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Fターム[4B063QR42]の内容

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Fターム[4B063QR42]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、あるプローブ分子を、支持基体の所定位置に、簡便且つ高効率で固定することに関する。
【解決手段】本発明は、支持基体の所定位置に微小な金属パッドを設け、当該金属パッドに対し、ポリペプチドからなるリンカーを固着させ、当該リンカーにプローブ分子を結合させることに関する。本発明により、プローブ分子を所定位置に固定した核酸分析デバイスを提供できる。核酸分析デバイスを用いた核酸分析において、「dephasing」が起こることがないため読み取塩基長を長くでき、かつ、多種類の被解析DNA断片を一度に解析可能であるため、非常に高いスループットとすることができる。 (もっと読む)


【課題】コンニャク品種間多型の検出が可能なDNAマーカーを構築し、コンニャク産業における品種識別の判断材料を提供することを課題とする。
【解決手段】コンニャク主要栽培品種4品種(あかぎおおだま、はるなくろ、みょうぎゆたか、みやままさり)および他1系統(支那種)を制限酵素ランドマークゲノムスキャニング(RLGS)法に供することで、これら品種・系統のゲノムDNAの中から、品種・系統に特異的なDNA断片を検出した。検出されたDNA断片の塩基配列情報から、品種・系統間多型を示すDNA断片を特異的に増幅可能なプライマーを構築した。構築したプライマーを用いてPCR反応を試みた結果、コンニャク主要栽培品種4品種の識別が可能であることが判明した。さらに、主要栽培品種4品種を識別するためのCAPSマーカーの開発にも成功した。 (もっと読む)


【課題】凍結融解を繰り返すことなく増幅検出反応液の調製が可能であり、かつ試薬性能を長期間保持することのできる試薬を提供する。
【解決手段】PCRによる核酸増幅検出反応に用いる核酸増幅検出試薬を、2以上の液状組成物で構成し、DNAポリメラーゼと、マグネシウムイオンおよびオリゴヌクレオチドプライマーとを、別の液状組成物中に配合することにより、保存安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イリノテカンの副作用の重篤性に関わるUGT1A1遺伝子の複数の多型をより簡便に、より低コストで、より正確に、よりハイスループットで検出することを課題とする。具体的には、UGT1A1*28及び*6の多型をより簡便に、より低コストで、より正確に、同時に(simultaneous)検出することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本件発明はTaqMan PCR法に用いるプライマーの設計方法、並びに、TaqManPCR法に用いるプライマー及びプローブの配列を提供する。 (もっと読む)


本発明は、コンピテントな卵母細胞またはコンピテントな胚を選択するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、核酸分析デバイスからの蛍光を検出する際のノイズ低減に関する。
【解決手段】本発明は、核酸分析デバイス表面に水溶性の被覆膜を有することに関する。分析直前に被覆膜を水溶液で溶解し、除去した後、核酸の分析を行う。デバイス表面は、製造直後から分析直前の間に空気と接触することがないため、デバイス表面への有機物の付着を防止することができる。本発明により、核酸分析デバイス表面に付着する有機物由来のノイズを低減でき、塩基配列情報の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病等の指標であるmRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量するためのプライマーおよびプローブ、ならびにこれらを用いた検出方法を提供する。
【解決手段】mRAGE用フォワードプライマーと、mRAGE用リバースプライマーと、mRAGE検出用プローブと、esRAGE用フォワードプライマーと、esRAGE用リバースプライマーと、esRAGE検出用プローブとを組み合わせて使用することにより、mRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量することができる。 (もっと読む)


【課題】PCR−PHFA法を利用した遺伝子型の識別方法において、塩基配列の相違の識別精度を改善させることができる方法及び該方法に好適なキットの提供。
【解決手段】遺伝子変異における遺伝子型を識別する方法であって、試料に含まれる遺伝子中の変異部位を含む領域を核酸増幅反応により増幅し、試料2本鎖核酸を調製する核酸増幅工程と、前記変異部位が特定の遺伝子型であり、かつ標識物質により標識されている標準2本鎖核酸を、前記試料2本鎖核酸と混合して競合的鎖組み換え反応を行い、標準2本鎖核酸と試料2本鎖核酸との間で鎖組み換えが生じた程度を測定することにより、前記標準2本鎖核酸と前記試料2本鎖核酸との同一性を識別する識別工程とを有し、かつ前記標準2本鎖核酸の少なくとも1の変異部位の塩基がヌクレオチドアナログである遺伝子型の識別方法、並びに当該方法により遺伝子型を識別するために用いられる遺伝子型識別用キット。 (もっと読む)


