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Fターム[4B063QS25]の内容

Fターム[4B063QS25]に分類される特許

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【課題】1つの反応場において、複数種類の標的配列を複数種類のプライマーセットを用いて同時に独立して増幅反応させ、前記プライマーセットのそれぞれの増幅産物について独立して目的核酸の有無または量を決定することのできるマルチ核酸反応具およびそれを使用する目的核酸検出方法を提供する。
【解決手段】実施形態のマルチ核酸反応具は、支持体と複数種類のプライマーセットと目的配列の相補配列を含むプローブ核酸とを具備する。支持体は液相の反応場を支持するように構成される。複数種類のプライマーセットは、液相により反応場が形成された際に、反応場に接する支持体の少なくとも1つの面の互いに独立したプライマー固定化領域に種類毎に遊離可能に固定される。複数種類のプライマーセットは、そのそれぞれに対応する標的配列を増幅するように構成される。プローブ核酸は、プライマー固定化領域と同じ位置かその近傍のプローブ固定化領域に固定され、ハイブリダイズ信号が独立して検出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胃の前駆細胞を選別可能な胃前駆細胞特異的な表面マーカーを提供する。
【解決手段】 本発明において、胃の前駆細胞で高発現している3種類の細胞表面膜タンパク質Adra2a、Fzd5、及び、Trpv6を同定することができ、これらタンパク質はいずれもES細胞やiPS細胞などの多能性幹細胞を利用した胃の組織細胞への分化過程で、胃に分化する細胞を適切に評価するための優れた胃前駆細胞特異的な表面マーカーとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定し、産生し、さらに、遺伝子操作する方法および手段、ならびに産生された中和抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定し、産生し、さらに、遺伝子操作する方法および手段、ならびに産生された中和抗体に関する。特に、本発明は、例えば、H1、H2、H3、およびH5サブタイプのすべてなど2つ以上のH1、H2、H3、H5、H7およびH9に対する中和抗体を含む、種々のインフルエンザA型ウイルスサブタイプに対する中和抗体およびこの種の抗体を作る方法および手段に関する。さらに具体的に述べると、本発明は、インフルエンザA型ウイルスサブタイプの分離株を1つより多く、好ましくはすべてを中和し得る抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DNAマーカーを使用することによって、短稈かつ晩生であるイネ科植物を、実際に栽培を行うことなく実験室内で判別する方法、および新規な短稈遺伝子に基づいた短稈形質を示し、かつ、晩生であるという、2つの形質を合わせ持つイネ科植物を開発することを目的とする。
【解決手段】イネ科植物の第3染色体上に存在するDNAマーカーであって、d63(t)遺伝子と連鎖しているDNAマーカーを検出することによって、d63(t)遺伝子の存在を判別することを特徴とする、短稈晩生イネ科植物の選抜方法。 (もっと読む)


【課題】家族性痙性対麻痺の根底にある新規遺伝子の同定を提供すること。
【解決手段】遺伝性痙性対麻痺(SPG)に関連した遺伝子多型の存在または不在について個体を評価する方法であって、前記個体に由来する試験試料での受容体発現促進タンパク質1(REEP1)遺伝子における少なくとも1つの突然変異の存在について評価するステップを含み、ここで少なくとも1つの突然変異の存在が遺伝性痙性対麻痺に関連した遺伝子多型の存在を示す、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遺伝子発現データを使用して、宿主免疫応答の程度、型及び性質並びに感染症の性質を早期に検出し一貫して決定するための組成物、システム及び方法を含む。
【解決手段】感染症の疑いのあるヒト対象を同定する方法であって、複数の遺伝子を含むバイオマーカーの発現レベルを決定するステップを含み、発現レベルを決定するステップがmRNAの量、タンパク質の量及びそれらの組合せを測定することによって実施される方法。試料が末梢血単核細胞を含み、黄色ブドウ球菌(S. aureus)感染による感染と大腸菌(E. coli)感染による感染とを判別するステップを含む方法。更に、細菌感染とウイルス感染とを判別することによって、感染症の疑いのあるヒト対象を同定する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅およびアッセイでのミスプライミングを防ぐための添加剤の提供。
【解決手段】6ヌクレオチド長より長いステム二重鎖と安定化されたステム末端とを有するヘアピンオリゴヌクレオチドを含んでなる添加剤に関する。当該添加剤は、初めの増幅反応混合物中に加えた場合、LATE−PCR増幅をはじめとするPCR増幅を改善する。当該添加剤は、PCR増幅およびアッセイのためのオリゴヌクレオチドセットならびにキットに含めることができる。 (もっと読む)


