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Fターム[4B063QS17]の内容

Fターム[4B063QS17]に分類される特許

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【課題】発酵物等の複合有機物の性状比較に有用な、複合有機物品質比較装置およびシステムを提供し、複合有機物の客観的な評価を通じて製品品質の安定・向上を実現する。
【解決手段】検出手段、記憶手段、呼出手段、演算手段、出力手段を具備する複合有機物品質比較装置およびシステムおよびその記録メディア、および入力手段、記憶手段、呼出手段、演算手段、出力手段を具備する複合有機物品質比較装置及びシステムおよびその記録メディア。 (もっと読む)


本発明は、グリコシル化ポリペプチドを同定するための段階的方法を提供する。この方法を構成する複数の段階として、少なくとも一種類のプロテアーゼによってグリコシル化ポリペプチド含有生物学的試料を処理することでペプチド消化を開始させた後、脱グリコシル化、さらにそれに続く少なくとも一種類のプロテアーゼによる再消化をおこなうことで、脱グリコシル化ポリペプチド・フラグメントを得ることが含まれる。次に、脱グリコシル化ポリペプチドの配列を質量分析を用いて決定し、既知の配列のデーターベースと比較することで、配列を同定する。
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【課題】複数のタンパク質の絶対定量を、迅速且つ正確に行なう。
【解決手段】測定対象から抽出したタンパク質混合物10を、分離操作を経ずに酵素による一斉消化や化学的切断を行ない、生成したペプチド混合物12中のマーカーペプチド14を液体クロマトグラフィー(LC)等により分離して、質量分析装置(MS)により検出する。 (もっと読む)


【課題】プロテオーム解析のための迅速で、効率的でかつ費用効率的な方法の提供。
【解決手段】ポリペプチドを同定する方法であって、以下:(a)ポリペプチドの集団由来の親ポリペプチドのサブセットの質量と該親ポリペプチドのサブセットのフラグメントの質量を同時に決定する工程;(b)注釈されたポリペプチドインデックスと該決定された質量を比較する工程;および(c)該決定された質量を有する該注釈されたポリペプチドインデックスの1つ以上のポリペプチドを同定する工程、を包含する方法など。 (もっと読む)


本発明は、抗HIV免疫応答を導き出すように設計された人工融合タンパク質(AFP)、並びにそれらのタンパク質をコードする核酸分子及び発現ベクターを提供する。本発明のAFPは、様々なHIVタンパク質、例えば部分配列であるGag、Pol、Vif及びEnvタンパク質由来のドメインを含むことができる。HIVCONは、HIVドメインがいくつかのHIVクレードコンセンサス配列由来のものであり、例えば発現レベル又は実験動物の免疫応答の監視で役立つことができる、更なるドメインを含んでもよいAFPである。本発明の他の態様は、細胞性免疫応答を誘導するために、好ましくはDNAプライム―MVAブースト手法により、対象で抗HIV免疫応答を誘導する組成物及び方法を含むことができる。
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本発明は、ホスホジエステラーゼ5(PDE5)のソーキング可能な結晶及び、PDE5リガンド及び阻害物質化合物を含むPDE5リガンドの同定におけるその使用に関する。本発明は同様に、かかるPDE5阻害物質化合物の同定方法及びその医学的使用にも関する。本発明はさらに、中にリガンドをソーキングできるPDE5の結晶及び結晶内にソーキングされたPDE5リガンドを含むPDE5、10の結晶にも関する。
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本発明は生物学的サンプル中、好ましくはクリーンな液体サンプル中の一以上の分析対象物を検出するための方法及び装置に関する。本発明は特に「ディップスティック」、「横方向流動」装置及び「フロースルー」装置の如き改良された迅速なテストに関する。本発明は特にペプチド又はハプテンに結合されたオリゴヌクレオチド及び前記ハプテン又はペプチド(8)を特異的に認識する試薬(5)及び標的配列(7)に特異的にハイブリダイズするコンジュゲートされたプローブ(6)を利用するオリゴクロマトグラフィー装置(1)に関する。本発明の装置はポリヌクレオチドの存在を直接的に又は特異的な生来の内部コントロール及びクロマトグラフィーコントロールを用いた分子増幅工程後に特異的に検出することを可能にする。
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【解決手段】本発明は、試料から少なくとも一つの酵素の切断産物を、濃縮、単離及び/または同定する方法に関する。本発明によれば、プロテアーゼの酵素的に不活性な変異体を親和性物質として使用し、しかも該変異体は基質特異性を維持する。その変異体が使用されるプロテアーゼの少なくとも一つの切断産物と、その切断産物が分析される該酵素の少なくとも一つの切断産物とが、少なくとも一つの構造的類似性を含む。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高精度に、被検物質がABCトランスポーターの基質であるか否かを判定できる方法の提供。
【解決手段】(1)精製度90%以上の該ABCトランスポーター及びステロールを膜構成成分として含むプロテオリポソームを調製する工程;(2)工程(1)で得られたプロテオリポソームとATPとを該被検物質の存在下及び非存在下でそれぞれ反応させる工程;及び(3)工程(2)における該被検物質の存在下での反応で加水分解されたATP量が該被検物質の非存在下での反応で加水分解されたATP量と比べて実質的に変化した場合に該被検物質をABCトランスポーターの基質であると判定する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】
複数のタンパク質の混合物である生体由来試料に含まれる標的タンパク質を検出・同定し、定量するための、新規タンパク質定量法を提供する。
【解決手段】
標的タンパク質に対するペプチドを合成し、安定同位体で標識した後、内部標準として生体由来試料に既知量を添加する。その後、プロテアーゼにてタンパク質をペプチドへ消化して、液体クロマトグラフィーを用いてペプチドの分離を行い、質量分析計で分析を行なう。既知量の内部標準ペプチドとタンパク質由来ペプチドのシグナル面積を比較することで、定量を行なう。 (もっと読む)


