルス(HCV)用の機能性DNAクローンの提供。
【解決手段】本物のHCVゲノムRNA配列の決定、感染性HCV・DNAクローンの構築、及び治療、ワクチン及び診断応用のためのクローン若しくはその誘導体。ATCC登録番号97879として寄託され、特定の塩基配列からなる全長HCVcDNAの転写物を内部に有するプラスミドクローン。HCVベクター、遺伝子治療の遺伝子ワクチン。 (もっと読む)


41 - 60 / 167