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Fターム[4B063QS17]の内容

Fターム[4B063QS17]に分類される特許

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本発明は、ウイルスのビルレンス因子を同定するための方法、ならびに該ウイルス性ポリペプチドが結合する細胞性ポリペプチドを同定するための方法を提供する。前記細胞性ポリペプチドは、免疫学的疾患または障害を含めた疾患および障害を治療するための治療標的または治療薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】物質が有する薬物代謝酵素阻害能力を簡易に且つ精度良く検定する方法の開発
【解決手段】1)哺乳動物由来の薬物代謝酵素(本酵素)と、指標基質(本基質)と本基質とを溶解するのに適する溶媒を含む反応液における本基質の濃度が、本基質の代謝体を生成させるのに適する濃度となる候補反応液を選択する工程、2)前工程の候補反応液から、本基質と本物質とを溶解するのに適する溶媒を含む反応液を選択する工程、3)前工程の反応液の中で、本基質と本物質とこれらに応じた濃度である本酵素とを接触させながら、本酵素による本基質の代謝体を生成させる工程、4)前工程の代謝体の生成量を、HPLCタンデム型質量分析計を用いて測定する工程、5)前工程の測定された生成量又は指標値に基づき、阻害能力の有無等を評価する工程、を有する薬物代謝酵素阻害能力の検定方法等。 (もっと読む)


核酸の混合物中の突然変異体核酸を増大させるための方法であって、(a)親核酸および親核酸の突然変異体核酸を含む核酸混合物を用意するステップ、および(b)核酸混合物中の核酸をポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によって増幅するステップを含み、突然変異体核酸は、完全に相補的な核酸配列と対形成して親核酸のAPリッチ核酸変異体を形成する親核酸のG→A突然変異体であり、親核酸の増幅を可能にする最低変性温度(Tp)よりも1〜3℃低い変性温度を使用してPCRを実施することにより、ATリッチ核酸変異体を変性させ、選択的に増幅して、それにより核酸混合物中の突然変異体核酸を増大させる方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの核酸フラグメントに関する点変異及び/又は大規模変更を検出するための方法の提供。
【解決手段】第1の核酸フラグメントと、該核酸フラグメントと区別可能であり且つ量的参照としての役割を果たす第2の核酸フラグメントとを含むかもしれないサンプルを用意し、該核酸フラグメントを変性し、ホモデュプレックス及び起こりうるヘテロデュプレックスを含む産物を得るために適切な条件において、それらを再アニーリングし、第1の核酸フラグメントの存在するデュプレックス形を識別する信号の強度を、第2の参照核酸フラグメントから得られた信号の強度と比較すること等を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、食品などの試料中に含まれている難消化性デキストリンが還元難消化性デキストリンであるか否かを高い精度で判定することのできる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の方法は(a)試料から3糖以上の食物繊維を分取する工程と、(b)前記工程(a)で分取した3糖以上の食物繊維を加水分解する工程と、(c)前記工程(b)で得られた加水分解物中のグルコース量とソルビトール量との比率を求め、前記比率に基づいて試料中の難消化性デキストリンが還元難消化性デキストリンであるかどうかを判定する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、試料中のウイルス粒子および/またはウイルス抗原の濃度を測定する方法を提供する。具体的には、本発明は、試料中のインフルエンザウイルス粒子/インフルエンザウイルス抗原の濃度の測定に関する。本発明はさらに、試料中のウイルス粒子および/またはウイルス抗原の濃度を測定するためのイオン交換マトリクスの使用に関する。一実施形態において、この方法は、a)ウイルス粒子および/またはウイルス抗原をイオン交換マトリクスに結合させ、それによって該ウイルス粒子および/またはウイルス抗原を他の試料成分から分離することができる条件下で、該ウイルス粒子および/またはウイルス抗原を含有する試料を該イオン交換マトリクスに添加する工程;b)該結合させたウイルス粒子および/またはウイルス抗原を該マトリクスから溶出させる工程;ならびにc)該ウイルス粒子および/またはウイルス抗原を検出する工程、を包含する。
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【課題】 焼酎の中でも特に液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎とを判別する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎とを判別するにあたり、それぞれの麦焼酎について、乳酸エチル,3−メチル−1−ペンタノール,安息香酸エチル,コハク酸ジエチル及びシトロネロールよりなる群から選ばれた少なくとも1以上の成分を定量し、次いで多変量解析のうちの判別分析法を用いて判別することを特徴とする、液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎の判別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルターを使用して細胞膜をトラップする方法の問題点を解決した、かつ高速のスクリーニング法を提供すること。
【解決手段】ゲル濾過層が予め担持された容器に、ABCタンパク質を発現している膜画分又はABCタンパク質を発現している細胞及びABCタンパク質の基質を含む溶液を接触させるステップ;当該接触後の容器を遠心するステップ;及び当該容器中の溶出層中の基質量を測定するステップ;を含む、前記方法、並びに、ABC(ATP Binding Cassette)タンパク質の輸送活性の測定方法であって、ゲル濾過層が予め担持された容器に、ABCタンパク質を発現している膜画分又はABCタンパク質を発現している細胞及びABCタンパク質の基質を含む溶液を接触させるステップ;当該接触後の容器を遠心するステップ;及び当該容器中の溶出層中の基質量を測定するステップ;を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 高精度で糖化ヘモグロビン量を算出する
【解決手段】 糖化ヘモグロビンを含む検体をバチルス属タンパク質分解酵素で処理した後、フルクトシルバリルヒスチジンに作用するフルクトシルペプチドオキシダーゼとフルクトシルペプチドオキシダーゼの触媒する反応により増減する電気化学的活性物質を検知する機構を用いて、検体中のフルクトシルバリルヒスチジン濃度を電気化学的に検知する。 (もっと読む)


