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Fターム[4B063QX02]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | センサー(五官を含む)で検出する物理量 (13,198) | 視覚的,光学的なもの(←発色,吸光度) (11,334) | 発光,消光(例;蛍光,化学発光) (7,014)

Fターム[4B063QX02]に分類される特許

1,981 - 2,000 / 7,014


【課題】対象タンパク質が核局在シグナル配列を含む場合であっても、タンパク質間相互作用の動態を精度よく解析することができ、その結果、実験の再現性を改善することができる、タンパク質相互作用解析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、互いに結合することにより発光酵素活性が回復するよう分割させたN末側発光酵素とC末側発光酵素を調整し、N末側発光酵素と融合させた一方のタンパク質、および、C末側発光酵素と融合させた他方のタンパク質を含む細胞を作製し、作製した細胞に当該細胞外から所定の発光基質を添加し、所定の発光基質が与えられた細胞の発光画像を撮像し、撮像した発光画像に基づいて、細胞内におけるタンパク質の相互作用の動態を解析する方法において、作製工程において、少なくとも一方のタンパク質の核局在シグナル配列を変異させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易に合成することができ、かつ標識の多様性に優れたPCR用プライマー、並びに、該プライマーを用いて標的核酸及び標的生体分子を検出する方法の提供。
【解決手段】PCR(Polymerase Chain Reaction)に用いられるプライマーであって、プライマー領域と、前記プライマー領域の5’側にPCR阻害領域と、前記PCR阻害領域の5’側にアプタマー領域とを有し、前記PCR阻害領域が、ヘアピンループ構造又はシュードノット構造を有することを特徴とする、PCR用プライマー、該プライマーを用いて標的塩基配列を有する標的核酸を検出する方法、及び該プライマーを用いて試料溶液中の標的生体分子を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光色素での染色と免疫染色とを組み合わせた神経組織の染色方法の提供。
【解決手段】蛍光色素で染色した組織と、ジギトニンまたはキラヤサポニン等のコレステロール特異的界面活性剤とを接触させる工程を含む、目的物質に特異的に結合する抗体等のタンパク質の、蛍光色素で染色した組織への浸透を促進する方法であって、蛍光色素で染色した組織を目的物質に特異的に結合するタンパク質に曝露する前および/または間に行われる、方法。ならびにこの方法に使用される組成物、キット。 (もっと読む)


【課題】実験用小動物に移植された細胞を観測する動物モデル実験に於いて、移植された細胞のみの位置又は空間的な広がりを経時的に精度よく検出・観測することができ且つ複数種類の移植細胞を見分けられる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の小動物体内に移植された移植細胞をin vivoにて検出する方法は、移植細胞として、該細胞の細胞膜上にペプチド又はタンパク質の一部であるタグを発現する遺伝子が導入された細胞を準備する過程と、移植細胞を小動物に移植する過程と、小動物に於いてタグを検出する過程とを含む。タグは、そのタグに対する蛍光標識された抗体を小動物に投与し、その抗体からの蛍光をイメージングすることにより検出されてよい。 (もっと読む)


【課題】核酸配列および核酸配列の変化を検出し特徴づけるための手段、および、核酸配列を検出し特徴づけるための改良された開裂手段の提供。
【解決手段】Pyrococcus、Methanococcus、Methanobacterium、ArchaeoglobusのFEN−1エンドヌクレアーゼ種々の構造特異的ヌクレアーゼ、および、これらの構造特異的ヌクレアーゼの標的依存性の開裂構造体を開裂し、それにより特異的核酸配列またはその特異的変異の存在を示すための使用。 (もっと読む)


