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【課題】種々の適用(例えば、遺伝子治療)のために適切な増強された生物学的活性を有する新規チミジンキナーゼ変異体およびTK融合タンパク質、そして、他の関連する利益を提供すること。
【解決手段】本発明は、1つ以上の変異を含むHerpesviridaeチミジンキナーゼ酵素をコードする単離された核酸分子を提供し、変異のうちの少なくとも1つは、非変異型チミジンキナーゼと比較して、チミジンキナーゼの生物学的活性を増大させるDRHヌクレオシド結合部位からN末端の方向に位置するアミノ酸置換をコードする。そのような変異は、非変異型チミジンキナーゼと比較して、チミジンキナーゼの生物学的活性を増大する、Q基質結合ドメイン内にアミノ酸置換を含む。さらなる局面において、グアニル酸キナーゼの生物学的特性およびチミジンキナーゼの生物学的特性の両方を有する融合タンパク質が提供される。 (もっと読む)


【課題】新規人工塩基対に基づく核酸、ならびに当該核酸の調製方法、利用を提供する。
【解決手段】置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドと、6位置換された9H−プリン−9−イル基を塩基として有するヌクレオチドとが形成する塩基対。置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドを含む核酸を鋳型として転写、逆転写又は複製を行い、前記置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を有するヌクレオチドの相補的な位置に、6位置換された9H−プリン−9−イル基を有するヌクレオチドを組み込む、ことを含む、核酸の調製方法。 (もっと読む)


【課題】測定の精度及び速度を格段に向上させる塩基配列の決定方法及びこれに用いる測定用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】DNA又はRNAの塩基配列の決定方法であって、DNA又はRNAを構成する各塩基の電気双極子モーメントを基礎情報とし、DNA又はRNAがその長さ方向に沿って通過可能な狭小部を有する流路に、測定対象となる任意のDNA又はRNAを含む測定溶液を流通させ、狭小部に電極を備え、電極を用いて狭小部を通過する測定溶液に高周波電場を付与して、測定溶液に含まれる測定塩基の電気双極子を振動させて高周波電流を生じさせ、電極において、狭小部を通過する測定溶液の高周波電流量を測定し、測定結果と基礎情報とを対比して、狭小部を通過した測定塩基を同定し、且つ、同定した測定塩基の時系列データに基づき測定対象であるDNA又はRNAの塩基配列を同定することを特徴とする塩基配列の決定方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】腫瘍関連遺伝子産物およびそれをコードする核酸、および、腫瘍関連様式で発現されるタンパク質、ポリペプチドおよびペプトイドおよびそれらをコードする核酸、該腫瘍関連遺伝子産物が異常発現される疾病の治療および診断方法の提供。
【解決手段】特定の配列を有する腫瘍関連抗原の発現又は活性を阻害する医薬組成物、および、該腫瘍関連抗原の発現または異常発現によって特徴付けられる疾病の退行、経過または発病を判定するための方法。 (もっと読む)


【課題】MDR1遺伝子のエクソン21におけるG2677A/T変異を、高い感度で、簡便に検出することを可能にする多型検出用プローブ、これを用いる多型検出方法、および薬効評価方法、ならびに多型検出用キットを提供する。
【解決手段】MDR1遺伝子のエクソン21における多型検出用プローブを、特定の塩基配列において、288〜300番目の塩基を含む塩基長13〜68の塩基配列に相補的な配列又は該相補配列に相同な配列を有し、288番目の塩基に相補的な塩基が蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド、および、特定の塩基配列において、300〜305番目の塩基を含む塩基長6〜93の塩基配列に相補的な配列又は該相補配列に相同な配列を有し、305番目の塩基に相補的な塩基が蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチドから選ばれる少なくとも1種の蛍光標識オリゴヌクレオチドを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】イネ品種コシヒカリの染色体の一部が、オリザ・グラベリマの染色体断片で置換された染色体部分置換系統群からなるゲノムライブラリーの提供。
【解決手段】34種類の、イネ品種コシヒカリの染色体の一部がオリザ・グラベリマの染色体断片で置換された染色体部分置換系統を有することを特徴とするゲノムライブラリー、及び、オリザ・グラベリマの染色体中、前記34種のいずれかの染色体部分置換系統の染色体中に含有されている領域が、全染色体の90%以上であることを特徴とする前記記載のゲノムライブラリー。 (もっと読む)


