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本発明は、被験者における好ましくない、又は逆に、好ましい癌の予後を評価する方法に関し、その方法が、突然変異したナチュラル細胞傷害誘発受容体3(NCR3)核酸、異常な相対量の少なくとも1つの特定のナチュラルキラーp30(NKp30)RNA転写物アイソフォーム、及び/又は少なくとも1つの特定のNKp30タンパク質アイソフォームの異常なナチュラルキラーp30(NKp30)発現又は活性の存在を被験者からのサンプルにおいて検出することを含み、突然変異したNCR3核酸、異常な相対量の少なくとも1つの特定のNKp30 RNA転写物アイソフォーム、又は少なくとも1つの特定のNKp30タンパク質アイソフォームの異常な発現もしくは活性の存在は、被験者における癌の予後を示している。 (もっと読む)


【課題】野菜・果物等の農作物を原材料とする飲食品の汚染で問題となる、耐熱性菌類を特異的、簡便かつ迅速に検出、識別できる方法を提供する。
【解決手段】Loop mediated isothermal amplification(LAMP)法によって、耐熱性菌類のβ−チューブリン遺伝子、または28S rDNAのD1/D2領域及びITS領域の遺伝子中の標的領域を含むDNA断片を増幅させ、増幅産物の有無を確認する工程を含む耐熱性菌類の検出方法。対象菌種は、ビソクラミス(Byssochlamys)属の菌類、タラロマイセス(Talaromyces)属の菌類、ネオサルトリア(Neosartorya)属の菌類、ハミゲラ(Hamigera)属の菌類、およびアスペルギルス・フミガタス(Aspergillus fumigatus)から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、膵癌の診断および治療のための方法、ならびにそれらに有用な組成物を提供することである。
【解決手段】UKWポリヌクレオチドおよびポリペプチドは膵臓腫瘍に特異的である。このため、UKWの診断は膵臓腫瘍の診断に有益である。UKWに対する抗体は、膵臓腫瘍の診断に有益であることに加えて、膵臓腫瘍の治療のための治療薬としても有用である。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ短時間でDNAマイクロアレイ用の試料の調製等が可能な核酸抽出法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1種の核酸を含む試料と少なくとも1種の反復配列をブロッキングする核酸と緩衝液を混合した吸着液を、セルロース誘導体を主成分とする固体材料に接触させ、該固体材料に核酸を吸着させる工程と(b)固体材料を回収液と接触させ、核酸を含む溶出液を得る工程とを含み、前記試料に含まれる核酸が核酸増幅反応で得られたもの、前記試料に含まれる核酸が蛍光物質を結合させたもの、反復配列をブロッキングする核酸がCot−1 DNAであること等が好ましく、前記吸着液にさらにナトリウム塩または水溶性有機溶媒を含有させること、前記(a)工程と(b)工程の間に、(c)固体材料を洗浄液で洗浄する工程を含むこと等が好ましい。 (もっと読む)


本発明はDLBCL患者の治療結果を予測し、DLBCLを診断し、およびDLBCL治療の有効性をモニタリングするための方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】検査中に試薬と検体の混合液の量が変化しても遺伝子の有無を正確に判定することができる遺伝子診断システム、遺伝子診断方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを混合し反応させる第1の検出部と、試薬と反応して蛍光を発光するポジコントロール液と試薬とを混合し反応させる第2の検出部と、試薬と反応しないネガコントロール液と試薬とを混合し反応させる第3の検出部と、を備えたマイクロチップと、第1の検出部と第2の検出部と第3の検出部に励起光を照射しそれぞれの蛍光強度に応じた信号を出力する蛍光検出手段と、信号Vpと信号Vnとに基づいて検体に含まれる遺伝子の有無を判定する基準値Vbを算出する基準値算出手段と、信号Vsを基準値Vbと比較して遺伝子の有無を判定する蛍光判定手段と、を有することを特徴とする遺伝子診断システム。 (もっと読む)


