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Fターム[4B064AF11]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | 多糖類 (333)

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【課題】 強力な抗酸化性を示し活性酸素由来の疾病に対して有効に働く醗酵生成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 多年生イネ科植物の葉茎(イネワラ、葦、ムギワラ等)を、卵白、卵黄、米糠および水またはこれらにキシラーゼを添加して構成される発酵培地と混合して該イネ科植物の葉茎を分解し、乳酸醗酵させた後、発酵槽内物を乾燥してできる乾燥発酵物を水抽出により抽出した抽出物をろ過を経て濃縮する。 (もっと読む)


【課題】アレルギー疾患などの免疫異常による疾患等を有効に予防・治療することができ、さらに副作用を生ずることが少なく安全で、かつ服用や摂取が容易な、免疫調節機能を有する組成物およびそれを用いた飲食品または飲食品素材を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)の少なくとも一つを含有することを特徴とする免疫調節用組成物とする。そして、その免疫調節用組成物を含有する飲食品または飲食品素材とする。
(A)哺乳類の樹状細胞および脾臓細胞の少なくとも一方からインターロイキン10およびインターロイキン12産生を誘導する能力を有するラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・クレモリス FC(Lactococcus lactis subsp. cremoris FC ,FERM AP-20185)。
(B)上記(A)により生産された多糖類。 (もっと読む)


本発明は、抗菌特性及び免疫調節特性を有するラクトバチルス・ラムノサスの新規な株、並びに該株を含有する組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】植物の柔細胞を厚壁細胞に変換する方法を提供する。
【解決手段】植物又は植物細胞において、その柔細胞を厚壁細胞に変換するための融合タンパク質をコードする核酸であって、該融合タンパク質が、厚壁細胞の生成に関与する転写因子配列、ウイルス由来の転写活性化ドメイン配列、及び薬剤による一過的転写活性化を誘導するための哺乳動物由来の転写活性化誘導ドメイン配列を含むことを特徴とする上記核酸、該核酸を含むベクター、並びに、柔細胞が厚壁細胞に変換されている植物の作出方法 (もっと読む)


【課題】高重合度レバン型フルクタンを合成するフルクトシルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】所定のDNAからなるスクロース:フルクタン-6-フルクトシルトランスフェラーゼをコードする遺伝子及びそれによってコードされるタンパク質。 (もっと読む)


【課題】新規GBSトキシン/CM101の精製方法。
【解決手段】B群β−溶血性ストレプトコッカス(group B β-hemolytic Streptococcus(GBS))バクテリアからの多糖類の精製方法は、バクテリアの発酵ストックを疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)樹脂と接触させることを含む。追加の段階は、フェノール/生理食塩水抽出及びイオン交換クロマトグラフィーを含むことができる。本法は、ひじょうに高い純度をもつ製品をもたらす。上記精製からの製品は、研究及び治療環境において高く有用である組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンドロイチン分解活性を有する高等生物由来のタンパク質を有効成分とするムコ多糖分解促進剤を提供する。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質、または特定な配列のアミノ酸配列において1個もしくは数十個のアミノ酸が置換され、欠失され、又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつD−グルクロン酸に結合したN−アセチル−D−ガラクトサミニド結合を加水分解する活性を有するタンパク質を有効成分とする、ムコ多糖分解促進剤。当該ムコ多糖分解促進剤は、細菌毒素等を含まない真核生物由来の酵素を有効成分とするムコ多糖分解促進剤として、脊椎障害等の治療に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】
その生分解性が良いばかりではなく、その機械強度も、薄膜材や袋の製造に亀裂や爆裂しないほど高い生分解性樹脂材、その組成物、製造方法及び応用を提供する。
【解決手段】
ヒドロラーゼで加水分解してなった生化学修飾澱粉と、脂肪族ポリエステル及び脂肪族‐芳香族コポリエステルから選ばれた生分解のできるポリエステルと、可塑剤として、グリセロール、レシチン、ポリエチレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール及びソルビトールの群から選ばれたものと、強化剤として、TiO、CaO、CaCO、及びSiOの群から選ばれたものを含有する生分解性樹脂材組成物。 (もっと読む)


【課題】工業的デンプン加工における適用に有利な性質に変化を示すテルマミル様α−アミラーゼの新規変異体の提供。
【解決手段】本発明は、親のテルマミル様α−アミラーゼの変異体であって、α−アミラーゼ活性を有し、且つ前記親のα−アミラーゼと比較すると次の性質:基質特異性、基質結合、基質開裂パターン、熱安定性、pH/活性プロフィール、pH/安定性プロフィール、酸化に対する安定性、Ca2+依存性および比活性のうちの少なくとも1つの性質に変更を示す変異体に関する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスに由来するものなどの多糖体を、適切な単糖又はオリゴ糖に変換するための、及び適切な単糖又はオリゴ糖を生物燃料などのコモディティケミカルに変換するための方法、酵素、組換え微生物、並びに微生物系が提供される。また、本明細書に記述した方法によって産生されるコモディティケミカルが提供される。また、コモディティケミカルが豊富な精練所で生成された石油製品、並びに前述のものを産生するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】イヌリン合成酵素をスクロースに作用させてイヌリンを製造する方法において、所定の平均重合度を有するイヌリンを製造することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】イヌリン合成酵素をスクロースに接触させて平均重合度8〜25のイヌリンを生成するイヌリンの製造方法であって、イヌリン合成酵素がバチラス(Bacillus)sp.217C−11株に由来し、スクロースに作用してイヌリンを生成するが、ケストース、マルトース、ラクトース、トレハロース、セロビオースには作用しない作用及び基質特異性を有するものであり、前記スクロースが前記イヌリン合成酵素によって消費され、平衡状態に達した段階でスクロースを追添加し、さらにイヌリンの生成反応を継続することによってイヌリンの平均重合度を高めることを特徴とするイヌリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な構造及び物性を有する多糖体を発掘し、産業上有用な新規素材として開発していくこと、特に微生物由来で多機能の効果を有する多糖体の提供。
【解決手段】海洋性微生物の一種であるハロモナス属細菌を用いることにより生産される、D−リボース、D−N−アセチルグルコサミン、D−N−アセチルガラクトサミン及びD−ガラクツロン酸の4種を本質的に構成糖とし、ゲルろ過クロマトグラフィーにて測定した重量平均分子量が100万〜600万である多糖体。さらには上記多糖体を用いた化粧品の提供。 (もっと読む)


