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Fターム[4B064BH07]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 物性8;測定手段、及びその測定値 (320) | MS(マススペクトル) (55)

Fターム[4B064BH07]に分類される特許

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【課題】退行性神経障害またはアルツハイマー病の、治療および予防用医薬の製造のための化合物を提供すること。
【解決手段】微生物Coniochaeta ellipsoidea Udagawa,DSM 13856による培養中に産生される式(VI)


で示される化合物(コニオセチン、Coniosetin)。コニオセチンは、アミロイド前駆タンパク質−FE65相互作用について強力な阻害性を示し、したがって退化性の神経障害およびアルツハイマー病の治療および予防に適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なβ−セリネン誘導体、好ましくはアセチルコリンエステラーゼ活性阻害作用を有する新規なβ−セリネン誘導体、及び当該誘導体の製造方法、並びに当該誘導体を有効成分として含有するアセチルコリンエステラーゼ活性阻害剤を提供することを目的とする
【解決手段】β−セリネンをアスペルギルス属に属する微生物またはその生体内酵素で処理することにより微生物変換して、得られたβ−セリネン誘導体を採取することによって、新規なβ−セリネン誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】より有効な細胞周期阻害活性、抗腫瘍活性を有する新規生理活性物質、及びその製造方法を提供することを目的とする。また、その物質を有効成分とする細胞周期阻害剤及び抗腫瘍剤を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の一般式(I)で表される生理活性物質RKGS−A2215Aを提供する。この物質は、ストレプトマイセス属に属する放線菌ストレプトマイセス・エスピー(Streptomyces sp.)A2215 FERM P−21293株を用いて生産することができる。
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【課題】 新規な渦鞭毛藻ならびに新規な抗ガン剤となり得るマクロライド化合物を提供する。
【解決手段】 本発明は、渦鞭毛藻アンフィジニウム(Amphidinium sp.)HYA024株で表される渦鞭毛藻が産生するマクロライド化合物に関する。本発明のマクロライド化合物はヒトの腫瘍細胞に対して優れた増殖抑制効果を有しており、新規な抗ガン剤として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 MRSAに対するβ−ラクタム抗生物質の活性増強作用を有する物質を得、MRSAやβ−ラクタム抗生物質耐性を含む多剤耐性菌を起因とする感染症の治療薬を得る。
【解決手段】 ストレプトミセス属に属し、KB-3346-5 物質を生産する能力を有する微生物(FERM BP-10834)を培地に培養し、培養物中にKB-3346-5 物質を蓄積せしめ、該培養物から KB-3346-5物質を採取する。得られた物質は抗菌剤として利用されているβ−ラクタム抗生物質と併用することにより、その効果を増強する作用を有することから、MRSAやβ−ラクタム抗生物質を含む多剤耐性菌を起因とする感染症の治療薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】 不純物が実質的に混在しないケラタン硫酸オリゴ糖を医薬組成物、抗炎症剤、抗アレルギー剤、免疫調節剤、細胞の分化誘導剤又はアポトーシス誘導剤として利用することを課題とする。
【解決手段】 ケラタン硫酸オリゴ糖からなるケラタン硫酸オリゴ糖画分であって、前記ケラタン硫酸オリゴ糖が、式(I)で表わされる四硫酸化N−アセチルラクトサミン四糖、式(II)で表される三硫酸化N−アセチルラクトサミン五糖、式(III)で表される二硫酸化N−アセチルラクトサミン二糖から選ばれることを特徴とするケラタン硫酸オリゴ糖画分。
Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S)β1-3Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S) ・・・(I)
NeuAc〜Galβ1-4GlcNAc(6S)β1-3Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S) ・・・(II)
Gal(6S)β1-4GlcNAc(6S) ・・・(III)
(式中、Galはガラクトースを、GlcNはグルコサミンを、Neuはノイラミン酸を、Acはアセチル基を、6Sは6-O-硫酸エステルをそれぞれ表す。また、〜はα2,3結合又はα2,6結合を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、生体内に存在する可溶性タンパク質及び難溶性タンパク質をクロマトグラフ法により精製する方法及び難溶性タンパク質をペプチド化して分離する方法を提供する。
【解決手段】生体試料を破砕し、直接、分離用のクロマトグラフカラムに導入、吸着後、溶媒で可溶性タンパク質を分離、溶出させる。クロマトグラフカラム内に残存している難溶性タンパク質を化学修飾及び酵素消化することによりペプチド断片化し、可溶化させ、分離、溶出させる。これにより、生体試料を分離用のクロマトグラフカラム内に導入することで生体試料に含有されるタンパク質の全てが分離対象となる。生体試料から抽出された成分を有機溶媒などの作用により沈殿させたタンパク質混合物を分離用のクロマトグラフカラム内に導入することで可溶性タンパク質及び難溶性タンパク質の両方が分離対象となる。 (もっと読む)


