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【課題】サルモネラ属菌のうちで主に畜産現場で問題となる血清型(Enteritidis, Infantis, Typhimurium, Choleraesuis, Dublin, Heidelberg, Schwarzengrund)について、迅速でかつ高い感度で簡便に判別できる多重検出法、および、被検試料由来増菌培養液からサルモネラ属菌を単離することなく直接多重PCRを行うことができる簡易判別法の提供。
【解決手段】各血清型に特異的特定配列のプライマーセット、Typhimurium特異的、Infantis特異的、Choleraesuis特異的、Dublin特異的、Heidelberg特異的、及びSchwarzengrund特異的なプライマーセットと共に、サルモネラ属菌特異的なinvA遺伝子増幅用プライマーセットを用いることを特徴とする、多重PCR血清型判別法。 (もっと読む)


【課題】 並列反応用の懸濁液、この懸濁液を用いた並列反応、更には並列反応を利用したスクリーンニング法を提供する。
【解決手段】
有機溶媒中に分散している低融点アガロースからなるゲル粒子は多糖鎖間の水素結合による網目構造を有し、その表面は半透膜で覆われている。この半透膜で覆われたゲル粒子内にはDNAと無細胞でタンパク質やペプチドの合成を行うための酵素が内包されている。これらDNA及び酵素は分子量が大きいため、半透膜を透過して外部に溶出しない。また、合成されたタンパク質、あるいはペプチドも分子量が大きいためゲル粒子内に保持される。 (もっと読む)


【課題】多系統萎縮症(MSA)のような神経変性疾患の遺伝子検査による検査方法、神経変性疾患の治療又は予防剤、神経変性疾患の治療又は予防剤のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】神経変性疾患の検査方法は、生体から分離した試料について、Srcホモロジー2ドメイン含有トランスフォーミングファクター(SHC2)遺伝子のコピー数又は発現量を測定するステップを含む。このコピー数又は発現量が健常者よりも少ないことが神経変性疾患に罹患していること又は神経変性疾患の発症リスクがあることを示す。 (もっと読む)


【課題】イン・ステムビーコン型プローブのターゲット核酸とのハイブリダイゼーション能を確保して、ターゲット核酸の検出感度を向上させることのできるイン・ステム型ビーコン型プローブのハイブリダイゼーション剤を提供する。
【解決手段】カチオン性高分子を有効成分とし、ループ領域とステム領域とを有するビーコン型プローブであって、前記ステム領域内に、蛍光色素及び消光色素を有する、イン・ステムビーコン型プローブ用のハイブリダイゼーション剤とする。 (もっと読む)


【課題】結腸直腸癌のリスクがある患者又は結腸直腸癌と診断された患者を治療する方法を提供する。
【解決手段】前記患者の結腸直腸癌細胞であることが疑われる細胞におけるMSH3総発現を測定し、前記患者を治療するための遺伝毒性を有する抗腫瘍剤を用いる治療の有効性を予測する方法である。患者細胞のMSH3総発現が、正常な結腸直腸細胞のMSH3発現と比べて減少している場合、遺伝毒性のある抗腫瘍剤を用いる療法に対する応答素因が示される。遺伝毒性のある抗腫瘍剤を用いる療法は、有効量の遺伝毒性のある抗腫瘍剤を患者に投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】新規の信頼性の高い扁平上皮癌細胞の放射線感受性のマーカーを提供すること、即ち、扁平上皮癌組織の放射線感受性を検査するための方法、並びに、当該方法を実施するために用いられる試薬及びキットを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、網羅的解析により、扁平上皮癌細胞の放射線感受性を高めるマーカーとして新たにBAG1 (BAG-1) を同定した。本件発明の検査方法、試薬、又はキットを使用することにより、個々の患者が放射線化学療法を選択すべきか否かの判断が容易になり、患者のQOLの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ある試料(テスター)での存在量が別の試料(ドライバー)での存在量よりも多いポリヌクレオチド(テスター特異的ポリヌクレオチド)を、容易に且つ短時間に、高効率に取得・増幅する方法を提供する。
【解決手段】(1)テスター由来の一本鎖ポリヌクレオチドと、当該テスター由来の一本鎖ポリヌクレオチドと相補鎖となり得るドライバー由来の一本鎖ポリヌクレオチドとを混合してハイブリダイゼーションを行うか工程、(2)ハイブリッド形成した二本鎖ポリヌクレオチドを酵素処理により除去する工程、(3)ハイブリッド形成しなかったテスター由来の一本鎖ポリヌクレオチドを増幅する工程、及び(4)工程(1)でハイブリット形成しなかったドライバー由来の一本鎖ポリヌクレオチドを酵素処理により除去する工程、を含むテスター特異的ポリヌクレオチドの増幅方法。 (もっと読む)


