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Fターム[4B063QS14]の内容

Fターム[4B063QS14]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、DNAとRNA、蛋白質を同一の細胞から調製することであり、再現性の高い簡便な調製法の提供することである。
【解決手段】細胞から蛋白質、DNA、RNAを調製する際に、核と細胞質を分離してから、蛋白質、DNA、RNAを抽出する。 (もっと読む)


【課題】T細胞系列の分化または発生を制御する化合物のスクリーニングに有効なトランスジェニックマウスを提供する。
【解決手段】17AA+/KTS-スプライス型のWT1タンパク質をコードするDNAの導入により、T細胞系列の分化または発生の抑制が誘導されている、またはT細胞系列の分化または発生の抑制を誘導することができる、白血病の症状を呈するトランスジェニックマウス、該マウスから樹立された細胞、およびT細胞系列の分化または発生を制御する化合物並びに該化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


ソリシジンに由来するTRPV6結合ペプチドおよびその化合物または組成物、ならびにがんの検出および診断におけるそれらの使用を記載する。さらに、本発明の化合物を使用する、がんの検出および病期分類の方法を記載する。TRPV6結合ペプチドを含有する化合物は、TRPV6発現細胞または腫瘍への診断薬および治療薬の送達にとって有用である。
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【課題】細菌の細胞壁骨格成分(細菌−CWS)の新規な分析方法を提供する。
【解決手段】細菌の細胞壁骨格成分(細菌−CWS)に含まれる高級脂肪酸またはその誘導体を分析することによって、細菌−CWSを有効成分として含有する医薬組成物およびその製造中間体の品質を評価し、力価を検定し、有効成分を同定する。 (もっと読む)


【課題】骨粗鬆症、骨形成不全症、又は骨密度形成不良症の発症リスクを診断する方法、並びに発現遺伝子の塩基置換を検出する方法を提供する。
【解決手段】女性の爪を検体とし、エストロゲン受容体発現遺伝子、LDL受容体関連タンパク5発現遺伝子、及びI型コラーゲン発現遺伝子の少なくとも1つの発現遺伝子における塩基置換を検出することを特徴とする、骨粗鬆症、骨形成不全症、又は骨密度形成不良症の発症リスクを診断する方法。 (もっと読む)


【課題】 サイトケラチン19のmRNAを迅速に増幅・検出すること。
【解決手段】 サイトケラチン19 mRNA中の一部と相同的な配列を有する第一のプライマー、相補的な配列を有する第二のプライマー(第一または第二のプライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるオリゴヌクレオチドの組み合わせを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計されたオリゴヌクレオチドプローブで経時的に測定することで前記課題を解決する。 (もっと読む)


水性媒体中の総微生物含有量の測定方法は、水性媒体に蛍光染料を添加する工程と、水性媒体の蛍光信号を測定して基線蛍光信号を得る工程と、微生物の溶解によって微生物の細胞内容物を水性媒体中に放出させる工程と、放出された微生物の細胞内容物を含有する水性媒体の蛍光信号を測定して第2の蛍光信号を得る工程と、第2の蛍光信号から基線蛍光信号を減算して正味の蛍光信号を得る工程と、正味の蛍光信号を微生物含有量に換算する工程を含む。総微生物含有量の測定システム、バイオフィルムの測定方法、背景ノイズについて調節する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】固定液により固定された組織から抽出したRNAの分析方法を確立することを課題とする。
【解決手段】表面に凹部及び凸部からなる凹凸部を有し、該凸部の上端面に選択結合性物質が固定化されてなる基板と、該基板と接着されたカバー部材とを備え、該基板と該カバー部材との間に空隙を有し、該空隙に微粒子が移動可能に格納された分析用チップに、固定液により固定された組織から抽出したRNAを非増幅または1回増幅した核酸を含む反応液を接触させて、該選択結合性物質に選択的に結合した該核酸量を測定する、RNAの分析方法。 (もっと読む)


【課題】プラスミドDNAの抽出操作を簡略化し、試薬の使用量を削減し、操作にかかる時間を短縮する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属水酸化物塩と陰イオン界面活性剤とを含む細胞溶解液によって微生物細胞を溶解し、ライセートを調製する。次に、このライセートをアルカリ土類金属を交換性陽イオンとして保持する陽イオン交換体、および水素イオンを交換性陽イオンとして保持する陽イオン交換体と接触させる。次に、固液分離を行ってプラスミドDNAを含有する溶液を回収する。 (もっと読む)


【課題】 木材特有のDNA分析に不利な条件を克服し、効率よく木材のDNAを分析するための前処理方法を提供する。
【解決手段】 木材を切片とし、該切片を水またはバッファーに浸漬して振動を与えた後固液分離し、液相部分を遠心分離し、得られた沈殿物をDNA分析用標本とすることを特徴とする木材のDNAを分析するための前処理方法。 (もっと読む)