【課題】より高感度かつ高特異的な微少量の検出をするための、ハイブリッド体を検出することによるサンプル核酸の検出方法に用いるプローブセットの設計方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド体の70%以上が(1)前記サンプル核酸のターゲット鎖の有する標的配列と、前記プローブセットの該標的配列に相補的である該プローブ核酸の有するプローブ配列とにより形成されたハイブリット部を介して結合、(2)前記サンプル核酸のターゲット鎖は前記プローブ核酸よりも長く、該ターゲット鎖の5’末端は前記標的配列の5’側端部から5’方向に少なくとも前記プライマーの塩基分伸びた部分の先端にありかつ該ターゲット鎖の3’末端は前記標的配列の3’側端部から3’方向に少なくとも前記プライマーの塩基分伸びた部分にあり、L1≦L2を満たすように設計する。 (もっと読む)


【課題】嗅覚をより十分に理解し、匂い物質受容体機能をより十分に理解すること。
【解決手段】本発明は、匂い物質受容体細胞表面局在化および匂い物質受容体機能発現を促進する能力があるポリペプチドを提供する。本発明はさらに、様々な匂い物質受容体に特異的なリガンドの検出のためのアッセイ法を提供する。さらに、本発明は、疾患状態に関連した匂い物質受容体アクセサリータンパク質多型および突然変異についてスクリーニングする方法、加えてそのようなタンパク質の治療剤、リガンドおよびモジュレーターについてスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】EGFR(上皮増殖因子レセプター)エクソン21の多型を簡便且つ高感度に検出可能なプライマー及びその用途を提供する。
【解決手段】特定塩基配列の塩基を含む領域を鋳型として増幅可能であると共に、10〜50塩基長である下記P1オリゴヌクレオチド及びP2オリゴヌクレオチドをそれぞれ少なくとも1種含むEGFRエクソン21 L858Rの遺伝子変異を検出するための多型検出用プライマーセット:(P1)特定塩基配列に相補的な塩基がCであるオリゴヌクレオチドであって、前記P2オリゴヌクレオチドのTm値と比較して高いTm値を示すか、又は前記P2オリゴヌクレオチドよりも1塩基以上長いオリゴヌクレオチド、及び、(P2)特定塩基配列の塩基に相補的な塩基がAであるオリゴヌクレオチド、及び当該プライマーセットを用いてEGFRエクソン21の多型を検出する多型検出方法。 (もっと読む)


【課題】C型慢性肝炎の治療効果を予測するためのマーカーとしてより精度の高い予測結果を達成しうる、マーカーを提供すること。
【解決手段】一塩基多型のrs8113007を含むオリゴヌクレオチド又はポリヌクレオチドである、C型慢性肝炎の治療効果を予測するためのマーカー、当該マーカーを検出するC型慢性肝炎の治療効果を予測するための検査方法及び検査用キットによる。 (もっと読む)


【課題】遠隔サンプルからDNA断片を提供する組成物および方法を提供する。
【解決手段】本発明の態様は、遠隔サンプルからDNA断片を提供する組成物および方法に関する。特定の態様において、DNAを含む遠隔サンプルが提供され、DNAは前記遠隔サンプルから単離し、前記単離したDNAはメチル化シトシンと非メチル化シトシンの区別を可能にする方法で処理される。さらに、特定の実施例は、遠隔サンプル由来のDNAのメチル化分析の組成物および方法を提供する。他の態様は、バイサルファイト処理したDNAの全ゲノム増幅の組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標的核酸の増幅および検出方法を提供する。
【解決手段】前記方法は、標的核酸を含有すると疑われる試料を、前記標的核酸に実質的に相補的である2種のプライマーおよび熱安定性DNAポリメラーゼと、前記標的核酸が増幅されるような条件下で接触させることを含む。次いで増幅された標的核酸を変性して、一本鎖核酸を形成する。増幅に続いて、前記試料を検出前インキュベーション工程にかける。前記試料を1秒間〜30分間、95℃〜120℃でインキュベートして、前記重合剤を不活性化する。最終的に、増幅された標的核酸の存在もしくは不存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】EGFR(上皮成長因子受容体)遺伝子について、異なる多型を、簡便且つ優れた信頼性で判別可能な、多型検出用プローブ、増幅用プライマーおよびその用途を提供する。
【解決手段】蛍光標識オリゴヌクレオチドを、多型検出用プローブとして使用する。特定の塩基配列において、以下の塩基配列において相補的な配列を有し、特定のシトシンが蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド。塩基番号251〜261を含む11〜50塩基長、塩基番号257〜261を含む5〜50塩基長、塩基番号104〜112を含む9〜50塩基長、塩基番号104〜119を含む16〜50塩基長、塩基番号136〜145を含む10〜50塩基、塩基番号259〜264を含む6〜50塩基、塩基番号258〜262を含む5〜50塩基、塩基番号249〜264を含む16〜50塩基、塩基番号257〜264を含む8〜50塩基。 (もっと読む)