【課題】極微量の液体分注を簡易な機械構成で可能にする加圧分注方法において、特に試薬導出部と反応液が接触する場合に、目的外の核酸基質が混入する危険性を低減し、パイロシーケンシング法による遺伝子解析装置を実現するために必要な技術を提供する。
【解決手段】本発明は、試薬導出部を具備しかつ試薬を収める試薬容器を保持する試薬容器保持手段と、試薬容器保持手段を上下方向に移動させる上下移動手段と、試薬容器から試薬の供給を受けるための反応槽と、加圧により試薬容器から反応槽へ試薬を供給するための圧力印加手段と、試薬導出部の内部に気体層を設けるための陰圧発生手段と、反応槽に振動を印加する振動印加手段と、反応槽について光学的に検出する検出器とを備える分析装置であって、圧力印加手段により試薬を供給した後に圧力を排出するための排出口を有し、排出口が開口する圧力が、試薬導出部の内径から予め決まる圧力以下であることを特徴とする前記分析装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト疾病の治療のための、免疫原性組成物を投与することによる患者内で抗原に対する免疫応答を誘発する方法に関し、患者は、興味対象の患者集団から選択される。本発明はさらに、そのような治療後に対象が予防的または治療的免疫応答を生じ易いか否かを決定する方法に関する。 (もっと読む)


伸びている核酸ストランドの3’末端に導入された蛍光ヌクレオチドアナログの同一性を検出することによる核酸配列決定システム及び方法が提供される。一方法は、(a)鋳型核酸、該鋳型にハイブリダイズするように構成されたプライマー及びポリメラーゼを含有する複数の複合体を、基板の複数の光検出部位に固定し、ここで、基板は導波路ベース光学的スキャニングシステムの一部であり;(b)ポリメラーゼ伸長反応を使用してポリメラーゼ及び一又は複数の蛍光ヌクレオチドアナログを用いてプライマーを単一ヌクレオチドだけ伸長させ、ここで、各蛍光ヌクレオチドアナログの各タイプは更なるプライマー伸長を阻害するように構成されていてもよい独特の蛍光タグ及び/又はブロッキング剤を3’末端に含み、蛍光ヌクレオチドアナログの導入はポリメラーゼ伸長反応を可逆的に終結させ;(c)光学的スキャニングシステムを使用して基板を光学的にスキャンすることにより蛍光ヌクレオチドアナログの独特のタグを検出して、ポリメラーゼ反応により導入された蛍光ヌクレオチドアナログを同定し;(d)基板の光学的スキャニングの結果を記録し;(e)光開裂光パルスを基板の光検出部位の一又は複数に供給することによってポリメラーゼ伸長反応の終結を逆転させて、蛍光タグ又はブロッキング剤を切断し;(f)工程(b)から(e)を繰り返す、工程を含む。
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本明細書では、核酸を増幅するための方法および組成物が提供される。これらの方法は、核酸増幅反応における、3’置換ヌクレオシド5’−三リン酸、または3’置換終結プライマーの使用を伴う。特定の態様において、該方法は、核酸増幅において有用性をもたらす、3’置換NTPおよび/または3’置換終結プライマーを用いることにより達成される。好ましい実施形態において、該NTPおよび/またはプライマーは、3’位置において、エーテル、エステル、または炭酸エステルなど、特定の熱不安定性の化学基により置換される。
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本発明はPWWPドメインを有するタンパク質の活性を調節するための剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 孵化していない鳥の性別および他の特性を確実に決定することとした。
【解決手段】 性別に基づいて卵を処理する方法において、複数の卵から生存卵を識別する工程と、生存卵として識別された卵から内容物を抽出する工程と、各卵から識別された内容物を検査し、卵の性別を識別する工程と、性別に基づいて生存卵にワクチンを選択的に注射する工程とを含むようにした。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上の酵母種の同定への使用のための核酸プライマーおよびプローブに関する。より詳しくは、本発明はAce2遺伝子、それに対応するRNA、特異的なプローブ、プライマーおよびそれに関連するオリゴヌクレオチド並びに酵母種を検出および/または識別するための診断アッセイへの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は酵母または真菌の種の診断キットであって、少なくともeIF2γ遺伝子又はその対応するmRNAの少なくとも一部に結合し得る少なくとも一つのオリゴヌクレオチドプローブを備える。 (もっと読む)