微生物を早く成長させ素早く検出するための組成物および方法。本発明は、試験サンプル中の微生物、特に病原微生物に由来するコアオリゴ糖などの特定物質の検出に使用するためのアッセイ方法に関する。本発明はさらに、そのような微生物を素早く成長させることにより、現在よりも著しく早く検出することを可能にするための組成物および方法に関する。特定の実施の形態では、本発明はサルモネラ菌、赤痢菌またはリステリア菌を素早い成長および/または検出を目的とする。 (もっと読む)


【課題】新規なヌクレオシド三リン酸誘導体、核酸プローブ、および簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができるマルチラベル化核酸プローブ、そのマルチラベル化核酸プローブの製造方法、そのマルチラベル化核酸プローブまたは核酸プローブを用いた標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】トランスグルタミナーゼ(TGase)を用いて、予め共有結合的に複数の標識部分を導入したマルチラベル化核酸プローブを使用することにより、または、標的核酸にハイブリダイズさせた核酸プローブに、共有結合的に複数の標識部分を導入することにより、簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、対象から得られる核酸またはタンパク質分子を分析することにより、対象の皮膚サンプルを、ある年齢範囲に属すると特徴付けるための方法を提供する。本方法は1つまたは複数の皮膚マーカーの、表皮サンプルにおける発現または変異を分析する工程を含む。本方法は、サンプル由来の遺伝子またはタンパク質プロファイルを分析し、それらを既知の皮膚年齢指標と比較するためにマイクロアレイを使用することを含み得る。治療製剤および美容製剤も本明細書において提供される。

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【課題】本発明の課題は、遺伝子型の検査のための細胞から核酸を抽出するための核酸抽出方法として、器具や操作が簡便でかつ核酸抽出効率が高く、さらに後のプロセスである核酸増幅の反応や遺伝子検出の反応を阻害することが少ない核酸含有溶液を得る核酸抽出方法を提供することである。さらに、該核酸抽出方法に用いることのできる核酸抽出キットを提供することと、さらに、該核酸検出方法により生成される核酸含有溶液を用いた遺伝子検出方法と該遺伝子検出方法に用いることのできる遺伝子キットを提供することである。
【解決手段】少なくとも細胞とアルカリ性の水溶液を混合した溶液に緩衝液を加えた溶液から核酸抽出溶液を得る核酸抽出方法において、ベタインを添加することを特徴とする核酸抽出方法と該核酸抽出方法に基づく核酸抽出キットと該核酸抽出溶液を用いる遺伝子検出方法と遺伝子検出キット。 (もっと読む)


【課題】レジオネラ属菌の生菌を、死菌や損傷菌に比べて選択的に検出する方法、及びレジオネラ属菌の生菌を検出するキットを提供する。
【解決手段】被検試料中のレジオネラ属菌の生菌と、死菌及び/又は損傷菌とを識別する検出方法であって、以下の工程を含む検出方法:
a)前記被検試料を350nm〜700nmの波長の光照射によりDNAを架橋する架橋剤で処理し、被検試料に350nm〜700nmの波長の光照射を行う工程、
b)前記被検試料からDNAを抽出し、抽出されたDNAのmip遺伝子に相当する領域を
核酸増幅法により増幅する工程、並びに
c)増幅産物を解析する工程。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったATP法に基づく茶系飲料中の微生物の迅速測定法を提供する。
【解決手段】茶系飲料と特定の緩衝液を混合し処理することで、微生物を破壊することなく茶系飲料中の原料由来ATPを抽出、遊離させ、後のATP消去剤との反応によるATP消去工程の効率を高めるだけでなく、化学発光を低減し、茶系飲料中の微生物由来ATPを迅速測定可能とする。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物の原料茶品種の識別方法の提供。
【解決手段】所定の塩基配列を有する(1)〜(4)のうち少なくとも1つのプライマーセットと(5)及び(6)のうち少なくとも一方のプライマーセットとを用いて緑茶抽出物由来DNAを鋳型として核酸増幅を行い、さらに(6)のプライマーセットを用いて得られた増幅断片についてはそれを鋳型としてさらに所定の塩基配列を有する(7)のプライマーセットを用いて核酸増幅を行い、そして各プライマーセットによる核酸増幅パターンに基づいて茶品種を識別することを特徴とする、緑茶抽出物の原料茶品種の識別方法。 (もっと読む)


本発明は、異なる細胞の混合物又は汚染成分を有する細胞の混合物を含む生物試料から核酸を増幅するための高速法であって、そのような細胞が、溶解溶液(A)において溶解され、その直後に、溶解物が、核酸を増幅する方法を用いた分析のために使用され得る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】キウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ、又は大豆を食品中から特異的に検出できるプライマーを提供する。
【解決手段】キウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ又は大豆に特徴的な特定の塩基配列を抽出し、当該配列を、3´末端側に含む、最大30塩基のDNAからなるセンス、および、アンチセンスPCRプライマー。 (もっと読む)


【課題】 様々な対象物質が、糖鎖合成に与える影響を、検出する方法を提供する。
【解決手段】 調べたい対象物質の存在下において、培養細胞に糖鎖プライマーを投与し、培養することにより、伸長された糖鎖伸長化合物について、その量、組成、その他の性質を分析することで、対象物質が、糖鎖合成に与える影響を検出することが可能である。 (もっと読む)


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