【課題】2つ以上のサンプルにおいて2つ以上のライブラリーを産出し、検査ライブラリーを提供すること。
【解決手段】本発明の一塩基多型のハイスループット同定のための方法は、2つ以上のサンプルにおいて2つ以上のライブラリーを産出するために、複雑度の減少を行なうこと、ライブラリーの少なくとも一部をシークエンシングすること、同定された配列をアライメントすること、任意の推定上の一塩基多型を決定すること、任意の推定上の一塩基多型を確認すること、確認された一塩基多型のための検出プローブを生成することを含む。また、検査ライブラリーを提供するために、検査サンプルに同様な複雑度の減少を行なうこと、及び検出プローブを使用して一塩基多型の存在又は一塩基多型の非存在について検査ライブラリーをスクリーニングすることを含む。 (もっと読む)


【課題】HIV−1標的配列を増幅・検出するために有用である、オリゴヌクレオチドプライマーセット、プローブ、及び前記したプライマーセットとプローブの組合せを提供する。
【解決手段】CRF及び群間組換え体を含めたHIV−1群M、N及びO株をすべて、特に、HIV−1変異体を、核酸増幅方法に従って、特異的且つ高感度で検出するために使用され得るプライマーセット。更に、前記各種プライマーセットと組合せて、HIV−1標的配列を増幅・検出するために使用され得る、プローブオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】ヘタ離れ形質関連遺伝子を使用したヘタ離れ性を高めたイチゴの作出方法、および、ヘタ離れ形質関連の遺伝子或いはタンパク質を使用した高ヘタ離れ性イチゴの選抜方法を提供する。
【解決手段】ヘタの分離性を高めるべく、エチレン関連遺伝子および当該エチレン関連遺伝子の発現を制御可能なプロモーター配列を有するDNA配列を使用してイチゴの植物体を形質転換するヘタ離れ性を高めたイチゴの作出方法、および、エチレン関連遺伝子の発現量、或いは、前記エチレン関連遺伝子を基に合成されたエチレン関連タンパク質の蓄積量を指標とした、ヘタの分離性を高めた高ヘタ離れ性イチゴの選抜方法。 (もっと読む)


【課題】患者の骨髄異形成症候群を治療する方法の提供。
【解決手段】特定の遺伝子の低発現ならびに/または過剰発現が患者に検出されている場合に、エザチオスタットまたはその塩の治療的有効量を該患者に投与する。低発現遺伝子がmiR−129であるか、または過剰発現遺伝子がmiR−155である。低発現遺伝子が、c−Jun N末端キナーゼ遺伝子セットの1つ以上の遺伝子、またはmTOR、JAK2またはJNK経路の1つ以上の遺伝子である。 (もっと読む)


【課題】IgA腎症に関与する新規DNAおよびその取得方法を提供する。
【解決手段】IgA腎症患者白血球より、ディファレンシャル・ディスプレイ法を用いた、IgA腎症に関与する新規遺伝子のDNA、並びにその取得方法。および前記新規遺伝子DNAの塩基配列に基づくオリゴヌクレオチドを含む、IgA腎症診断薬および治療薬。 (もっと読む)


