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Fターム[4B063QS12]の内容

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【課題】生菌を含有するか含有する可能性のある検体から蛍光試薬を用いて生菌を検出する方法であって、従来から知られている方法と比較してより正確に生菌の検出を行うことができる方法および生菌計数装置を提供すること。
【解決手段】生菌内に取り込まれた蛍光試薬が時間経過とともに蛍光発光機能の発現量が変化した点を生菌由来の点と判断することを特徴とし、微生物採取用フィルタ2上に捕捉した生菌に蛍光試薬を接触させ、接触後に時間を空けずにフィルタ2上に励起光を照射することで生じる光点を検出した後、時間を経過させた後に再度フィルタ2上に励起光を照射することで生じる光点を検出し、接触直後の光点と輝度を比較して輝度が変化した光点を生菌由来の光点と判断することを特徴とする。 (もっと読む)


ヒト中和抗体(全長または機能的フラグメント)は、例えば、炭疽菌、ボツリヌス菌、天然痘、ベネズエラウマ脳脊髄炎ウイルス(VEEV)、西ナイルウイルス(WNV)などの感染性因子に対する、抗毒素剤または抗感染剤として有用である。ファージディスプレイ技術および予防接種したヒトまたは回復期のヒトのリンパ細胞由来のメッセンジャーRNAを使用して、本明細書中に記載した方法に従って、感染性因子由来の抗原に結合する抗体フラグメント(Fab)のパネルを迅速に同定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】オーファンGタンパク質共役受容体FPRL2用の天然リガンド及び使用方法、さらに、FPRL2に対して作成された抗体において、FPRL2ポリペプチドの生物学的機能性を提供する。
【解決手段】 サンプル中のホルミルペプチド受容体様受容体2(FPRL2)ポリペプチド活性を検出するための、およびポリペプチド活性を調節する物質を同定するための、方法、試薬およびキットからなる。さらに、FPRL2に対して作成された抗体からなる。さらに、FPRL2ポリペプチドのシグナル伝達の調節不全を特徴とする疾患または障害を予防、処置および/または軽減するための物質からなる。 (もっと読む)


本発明は、細胞障害性Tリンパ球(CTLs)によって活性化される標的細胞の殺傷をモニターし及び定量するための非放射性アッセイを提供する。本アッセイは、アポトーシス経路の活性化及び、特にカスパーゼの活性が、細胞障害性エフェクター細胞の活性の計測を与えるという発見に基づいて予想される。ある態様では、標的細胞におけるCTLが引き起こすカスパーゼの活性化の測定は、蛍光発生性のカスパーゼの基質を特異的に切断することの計測を通して達成される。本発明は、抗原特異的にCTLが標的細胞を殺傷することを確かに検出し、そしてCTL反応を定量するために最もよく使われる標準51Cr放出アッセイに代わるより感受性が高く、より情報価値が高く、及びより安全な代替方法を提供する。本アッセイは、異なる細胞系列の初期宿主標的細胞のCTL依存的殺傷を研究するために使われうるし、リアルタイムで細胞一つのレベルで抗原特異的細胞性免疫反応を研究することを可能にする。このように、本アッセイは、感染性疾患の病原の価値ある研究ツールを提供しうるし、新しいワクチン及び免疫療法の開発を提供しうる。 (もっと読む)


微粒子(22)または磁気粒子を磁場を使用することにより同一の液体(23)中でまたは一つの液体(23a)から他の液体(23b)へのいずれかにて、分類、集合、移動または投与するための磁気移動法。移動装置(10)は保護膜(21)の内部に配置された磁石(13)からなり、そして集合または投与は磁石(13)の磁場を変更することにより達成される。磁場の変更は、微粒子を集合させる場合は磁石の一部または全体が強磁性体の外側にあり、そして粒子を解放または投与する場合は磁石の一部または全体が強磁性体の内部または背後にあるような方法で移動装置に含まれる板または管(12)状の強磁性体を使用することにより達成される。
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本発明は、フレーバーまたは香料としての、それらの前駆体としての、または香料もしくはフレーバーの知覚のモジュレーターとしての、化合物の同定に関する。本方法は、化合物を、鼻、口または気道中で発現される代謝酵素と反応させること、およびその後に、該化合物またはその代謝産物を、フレーバーもしくは香料として、それらの前駆体として、またはそれらの知覚もしくはそれらの対応する手掛かりの知覚のモジュレーターとして、同定することを含む。 (もっと読む)


【課題】 ウロン酸含有多糖を効率的に分解する手段を提供する。
【解決手段】 クロロウイルスCVK2から得られた多糖分解リアーゼであって、グルクロン酸残基間のβ-1,4結合又はα-1,4結合を切断する活性を持つリアーゼを用いて、2以上の連続したグルクロン酸残基を分子中に含む多糖を分解する方法。 (もっと読む)