患者におけるSMEIを診断するための方法であって、患者のサンプルにおける遺伝子の調節領域内を含むSCN1A遺伝子における変化を検出すること、および、その変化が、SMEI関連またはSMEI非関連であることが知られているかどうかを確認すること、あるいは、そのいずれかであることが知られていない場合には、その変化がSMEI関連の変化であるという可能性を決定することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は例えば移動度シフトアッセイにおける非特異的結合サンプル成分の干渉を低減するための方法及び組成物を提供する。例えば成分をヘパリン硫酸等の荷電ポリマーと結合することにより、サンプル成分とアフィニティー物質(例えばアフィニティー分子又はアフィニティー分子と荷電キャリヤー分子とのコンジュゲート)の非特異的結合に起因する干渉を防止する。本発明は対象分析物を高濃度に濃縮し、分析物を高感度で検出し、更に分析物を容易に濃縮できるように反応条件を最適化するための方法も提供する。本発明のこのような目的は例えばサンプル中の分析物をDNA等の荷電キャリヤー分子と結合したアフィニティー分子に接触させることにより形成される分析物とコンジュゲートとの複合体を濃縮することにより達成される。
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【課題】 微生物の存在を迅速かつ簡単に検出し、特定の種類の検出微生物を識別する技術を提供する。
【解決手段】 簡単、迅速、かつ有効な方法で微生物の存在を検出するための技術。より詳細には、この技術は、関連の特定の微生物に伴う一以上の揮発性化合物を同定する工程を伴っている。揮発性化合物は、例えば、ガスクロマトグラフィー/質量分光(GC/MS)分析法と共に固相微量抽出を用いて同定することができる。同定された状態で、次に、同定された揮発性化合物の存在下で検出可能な色変化を起こすように構成された指示薬を選択することができる。必要に応じて指示薬を基体上に設け、様々な用途に用いるための指示薬ストリップを形成することができる。このようにして、微生物の存在は、指示薬ストリップの色変化を単に観察することによって迅速に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】溶液相サンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおける試料中のHIVの検出のための新規なDNAプローブ配列を提供すること。
【解決手段】HIVに対するサンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおける増幅プローブとして有用な合成オリゴヌクレオチドであって、
上記オリゴヌクレオチドは、
HIV核酸のセグメントに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一セグメント、および、
核酸マルチマーのオリゴヌクレオチド単位に実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第二セグメントを含み、
ここで、上記HIV核酸セグメントが、所定の配列からなる群から選択される、
合成オリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


ヒトレプチンに存在するアミノ酸配列を含むポリペプチドは、ヒトレプチンに対するヒトC反応性タンパク質の阻害作用を阻止する。したがって、上記のようなポリペプチドは、レプチンに対するCRPの影響に関連する症状を治療または予防するための手法に関連する。 (もっと読む)


【課題】 イソフラボノイドを含む試料中におけるエクオールの有無を容易に検査できるエクオールの検査方法、及びエクオール産生菌の有無を容易に検査できるエクオール産生菌の検査方法を提供する。
【解決手段】 エクオールの検査方法は、イソフラボノイドを含む試料中にエクオールが存在するか否かを検査する方法であり、試料を順相薄層クロマトグラフィ(順相TLC)にて分析する分析工程からなる。エクオール産生菌の検査方法は、イソフラボノイドを摂取し、一定時間後に採取される血液又は尿を用いて、腸内にエクオール産生菌が存在するか否かを検査する方法である。このエクオール産生菌の検査方法は、前記血液又は尿に由来する試料を前記分析工程にて分析する工程を含み、前記試料は前記血液又は尿中のグルクロン酸抱合イソフラボノイドを脱抱合処理することにより調製される。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのホスホジエステラーゼ11(PDE11)のGAFAドメイン及びGAFBドメインと、アデニル酸シクラーゼの触媒ドメインとを有する新規のポリペプチド並びにPDE11モジュレーターの同定方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、消化器系疾患の予防医学的診断にあり、特に、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、胃癌等の胃・十二指腸の炎症を伴う疾患などの予防医学的診断に優れたTNFαプロモータの多型検出方法を提供することにある。
【解決手段】被験体が消化器系疾患を有するか又は発生素因があるかを判定する方法であって、該被験体から核酸試料を抽出し、該核酸試料中に含まれるTNF-α遺伝子のプロモータ領域に存在する多型を検出することを特徴とする消化器系疾患罹患可能性の判定方法およびキット。 (もっと読む)


本発明は、複合混合物に含まれる分子標的を分析する方法に関するものであって、a)分析対象の分子標的の混合物を異なるタイプの一次プローブのアレイと接触させ、これにより、前記アレイを形成するそれぞれのタイプの一次プローブが、前記分子標的と前記一次プローブとの間の特異的結合を可能にする条件下で、複数の分子標的の中から選択された1つのタイプの標的に特異的に結合し得る工程、b)分子標的に特異的に結合していない一次プローブを適宜排除する工程、c)プローブ/標的複合体中で特異的に結合している分子標的及び一次プローブを分離して、分析対象の分子標的のフィンガープリントを表す一次プローブのアレイを回収する工程、及びd)工程cで溶出された一次プローブを定量的に分析する工程を含む。
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【課題】生体内で高いコレステロール低減作用の高い乳酸菌
【解決手段】死滅後であってもコレステロールミセル中のコレステロール低減作用の高い乳酸菌を選抜することにより、経口摂取した場合でも高いコレステロール低減作用を発現する (もっと読む)


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