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微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | Nを含む糖類 (347) | N−グリコシド (241)

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【課題】アカルボース醗酵において、生産培地を最適化し、酸素供給、温度、pH、せん断力等に関して、増殖と生産物生成にとっての最適条件を提供。
【解決手段】アカルボース発酵の培養液におけるオスモル濃度に関して範囲200〜500ミリオスモル/kgに維持する方法、流加発酵において、基質が一定時間に一部分ずつか連続的に添加されるか、または完全連続発酵の範疇で、完全栄養液が添加される、所望のオスモル濃度範囲を維持する方法。 (もっと読む)


【課題】糖の誘導体ではないシクロヘキサン誘導体に天然糖鎖を転移させることによって非天然型糖鎖誘導体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】シクロヘキサン環を構成する炭素原子の少なくとも一つの炭素原子上に二級水酸基が結合し、当該二級水酸基が結合している炭素原子と隣接する炭素原子のうちの少なくとも一つの炭素原子上にヒドロキシメチル基が結合しているシクロヘキサン誘導体に、N−結合型糖鎖を転移させることを含む、非天然型糖鎖誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低分子化ヒアルロン酸及びその製造法、低分子化ヒアルロン酸の製造に好適に使用できる酵素組成物を提供すること。
【解決手段】ヒアルロン酸にPenicillium属の微生物を由来とするヒアルロニダーゼを作用させることにより、低分子化ヒアルロン酸を得る。ヒアルロニダーゼとしては、Penicillium属の微生物の培養物から採取される、ヒアルロニダーゼ含有酵素組成物が好適に使用される。Penicillium属の微生物とは、例えばPenicillium purpurogenumやPenicillium funiculosumである。 (もっと読む)


【課題】C.グルタミカムに、化学的または環境的に有害な条件への耐性付与可能なSRTタンパク質をコードする新規SRT核酸分子およびその応用の提供。
【解決手段】コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規SRTタンパク質をコードする単離された核酸分子、指示されたSRT核酸、および、そのアンチセンス核酸分子、SRT核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。さらに単離されたSRTタンパク質、突然変異させられたSRTタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のSRT遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法。 (もっと読む)


植物体においてシアル酸を合成する方法、及びシアル酸を合成することが可能である植物体が提供される。さらに、植物体においてシアル化されたタンパク質を産生する方法も提供される。シアル酸を合成する方法は、N−アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)シンターゼ又はNeu5Acリアーゼをコードするヌクレオチド配列を含む植物体を提供することと、該ヌクレオチド配列を発現させ、それによってシアル酸を合成することを含む。植物体は、エピメラーゼ、CMP−Neu5Acシンターゼ、CMP−Neu5Acトランスポーター及びシアリルトランスフェラーゼのうちの1又は1を超えるものをコードするヌクレオチド配列を共発現してもよい。
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【課題】本発明の目的は、既存の酸加水分解工程を要することなしにキチンからN−アセチル−D−グルコサミンを得ることができるため、工程の単純化及び親環境的な製造工程を提供することにある。
【解決手段】キチンを膨潤させる段階;及び
膨潤したキチンにN−アセチル−D−グルコサミン分解酵素を加えて酵素反応させ、キチンの酵素分解液を得る段階を包含するN-アセチル−D−グルコサミンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、増加したN−アセチル化グルコサミン誘導体含量を有する植物、細胞および植物に関する。さらにまた、本発明は、グルコサミノグリカンを合成する植物細胞および植物に関する。本発明はまた、該植物を生産するための方法および該植物細胞を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 医薬品あるいは機能性素材となり得る糖鎖、特にシアル酸含有糖鎖の安価で効率的な製造法を提供する。
【解決手段】複数の糖転移酵素を用いて、糖供与体としての糖ヌクレオチドの糖部分(A1)を糖受容体(B)に転移させて糖鎖(A1−B)を合成し、次いで別の糖供与体としての糖ヌクレオチドの糖部分(A2)を得られた糖鎖(A1−B)に転移させて新たな糖鎖(A2−A1−B)を合成し、このような反応を複数回繰り返して目的とする糖鎖(An−・・・A2−A1−B)(ただし、nは整数を示す)を製造する方法において、(a)酵母菌体を併用する、(b)糖ヌクレオチドをヌクレオチドと糖から系内で合成及び再生する、(c)途中で精製処理を行わない、ことを特徴とする目的とする糖鎖の製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 酵素反応によって容易に合成することができる新規な双頭型配糖体、及び該双頭型配糖体の製造方法を提供する。
【解決手段】 リンカー部になる化合物と、キチンオリゴ糖又はその誘導体を用い、これらの反応基質にキチナーゼ及び/又はN−アセチルヘキソサミニダーゼを作用させることにより、前記リンカー部となる化合物分子の末端にN−アセチルグルコサミンを転移させることにより、下記一般式(1)又は(2)で表される化学構造を有する双頭型配糖体を得る。ただし下記式中、R及びRは還元末端1位水酸基を有さない単糖又は2〜8糖からなる糖鎖を表し、R、Rは同じでも異なっていてもよい。また、nは2〜9の整数を表す。
R−O−(CH−O−R …(1)
R−O−(CH−CH−O)−R …(2) (もっと読む)


