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Fターム[4B063QR73]の内容

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Fターム[4B063QR73]に分類される特許

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本発明は、植物体のSnf1関連タンパク質キナーゼ(SnRK)遺伝子およびSnRK遺伝子産物の単離、精製、特徴づけ、および使用に関する。本発明は、単離および精製されたSnRK DNAを包含し、該遺伝子を用いて、水分喪失量および植物体の乾燥耐性、スクロース含量、デンプン含量、種子油含量、脂肪酸合成量、種子油のアシル組成、種子のサイズ/重量、生物ストレスに対する抵抗性/耐性、根のバイオマスの増大、ならびに/または他の種子成分内、植物体への炭素フラックスを制御する方法、ならびに、該遺伝子により形質転換された組織および植物体に関する。本発明はまた、導入された本発明のDNA配列を含有するゲノムを有する、トランスジェニック植物体、植物組織、および植物種子、ならびにこのような植物体および植物種子を作製する方法にも関する。
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本発明は、広域スペクトルケモカイン阻害剤(BSCI)活性を有し、且つ抗炎症剤としての用途を有する、新規化学物質、及び医薬組成物の発見方法に関する。ある態様において、BSCI活性を有する化合物又は物質の同定方法は、以下の工程:(a)1又は2以上の候補化合物又は物質が、白血球上で発現されることが知られているGPCR神経受容体への結合についてスクリーニングされ;その後(b)選択されたGPCR神経受容体に対して結合を示す化合物又は物質が、機能アッセイでBSCI活性について試験され;そして(c)選択されたGPCR神経受容体に対して結合を示す化合物又は物質が、機能アッセイで古典的アゴニスト活性について試験される、を含み、ここで工程(a)は最初に行われるが、工程(b)及び(c)は任意の順番で、又は同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】T細胞によって認識されるメラノーマ抗原をコードする遺伝子、およびそれらに対応するタンパク質、ならびにこれらの遺伝子またはタンパク質を用いての予防、診断および治療方法を提供する。
【解決手段】Tリンパ球により認識されるMART−1と命名されたメラノーマ抗原をコードする核酸配列、上記核酸配列がコードするタンパク質、および上記タンパク質に対する抗体。上記抗原タンパク質および抗体を用いた、メラノーマまたは転移性メラノーマの診断、評価または予後診断するためのバイオアッセイ。さらに、MART−1に由来する免疫原性ペプチドおよびgp100と命名された第2のメラノーマ抗原。MART−1メラノーマ抗原またはgp100抗原に由来し、免疫原性を高めるように改変された免疫原性ペプチド。上記タンパク質およびペプチドの、メラノーマの予防または治療のための免疫原としての使用。 (もっと読む)


【課題】ヤマノイモウイルス強毒株の感染を防ぎ、安定したヤマノイモの生産を可能とする新規なJYMV弱毒株YMO6を低温処理により作出した。このYMO6に感染したヤマノイモにより、JYMV強毒株に対する干渉作用を示すヤマノイモを提供する。さらにYMO6についてゲノム解析を行い、YMO6以外のヤマノイモモザイクウイルス感染の有無を判定することを可能とする。
【解決手段】ヤマノイモ類植物内に特定の塩基配列で表されるRNAを有するヤマノイモモザイクウイルス弱毒株YMO6有していることで、ヤマノイモモザイクウイルス強毒株に対する抵抗性植物を作成することができる。さらに、前記抵抗性植物において、ヤマノイモモザイクウイルス弱毒株YMO6遺伝子のNIb〜CP領域における変異をIC-RT-PCR-RFLP解析を用い、制限酵素HaeIIIを用いることで感染の判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】核酸を特徴付ける新規の方法。
【解決手段】核酸を、二本鎖核酸−特異的色素と組み合わせて、色素および核酸内の1つ以上の二本鎖構造の間に、検出可能な複合体を形成する。次いで、組合せを可変温度に暴露し、色素の蛍光発光を測定して、二本鎖構造の融解温度を決定する。次いで、いくつかの具体例において、融解温度プロファイルを、他の核酸につき発生させた融解温度プロファイルと比較して、比較された核酸間の差異を識別する。 (もっと読む)


【課題】ラテックス産生植物の色素体から簡便に、かつ核DNAの混入を防止しつつ、高純度に色素体DNAを単離する方法を提供すること。
【解決手段】ラテックス産生植物からの色素体DNAの単離方法であって、ラテックス産生植物のラテックスを遠心分離し、ゴム相とセラム相とに分離する工程と、前記ゴム相から色素体画分を抽出する工程と、抽出した前記色素体画分からDNAを単離する工程とを有することを特徴とする色素体DNAの単離方法。 (もっと読む)