【課題】腸内常在菌型の改善による健康増進を支援する技術を提供する。
【解決方法】対象者の食生活を把握する過程と、対象者の糞便を解析して腸内常在菌を把握する過程と、予め設定された腸内常在菌と食生活との相関関係、又は該対象者が過去に実施した腸内常在菌と食生活との相関関係に基づいて、該対象者の腸内常在菌の好ましい腸内常在菌からの偏差を求める過程と、該好ましい腸内常在菌を実現するために必要な食生活を求める過程と、前記必要な食生活と対象者の食生活との偏差を求めて出力する過程とを含むことにより、健康増進のための食事を支援する。 (もっと読む)


【課題】ある生体物質と相互作用を有する生体物質を抽出する情報処理装置および情報処理システムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、複数の生体物質の識別情報と、前記複数の生体物質間の相互作用の情報とを受け付ける手段と、前記複数の生体物質の識別情報のうち指定された1以上の種物質の識別情報を受け付ける手段と、前記種物質の識別情報および前記複数の生体物質間の相互作用の情報に基づいて活性伝搬処理を実行して、前記複数の生体物質の活性値を(時刻tにおける)決定する手段と、前記決定する手段により決定された前記複数の生体物質の活性値のうち閾値以上の活性値を有する生体物質の識別情報を特定する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】生物学的物質からのDNAの効果的な単離手段の提供
【解決手段】緩衝剤、塩基、キレート剤及び水を含むDNA溶離試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な可逆的に終止されるリボヌクレオチド、および核酸を配列決定するためにこれらの新規なヌクレオチドを使用するための方法を提供すること。
【解決手段】本開示は、DNA配列決定反応用の試薬として使用され得る、新規な可逆的に終止されるリボヌクレオチドを提供する。本開示のヌクレオチドを用いて核酸を配列決定する方法もまた、提供される。本発明の一局面は、式SM−BASEを有するリボヌクレオシドに関し、ここで、SMはリボースであり、BASEはピリミジンまたはプリンであり、そしてこのリボースは、そのリボースの2’位に可逆的な鎖終止部分を含む。BASEは、例えば、アデニン、グアニン、シトシンまたはウラシルであり得る。 (もっと読む)


【課題】生体試料、臨床試料、食品などの被検試料に含まれる核酸の分離および精製などの前処理を必要とせず、被検試料に含まれる遺伝子を増幅することができる方法、または、被検試料に含まれる特定遺伝子を高感度に検出できる方法を提供する。
【解決手段】被検試料に含まれる遺伝子を増幅する方法であって、被検試料を担持した水解性担体を、バッファー、DNAポリメラーゼおよびプライマーを含む反応液に接触させることを特徴とする方法、または、被検試料に含まれる特定遺伝子を検出する方法であって、被検試料を担持した水解性担体を、バッファー、DNAポリメラーゼおよびプライマーを含む反応液に接触させ、光学的手段を用いて反応液中に特定遺伝子が含まれるか否かを検出することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】固定化捕捉プローブを用いる遺伝子発現分析法の最適化を提供する。
【解決手段】プローブおよびターゲットの処理法(エンジニアリング)、ターゲット鎖およびプローブの固定化(グラフト)層の弾性的性質その他種々の要因によるプローブとターゲットの親和性定数Kの変化に関するアッセイ信号の解析を含む、試料中のオリゴヌクレオチドの多重化解析法、およびダイナミックレンジ圧縮、オンチップ信号増幅等のアッセイ信号強度調整、配列の高度の類似性を示すメッセージの存在量の定量的測定のためのハイブリダイゼーションおよび伸長を媒介とする検出法の組み合わせ、たとえばmRNAの3'末端付近に位置する未翻訳のAUリッチな部分配列群の相対的発現レベルの同時測定と分類、および単一のカラーラベルのみを必要とする減算的遺伝子示差発現分析の新規な方法。 (もっと読む)