【課題】NADPHオキシダーゼ阻害剤を提供すること。
【解決手段】一般式[I]:


(但し、Rは炭素数5〜7のアルキル基を表す。)
で示されるプロジギオシン類化合物またはその薬理的に許容される塩を有効成分として含有するNADPHオキシダーゼ阻害剤。 (もっと読む)


【課題】新規で有用な化合物を提供することを目的とし、より具体的には、核−細胞質間輸送阻害作用を有し、抗腫瘍剤としての適用が可能な新規化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるピエリシジン誘導体又はその塩を提供する。該ピエリシジン誘導体は、核外輸送阻害作用を有し、種々の分子の核−細胞質間輸送を阻害して、これらの分子の機能を阻害することにより、細胞増殖抑制作用を発揮する。従って、該ピエリシジン誘導体又はその塩を有効成分とする薬剤は、抗腫瘍剤として利用が可能である。
[化7]
(1)
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【課題】本発明の目的はタクスス・シネンシスの細胞培養からタキソール及び他のタキサンの合計の収量および回収を増強させること。
【解決手段】タクスス・シネンシスの細胞培養からタキソール及び他のタキサンの合計の収量および回収を増強させる方法であって、
(a)培養細胞の迅速な成長に好適な第一の栄養培地中で、タクスス・シネンシスのカルス組織由来の細胞を、懸濁細胞培養で培養する工程、
(b)第一の培地とは分離されて、独立した第二の栄養培地中でタキソール及び他のタキサンを生産する工程であって、前記第二の培地は、培養細胞中でのタキソール及びタキサンの生合成に適しており、前記第二の培地はエリシターを含む工程、および、
(c)前記細胞および/または前記細胞培養の前記生産培地からタキソール及び他のタキサンを回収する工程
を含むことを特徴とする方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、4−ヒドロキシブチレート単量体単位とラクテート単量体単位を含む共重合体又は4−ヒドロキシブチレート単量体単位、ラクテート単量体単位及び3−ヒドロキシアルカノエートを含む共重合体、及びその製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、ラクテートをラクチル−CoAに、3−ヒドロキシアルカノエートを3−ヒドロキシアルカノイル−CoAに、それぞれ転換する酵素の遺伝子、ホスホトランスブチラーゼ遺伝子、ブチレートキナーゼ遺伝子及びポリヒドロキシアルカノエート合成酵素遺伝子、を同時に有する細胞又は植物を用いて、ラクテート単量体、4−ヒドロキシブチレート単量体、及び選択的に3−ヒドロキシアルカノエートからなる共重合体を製造する方法及びこの製造方法により製造された共重合体に関する。本発明の共重合体は、生分解性高分子であり、従来合成プラスチックの用途を代替することができ、医療用にも使用可能である。
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同定目的であり細胞が培養される場合に細胞培地中に存在するまたは形成される少なくとも1種の標的物質の精製方法が開示される。当該方法では、その官能化された表面に標的物質が選択的に結合する磁性粒子(すなわちビーズ)が細胞培地に加えられ、標的物質が結合されている粒子が磁場の印加により細胞培地から選び出される。この方法は以下の工程を特徴とする:天然の血清から得られ、60kDaの最大質量、特に10kDaの最大質量を持つ低分子物質を有さないまたは実質的に有さない血清代替物を用意する工程;既に細胞を含んでいるか、または細胞が加えられる細胞培地に血清代替物を添加する工程;血清代替物の含量を高めた細胞培地中で細胞を培養する工程;培養中に形成される細胞培養上清の少なくともいくらかを分離する工程;限外ろ過処理により細胞培養上清をろ過して未透過物を得る工程;ビーズの官能化された表面が最大10本の側鎖(すなわち10世代)を含む複数のデンドリマー(各デンドリマーの最終世代の末端部分は変性されている)を含むようにビーズを供給する工程;ビーズおよび未透過物を緩衝液に混ぜて混合物を得る工程;未透過物に含まれる標的物質を培養しビーズに固定させる工程;ならびに混合物から磁気ビーズを磁気的に選び出す工程。 (もっと読む)