【課題】PHAの産生のために、生物においてアシルCoAシンテターゼおよびPHAシンターゼと共に、PhaGを発現すること。
【解決手段】3−ヒドロキシアシル−ACPチオエステラーゼ、PHAシンターゼおよびアシルCoAシンテターゼを用いて、脂肪酸生合成経路からポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を生産する方法が開発された。3−ヒドロキシアシル−ACPチオエステラーゼ、アシルCoAシンテターゼ(中間鎖長の3−ヒドロキシ脂肪酸に対する基質特異性を有する)および中間鎖長のPHAシンターゼの触媒活性を有する酵素を用いて、非ネイティブな細菌PHA生産体および植物における脂肪酸生合成経路からのPHA産生を可能にするための方法論が開発された。 (もっと読む)


本発明は、(i)HDAC1および/または2酵素を、MTA−2、MTA−1、MTA−3のようなMTAタンパク質中に見出されまたCoREST、CoREST2、CoREST3およびMI−ER1中にも見出されるSANTおよびELM2領域を含有するタンパク質と共に、適当なアッセイバッファ中でインキュベートする段階と、(ii)有望なHDACインヒビターおよび適当な基質を添加してインキュベートする段階と、(iii)インキュベーションを中止し、推定HDACインヒビターが酵素活性に与えた効果を標準との比較によって定量する段階と、を含むヒストンデアセチラーゼHDAC1および/または2インヒビター特異的アッセイに関する。
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ターゲットへアニーリングするプライマ部分配列、T7又はその他のプロモータ部分配列(鋳型鎖)、及びセレクタ部分配列を(3’乃至5’方向内に)具える単鎖のプライマ−プロモータ−セレクタ構造が開示されている。プライマは、鋳型による伸長により伸長することができ、逆転写又は他のオリゴヌクレオチドへの核酸連結を含んでいる。プロモータ配列は、プライマ伸長のそれとは反対に、インビトロ転写(IVT)に向かうように方向付けられ、セレクタ部分配列はIVT用の鋳型として利用する。セレクタは、対象の部分配列に関連し、増幅された生成物は独特の部分配列であり、サンプル内に存在するその他の配列と異なっている。構造は、サンプル内の指定された部分配列の存在と相対的な発生量の決定、多重遺伝子発現分析、多重対立遺伝子の計数、多型性/突然変異部位の決定、及びヘテロ接合性の損失に便利である。 (もっと読む)


