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Fターム[4B063QR72]の内容

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Fターム[4B063QR72]に分類される特許

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本開示は、CaR2と名づけられた新規なヒトカルシウム感知受容体および、該受容体をコードするヌクレオチド配列を提供する。本開示はさらに、CaR2に特異的な抗体を提供する。また、受容体のモジュレーターを同定する方法および同定されたモジュレーターを用いて、カルシウム受容体媒介性の症状を治療する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、標的物質と相互作用するドメインポリペプチドの選択取得方法、構造モチーフの同定取得方法、並びに標的物質と相互作用する化合物の分子設計方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 標的物質と相互作用するタンパク質またはポリペプチドの解析方法において、無細胞タンパク質ディスプレー法を利用することにより、標的物質との相互作用に必要なドメインポリペプチドをタンパク質から切り出して取得し、得られたドメインポリペプチドのアミノ酸配列を解析することにより、標的物質との相互作用に必要十分なアミノ酸配列からなる構造モチーフを同定し、さらに該構造モチーフと標的物質との複合体の立体構造から結合空間を予測して標的物質に相互作用する医薬化合物を設計する。 (もっと読む)


本発明は、前癌状態または早期癌状態と相関するグリコシル化の変化を検出するための超高感度法を提供する。癌は検出が早いほど完全に回復する可能性が増加するので、本発明は、治療上有用な早期検出、診断、病期分類および予後判定の方法を提供する。
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【課題】最近、マイクロアレー遺伝子発現プロファイリングが用いられ、肺腺癌患者の予後サインを定義できるようになったが、扁平上皮癌集団における予後の遺伝子発現プロファイルを調査した大規模な研究は行われていない。
【解決手段】肺癌予後判定を提供する方法が、一群の遺伝子を分析することによって実施される。本願には、マイクロアレーなどの様々な媒体における遺伝子発現プロファイルが、マイクロアレーを含有するキットとして含まれる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
変異抗原の免疫原性を試験する新規の方法を提供する。特に、トランスジェニック動物の使用に基づく方法を提供し、このトランスジェニック動物は、特定の抗原に対して耐性化され、この抗原の変異体に曝露されて、免疫反応を決定する。一の実施例では、このトランスジェニック動物は、ヒトMHCクラスII分子について遺伝子組み換えされているマウスであり、変異型抗原のライブラリの免疫原性を試験する。 (もっと読む)


ウシ血液凝固第XI因子をコードする遺伝子を同定し、ウシ血液凝固第XI因子をコードする遺伝子の遺伝的多型性を指標としたウシ血液凝固第XI因子欠乏症の診断方法及び診断用キットを提供することを目的とし、この目的を達成するために、血液凝固第XI因子をコードする遺伝子のエクソン9において、5番目の塩基cがatatgtgcagaatataで示される塩基配列に置換されているか否かを指標として、被験ウシが血液凝固第XI因子欠乏症に罹患しているか否かを診断し、エクソン9における置換の有無は、例えば、エクソン9のうち、5番目の塩基cを含む領域又はatatgtgcagaatataで示される塩基配列を含む領域を増幅し得るプライマーを用いて核酸増幅反応を行い、増幅断片の有無、塩基長又は塩基配列に基づいて検出する。 (もっと読む)


本発明は、より詳細にはヒト肥満感受性遺伝子の同定を開示し、それは、肥満および関連障害の診断、予防、および治療のために、ならびに治療上有効な薬剤のスクリーニングのために用いることができる。本発明はより具体的には、肥満に対する感受性に関係し、治療介入の新たな標的であるコンタクチン関連タンパク質様2(CNTNAP2)遺伝子の一定の対立遺伝子を開示する。本発明は、CNTNAP2遺伝子および発現産物中の特定の突然変異、ならびにこれらの突然変異に基づく診断用具およびキットに関する。本発明を、低αリポタンパク血症、家族性混合型高脂血症、インスリン抵抗性症候群Xまたは多重代謝異常、冠疾患、糖尿病および関連合併症、ならびに異脂肪血症を非限定的に含む、冠性心疾患および代謝障害の、素因の診断、検出、予防、および/または治療に用いることができる。 (もっと読む)


転写抑制因子をコードする腎症関連遺伝子。該遺伝子を導入することによって作成される、尿量、尿中アルブミン量及び尿中NAG量の増加、腎盂の拡大、腎細管の拡大及び糸球体の初期の肥大とその後の硬化が観察される腎症発症トランスジェニック非ヒト動物。
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【課題】生検腫瘍組織でのmRNAレベルを測定するための感受性な方法、その発現が乳癌の診断において重要な約190遺伝子のセット、および生化学的調節経路の活性化または破壊を介して乳癌の治療に使用されるまたは潜在的に有効な薬剤に対する患者の反応に影響を及ぼす遺伝子セットに含まれる遺伝子および同定された遺伝子の異常に低い発現、もしくは高い発現の重要性を提供すること。
【解決手段】癌を有すると診断された患者の臨床結果を予測する方法であって、患者から得られた癌組織中の1つ以上の遺伝子、またはその発現産物の発現レベルを決定する工程であって、遺伝子が、p53BP2、カテプシンB、カテプシンL、Ki67/MiB1、およびチミジンキナーゼからなる群から選択され、該発現レベルが、コントロール遺伝子に対して正規化され、そして基準癌組織セットで見出される量と比較される工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 RAの発症と進展に関わる抗シトルリン化ペプチド抗体の自己抗原を特定し、RAの病態解明と診断、治療のための新たな手段を提供すること。
【解決手段】 検体中の抗シトルリン化コラーゲン・タイプI抗体を検出することを特徴とする、in vitroにおける関節リウマチの病態検査方法、およびそのためのキット。 免疫学的方法が、ウエスタンブロット法、ドットブロット法、スロットブロット法、ELISA法、およびRIA法から選ばれるいずれか1つの方法である。 (もっと読む)


