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【課題】低コストなバイオマスの処理プロセスを実現する。
【解決手段】セルロース、ヘミセルロース及びリグニンを主成分とする木質系バイオマスの処理装置であって、木質系バイオマスに水及び二酸化炭素を混合し第1の保持条件で保持することによりヘミセルロースを水に可溶化させてセルロースから分離するヘミセルロース分離槽1を備える。 (もっと読む)


本発明は、バイオマス技術の分野に関し、より正確には、製品を食品および化粧品用にパッケージング、およびコーティングする用途に関する。本発明は、高分子多糖類マトリックスを変性する方法および製品に新しい特性を与えるために製品をコーティングする方法に関する。本発明はさらに、変性された高分子多糖類マトリックス、変性された高分子多糖類マトリックスでコーティングされている製品およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発酵法で作られた高粘性のβグルカンの粘性を加圧加温する方法により低下させる、高粘性βグルカンの粘性低下方法とその糖液を提供する。
【解決手段】多糖を非酸素状態で加熱することにより、それに含まれる高粘性βグルカンの加熱時の酸化を抑える。加熱は、常温から140℃〜200℃の温度範囲で、飽和蒸気圧以上の圧力に加圧した加圧熱水により所定時間の間加水分解し、高粘度βグルカンを分解し、粘性を低下させる。また、加熱処理前に凝集剤を加えて撹拌混合して濾過することで、培養液中に含まれる菌体、発酵残渣を除去する。更に、加熱処理前に高粘性培養液に、凝集剤を加え、水不溶性の多糖複合体を形成し、該多糖複合体を脱水処理後、水に再分散して多糖複合体溶液にした後、加熱処理を行い、粘性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】生殖発育の調節、特に被子植物種および裸子植物種における生殖組織の遺伝的除去のための構築物および方法の提供。
【解決手段】生殖発育の調節、特に被子植物種および裸子植物種における生殖組織の遺伝的除去のための生殖選好的プロモーター、調節エレメント、および細胞毒性ヌクレオチド配列。生殖選好的(reproductive-preferred)遺伝子発現を付与する、またはそれらの機能的変異体からなる群より選択される単離されたポリヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、S.aureus5型細胞またはS.aureus8型細胞から莢膜多糖を放出させるための方法であって、前記細胞を酸で処理するステップを含む方法を提供する。本発明は、この方法を含む、S.aureus5型細胞またはS.aureus8型細胞から莢膜多糖を精製するためのプロセスもさらに提供する。例えば核酸、タンパク質および/またはペプチドグリカン混入物を除去するための酵素処理;例えば低分子量混入物を除去するためのダイアフィルトレーション;例えば残存タンパク質を除去するためのアニオン交換クロマトグラフィー;ならびに濃縮のようなその他の処理ステップが、プロセスに含まれてよい。 (もっと読む)


【課題】エキソポリサッカライドの収量を増加させるための新規の培養技術を提供すること。
【解決手段】エキソポリサッカライドを産生できる単離ペディオコッカス・アシディラクティシ05B0111を開示する。ペディオコッカス・アシディラクティシ05B0111は、受託番号BCRC910420として食品工業発展研究所(FIRDI)の生物資源保存研究センター(BCRC)に、及び受託番号DSM22345としてDSMZに寄託されている。エキソポリサッカライドを生産する方法も開示する。この方法は、エキソポリサッカライドが形成される条件下で、適した培地中で単離ペディオコッカス・アシディラクティシを培養するステップを含む。上述のペディオコッカス・アシディラクティシ05B0111を含む医薬組成物及び上述のペディオコッカス・アシディラクティシ05B0111を含む食品も開示する。 (もっと読む)


