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【課題】マクロホモプシスを用いてマクロホモプシスガムを高い収量で取得するための製造方法、マクロホモプシスの中から、マクロホモプシスガム生産能の高い菌体を選別するための方法、及びその選別に際して有効に利用される菌体の解糸方法を提供する。
【解決手段】マクロホモプシス(Macrophomopsis)属に属する菌体を培地で通気培養し、培養物中に生成されたβ-グルカンを採取する工程を有するマクロホモプシスガムの製造方法であって、上記培養に用いる菌体(種菌)として分岐の少ない長い糸状の菌体を用いる。 (もっと読む)


精製前にストレプトコッカス・ニューモニエの複合細胞溶解物ブロス中のタンパク質含量を減少させ、莢膜多糖含量を維持するための方法が記載される。細胞溶解後のpH低下を利用した結果として、タンパク質の規格を一貫して満たす精製された多糖と、精製プロセスの間のより高い多糖回収率とが生じた。
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【課題】酸性環境であるがその環境の粘度に不利な影響を及ぼすことなくタンパク質を安定化する方法の提供。
【解決手段】以下:a)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PME酵素を、該ペクチン骨格の長さを実質的に減少するために酵素ポリガラクツロナーゼで事前に処理されていないペクチンに添加する工程;b)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PMEによって、該ペクチンからブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンを調製する工程;c)該ブロックワイズの酵素的脱エステル化したペクチンを少なくとも1つのタンパク質を含む酸性環境に添加する工程;およびd)該ブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンによって、該タンパク質を安定化する工程を包含する、プロセス。 (もっと読む)


本発明は、(1)(i)ヒアルロン酸合成酵素をコードするDNA又は(ii)ヒアルロン酸合成酵素のアミノ酸配列において、1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、置換、付加若しくは挿入され且つヒアルロン酸合成活性を有するポリペプチドをコードするDNAで植物細胞又は植物体を形質転換する工程、(2)該形質転換した形質転換体を生育する工程、(3)生産されたヒアルロン酸を分離する工程を有する、ヒアルロン酸の合成方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、最初に糖類をアルコール(たとえば、エタノール)および金属陽イオン(たとえばカルシウム塩として)の水性混合物で処理し、次いで陽イオン界面活性剤(たとえば、CTAB)で沈殿させる精製方法を基本とする。該方法は、細菌から糖類を遊離した後、3日未満で完了でき、収率は約60%である。DNase、RNaseおよび/またはプロテアーゼ処理の必要がない。該方法の糖類は、タンパク質の混入が非常に少なく、280nmでの吸光度が非常に低い。 (もっと読む)


本発明は、ザワークラウトから単離した乳酸菌である Lactobacillus sp.96/142 株を含むスターターを用いた植物由来材料の発酵に関する。該 Lactobacillus 株は Lactobacillus sakei という種に属すると考えられる。本発明の乳酸菌は植物材料に含まれるグルコシノレートを分解する。この細菌により産生された分解産物は、種々の特性の中で抗微生物特性を示し、健康促進効果を有すると考えられる。本発明はさらに、該 Lactobacillus 株を用いた、食品の組成を向上させるのに適した細胞外多糖の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 極めて純度の高い酵母由来グルカンを有利に製造することの出来る方法を提供すること。
【解決手段】 水を電気分解して得られるアルカリ性電解水を磨砕媒体として用い、これに酵母を加えて冷却しつつ、かかる酵母を物理的に磨砕した後、得られた磨砕物を、上記と同様なアルカリ性電解水の存在下、自己消化処理と共に、アルカリ性プロテアーゼを用いて酵素処理し、次いで、その酵素処理されたものを、pHが11以上、酸化還元電位が−800mVよりも低い強アルカリ性電解水にて洗浄し、更に、得られた洗浄処理物を、希酸水溶液にて接触、処理することにより、高純度グルカンを得る。 (もっと読む)


本件発明は、リピドA3−O−脱アシル化酵素活性を示し、グラム陰性LPSの修飾及び/又は解毒が可能な、新規グラム陰性ポリペプチドを提供するものである。本発明はまた、本発明に記載の3−O−脱アシル化酵素活性を備え、又は該活性による処理を施され、薬学的及び/又は獣医学的な目的、特に、百日咳菌、パラ百日咳菌及び気管支敗血症菌などの病原性グラム陰性菌に対する全細胞又は無細胞ワクチンの調製に使用が可能な、グラム陰性菌、グラム陰性菌リポ多糖類(LPS)及びLPSを含む組成物も提供するものである。
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【課題】カチオン結合特にカルシウム結合の損傷およびヒドロゲルの安定性の損失を制限するために側鎖分子を有する選択的に変性したアルギネート並びにその繊維およびゲルの提供。
【解決手段】a)リンカーを有するかまたは有しないアルギネートポリマーの1つ以上の未変性モノマー性サブユニットに変性用成分を共有結合的に結合させる工程、そして
b)アルギネートポリマーの1つ以上の未変性マンヌロン(M)モノマー性サブユニットを酵素によるエピマー化反応により1つ以上の未変性グルロン(G)モノマー性サブユニットに変化させる工程を含む変性アルギネートポリマーを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を提供する。さらに本発明は、試料中の糖鎖または糖鎖含有物質を分離、濃縮または精製する方法であって、a)流体相中で、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を含む糖鎖捕捉担体と、該試料とを、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質とが反応し得る条件下で、接触させる工程;b)該流体相から、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との複合体を取り出す工程;およびc)該複合体を、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との間の相互作用が少なくとも一部解消するような条件下に曝す工程、を包含する、方法を提供する。
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本発明は、その増殖が成長因子に依存しないブタ肥満細胞株に関する。本発明は、前記肥満細胞株の培養を含む、生物活性なヘパリン型分子を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 有用なβ−1,3−1,6−D−グルカン水溶液の提供
【解決手段】 β−1,3−1,6−D−グルカンの水溶液であって、該水溶液のH NMRスペクトルが4.7ppmと4.5ppmの2つのシグナルを有し、該水溶液の30℃、pH5.0、濃度0.5%(w/v)における粘度が50cP([mPa・s])以下であることを特徴とするβ−1,3−1,6−D−グルカン水溶液。 (もっと読む)