【課題】微生物由来の新規な構造及び物性を有する多糖体、該多糖体の製造方法、及び該多糖体を含有する医薬、化粧品及び皮膚外用剤の提供。
【解決手段】海洋性微生物の一種ハロモナス属細菌を培養し、その培養物より分離精製して得られ、D−ガラクトース、D−グルクロン酸及びD−マンノースの3種を本質的に構成糖とし、ゲルろ過クロマトグラフィーにて測定した重量平均分子量が150万〜850万である多糖体、及び該多糖体を含有する保湿剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤、抗血液凝固剤、化粧品および皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】セルロース産生菌を培養して生成したゲル状物からバクテリアセルロースファイバーを離解させるための煩雑な操作を行わないで、バクテリアセルロースファイバーが構成する3次元のネットワークを破壊することがないようにして、繊維構造体の内部で構成された上記3次元のネットワークを利用することのできる複合構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維構造体の内部でセルロース産生菌を直接培養し、産生したバクテリアセルロースファイバーの3次元のネットワークをそのまま複合構造体に利用する。この複合構造体は、繊維構造体とその内部に存在するバクテリアセルロース膜とを備えており、当該繊維構造体の少なくとも一断面において、バクテリアセルロース膜を壁面とするハニカム状構造を有している。 (もっと読む)


本発明は、タンパク態窒素源が比動物起源のものであり、かつ、少なくとも1つの植物系ペプトンを含むこと、およびヘム源がプロトポルフィリンIXを含むことを特徴とするヘモフィルス・インフルエンザb型菌用の培養培地に関する。この培地は、特に、ポリリボシル・リン酸(PRP)の製造のため、およびヘモフィルス・インフルエンザb型菌髄膜炎に対するワクチンの製造のために用いられる。 (もっと読む)


本発明は、溶解度及び活性を向上させたポリシアリルトランスフェラーゼ及びポリシアル化最終産物、例えばオリゴ糖、糖蛋白質及び糖脂質の作製のためにポリシアリルトランスフェラーゼを使用する方法に関する。一実施形態において、本発明は、供与体基質からシアル酸部分を適切な受容体基質へ転移させる短縮型ポリシアリルトランスフェラーゼ(PST)ポリペプチドを提供する。一実施態様において、この短縮型PSTポリペプチドは、配列番号1の33位から495位までのアミノ酸と95%の同一性を有するアミノ酸配列を含む。別の実施態様において、この短縮型PSTポリペプチドは、配列番号1の20位から495位までのアミノ酸と95%の同一性を有するアミノ酸配列を含む。この短縮型PSTポリペプチドは、配列番号1の1位から495位までのアミノ酸からなる完全長のPSTポリペプチドよりも可溶性が高いことが好ましい。
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本発明は、高濃度および高粘度のβ−グルカン濃縮物を調製する際の改善方法について記述する。より具体的には、本発明は、酵素処理工程およびアルカリ処理工程の様々な組合せを利用し、高濃度アルコール溶媒中の様々なスラリー化工程を介して、ふすま、全粒粉および胚乳粉から、β−グルカンを濃縮する方法について記述する。 (もっと読む)


【課題】担持される微生物の生物活性を維持したまま、微生物の付着を促進させることができる微生物担体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属、セラミックス及びガラスからなる群から選択される少なくとも1種から形成された基材表面を、細胞外ポリマーを生成する微生物により生成された細胞外ポリマーで被覆することを特徴とする微生物担体の製造方法である。このような方法により得られた微生物担体は、バイオリアクター用として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】実質的にα−アミラーゼによる分解を受けないアミロース粒子を提供すること、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量が12,000〜55,000で、かつ分子量分散度が1.25以下のアミロースから実質的になるアミロース粒子であって、かつ、α−アミラーゼによる分解を実質的に受けない、アミロース粒子。重量平均分子量が12,000〜55,000で、かつ分子量分散度が1.25以下の酵素合成アミロースからなるアミロース粒子の製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


バイオポリマー光学デバイスの製造方法は、ポリマーを提供する工程、基材を提供する工程、基材の上にそのポリマーをキャストする工程、および有機化合物を酵素的に重合させて、提供されたポリマーと基材との間に導電性ポリマーを生成させる工程を含む。ポリマーは、絹のようなバイオポリマーであってもよく、かつチロシンのような有機化合物を用いて修飾して、チロシン−酵素重合を介して、バイオポリマー光学デバイスの提供されたバルクバイオポリマーと基材またはその他の導電層との間に分子レベルの界面を提供してもよい。酵素的に重合させる工程には、ペルオキシダーゼ酵素反応を用いて有機化合物を触媒することが含まれていてもよい。その結果生じるのは、ポリマーおよびバイオポリマー光学デバイス中で使用するためのポリマー「ワイヤー」を提供する炭素−炭素結合主鎖である。それによって、全てが有機のバイオポリマー電気活性材料が得られ、これは光学的な機能および特徴を提供する。

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