下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法を開示する。オリゴ糖上のこれらの結合の加水分解は、分泌経路におけるさらなるN−グリカンプロセシングのための基質を生じる。1つの実施形態において、細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法が提供される。
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オリゴ糖を合成するために使用しうる方法および組成物;供与体および受容体の特異性が変化したガラクトシルトランスフェラーゼの変異体;抗原の免疫原性を高めるための方法;ならびにガラクトシルトランスフェラーゼ由来の触媒ドメインなどの、ポリペプチドのin vitroフォールディングを促進するために使用しうるポリペプチドステム領域、を開示する。 (もっと読む)


本発明は、特定のエフェクター機能を付与する主要N−グリカン構造を免疫グロブリン糖タンパク質上に有する免疫グロブリン糖タンパク質組成物に関する。さらにまた、本発明は、特定の濃縮されたN−グリカン構造を有する抗体を含む医薬組成物であって、前記N−グリカン構造がGalGlcNAcMan5GlcNAc2である医薬組成物に関する。
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脱脂卵黄から糖鎖アスパラギン誘導体を製造する方法であって、(a)脱脂卵黄をタンパク質分解酵素により糖鎖ペプチド混合物を製造する工程、(b)糖鎖ペプチド混合物をペプチド分解酵素により糖鎖アスパラギン混合物を製造する工程、(c)糖鎖アスパラギン混合物中の糖鎖アスパラギンに脂溶性の保護基を導入し糖類アスパラギン誘導体混合物を製造する工程、(d)糖鎖アスパラギン誘導体混合物をクロマトグラフィーに供して各糖鎖アスパラギン誘導体を分離する工程、を含む糖鎖アスパラギン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


グリコシルトランスフェラーゼによりペプチドおよびタンパク質を結合させる方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、例えば、C. ジェジュニ(C. jejuni)株O:36およびO:19からのα-2,3-シアリルトランスフェラーゼタンパク質を含む、保存された配列モチーフを含むシアリルトランスフェラーゼタンパク質を提供する。本発明は、それらのシアリルトランスフェラーゼを使用してシアリル化産物を作製する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】癌細胞足場非依存性増殖阻害活性を有し、優れた抗ガン作用を有する新たな化合物を提供する。
【解決手段】下記式で示される化合物。


上記化合物を有効成分とする抗ガン剤、抗肺癌剤、抗脳腫瘍剤及び抗前立腺癌剤。ストレプトミセス(Streptomyces)属に属する菌体、例えば、ストレプトミセス・エスピー(Streptomyces sp.) TP-A0648を培養し、培養物から上記化合物を単離することを含む上記化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3個の炭素原子、または少なくとも2個の炭素原子と少なくとも1個の窒素原子を有する少なくとも1種の微生物代謝産物の、糖に基づく微生物発酵による製造方法に関する。本発明の方法は以下の工程を含む:a) 単糖含量が20重量%より高い糖含有液体培地をデンプン供給源から製造すること、ここで糖含有液体培地はまた、デンプン供給源の非デンプン質含有固形成分をも含むこと;b) 代謝産物を産生させるために糖含有液体培地を発酵させること;c) 発酵培養液から少なくとも1種の代謝産物を分離または単離すること、ここで目的の代謝産物を産生する微生物菌株は糖含有液体培地で培養され、該培地は:a1) デンプン供給源をミリングすること、a2) そのミルベースを水性液体中で、少なくとも1種のデンプン液化酵素の存在下で液化し、その後に、得られた液体を少なくとも1種の糖化酵素を用いて糖化すること、により得られ、ここでミルベースの少なくとも一部は水性液体への連続添加または不連続添加により液化される。 (もっと読む)


クロマトグラフィー処理以外では困難であった高純度のCMP−N−アセチルノイラミン酸(HPLC純度95%以上)を、クロマトグラフィー処理を用いることなく、単純な操作で容易に、しかも収率よく取得できる方法を提供する。 高純度のCMP−N−アセチルノイラミン酸(CMP−NeuAc)の製造法であって、以下の工程1〜4の各工程を適宜組み合わせて行うことを特徴とする、CMP−NeuAcの製造法。 工程1:CMP−NeuAc含有液に2価カチオンを添加し、共存するリン酸、ピロリン酸、ヌクレオチドを沈殿させる工程、 工程2:CMP−NeuAc含有液にホスファターゼを添加し、共存するヌクレオチドをヌクレオシドに変換する工程、 工程3:有機溶媒を添加し、CMP−NeuAcを沈殿させる工程 工程4:沈殿したCMP−NeuAcを回収する工程 (もっと読む)


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