【課題】効率的なプローブハイブリダイゼーションを実現できる標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】1又は2以上の標的核酸を検出する方法であって、前記1又は2以上の標的核酸のそれぞれ予め関連付けられ前記標的核酸を検出するための検出用配列を含む1又は2以上の検出用プローブと前記標的核酸の増幅断片とをハイブリダイズ可能に接触させるハイブリダイゼーション工程、を備え、前記検出用プローブは、水素結合数が9以上125以下の検出用配列を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】神経疾患であると診断された患者の適当な治療法および/または予後を決定するための方法、および、神経疾患の治療について試験する薬物の臨床試験の対象患者となるヒト被験者を同定する方法の提供。
【解決手段】神経疾患であると診断された患者の予後計画を作成する以下の方法:a)該疾患であることがすでに診断されている患者を同定する段階、b)該患者のアポE対立遺伝子負荷を判定する段階、およびc)段階b)で得られたデータを予後計画に変換する段階であって、該予後計画が薬物の効果および患者の結果を予測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数種の分化した体性細胞を組み合わせ、培養することで、原始的な器官様をなし得る細胞塊を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、体性に由来する複数の体性細胞種からなる原始的な器官様をなし得る細胞塊の製造方法であって、前記複数種の体性細胞を含む培養液を用意し、前記複数種の体性細胞培養液を混合後、その混合細胞培養液にWntシグナル活性化剤を添加し、前記Wntシグナル活性化剤を含有する培養液を所定期間にわたり非平面接触性培養に委ね、前記非平面接触性培養した培養物の培地をWntシグナル活性化剤非含有培地と交換し、更に所定期間培養する、ことを含んでなり、ここで前記複数の体細胞の少なくとも1種は未分化状態を保っている、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】より実用的な標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】前記標的核酸に予め関連付けられた検出用プローブとハイブリダイズするタグ配列を備え、前記標的核酸に由来する増幅産物と、目視で視認可能な標識物質と前記増幅産物の一部とハイブリダイズする標識用配列とを備える標識用プローブと、前記検出用プローブを固相担体上に備えるアレイと、を用い、前記アレイにおける前記増幅産物と前記検出用プローブとをハイブリダイズ可能に接触させる第1のハイブリダイゼーションと、前記標識用プローブと前記増幅産物とをハイブリダイズ可能に接触させる第2のハイブリダイゼーションとを実施するハイブリダイゼーション工程と、前記第1のハイブリダイゼーションと前記第2のハイブリダイゼーションとによるハイブリダイズ産物を前記標識物質で検出する工程と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】サイレント変異を有する薬剤感受性結核菌についての、薬剤感受性に関する誤検出を防止するための手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、結核菌における薬剤感受性を検出するための試験片を提供する。この試験片には結核治療用薬剤の作用に関連する遺伝子をコードする薬剤感受性遺伝子とハイブリダイズし得る種々のプローブが固定されており、少なくとも1つのプローブは、結核菌の薬剤感受性遺伝子のサイレント変異を有する塩基配列の領域とハイブリダイズし得るオリゴヌクレオチドからなり、他のプローブは、結核菌の薬剤感受性遺伝子の野生型塩基配列からなる任意の領域とハイブリダイズし得るオリゴヌクレオチドからなる。 (もっと読む)


【課題】癌に冒されているヒト患者における上皮細胞成長因子受容体(EGFR)ターゲティング治療の有効性の可能性を決定するための新規方法及び治療法の提供。
【解決手段】上皮細胞成長因子受容体(EGFR)治療に対する癌の応答を決定するための方法に向けられる。好ましい態様において、erbB 1遺伝子のキナーゼドメインにおける少なくとも1つの相違の存在は、チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブに対する感受性を与える。したがって、これらの突然変異の診断検査法により、最も薬物に応答しそうな患者に対して、ゲフィチニブ、エルロチニブ、およびその他のチロシンキナーゼ阻害剤を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】マウスの生育過程において社会的隔離に対する肥満又は糖尿病発症の感受性を解析する方法を提供すること。
【解決手段】(a)マウスを生後5週目まで集団飼育をした後、集団飼育する群と個別飼育する群とに分けるステップ;(b)集団飼育群と個別飼育群とを並行して3週間継続飼育するステップ;(c)3週間継続飼育した集団飼育群と個別飼育群におけるマウスの生体情報、例えば、体重、体脂肪量、血糖値、血中インスリン濃度等を、同週齢で比較評価するステップ;を備えることにより、マウスの生育過程において社会的隔離に対する肥満又は糖尿病発症の感受性を解析する。 (もっと読む)


【課題】微生物を正確、迅速かつ簡便に検出するための方法を提供する。
【解決手段】微生物または微生物由来の核酸を検出する方法であって、血液培養ボトルの液層を試料として採取し、採取した試料を検出時の終濃度が血液培養液に対して希釈倍率2倍を越え100倍以下となるように溶液で希釈して得られた試料を遺伝子検査に供して、試料に含まれる微生物由来の核酸を検出する。 (もっと読む)


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