【課題】トバモウイルス抵抗性L遺伝子をクローニングし、トバモウイルス抵抗性植物の作出のための新規手段を提供すること。
【解決手段】L3抵抗性遺伝子を保有するCapsicum chinenseのBACライブラリーを利用し、L3が2つのBACコンティグ(計5クローン)もしくはその間の未知領域に含まれることを突き止めた。この領域に多数存在する抵抗性遺伝子類似配列のDNA断片をサブクローニングし、配列解析及び機能解析によりL3遺伝子を同定した。さらに、該遺伝子の配列をもとにその他のL遺伝子をも同定した。明らかになったL遺伝子配列自体を利用し、各L遺伝子型を簡便に識別できる方法も確立した。 (もっと読む)


【課題】乳管を有する植物を使用し、ゴムノキ由来のプロモーターについて、その乳管特異性を評価する方法を提供する。
【解決手段】プロモーターの乳管特異性を評価する方法であって、評価対象であるプロモーターの下流に、蛍光タンパク質をコードする遺伝子を組み込んだベクターを使用して、ペリプロカ(Periploca)の形質転換体を作製し、シュートまで生育した前記形質転換体における蛍光タンパク質の発現部位を調べることを特徴とするプロモーターの乳管特異性評価方法。 (もっと読む)


【課題】味覚受容体細胞において発現し、苦味および甘味の知覚に関連する、TIR3受容体タンパク質の発見、同定および特性決定の提供。
【解決手段】TIR3ヌクレチオド、宿主細胞発現系、TIR3タンパク質、融合タンパク質、TIR3導入トランスジェニック動物、およびTIR3「ノックアウト」動物。さらに、TIR3媒介味覚反応のモジュレーターを同定する方法、および苦味または甘味の知覚を阻害または促進するモジュレーターの、食品、飲料および薬剤における調味料としての使用。 (もっと読む)


本発明は、一般に、特にトランスジェニック植物における、組換え脂肪酸合成の分野に関する。本出願は、脂肪酸合成に関与する遺伝子を記載するものであり、植物油の脂肪酸組成の操作のための方法およびベクターを提供するものである。特に、本発明は、得られる植物が改変したレベルの多価不飽和脂肪酸を産生するように植物ゲノム中への脂肪酸合成に関与する多重異種遺伝子の組込みを達成するための構築物を提供する。また、植物貯蔵器官の中においてサイレンシングサプレッサーを共発現させることによって脂肪酸生合成酵素の発現を増強するための方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】真核生物の同定、鑑定、分類などに有用な種の同定方法を提供すること。
【解決手段】試料から得られるDNAを鋳型とし、RNAポリメラーゼI 最大サブユニットのC末端領域に存在する進化の過程で保存性を有する2つの領域に挟まれたアミノ酸配列をコードするDNA領域を、該2つの領域をそれぞれコードする塩基配列に基づいて作成したプライマーを用いて増幅し、生成した増幅産物の塩基配列にコードされるアミノ酸配列を決定し、該決定されたアミノ酸配列を、コンピュータデータベースに登録された真核生物のPolA1遺伝子のアミノ酸配列と比較することにより、試料に含まれる真核生物の種を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】優良な台木として利用可能な核果類植物をスクリーニングする方法、この方法によって選抜された耐ストレス性核果類植物、前記方法によって耐ストレス性核果類植物を選抜するためのプライマーセット、及びスクリーニングキットを提供する。
【解決手段】この発明の耐ストレス性核果類植物のスクリーニング方法は、(1)核果類植物から組織サンプルを採取する採取工程と、(2)採取した組織サンプルから、鋳型となるゲノムDNA及びcDNAの少なくとも一方を調製する鋳型調製工程と、(3)鋳型と、配列番号1及び配列番号2で表されるオリゴヌクレオチドなどからなるプライマーセットとを使用してマーカーDNA断片を増幅する増幅工程と、(4)マーカーDNA断片を検出する検出工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】明確、客観的で、かつ再現性高く、簡便に品種識別を行うことができるラッカセイ品種識別方法を提供する。
【解決手段】特定配列からなるマイクロサテライトマーカーからなる群より選んだ1つ以上のマイクロサテライトマーカーを用いて、日本国産ラッカセイ品種が、ダイチ、サヤカ、ユデラッカ、土の香、郷の香、ふくまさり、千葉半立、ナカテユタカ、Jenkins Jumbo、及びおおまさりからなる群から選んだ1つ以上のラッカセイ品種である、1つ以上の日本国産ラッカセイ品種を識別することを特徴とする、ラッカセイ品種識別方法。 (もっと読む)