【課題】α-アミラーゼ阻害作用を有する医薬組成物、特に糖尿病治療用医薬組成物の有効成分として有用な化合物を提供する
【解決手段】本発明者らは、ストレプトマイセス属の放線菌であるストレプトマイセス エスピー(Streptomyces sp.)6982株の産生する化合物から、α-アミラーゼ阻害活性を有する化合物について検討したところ、アミノ糖化合物がα-アミラーゼ阻害作用を有することを確認し、本発明を完成した。本発明のアミノ糖化合物はα-アミラーゼ阻害作用を有し、糖尿病、肥満、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の予防及び/又は治療剤、殊として、食後過血糖の改善剤として使用しうる。 (もっと読む)


本発明は黄色色素生成欠陥スフィンゴリピドアエロモナス(Sphingomonassp.ZD001)(一本)及び微生物発酵ジェランゴム生成における応用を提供する。本菌株が中国典型培養物保存センターに保存されており、住所は中国武漢大学(430072)、保存期日は2009年09月10日、保存番号はCCTCC No:M209198。有益効果が主に、本菌株発酵液には黄色色素がないためオパール色になり、少量のアルコール或いはイソプロパノールだけを使って多糖を沈殿すれば、無色、優良なジェランゴムが得られるため、ジェランゴム生産工程のアフターの浄化脱色工程を簡潔化させることができるし、効率を高めるし、生産コストも低減できる。 (もっと読む)


微小藻類を培養するためのバイオリアクターおよび方法を本明細書にて提供する。このバイオリアクターおよび方法は、光シグナルを提供することによる従属栄養性成長効率を改善するための特徴および改良を含む。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきたキャリアで達成されたよりも良好な免疫原的特性をコンジュゲートに与える新規なタンパク質キャリアを同定し、オリゴ糖および多糖に対する免疫原性応答を高める、確実に高力価のワクチン接種を可能にすること。
【解決手段】少なくとも1つの熱ショックタンパク質または少なくとも1つの免疫刺激ドメインを合有する熱ショックタンパク質の一部と、病原菌の少なくとも1つの莢膜のオリゴ糖または多糖とを含有する、コンジュゲート化合物。 (もっと読む)


【課題】非金属の酸や酵素等を用いて多糖類を分解して二糖類以上の多糖解重合物を製造するにあたり、多糖解重合物を重合度に拘わらず多糖解重合物を十分に析出させて、なおかつ、析出させた後の酸と有機溶媒とを容易に分離可能とし、サイクル全体での多糖解重合物及び用いる酸と有機溶媒の回収率を向上させる。
【解決手段】酸水溶液の水と上記酸との重量混合比を30:70〜5:95とし、常温で気体又は液体であり沸点が100℃未満である鎖状エーテルを添加、溶解させることで、液の極性を低下させることで多糖解重合物を析出させて回収し、析出した前記多糖解重合物を分離した後の酸−水−エーテル相溶液から、上記鎖状エーテルを蒸発させて、上記無機酸の水溶液と上記鎖状エーテルとを分離し、それぞれを上記の工程で再度利用する、多糖解重合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明はセルロースファイバーを処理する方法に関し、この方法はファイバーを機械的に予備処理し、引続いてファイバーを酵素により処理し、その後ファイバーをアルカリ金属水酸化物を含む溶液と混合し、引続いてファイバーを機械的に処理し、ミクロフィブリル化セルロースを生成することを含む方法である。この方法により、改善されており、またエネルギー効率の良い様相でMFCを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は低次アシル基ジェランゴムのポスト抽出方法に関し、ジェランゴム発酵液の脱アシル基処理ステップと、酵素処理ステップと、二価又は多価金属陽イオン用いて低次アシル基状態ジェランゴムを凝集するステップと、ジェランゴム溶液の清澄化処理ステップと、ジェランゴム溶液の脱水処理ステップと、二価又は多価陽イオンを除去・脱色するステップと、乾燥・粉砕ステップとを含む。好ましくは、乾燥・粉砕ステップ前に適当な量のキレート剤/酸系に配合し、ジェランゴムを用いる過程に超過添加可能な二価陽イオンをキレートするとともに、pH値の相対的な安定性を保つステップも含む。本発明は上記の方法に得られた各種の低次アシル基ジェランゴムをも提供する。この低次アシル基ジェランゴムは製品外観に優れ、高い透明度と、高い製品ゲル強度を有することを特徴とし、具体的には、製品の色彩度が83%で、透明度が85%以上であるとともに、ゲル強度が400g/cm2以上である。 (もっと読む)