【課題】神経疾患であると診断された患者の適当な治療法および/または予後を決定するための方法、および、神経疾患の治療について試験する薬物の臨床試験の対象患者となるヒト被験者を同定する方法の提供。
【解決手段】神経疾患であると診断された患者の予後計画を作成する以下の方法:a)該疾患であることがすでに診断されている患者を同定する段階、b)該患者のアポE対立遺伝子負荷を判定する段階、およびc)段階b)で得られたデータを予後計画に変換する段階であって、該予後計画が薬物の効果および患者の結果を予測する。 (もっと読む)


【課題】体液を用いた、簡便で定量性の高い核酸分析方法の提供。
【解決手段】血液から簡便に白血球を保持する担体を作製し白血球などの有核細胞が保持されたマトリックスを遺伝子解析反応に用いる核酸分析方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は核酸配列に対する特異性を有し、固相上に限らず溶液中においても標的核酸配列存在下において、二本鎖を形成した場合のみ蛍光発光が増強される化合物(プローブ、プライマー))を提供するものである。
【解決手段】 蛍光物質及びエネルギー吸収能を有する官能基を含む化合物であって、標的核酸配列の増幅検出、標的核酸配列の変異の種類を識別するものであり、式(I)または(II)で表される構造を少なくとも一つ含むことを特徴とする化合物。 (もっと読む)


【課題】蛍光プローブ法およびインターカレーター法に対応した定量PCR用試薬および定量PCR方法において、検出感度を飛躍的に向上させる。
【解決手段】金属粒子20、蛍光レポーター21、クエンチャー22およびプローブ23が結合されたTaqman(登録商標)プローブ15を含み、DNAポリメラーゼ反応がTaqman(登録商標)プローブ15の結合領域まで進んだ段階で蛍光粒子とクエンチャーとが分離されるように構成したTaqman(登録商標)プローブユニット10を含む定量PCR用試薬1を用いてPCRを行い、金属粒子20に励起光を照射することにより生じるプラズモン増強場Pにより増幅された蛍光レポーター21の蛍光強度を測定することにより遺伝子増幅の進度を検出する。 (もっと読む)


【課題】疾患状態に対処するための治療用薬物の開発のための標的を同定する方法の提供。
【解決手段】治療介入のための潜在的標的用の宿主遺伝子及びコードされるタンパク質を同定するための方法は、レンチウイルス又はMMLVベースのいずれかである遺伝子探索ベクターを用いており、ゲノム配列の事前の知識なしに細胞ゲノム全体を照合するために使用する。このランダムホモ接合性遺伝子摂動(RUGP)技術は、インフルエンザ、HIV、及び他のウイルス感染についての介入のための潜在的な宿主標的を同定するために使用される。熱非対称インターレース(TAIL)PCRを使用し、有望な標的の同定のための期間を、数ヶ月から数週間又はそれ以下に低下させる。特定の物質(PTCH1、Robo1、及びNedd4を含む)を標的とする。 (もっと読む)


【課題】土壌伝染性のダイズ黒根腐病菌を迅速に検出する。
【解決手段】圃場の表面から深さ5cmまでの土壌から土壌試料を採取し、通風乾燥機を用いて60℃で乾燥する。乾燥した土壌試料約0.5gから土壌DNA抽出キットを用いて、全土壌DNAを抽出する。抽出した全土壌DNAをテンプレートとし、ダイズ黒根腐病菌のマーカー遺伝子(β-tubulin遺伝子)に特異的なプライマーセットを用いてPCR増幅する。増幅産物をアガロースゲルで電気泳動して、泳動ゲルのDNAバンドにより、ダイズ黒根腐病菌マーカー遺伝子を検出する。検出したDNAバンドによりダイズ黒根腐病菌の存在を検出し、バンドの濃さから菌密度を半定量する。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療および診断に使用できるモノクローナル抗体を産生することを目的とする。
【解決手段】複数のヒトV遺伝子セグメント、複数のヒトD遺伝子セグメント、および複数のヒトJ遺伝子セグメントを含む、再配列されていないヒト重鎖免疫グロブリン可変領域を含むトランスジェニックマウスを用いて、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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