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【課題】細胞の異常や細胞内小器官を明瞭に観察することができるとともに、核酸の加水分解を防ぐことができるレーザーマイクロダイセクション法およびその利用、並びに、油性封入剤を提供する。
【解決手段】油性封入剤前駆体と紫外線吸収剤とを含んでいる油性封入剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】PPARδリガンド(アゴニスト又はアンタゴニスト)としての有効性をハイスループットに評価できる手段を提供すること
【解決手段】PPARδのリガンド結合領域を含む第1領域と、転写因子のDNA結合領域又は転写活性化領域を含む第2領域とが連結されてなる融合タンパク質をコードする第1遺伝子;PPARγコアクチベーター1−αの受容体相互作用領域を含む第3領域と、前記第2領域がDNA結合領域を含む場合には転写因子の転写活性化領域を含み、前記第2領域が転写活性化領域を含む場合には転写因子のDNA結合領域を含む第4領域とが連結されてなる融合タンパク質をコードする第2遺伝子;及び前記DNA結合領域が結合し得る応答配列及び該応答配列に連結されたレポーター遺伝子を含むレポーターコンストラクト;を含む細胞に被験物質を接触させ、前記レポーター遺伝子の発現を指標として、前記被験物質による、リガンド依存的な相互作用の変化を分析することを特徴とする、PPARδのアゴニスト又はアンタゴニストのスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】PCRを必要とせず、かつ短時間でテロメラーゼ活性を測定できる方法を提供する。
【解決手段】テロメラーゼの活性を測定する方法であって、(1)テロメラーゼと、テロメラーゼの基質となる一本鎖DNAを同一溶液中に置き、テロメラーゼ反応を行わせる工程
(2)前記テロメラーゼ反応に供せられた前記基質一本鎖DNAと、テロメアDNAの配列と相補的に結合できる配列からなり、かつ蛍光を発する官能基とこの蛍光を消光する官能基が修飾された一本鎖RNAと、RNaseH活性を有する酵素を、同一溶液中に置き、RNaseH反応を行わせる工程、(3)前記RNaseH反応中あるいは反応後に、前記蛍光を測定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】3種以上の塩基配列から、検査対象の塩基配列を判定するための塩基配列判定方法、塩基配列判定システム及び塩基配列判定プログラムを提供する
【解決手段】実施形態である塩基配列判定方法は、識別可能な複数の検出用区画と、それらに対応させて各々固定され、区画間で互いに配列が異なる複数の検出用プローブと、何れの検出用プローブの塩基配列とも異なる配列のコントロールDNAが固定化されたコントロール区画を有するチップを用いる。以降の処理により得る結果も最後まで検出用区画に対応し、識別可能である。チップにサンプル核酸を添加した後、各検出用区画からの信号よりコントロール信号を差し引き且つ除算した値を全検出用区画からの各々の信号全てについて行う。得られた結果から1つを選択してX座標とし、残りの結果も認識可能な複数のY座標とする。各Y座標全てX座標と対にされ、対毎のXおよびY座標で定まる点と原点を結ぶ直線と、正のX軸とが成す角度を得る。得られた全ての角度が角度判定基準との大小関係の比較から、X座標とされた結果が対応する検出用区画の検出プローブと、対になったY軸の結果に対応する検出用区画の検出用プローブとについて陽性か陰性かを判定する。X座標については、対となったY軸の分の複数の判定結果が出る。これらについては陽性と陰性の優先順位に従い、更に陽性か陰性かを判定し、サンプル核酸について、全検出用プローブが陽性か陰性かを判定する。 (もっと読む)


【課題】2型糖尿病のDNAマーカー及び2型糖尿病の診断/発症予測方法を提供すること。
【解決手段】p16.3領域内の、テロメアより約800kb-1.7Mbの領域またはその部分領域のコピー数が減少した、単離されたゲノムDNA、または16q24.3領域内の、16番染色体短腕テロメアより約88.5Mb-90.0Mbの領域またはその部分領域のコピー数が減少した、単離されたゲノムDNAをDNAマーカーとし、いずれかのDNAマーカーを有するヒトに対し、2型糖尿病として診断/発症予測する。 (もっと読む)