【課題】蛍光を増強することができる薬剤および方法、蛍光消光を抑制することができる薬剤および方法、それらの薬剤を用いた蛍光検出方法、それらの薬剤を含む蛍光検出キット、並びに、蛍光を増強する薬剤の濃度決定方法などを提供すること。
【解決手段】多数の蛍光色素で標識した核酸鎖の、溶液中での蛍光を、溶液に塩基性タンパク質を添加することによって増強させることができる。従って、塩基性タンパク質は、蛍光増強、蛍光消光の抑制、蛍光色素標識核酸鎖を用いた蛍光の検出などに有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動物・植物生体内にも存在するカテコールアミン等のカテコール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物の選抜方法およびプロバイオティック乳酸菌の増殖促進作用を有するカテコール骨格を有する化合物含有組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、カテコール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物の選抜方法を鋭意開発したことにより見出し、これにより、カテコールアミン等のカテコール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物を見出したことによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ヒトのGAPDH mRNAのみを特異的に増幅し測定可能であり、ヒト以外の生物由来のGAPDH mRNAが混入しても測定結果に影響を与えないGAPDH mRNAの測定方法を提供すること。
【解決手段】GAPDH mRNA中の一部と相同的な配列を有する第一のプライマー、相補的な配列を有する第二のプライマーを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計されたオリゴヌクレオチドプローブで経時的に測定することによる、GAPDH mRNAの測定方法により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅の有無の判定を、簡便に、高精度に、かつ低コストで行う方法の提供。
【解決手段】酵素を用いた核酸増幅反応を、親水性増粘剤を含有する溶液中で行うことにより、当該反応で生成する不溶性物質の沈殿を防止する方法。生成する不溶性物質が安定化し、沈殿を防止できるため、反応が長時間に及ぶ場合や、反応後時間が経過した場合であっても、不溶性物質の濁度が増幅核酸量を正確に反映する。従って、増幅核酸量の(半)定量を、簡便、高精度、かつ低コストで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】FISHを用いて遺伝子異常が起こっている細胞を高精度かつ簡便に検出し解析する方法の提供。
【解決手段】a)真核細胞を含む細胞試料を準備する工程と、b)工程a後、真核細胞の細胞表面に存在する分子に対する1種類又は2種類以上の抗体を用いて、前記細胞試料中の細胞に対して抗原抗体反応を行う工程と、c)工程b後、前記細胞試料中の細胞に対して浸透化処理を行う工程と、d)工程b後、前記細胞試料中の細胞に対して固定化処理を行う工程と、e)工程d後、前記細胞試料中の細胞に対して、1種類又は2種類以上の核酸プローブを用いてFISHを行う工程と、f)工程e後、前記細胞試料に含まれている細胞中の前記核酸プローブからの蛍光シグナルを、三次元画像解析法を用いて解析する工程と、g)工程bの結果と工程fの結果から、前記細胞試料中の細胞が遺伝子異常細胞であるか否かを判別する工程とを有する遺伝子異常細胞の解析方法。 (もっと読む)


【課題】抽出、増幅及び検出を行うことができる一体化された核酸検査カートリッジを提供する。
【解決手段】核酸分析を実施するための一体化された使い捨て装置であり、全て便利で携帯可能な様式での、細胞から得られる核酸の抽出、核酸の増幅及び核酸の検出のための自動化された装置及び方法、特に、看護の地点での医学的診断検査に適している。 (もっと読む)


【課題】転座パートナーが複数種類存在する場合であっても、転座パートナーの種類に関わらず、全ての転座遺伝子を簡便に検出することができる、転座遺伝子の検出方法を提供すること。
【解決手段】転座遺伝子の検出方法は、切断点を境界として2種類の異なる遺伝子が融合した転座遺伝子の検出方法であって、正常型遺伝子において切断点に対応する位置よりも上流に存在する第1の領域を増幅する定量的核酸増幅法と、正常型遺伝子において切断点に対応する位置よりも下流に存在する第2の領域の増幅する定量的核酸増幅法とを被検試料から抽出した遺伝子又はその転写物に対して行い、前記第1及び第2の領域の存在比率を測定する工程を含む。この存在比率が、正常型遺伝子における存在比率と異なることが転座遺伝子の存在を示す。 (もっと読む)


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