本発明は、(a)Otx2タンパク質もしくはその部分ペプチドまたはそれらの塩、または(b)Otx2タンパク質またはその部分ペプチドをコードするDNAまたはRNAを含有することを特徴とする医薬を提供する。本発明の医薬は、網膜変性症をはじめとする網膜疾患の予防、治療または進行抑制剤として有用である。また、本発明の医薬は、網膜疾患を患う患者の網膜などへの細胞移植に際し、例えば網膜幹細胞から網膜視細胞への分化誘導剤としても有用である。 (もっと読む)


【課題】 抗酸菌および/または抗酸菌由来成分に対する血液および/または細胞液の感受性を、簡便に精度良く、かつ安全に測定することを可能とする細胞反応容器を提供する。
【解決手段】 抗酸菌および/または抗酸菌由来成分と血液および/または細胞液との反応時において、抗酸菌および/または抗酸菌由来成分の濃度が0.0001mg/mL〜10mg/mLの範囲となるように抗酸菌および/または抗酸菌由来成分が収容されている、細胞反応容器。 (もっと読む)


本発明は、試料の特に全血及び血漿などの血液試料中のAβ分子種を測定するための方法、並びに細胞又は動物によって産生されるAβの量を化合物が変化させるかどうかを判定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明のACTHアナログ化合物としては、ACTHペプチド配列を含み、以下に示すACTHアナログの好適な生物学的機能の1つ以上をもたらす1以上の構造改変を伴う化合物が挙げられる:(1)ACTHアナログの存在下では未改変ACTHと比較して副腎膜からのコルチコステロイド分泌を減少させる、(2)内在性ACTHの存在下での副腎膜からのコルチコステロイド分泌を減少させる、(3)MC−2Rメラノコルチンに結合する未改変ACTHと比較してMC−2R結合親和性を増加させ、MC−2Rレセプターの活性化を低下させる。従って、本発明のACTHアナログ化合物は、ACTH、ACTHレセプターまたはコルチコステロイド分泌に関連する疾患および障害(例えば、早期分娩およびクッシング病)の治療または予防に有用である。
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【課題】安価で簡便な多剤耐性蛋白質MRP1阻害剤のスクリーニング法を提供すること。
【解決手段】ヒトmrp1遺伝子を導入したunc-31; sdf-14二重変異体の線虫Caenorhabditis elegansに被検体を投与し、その耐性幼虫形成を検出することを特徴とする、多剤耐性蛋白質MRP1阻害剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】できるだけ早期にかつ簡便に、化学物質が有する発達神経毒性を検出する方法等を提供する。
【解決手段】化学物質が有する発達神経毒性の検出方法であって、(1)化学物質に予め接触させられた哺乳動物由来の検体における、特定の塩基配列を有する遺伝子又はそのオーソログから選ばれる1以上の遺伝子の発現レベルを測定する第一工程、及び(2)第一工程で得られた前記検体における遺伝子の発現レベルの測定値を当該遺伝子の発現レベルの対照値と比較し、その差異に基づいて前記検体における化学物質が有する発達神経毒性の有無又はその発生程度を評価する第二工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


本発明はスラグ遺伝子を発現する癌細胞を有する癌に罹っている患者のような癌患者における癌の転移の広がり又は発生の識別、防止又は治療に使用することができるスラグ遺伝子、その複製、転写又は発現生成物及びスラグ遺伝子の調節に関連する生成物又はスラグ遺伝子の発現又は翻訳生成物の調節、排泄又は劣化に関連する生成物に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、本明細書においてフォン・ウィルブランド因子A(vWFA)及び炭疽レセプター細胞外(ANT_IG)ドメインを含む炭疽レセプター様タンパク質として同定された新規なタンパク質(本明細書ではINSP141、INSP142、INSP143及びINSP144と称される)、並びに疾患の診断、予防及び治療におけるこれらタンパク質及びコード遺伝子に由来する核酸配列の使用に関する。 (もっと読む)


疼痛の治療または予防ならびに痛覚の低減のための方法および製品であって、P2X受容体阻害薬、TNP‐ATP、BDNFアンチセンス分子またはBDNFsiRNAのような作用物質の投与による哺乳類宿主における神経膠細胞由来脳由来神経栄養因子(BDNF)発現または活性の調節を包含する方法および製品。疼痛の治療または予防ならびに痛覚の低減のための化合物を同定するかまたは特性化するための関連方法も記載される。
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本発明は、自己免疫性神経変性障害、特に多発性硬化症及び関連症状の予防、緩和又は治療に有用である、末梢カンナビノイド受容体CBの経口で有効なリガンド、特に(+)−α−ピネン誘導体、及びそれらの医薬組成物に関する。本発明の方法は、活性成分が単独で又は既存の治療法と共に投与されるときに有用である。上記組成物は経口経路で投与される。 (もっと読む)


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