【課題】 木材特有のDNA分析に不利な条件を克服し、効率よく木材のDNAを分析するための前処理方法を提供する。
【解決手段】 木材を切片とし、該切片を水またはバッファーに浸漬して振動を与えた後固液分離し、液相部分を遠心分離し、得られた沈殿物をDNA分析用標本とすることを特徴とする木材のDNAを分析するための前処理方法。 (もっと読む)


【課題】癌の診断および治療に役立つ腫瘍抑制因子遺伝子を提供する。
【解決手段】第10染色体の特定の領域(10q23.3)が腫瘍抑制遺伝子を含むことを同定され、該遺伝子の対応コード領域は新規な47kDタンパク質を表している。この生成物のドメインはプロテインチロシンホスファターゼの保存された触媒ドメインと正確に一致しており、リン酸化事象での機能的役割の可能性が示唆された。配列分析は、10q23.3領域を定めるのに用いた腫瘍細胞株で該遺伝子の多数のエクソンが欠失していることが示され、該遺伝子が腫瘍抑制遺伝子として分類される。さらに、神経膠腫細胞および前立腺癌細胞の両者で該遺伝子中の多数の欠失の存在が示された。この腫瘍抑制因子(TS10q23.3と称する)に関連する癌の診断および治療方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】2つの試験を組み合わせる必要がなく、非常に低い濃度から非常に高い濃度までのHBVの明確かつ簡便な定量を可能にする診断キットを提供する。
【解決手段】HBV核酸の増幅によるB型肝炎ウイルスの迅速かつ高感度な検出のための特異的オリゴヌクレオチドプライマーおよびプローブ、ならびにそれらを使用する方法。これらの検出試験を実施するために有用なキット。非常に広い定量範囲で、遺伝子型A〜G由来のHBV核酸を、特に迅速かつ高感度に検出する手段、プライマーおよびプローブ。 (もっと読む)


【課題】核酸の多型評価をデジタル化するための解析手法を提供する。
【解決手段】ゲノムDNAまたはRNAから、DNA断片の増幅処理を行い、分子量に基づき該増幅DNA断片を視覚化可能に分離したのち、識別可能な個々のDNA断片に対して予め定義された分子量範囲に基づいて、該分子量範囲内に、所定のシグナル強度の閾値を超える増幅DNA断片が存在するかもしくは存在しないかを決定し、各増幅DNA断片の存在もしくは非存在を数値化し、得られた数値データを、該増幅DNA断片について、各試料間で比較するか、および/または、既知生物の核酸で予め決定された数値データと比較することを含む、生物の核酸多型を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物の原料茶品種の識別方法の提供。
【解決手段】所定の塩基配列を有する(1)〜(4)のうち少なくとも1つのプライマーセットと(5)及び(6)のうち少なくとも一方のプライマーセットとを用いて緑茶抽出物由来DNAを鋳型として核酸増幅を行い、さらに(6)のプライマーセットを用いて得られた増幅断片についてはそれを鋳型としてさらに所定の塩基配列を有する(7)のプライマーセットを用いて核酸増幅を行い、そして各プライマーセットによる核酸増幅パターンに基づいて茶品種を識別することを特徴とする、緑茶抽出物の原料茶品種の識別方法。 (もっと読む)


本発明は、果実裂開特性が調節された作物植物に関する。特に、本発明は、脱粒を低減または脱粒を収穫後まで遅延させると同時に、莢の農学的に妥当な脱穀性を維持し、収量を高めるための改善された方法および手段に関する。 (もっと読む)


【課題】高等植物のトランスポゾンディスプレイ法のために、標識PCR産物だけを選択的に増幅でき、実験結果に個人差が少ないDNA断片の増幅方法を提供する。
【解決手段】DNA断片の増幅方法は、高等植物の細胞からゲノムDNAを抽出するDNA抽出工程と、ゲノムDNAを制限酵素によって部分消化してDNA断片とし、このDNA断片にアダプターを付加するアダプター付加工程と、アダプターがライゲーションされたDNA断片を鋳型とし、前記トランスポゾンに特異的なプライマーのみを使用する片側PCR法によって、DNA断片を増幅する第1のPCR工程と、第1のPCR工程によって増幅したDNA断片を鋳型とし、トランスポゾンに特異的な標識プライマー及びアダプターに相補的なプライマーを使用する両側PCR法によって、DNA断片を増幅する第2のPCR工程と、をこの順序で含んでいる。 (もっと読む)


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