【課題】 非特異的結合反応が低く抑えられ、迅速で容易に再現性の良い結果が得られる、塩基多型を明確にまた簡便に検出できる方法を提供する。
【解決手段】 特定の核酸配列を含む試料溶液に該特定核酸配列増幅用オリゴヌクレオチドを用いて、増幅反応と同時およびまたは増幅反応後、該核酸配列の塩基多型部位に相補的に結合する標識されたオリゴヌクレオチドを接触させ、特定の核酸配列と結合した標識オリゴヌクレオチドを検出すること、あるいは標識オリゴヌクレオチドを介して増幅された核酸配列を検出することによって試料溶液中に含まれる塩基多型を同定する方法において、塩基多型部位に相補的に結合する標識オリゴヌクレオチドと少なくとも1箇所異なる配列を有し、塩基多型部位に相補的に結合する標識オリゴヌクレオチドよりTm値が高いオリゴヌクレオチドを共存させることを特徴とする塩基多型の同定方法。 (もっと読む)


新しいグリコペプチド抗生物質誘導体、その調製方法、医薬としてのその使用、ウイルス感染を治療または予防するためのその使用、および、ウイルス感染を治療または予防するための医薬の製造のためのその使用が提供される。本発明はウイルス感染を治療または予防するためのグリコペプチドおよびその半合成誘導体の使用、および、対象におけるウイルス感染、特に、レトロウイルス、ヘルペスウイルス、フラビウイルスおよびコロナウイルスに属するウイルス、例えばHIV(ヒト免疫不全ウイルス)、HCV(C型肝炎ウイルス)、BVDV(ウシウイルス性下痢ウイルス)、SARS(重症急性呼吸器症候群)誘発ウイルス、FCV(ネココロナウイルス)、HSV(単純疱疹ウイルス)、VZV(水痘−帯状疱疹ウイルス)およびCMV(サイトメガロウイルス)による感染を治療または予防するための医薬の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、動物における受胎を調節するための組成物および方法に関する。より具体的には、該組成物は、配偶子形成および初期発生においてmRNAの分解を調節する。さらに本発明は、過剰増殖性疾患のような生殖器官の疾患を調節するための医薬組成物および方法に関する。
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【課題】 煩雑な操作を必要としないので、迅速で容易に再現性の良い結果が得られる、試料中の核酸配列を明確にまた簡便に検出できる方法を提供する。
【解決手段】 特定の核酸配列を含む試料溶液にオリゴヌクレオチドを用いて増幅反応と同時およびまたは増幅反応後、該核酸配列に特異的に結合する第一のリガンドが結合したオリゴヌクレオチドおよび第二のリガンドが結合したオリゴヌクレオチドを接触させ、特定の核酸配列を検出する方法において、上記第一または第二のリガンドの補捉剤が結合された固相担体および、上記第二または第一のリガンドに結合する標識された生理活性物質を用いることを特徴とする核酸配列の検出方法。 (もっと読む)


【課題】塩基多型を明確にまた簡便に検出する方法を提供する。
【解決手段】特定の核酸配列を含む試料溶液に第一のリガンドが結合した該特定核酸配列増幅用オリゴヌクレオチドを用いて、増幅反応し、該核酸配列の塩基多型部位に特異的に結合する第二のリガンドが結合された結合体を接触させ、特定の核酸配列と結合した第二のリガンド結合体との複合体を検出する方法であって、上記第二のリガンドの補捉剤が結合された通液性フィルターの表面に滴下して、該複合体の第二のリガンド部分を、該リガンド補捉剤に結合させる工程;該通液性フィルターの表面に、上記第一のリガンドに結合する、標識された生理活性物質の溶液を滴下して、この標識を持つ生理活性物質を、第二のリガンド補捉剤とリガンド部分とを介して通液性フィルターに結合している第一のリガンドに結合させる工程;そして通液性フィルターに結合した標識を測定する。 (もっと読む)


アトピー性皮膚炎患者の皮疹部と無疹部、または患者皮疹部と健常者との間で発現レベルに差が見られる遺伝子SK404を見出した。そしてこの遺伝子が、アトピー性皮膚炎の検査や治療薬のスクリーニングにおいて指標として有用であることを明らかにした。すなわち本発明は、こうして見出された指標遺伝子SK404の発現レベルの比較に基づく、アトピー性皮膚炎の検査方法、および該疾患の治療のための化合物のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 T細胞に媒介される疾患を処置すること。
【解決手段】 本発明は、若干の不都合な炎症応答、アレルギー性疾患、移植片拒絶及び自己免疫疾患を含めた望ましくない免疫応答、及び他の疾患状態が、免疫系T細胞及び樹状細胞への特定のケモカインSLC(二次リンパケモカイン)及びMIP−3β(マクロファージ炎症性タンパク質3β)の結合を調節することによって治療することができるし又は予防することができるという発見に関する。本発明は、更に、SLCに媒介される及びMIP−3βに媒介される障害の処置において有用な治療用化合物についてスクリーニングする方法、及びこのようなスクリーニングによって検出される化合物に関する。適当な検定法も開示する。 (もっと読む)