【課題】簡便に核酸を定量する方法の提供。
【解決手段】実施形態の核酸定量法は以下の通り、(a)検体を希釈液により段階希釈し、複数の段階希釈液を得る、(b)濃度の異なる前記各段階希釈液毎に、異なるタグ配列を含むタグ配列導入プライマーを含む、標的核酸を増幅するためのプライマーセットを準備する、(c)前記段階希釈液毎に独立した反応系で、前記プライマーセットを用いて、鋳型核酸を増幅し、前記タグ配列の導入された増幅産物を得る、(d)前記段階希釈液毎に得られた前記増幅産物を1つに混合する;(e)前記タグ配列と鋳型配列に由来する配列とを含む標的配列を検出するための配列を有し、基体上に固定化された核酸プローブと、(d)において混合された前記増幅産物とを反応させる、(f)(e)において生じたハイブリダイゼーション量を検出することにより、前記検体の核酸量を定量する。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のカビを同じ培地で同時に培養し、各カビを特異的に検出することを可能とする。
【解決手段】 複数種類のカビを培養し、この培養された複数種類のカビを混合して、一括してゲノムDNAを抽出し、DNAチップを用いて複数種類のカビのそれぞれを同時かつ特異的に検出する。 (もっと読む)


【課題】食道ガンの存在を検出、判定又は予測するためのプローブを提供する。
【解決手段】食道ガンの存在を検出、判定又は予測するためのプローブとしてのポリヌクレオチドを含む組成物、キット及びDNAチップ、並びに、これらを使用して食道ガンの存在を検出、判定又は予測する方法。 (もっと読む)


【課題】1本鎖フラグメントレベルでポリヌクレオチドの配列を決定するための改良された方法の提供。
【解決手段】ポリヌクレオチドの配列を決定するための方法であって、該方法は、ポリヌクレオチドと相互作用し、ポリヌクレオチドに沿って進行する酵素における立体配座の変化を検出することに貢献する。立体配座の変化に関する検出は、酵素に結合する蛍光団における変化を測定して行った。本発明の一つの態様によれば、ポリヌクレオチドの配列を決定するための方法は、酵素活性を誘導するのに十分な条件下で、標的ポリヌクレオチドを、該ポリヌクレオチドと相互作用し、かつポリヌクレオチドに沿って進行し得る酵素と、反応せしめ、酵素がポリヌクレオチドに沿って進行する時に、酵素における立体配座の変化を検出することを含む。 (もっと読む)


【課題】新たな遺伝子セットを用いた生体毒性の検出・予測方法、そのキット、生体毒性の処置方法及び生体毒性の候補薬剤確認方法の提供。
【解決手段】血液学的手法または病理学的手法による肝臓毒性の検出は指標(マーカー)が限られているため、その評価が困難であるのに対して、外部環境の変化による生体内の遺伝子発現変化は鋭敏である。この、生体毒性を判別するための遺伝子セットを同定することによる、生体毒性の処置方法及び生体毒性の候補薬剤確認方法。 (もっと読む)


【課題】悪性形質転換を起こす正常な子宮頸部細胞、並びに前悪性又は悪性病変を有する異常な子宮頸部細胞を高感度且つ特異的に検出すること可能にするHPV E6, E7 mRNAアッセイ(ここでは、「細胞内HPVアッセイ(In Cell HPV Assay)」と称する)を提供する。
【解決手段】前記細胞内HPVアッセイは、HPV E6, E7 mRNAに特異的なオリゴヌクレオチドを使用するin situハイブリダイゼーションによってHPV E6, E7 mRNAを同定し、フローサイトメトリーによってHPV E6, E7 mRNAを定量する。前記細胞内HPVアッセイは、液状子宮頸部細胞診(LBC)検体から直接的に3時間未満で実施し得る。前記細胞内HPVアッセイは、異常な子宮頸部細胞の診断のためのPap塗抹試験に代わる、効率的且つ高感度な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌マーカポリペプチド、該ポリペプチドに対する抗体、及び該ポリペプチドを利用した前立腺癌の診断方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含む、前立腺癌マーカポリペプチド、該前立腺癌マーカポリペプチドに対する抗体、及び特定のアミノ酸配列を含む、前立腺癌マーカポリペプチドの少なくとも1種を検出することを特徴とする、前立腺癌の診断方法である。 (もっと読む)


【課題】特定の細胞に特徴的な細胞表面の標的タンパク質に特異的に結合する核酸鎖を容易に得る方法の提供。
【解決手段】特定の細胞表面の標的タンパク質に特異的に結合する核酸鎖候補を精製回収するために、細胞表面のタンパク質等に核酸鎖候補を結合させたのち、膜表面タンパク質等を分解するプロテアーゼ等のタンパク質分解酵素を作用させて、膜たんぱく質を分解することで回収することができる。 (もっと読む)