本発明は、酵素を使用する工業的発酵プロセスにおける、機能的外因性酵素またはその機能性断片、変異体または誘導体を示すウイルス、特にディスプレーバクテリオファージの使用に関する。本発明はさらに、2個の以上の異なる外因性酵素またはその機能性断片、変異体または誘導体を示すウイルス、特にディスプレーバクテリオファージ、ならびに酵素を使用する工業的発酵プロセスにおけるそれらの使用に関する。好ましい実施形態では、ディスプレーファージはα-アミラーゼおよびキシラナーゼの機能的コピーを示し、これを使用して混合オフィス廃棄紙のインク抜きをする。 (もっと読む)


【発明の課題】海洋生物から抗血液凝固活性を有するヘパリン様物質を調製し取得する方法、当該方法によって得られたヘパリン様物質、並びに当該ヘパリン様物質を用いた抗血液凝固剤を提供する。
【解決手段】ホヤの内臓、体壁または体表粘膜層を原料として、(a)グリコサミングリカンを取得する工程、及び(b)当該グリコサミングリカンの中からヘパリン様物質を単離する工程を有するホヤ由来ヘパリン様物質の調製方法。 (もっと読む)


本発明は、大腸菌による発酵工程とその後の精製工程とを含むK5多糖の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲート、そのような誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートをひとつもしくはそれ以上含む組成物、ならびにそれらを用いたヒト患者の免疫法を記している。誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートは、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)血清群A、C、W-135およびY由来の精製莢膜多糖類であり、誘導体化し、化学的に活性化し、共有化学結合によってキャリヤータンパク質に選択的に結合させることにより、多様な髄膜炎菌株に対して長期持続性の免疫を誘起できる多糖類−タンパク質コンジュゲートを形成する。 (もっと読む)


【課題】 培養工程が一段階ですみ、コッコミクサ藻体の濃度管理も一度ですむので、非常に簡単な製造方法となり、純粋なコッコミクサ藻体の培養が可能となり、高品質な規格が要求される医薬品の素材としても利用でき、しかも光をまったく照射する必要がないため、光の照射度の管理はまったく不要で、光熱費も低減でき、大量製造にも経済的に非常に有利な多糖体の製造方法を提供する。
【解決手段】 コッコミクサ藻体を、暗嫌気条件下で液体培地に接種して培養するものとしている。また、コッコミクサ藻体を、暗嫌気条件下で液体培地に、乾燥藻体として0.001重量%以上接種して、乾燥藻体として約0.03重量%まで培養するものとしている。さらに、前記暗嫌気条件下が、密閉式タンク培養槽であるものとしている。
【選択図面】 なし (もっと読む)


本発明は、混合物からの標的種(例えば標的核酸種)の単離方法に関する。本発明の方法において、混合物を、可逆的および選択的に標的種を結合するものの一つである多官能基を含む表面を有する固相担体と組み合わせる。特定の態様において、混合物を、可逆的に核酸を結合する第一の官能基ならびに選択的および可逆的に標的核酸種を結合する第二の官能基を有する固相担体と組み合わせて、それにより第一の組み合わせを生じる。核酸の第一の官能基への結合、および標的核酸種の第二の官能基への結合に適した条件下で、第一の組み合わせを維持する。固相担体を第一の組み合わせから分離し、固相担体の第一の官能基から核酸、または第二の官能基から標的核酸種のいずれかを、選択的に除去する(例えば溶出する)薬剤(例えばバッファ)と組み合わせて、それにより複数の核酸種を含む混合物から標的核酸種を単離する。
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【課題】 マンナン分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】 β−マンナナーゼ生産能を有するバクテロイデス・ブルガタスをマンナンを含む培地で培養し、該マンナンを分解することを特徴とする。該バクテロイデス・ブルガタスはヒト由来であるため安全性が高く、マンナンを炭素源として該生産菌を培養すれば、マンナン分解物を培養液中に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 抗腫瘍活性や免疫増強作用などの生理機能性に優れ、水への溶解性が高く、生体に対し、その機能性が充分に発揮されるβグルカンを提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量が5000以上50万未満の1,3、1,6−β−D−グルカンであり、分岐を有さないβ−1,3結合のグルコース残基の割合が、全グルコース残基中1%以上40%以下であることを特徴とするβグルカン。 (もっと読む)


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