本発明は、核酸を含有する出発材料から、核酸、特に短鎖核酸を単離及び/又は精製するための方法及びキットであって、以下の方法工程によって特徴付けられる方法及びキット:(a)少なくとも1つのカオトロピック化合物及び好ましくはイソプロパノールの存在下で、核酸が結合する支持体物質に出発材料を接触させることによって、核酸が結合する支持体物質に核酸を結合させること、但し、イソプロパノールは、≧15%(v/v)かつ≦35%(v/v)の濃度で存在する;(b)核酸が結合する支持体物質から結合した核酸を任意に溶出すること。当該方法は、母親の血液から胎児DNAを精製するために特に好適である。 (もっと読む)


【課題】浮遊性動物細胞では導入した遺伝子の組み込まれる場所を指定することができないため、遺伝子の組み込まれた場所によって発現量が著しく異なる。そのため、膜タンパク質遺伝子を導入した細胞において高発現している細胞株を取得するために、その検出系を提供する。
【解決手段】所定のアンカー分子により、浮遊性動物細胞の固定化、膜タンパク質への検出用物質の接触、検出用物質の洗浄、膜タンパク質の検出による、浮遊性動物細胞表層の膜タンパク質の検出方法。および、浮遊性動物細胞への膜タンパク質遺伝子の導入、細胞培養、培養細胞の検出、細胞での膜タンパク質の発現量の比較選択による、導入膜タンパク質遺伝子発現浮遊性動物細胞のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 標的核酸配列の電気化学的検出のための方法および装置に関する。
【解決手段】 核酸を含む可能性のある生物試料が提供されるが、前記核酸は標的配列を含み得るものであり、前記生物試料は酸化剤と混合されており、前記標的配列は前記酸化剤で酸化することが可能な少なくとも1つのヌクレオチド塩基から成っている。また、前記標的配列と結合することが可能な相補手段が提供される。本発明によると、前記相補手段は前記標的配列を複製するのに適した作動可能な増幅手段を備えているが、前記増幅手段は少なくとも前記ヌクレオチド塩基を含むヌクレオチドから成っており、前記ヌクレオチドは、複製された核酸を構成するために、複製中に消費され得る。また、前記試料へ電界を与え、前記電流の低下を記録することにより、前記標的配列の存在を決定する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡便に食品保存方法を評価する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、発光又は蛍光標識遺伝子が導入された動物組織又は植物組織を評価対象の食品保存方法により保存すること、保存後の該組織中の該標識遺伝子による発光又は蛍光レベルを測定すること、及び発光又は蛍光レベルに基づき該保存方法の保存効果を判定することを含む、食品保存方法の評価方法を提供する。 (もっと読む)


創傷部位において起炎菌の感染によって引き起こされる創傷の感染症を検出する方法を提供する。また、創傷部位の創傷の感染症を検出するためのシステムを提供する。さらに、ルシフェラーゼを含む多孔質パッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】単一細胞レベルの試料から得られるcDNAライブラリーに含まれるcDNAの個別並列増幅を行い遺伝子の発現解析を実現する方法を提供する。
【解決手段】第1担体上に固定化されたpoly(T)配列を含むプローブを利用してmRNAを精製し、cDNAライブラリーの調製を行い、個別増幅用のプライマー結合部位1を担体上cDNAの末端に挿入する。続いて、第2担体に固定化された上記プライマー結合部位と相補的な配列を有するプローブと、cDNAの末端部のプライマー結合部位の相補鎖結合及び伸長反応を行い、第2担体上にcDNAの配列を移管する。その後、制限酵素切断により、第1担体と第2担体を分離する。第2担体上のDNA断片の末端に第2のプライマー結合部位を挿入し、増幅、解析を行うことにより課題の解決が可能となる。 (もっと読む)


【課題】硫黄欠乏下にある植物体において発現の変化する遺伝子群のなかに、メチオニン由来グルコシノレート(mGSL)生合成の新たな制御因子を見出し、当該制御因子を利用してmGSL量が調節された植物を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子を用いて、メチオニン由来グルコシノレート(mGSL)量が制御された植物を得る方法、および得られた植物。(a)特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)特定な配列からなるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレート生合成抑制活性を有するタンパク質(c)特定な配列からなるアミノ酸配列に対して80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレート生合成抑制活性を有するタンパク質 (もっと読む)