【課題】核酸アプタマーと特異的に結合する標的分子を検出し定量する方法を提供する。
【解決手段】標的分子に結合しない核酸アプタマー、および、標的分子に特異的に結合する核酸アプタマーに標的分子を含むサンプルを加えた後、両者の核酸アプタマーを一緒にヌクレアーゼで処理し、両者の核酸アプタマーの量比を調べることにより、標的分子の定量を行うことを含む、標的分子の定量方法。 (もっと読む)


【課題】比較的により感度が高く、かつH5ウイルスに特異的な、H5ウイルスを検出するためのキットを設計すること。
【解決手段】H5ウイルスの複製のための2種類の特別に設計されたプライマーAとB、並びに増幅されたウイルスRNAを固定化するための特異的な捕獲プローブを利用する検出キット。病原性H5ウイルスの検出のために、さらにプライマーCが設計されもする。前記検出キットによるH5ウイルスの検出は、所望であれば1日以内に完了する。 (もっと読む)


【課題】ポリヌクレオチドシーケンスの解読効率と解読精度とを両立することが出来る方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含むポリヌクレオチドシーケンス法;(a)長鎖核酸の断片配列を有する複数分子の鋳型核酸Xから得た複数分子のプライマー結合鋳型核酸にプライマーをハイブリダイズする工程、(b)可逆的ターミネータヌクレオチドN(T)とヌクレオチドNとを含む相補鎖合成基質を用いて複数分子間での異なる位置で合成を停止させ複数種の可逆的ターミネータ含有相補鎖e(T)を得る工程、(c)相補鎖e(T)においてターミネータを開裂させる工程、(d)シグナル物質標識ヌクレオチドアナログN(L)である相補鎖合成基質を用いて上記異なる位置から伸長させることにより複数種の相補鎖(L)を得るとともに複数種の相補鎖(L)を1分子毎にシーケンスし、長鎖核酸の断片配列の部分配列を決定する工程。 (もっと読む)


【課題】Fkhsfをコードする単離された核酸分子およびその変異形態を提供すること。
【解決手段】本発明によって、上記課題が解決された。本発明にしたがって、Fkhsfをコードする単離された核酸分子およびその変異形態が提供される。このような核酸分子の発現のために適切な発現ベクター、およびこのような発現ベクターを含む宿主細胞もまた、提供される。本明細書中で開示される核酸配列(およびその変異体形態)に基づくアッセイを利用して、免疫系を調節する多数の分子が同定され得る。 (もっと読む)


【課題】高感度であり、小型であり、かつ安価な化学物質検出センサおよび化学物質検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の一の態様によれば、特定の化学物質を検出する化学物質検出センサであって、生物から採取され、かつ前記特定の化学物質と結合するイオンチャネル型受容体タンパク質を備えることを特徴とする、化学物質検出センサが提供される。 (もっと読む)


【課題】正確、簡便かつ迅速なラクトバチルス属細菌の定量が可能な、ラクトバチルス(Lactobacillus)属細菌の定量方法を提供する。
【解決手段】蛍光色素で標識された、特定の塩基配列で表されるオリゴヌクレオチドからなるプローブを検体中のラクトバチルス属細菌のDNAにハイブリダイズさせる工程、特定の塩基配列で表されるオリゴヌクレオチド及び特定の塩基配列で表されるオリゴヌクレオチドからなる核酸プライマーを用いて、検体中のラクトバチルス属細菌のDNA断片を増幅する工程、前記増幅反応により得られた蛍光強度を測定する工程、及び測定した蛍光強度に基づいて検体中のラクトバチルス属細菌を定量する工程、を含む、ラクトバチルス属細菌の定量方法。 (もっと読む)


【課題】カスガマイシン耐性に関与する新規な遺伝子を単離し、カスガマイシン耐性菌を迅速に、かつ高精度に検出しうる手段を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(d)のいずれかのDNAからなる遺伝子:(a)特定な配列の塩基配列からなるDNA、(b)(a)の塩基配列と80%以上の同一性を有し、かつカスガマイシンアセチルトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA、(c)(a)の塩基配列において、1又は数個の塩基が欠失、置換、挿入及び/又は付加された塩基配列からなるDNAであって、カスガマイシンアセチルトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA、(d)(a)の塩基配列と相補的な塩基配列からなるDNAにストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAであって、カスガマイシンアセチルトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


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