核酸の解離挙動の分析、およびある遺伝子型が生体試料中に存在するかどうかを判定する同定のための方法およびシステム。未知の遺伝子型の動的プロファイルを生成することによって、ある遺伝子型が生体試料中に存在するかどうかを判定すること、動的プロファイルを、既知の遺伝子型のアベレージプロファイルと相関させることによって、相関値を生成すること、および相関値が、許容できる閾値内に入るかどうかを判定することによって、未知の遺伝子型が既知の遺伝子型であるかどうかを判定すること。既知の遺伝子型の動的プロファイルを生成することによって、既知の遺伝子型のクラス内から、ある既知の遺伝子型を装置に認識させるためのトレーニングセットを生成すること、動的プロファイルをアベレージすることによって、この遺伝子型のアベレージプロファイルを生成すること、およびこの遺伝子型の動的プロファイルを遺伝子型のクラス内の各既知の遺伝子型のアベレージプロファイルと相関させることによって、相関ベクトル生成すること。
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【課題】肝癌の有用な治療標的および肝癌の治療方法を提供すること。
【解決手段】frizzled-9(Fz9)の発現および/または機能を抑制する作用を有する化合物を含有する肝癌細胞増殖抑制剤並びに肝癌の治療および/または防止剤、Fz9の発現および/または機能を抑制する作用を有する化合物で対象を処置することを特徴とする肝癌細胞増殖抑制方法並びに肝癌の治療および/または防止方法、Fz9の発現および/または機能を阻害する作用を有する化合物を探索することを特徴とする肝癌治療用化合物および肝癌細胞増殖抑制用化合物の同定方法、被検組織が肝癌組織由来であるか否かを判定する方法であって、Fz9の被検組織における発現量を測定することを特徴とする判定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中の癌、特に、急性骨髄性白血病(AML)、結腸癌、腎臓癌、前立腺癌;一過性脳虚血発作(TIA)、虚血、特に脳卒中、低酸素、低酸素性虚血性脳症、周産期脳損傷、仮死新生児低酸素性虚血性脳症;脱髄性疾患、特に、白質疾患、脳室周囲白質脳症、多発性硬化症、アルツハイマーおよびパーキンソン病、等の多因子疾患をインビトロで診断するための方法およびキットに関する。診断のために、少なくとも2つの異なる種の生体分子ならびに適切な分類器アルゴリズムおよび他の統計的手法による結果の分類を利用する。本発明により、例えば、発現プロファイルの信頼性の大きな改善がなされる。すなわち、一定の集団において100%までの正確な確定診断が可能となり、このことが本発明方法を先行技術に対して優れたものにしている。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現プロフィールを用いる、感染症の同定、モニタリング、および処置、ならびに感染症に関連する炎症状態の特徴付けを提供すること。
【解決手段】本発明は、感染症にかかった被検体または感染症に関連した炎症状態を持つ被検体に関するプロフィール・データ・セットを、RNA源を提供する被検体の試料にもとづいて、決定するための方法を、種々の実施形態で提供する。この方法は、表1の少なくとも2つの構成要素に対応するRNAの量を測定するために増幅を用いることを含む。プロフィール・データ・セットは、各構成要素の基準(measure)から構成され、増幅は実質的に再現可能である測定条件下でおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における所望の行動と関連する遺伝子を特定すること。
【解決手段】哺乳動物における所望の行動と関連する遺伝子を特定する方法であって、(a)所望の行動を有する哺乳動物の試験集団を準備する工程;(b)所望の行動を欠如する哺乳動物のコントロール集団を準備する工程;(c)試験集団の神経組織から発現RNAを単離し、プールする工程;(d)コントロール集団の神経組織から発現RNAを単離し、プールする工程;(e)工程(c)と(d)において造られた各RNAプールにおいて複数の遺伝子の発現レベルを定量する工程;および、(f)複数の遺伝子から、哺乳動物の試験集団とコントロール集団との間で発現が異なる遺伝子を選択する工程であって、選択された遺伝子は、前記所望の行動と関連する候補遺伝子である工程、を含む方法。 (もっと読む)