本発明は、分岐鎖アミノ酸アミノ基転移酵素遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母の分岐鎖アミノ酸アミノ基転移酵素であるBAT1pおよびBAT2pをコードする遺伝子BAT1およびBAT2、特にビール酵母に特徴的なnonScBAT1およびnonScBAT2遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するアミルアルコールおよび/またはイソブタノールおよび/または酢酸イソアミルの生成能を制御した酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CPT-2の結晶およびCPT-2と阻害剤化合物との共結晶を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ(CPT)の結晶および本明細書に開示される結晶の座標に基づいて共結晶の構造を決定することによって、CPT-2の新規阻害剤のスクリーニングを可能にする、CPTと阻害剤化合物との共結晶を提供する。 (もっと読む)


本発明は、所与の治療薬に反応する腫瘍で発現される遺伝子の同定およびその遺伝子の組み合わせを提供する。その遺伝子の組み合わせた発現は、該治療薬に対する反応性と相関する指標として使用することができる。本発明の1つまたは複数の遺伝子は、ホルモン治療または内分泌治療などの該薬剤または該薬剤のクラスによって首尾よく治療される可能性の高い腫瘍を同定するために、マーカー(または代用マーカー)として使用されうる。 (もっと読む)


好ましい実施形態に従って、活性磁性粒子を有する試験溶液と接触するように設計されたクロマトグラフ媒体が提供され、該媒体を横切って該溶液が両側方向に流れる。磁石または電磁石によって生成された磁界が該媒体に選択的に印加され、それによって、磁石の位置によって指定された該媒体上の部位で荷電粒子が概ね結合され、よって捕捉線または捕捉ゾーンが形成される。1つの好ましい実施形態では磁界は、該媒体上の、試験溶液が接触する部位に印加される。本アッセイは、多構成可能で、特定の免疫学的分離手順または適用に適するように修正することができる。
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本発明は、血清型にかかわりなくリステリア菌を認識し結合するが、細胞壁を加水分解する酵素活性を持たないエンドリシンPly511のポリペプチド断片に関する。本発明はさらに、リステリア菌の増菌、分離および検出のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、固定された捕捉プローブと単分子配列決定技術とを使用して、標的核酸分子を検出するための方法およびそのための組成物を提供する。本発明はまた、固定された捕捉プローブと単分子配列決定技術とを使用して、標的核酸分子を計数するための方法およびそのための組成物を提供する。本発明はまた、固定された捕捉プローブと単分子配列決定技術とを使用して、標的核酸分子を同定するための方法およびそのための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチド試料の酵素消化および検出を効率よく実施できる方法を提供する。
【解決手段】外側表面と内側領域を画定する内側表面とを有する壁を備えている中空エレメントが、無孔中空ライナーの内部に設けられた消化デバイスを利用する。中空エレメントの壁の少なくとも一部は孔質である。中空エレメントの外側表面の少なくとも一部分または内側表面に、ポリペプチド消化剤が固定されている。ポリペプチド試料を含む媒体を、その消化剤に曝して生体ポリマーをフラグメントに開裂させ、それを外側表面から内側領域へと中空エレメントの壁を通じて透過させる。消化デバイスは、生体ポリマーのフラグメントを分離および分析する他のコンポーネントと流体連通している。 (もっと読む)


【課題】試料中のレムナント様リポ蛋白質中のコレステロールを、より簡便な操作で、且つ感度良く測定する方法及び測定試薬を提供する。
【0034】
【解決手段】リポタンパク質を含有する被検試料にコレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼ又はコレステロールデヒドロゲナーゼを作用させ、酵素反応により生成する過酸化水素又は還元型補酵素を測定することによりリポ蛋白質中のコレステロールを測定する方法において、分子中にベンゼンスルホン酸構造を有する界面活性剤又はその塩類を添加することを特徴とする、レムナント様リポ蛋白質中のコレステロールの測定方法;コレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼ又はコレステロールデヒドロゲナーゼ、並びに分子中にベンゼンスルホン酸構造を有する界面活性剤又はその塩類を含有するレムナント様リポ蛋白質中のコレステロール測定試薬。 (もっと読む)


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