指紋の着いた表面などの表面から、引き続く高分子分析のために、細胞を迅速に採集する方法であって、既定量の水溶液を該表面に配分し、該水溶液に超音波を当てて該表面からの細胞の脱離を促進することからなる。該細胞からDNAなどの高分子を抽出するには、採集した細胞を含む該水溶液中で直接実施し、さらに所定の時間、該溶液に超音波を当てて細胞を溶解させ、次いでDNAを抽出する。
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本発明は、化学療法の結果を予測することができる一定レベルの分子マーカーを有する患者、特に低レベルのBRCA1発現を有する患者におけるエクテイナサイジン743の使用に関する。 (もっと読む)


ラクトバシラス−カゼイATCC番号PTA3945から誘導されるプロバイオティック組成物が開示されている。より具体的には、食用油を含んでいるプレバイオティック組成物を含有しているプロバイオティック組成物が提供される。本明細書に開示されているプロバイオティック/プレバイオティック組成物は、長期間にわたる高い生存率を維持するため、窒素パージ即時結合嫌気的カプセル封入プロセスを使用してパッケージされる。 (もっと読む)


【課題】簡便に核酸を検出する技術を提供すること。
【解決手段】標識が導入された核酸を生産するための方法であって、以下の工程:A)標識対象核酸および鋳型核酸を提供する工程であって、該鋳型核酸は、該標識対象核酸の少なくとも一部と相補的であり、さらに該標識対象核酸の少なくとも一方の先端に対する部分において少なくとも1ヌクレオチド長いヌクレオチドを有する、工程;B)該標識対象核酸を、該鋳型核酸とハイブリダイズさせて標識対象核酸−鋳型核酸複合体を生成する工程;C)該標識対象核酸−鋳型核酸複合体に、核酸合成酵素および標識されたヌクレオチドを加えて伸長反応を行う工程であって、該標識対象核酸に少なくとも1つの該標識されたヌクレオチドが該鋳型核酸に基づいて取り込まれる、工程;D)該伸長反応の後、生成した混合物から伸長した該標識対象核酸を取り出す工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、異なるオリゴヌクレオチドがアレイの1つの特徴領域内に存在するマイクロアレイを合成する方法である。本方法は、マイクロアレイ合成に共通の手法を用いるが、アレイ上の選ばれた特徴領域に最初に光を与え、アレイの結合層を形成する計算比の化合物だけを脱保護する持続時間を制限する。最初に脱保護された化合物は、ジメトキシトリチルのような非感光保護基でキャップされてアレイに構築されたDNA鎖の第1グループの合成との関係を阻害する。一旦DNA鎖の第1グループが合成されると、もとの脱保護基は、次に、DNA鎖の第1グループと同一の特徴領域にDNA鎖の1以上のグループを構築するために更に処理することができる。本発明は、また、前記方法を用いて製造したマイクロアレイを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、組換えDNA技術を用いて、抗癌胎児性抗原(CEA)モノクローナル抗体(McA)CB/ior−CEA.1から得られる一価及び二価(二重特異性抗体)の単鎖Fv型(scFv)抗体断片に関する。前述のMcAはCEAに対する高い親和性を有しており、ヒトにおける結腸直腸腫瘍の診断及びモニターリングに使用されている。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFv断片はヒトCEAに対する高い親和性、及び炭水化物の保存に依存的なエピトープ認識を示す。二重特異性抗体及び一価scFv断片はそれぞれ(5.0±0.4)×10L mol−1及び(2.8±0.3)×1010L mol−1のCEAに対する親和定数を有する。前述の2つの断片は、CEAがしばしば存在する正常な結腸粘膜を除いては、正常なヒト組織及び細胞と交差反応性を示さない。前記断片は、CB/ior−CEA.1 McAによって産生されるハイブリドーマから得られうる可変領域をコードしている核酸配列のクローニングから、組換え微生物中で発現させることによって産生できる。元のMcAと同様に、二重特異性抗体及び一価scFvは、腫瘍の形成を増殖するヒトCEA産生細胞をラット内でin vivoで同定する能力を有している。一価scFv及び二重特異性抗体はFcドメインを有さず、前記一価scFv及び二重特異性抗体の分子量はラットMcAよりもそれぞれ5倍及び2.5倍小さい。その結果、前述の一価scFv及び二重特異性抗体はin vivoで組織により良好に浸透することができ、且つヒトにおいて免疫原性がより低い。 (もっと読む)


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