γ−グルタミルシステインやグルタチオンなどの含硫化合物の細胞内の含量が増加した酵母をセレン酸感受性と赤色呈色の性質を組み合わせることによって得る。赤色呈色の方法は、アデニン要求性の付与およびメチオニンを添加した最小培地での培養を含む。
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【課題】所望の生物学的特性を与えるクローンを発現ライブラリーから同定する方法を提供する。
【解決手段】所望の生物学的特性を与えるクローンのインサートによって発現される(ポリ)ペプチドと特異的に相互作用するリガンドをアレイ形態のクローンの前記ライブラリーの第一レプリカと接触させること、及び前記クローンのライブラリーを相互作用の発生について分析すること、及び/又は所望の生物学的特性を与えるクローンのインサートに特異的な核酸プローブを用いて、アレイ形態に配置された前記クローンのライブラリーの第二レプリカとのハイブリダイゼーション又はオリゴヌクレオチド・フィンガープリントを実施すること、及び前記クローンのライブラリーを特異的なハイブリダイゼーションの発生について分析することからなる。 (もっと読む)


【課題】抗体または抗原を標識する核酸の増幅反応により抗原または抗体を検出する方法において、非特異的な核酸増幅によって検出される偽陽性シグナルを簡便に軽減できる抗原または抗体の検出法を提供する。
【解決手段】抗体または抗原を標識する核酸の増幅反応により抗原または抗体を検出する方法であって、核酸結合タンパク質存在下で核酸を増幅することを特徴とする抗原または抗体の検出方法。さらに、抗体または抗原を標識する核酸の増幅反応により抗原または抗体を検出する抗原または抗体検出キットであって、核酸結合タンパク質を含有する抗原または抗体検出キット。 (もっと読む)


【課題】カドミウムのような土壌中の汚染物質への暴露に対して高感度で発現が誘導されるような遺伝子を同定し、環境汚染の診断ツールを提供する。
【解決手段】以下のポリペプチドをコードするDNA:(a)トビムシ由来の特定アミノ酸配列から成るポリペプチド;(b)該アミノ酸配列において、1個又は数個のアミノ酸が置換、欠失、又は挿入されたアミノ酸配列から成るポリペプチドであって、トビムシへのカドミウム暴露に対してポリペプチド(a)と実質的に同じ程度の発現レベルの上昇が誘導されるポリペプチド;(c)上記アミノ酸配列と80%以上の相同性を有するポリペプチドであって、トビムシへのカドミウム暴露に対してポリペプチド(a)と実質的に同じ程度の発現レベルの上昇が誘導されるポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】種々の癌におけるCOP1の過剰発現を検出するための診断的使用、予後的使用および治療的使用を提供すること。
【解決手段】本発明は、種々の癌におけるCOP1の過剰発現を検出するための診断的使用、予後的使用および治療的使用を提供する。本方法および使用は、p53発現を検出する工程をさらに含む。本発明は、COP1およびp53の結合を妨害する試験化合物のスクリーニングにおける使用のための試薬およびキットもまた提供する。本発明は、被験体の癌を診断する方法に関する。この方法は、この被験体の癌におけるCOP1レベルまたはCOP1活性を検出する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本明細書では、がんに対するペプチドワクチンについて記載する。特に、CTLを誘発するC6orf167遺伝子由来のエピトープペプチドを提供する。抗原提示細胞、およびそのようなペプチドを標的とする単離されたCTL、ならびに抗原提示細胞またはCTLを誘導する方法もまた提供する。本発明はさらに、C6orf167由来のペプチドまたは該ペプチドをコードするポリヌクレオチドを有効成分として含む薬学的組成物を提供する。さらに本発明は、C6orf167由来のペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、または該ペプチドを提示する抗原提示細胞、または本発明の薬学的組成物を用いて、がん(腫瘍)を治療および/もしくは予防する、ならびに/または術後のその再発を予防する方法、さらにはCTLを誘導する方法、抗腫瘍免疫を誘導する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】全血からのmRNAの高効率な単離、及び定量するための方法を提供する。
【解決手段】オリゴ(dT)固定化マルチウェルプレートに取り付けられた白血球フィルターの組み合わせを用いて、mRNAポリAテールと、前記固定化オリゴ(dT)のハイブリダイゼーション中に、特異的アンチセンスプライマーを添加することにより、溶液中においてポリA RNA上でcDNAを合成、及び増幅するための方法、及び装置。 (もっと読む)


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