【課題】
人の健康維持のためには腸管免疫を賦活することが重要である。しかし、従来技術では腸管免疫賦活効果を持つ乳酸菌株の開発・探索は進んでいるが、それらの高免疫賦活乳酸菌株と併用して用いることができ、その能力を安全かつ効果的に高めるための手段については十分に検討されていなかった。
【解決手段】
オーレオバシジウム属(Aureobasidium sp.)に属する菌の培養液から培地由来成分などの不純物を除去した精製β-1,3-1,6-D-グルカンを、乳酸菌体またはその処理物が持つ免疫賦活効果における効果促進剤として用いる。精製β-グルカンと乳酸菌体とを併用することによって、乳酸菌体またはその処理物を単体で用いる場合より、パイエル板細胞からのIgA抗体産生量を大幅に増加させることができる。これにより、腸管免疫の活性化をもたらし、病原性微生物による感染症やそれらが産生する毒素による健康阻害の予防に有用な免疫賦活剤を提供する。 (もっと読む)


グリコシル化する手法を説明するが、より具体的には、酵素分解に対して耐性があり、それによってその生物学的特性またはそれらに組み込まれている治療用部分の特性の1つもしくは複数を調節するグリコシル化構造体を製造する手法、特に、3-フルオロシアル酸化合物などのフッ素を含む活性化された炭水化物基質を糖アクセプターと反応させて糖アクセプターとシアル酸化合物の1つまたは複数の共有結合性抱合体を作製する手法を説明する。 (もっと読む)


【課題】抗アレルギー剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】発酵工程を経ていない大豆または大豆皮を原料とすることで、分子量が2,000以上であること、水溶性であること、および、pH4以下の酸または濃度5%以上の食塩水に溶解することを特徴とする抗アレルギー剤を得る。 (もっと読む)


本発明は、オクロバクトラム・インターメディウム株 LMG3306由来のリポ多糖類(LPS)の単離、精製および特性化、ならびに哺乳動物の免疫刺激剤としてのそれらの使用、敗血症の処置および/または予防のための医薬化合物、ならびに免疫抑制動物における、およびリーシュマニア症に対するワクチン用アジュバントの製造方法に関する。
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ハイドロゲル形成物質とフラボノイドとのコンジュゲートを含むハイドロゲルを生成するための方法が提供され、これには、細胞を接着させることができ、かつハイドロゲル形成物質とフラボノイドの酵素的にクロスリンクされたコンジュゲートを含むハイドロゲルを生成するための方法が含まれる。同様に、過酸化物もしくはペルオキシダーゼを外から加えることなく、または過酸化物を外から加えることなく、ハイドロゲル形成物質とフラボノイドとのコンジュゲートを含むハイドロゲルを生成するための方法が提供される。そのような方法によって生成されたハイドロゲルおよびハイドロゲルを用いる方法も同様に、本明細書に記載する。

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【課題】
本発明は、培養液中にヒアルロン酸を高濃度に蓄積させ、効率よくヒアルロン酸を得ることを目的とする。
【解決手段】
乳酸菌を培養することにより多糖類を生産する方法において、pHを4.3以下に調整した後に加熱処理した糖溶液を含む培地中で当該乳酸菌を培養する工程を含む方法。本発明によれば、培養液中に高濃度の多糖類を蓄積することができることから、より効率良く多糖類を生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、酵素を回収する吸着剤、酵素回収ユニット、リグノセルロースのバイオリファイナリー、酵素を再利用する方法、および再生可能材料に関する。本発明は、再生可能材料の生産に使用するのに適した溶菌酵素を回収する吸着剤を含む。本吸着剤は、基体と、基体に分散させた酵素結合材料とを含む。 (もっと読む)


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