本発明は、染色体異常に関連する核酸配列の検出のための組成物と方法を提供する。本発明は、例えばハイブリダイゼーションにおけるホルムアミドの使用を排除し、又はそれへの依存を低減しうる。本発明で使用される組成物は、少なくとも一の核酸配列と二本鎖ヌクレオチド配列を変性させるのに十分な量の少なくとも一種の極性非プロトン溶媒を含有する水性組成物を含む。
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【課題】オリゴヌクレオチドプライマーと鎖置換能を有するDNAポリメラーゼとを用いて実質的に等温で実施可能な核酸の増幅方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のデオキシヌクレオチド3リン酸、少なくとも1種の鎖置換能を有するDNAポリメラーゼ、2価の陽イオン、少なくとも0.01%以上の界面活性剤、少なくとも2種類のオリゴヌクレオチドプライマー、及び鋳型となる核酸断片を含む反応溶液を実質的に等温でインキュベートすることによって前記プライマーの3’末端を起点とするポリメラーゼ反応を行い該核酸断片を増幅することを含む、核酸の増幅方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ迅速に核酸増幅方法を利用して2種類の核酸の塩基配列の相違を識別する方法を提供すること。
【解決手段】実質的に等温で行なわれる核酸増幅法によって第一の核酸と第二の核酸の塩基配列の相違を識別する方法であって、(1)第一の核酸と実質的に相補的な少なくとも一種類のオリゴヌクレオチド(以下、プライマー)と、(2)該第一の核酸と第二の核酸の識別すべき塩基配列部位に対してハイブリダイズし、かつ、第一の核酸よりも第二の核酸に対してより相補的であり、さらに、ポリメラーゼによる伸長反応の起点とならないように設計された少なくとも一種類のオリゴ核酸(以下、マスクオリゴ)を使用し、該プライマーの一部と該マスクオリゴの一部が該第一の核酸及び該第二の核酸の同一領域とハイブリダイズすることを特徴とする、核酸の塩基配列の相違を識別する方法。 (もっと読む)


【課題】新規なマーカー遺伝子を用いて精神疾患を簡便かつ正確に検査することのできる方法と、このマーカー遺伝子の発現を指標として、精神疾患の原因因子や精神疾患の治療薬剤の成分特定する方法を提供する。
【解決手段】被験者から単離した生体試料におけるGNAT2遺伝子の発現を測定し、この遺伝子発現に変調がある場合に、被験者が精神疾患の状態にあると評価することを特徴とする精神疾患の評価方法を提供する。また、GNAT2遺伝子発現変調を生じさせる因子を精神疾患の原因因子として特定する方法、およびGNAT2遺伝子の発現変調を改善させる物質を精神疾患の治療薬の成分として特定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に且迅速に、DNA結合性タンパク質と結合するDNAの結合部位を含むDNAの領域を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光標識したDNA結合性タンパク質とそのタンパク質が結合することが既知である第一のDNAとを含む第一の混合液と、第二のDNAと蛍光標識したDNA結合性タンパク質とを含む第二の混合液を調製し、第一及び第二の混合液の蛍光強度に基づいて、第一の混合液中のDNA結合性タンパク質の運動の速さと第二の混合液中のDNA結合性タンパク質の運動の速さとに差があるか否かを判定して、その結果に基づいて、DNAの結合部位を含む領域を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン-17及びインターロイキン-17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規なポリペプチドを組み換え法により生産する。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子の取得。これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法の提供。 (もっと読む)


【課題】細胞の増殖機構に関与する新規遺伝子WDRPUH、KRZFPUH、PPIL1、APCDD1、及びこれらの遺伝子がコードするポリペプチドの利用。
【解決手段】対応する非癌組織と比較して、HCCおよび結腸癌の大半でその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子WDRPUHおよびKRZFPUHならびにPPIL1、さらには、結腸癌細胞への野生型APC1の形質導入に応答して下方制御される新規ヒト遺伝子APCDD1を提供する。これらの遺伝子および遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば、細胞増殖性疾患の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。 (もっと読む)


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