本発明は、口腔粘膜の固有層からの新規な前駆細胞集団の単離および使用に関する。新規な前駆細胞集団は高度に増殖性であり、一連の細胞系統に分化できる。さらに、これらの新規な前駆細胞は免疫調節活性を有するので、組織の同種移植において、または免疫障害の治療を助けるために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、被験体において骨髄性腫瘍またはリンパ性腫瘍を診断するためのin vitro法であって、(i)配列番号2の配列を有するポリペプチドをコードするテンイレブントランスロケーションタンパク質ファミリーメンバー2遺伝子(TET2)の突然変異の存在を検出すること、および/または(ii)TET2遺伝子の発現を分析することにより、該被験体からの生体サンプルを分析する工程を含んでなり、このようなTET2突然変異の検出、TET2の無発現の検出または末端切断型TET2の発現の検出が、骨髄性腫瘍またはリンパ性腫瘍を発症している、または発症する疾病素因のある被験体の指標となる方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、1種以上の体細胞、例えば、部分的に分化したまたは完全分化/最終分化した体細胞を、より分化していない状態、例えば、多能性または多分化能状態まで再プログラミングする方法に関する。さらなる実施形態において、本発明はまた、本発明の方法によって産生された再プログラミングされた体細胞、本発明の再プログラミングされた体細胞を含むキメラ動物、上記細胞の使用、および体細胞を再プログラミングするために有用な薬剤を同定するための方法にも関する。
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本発明はSWI5遺伝子、それに対応するmRNA、特異的なプローブ、プライマーおよびそれに関連したオリゴヌクレオチド、並びに真菌および酵母種の検出および/または識別用の診断アッセイへの使用に関する。 (もっと読む)


本明細書中において、microRNA-26の発現が、非-癌組織と比較して肝細胞(HCC)腫瘍組織において減少されており、そして低レベルのmicroRNA-26が臨床転帰の悪さと関連していることが開示される。本明細書中において、低発現レベルのmicroRNA-26が、HCC患者におけるインターフェロン(IFN)-α療法に対する好ましい反応と相関していることも開示される。この様に、HCCと診断された患者から得られたサンプル中のmicroRNA-26発現レベルを検出する工程を含む、HCCと診断された患者の臨床転帰を予測する方法が、本明細書中において提供される。HCCと診断された患者から得られたサンプル中のmicroRNA-26発現レベルを検出する工程を含む、IFN-α療法のための候補としてのHCCと診断された患者を選択する方法もまた提供される。候補薬剤をin vitroでスクリーニングして、HCC細胞中でのmicroRNA-26の発現を増加させる薬剤を選択する工程を含む、HCCの治療のための治療剤を同定する方法もまた、提供される。さらに、HCCと診断された患者をIFN-α療法を含む方法で治療し、そして低レベルのmiR-26を発現する方法を提供する。 (もっと読む)


褐色脂肪組織(BAT)前駆細胞、および細胞集団においてBAT前駆細胞を同定するための方法が提供される。また、BAT前駆細胞から分化した褐色脂肪細胞への分化を誘導するための方法、BAT脱共役タンパク質−1(「UCP1」)の発現または活性レベルの増加を誘導するための方法、ならびにBAT前駆細胞から褐色脂肪細胞への分化を誘導でき、かつ/またはUCP1の発現もしくは活性レベルの増加を誘導することができる作用物質を同定するための方法が提供される。分化した褐色脂肪細胞、ならびにBAT前駆細胞の分化を誘導するための作用物質および方法は、患者における代謝性疾患もしくは病状の処置、またはその処置のための薬剤の製造に使用することができる。分化した褐色脂肪細胞、ならびにBAT前駆細胞の分化を誘導するための作用物質および方法は低体温症の予防に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡便に食品保存方法を評価する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、発光又は蛍光標識遺伝子が導入された動物組織又は植物組織を評価対象の食品保存方法により保存すること、保存後の該組織中の該標識遺伝子による発光又は蛍光レベルを測定すること、及び発光又は蛍光レベルに基づき該保存方法の保存効果を判定することを含む、食品保存方法の評価方法を提供する。 (もっと読む)


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