【課題】置換アリール乳酸含有シクロデプシペプチドの効果的な製造方法を提供する。
【解決手段】4−ニトロフェニル乳酸を無菌条件下で、無胞子不完全菌目(Agonomycetales)に属する種である真菌株、Mycelia steriliaの主培養液に添加し、発酵を継続し、培養物から抽出精製することにより、あるいは該真菌株から単離された酵素製剤にロイシン、乳酸、ATP、S−アデノシル−L−メチオニン、4−ニトロフェニル乳酸等の基質を添加しインビトロで反応させることにより、24個の環原子を有する置換アリール乳酸含有シクロデプシペプチドの新規な製造方法からなる。 (もっと読む)


【課題】
従来のタイプの薬剤とは交差耐性がなく、かつ、優れた抗菌活性を有する化合物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(I)で表される化合物等。
【化1】


(I)
[式中、Xは水酸基又はリン酸基を表し、Xが水酸基である場合、Rは−(CHCH(CH]又は −(CH10CH(CHを表し、Xがリン酸基である場合Rは−(CH10CH(CHを表す] (もっと読む)


【課題】優れた抗菌活性を有する醗酵生産物の提供、殊に、尋常性ざ瘡治療剤並びに歯周病治療剤として有用な化合物の提供。
【解決手段】本発明者らは、様々な微生物から得られる生理活性物質について鋭意探索した結果、ストレプトミセス属に属する放線菌より、プロピオニバクテリウム属菌種や歯周病起炎菌種に優れた抗菌活性を有する新規な環状化合物を単離することに成功し、更にこれらの化合物は抗炎症作用をも有することを見出した。本発明化合物を有効成分として含有する医薬組成物は、抗菌剤並びに抗炎症剤、殊に、尋常性ざ瘡の予防若しくは治療剤、並びに歯周病予防若しくは治療剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】食品に直接利用できるエピテアフラガリン及びエピテアフラガリン-3-O-ガレートの簡便な製造方法を提供する。この製造方法を利用したエピテアフラガリン及びエピテアフラガリン-3-O-ガレートを含有する飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】エピガロカテキン及び/又はエピガロカテキンガレートに、没食子酸の存在下、ポリフェノールオキシダーゼを作用させて、それぞれエピテアフラガリン及び/又はエピテアフラガリン-3-O-ガレートに変換することを含む、エピテアフラガリン類の製造方法。茶抽出物に没食子酸を添加し、ポリフェノールオキシダーゼを作用させて、前記茶抽出物に含まれる少なくとも一部のエピガロカテキン及び/又はエピガロカテキンガレートを、それぞれエピテアフラガリン及び/又はエピテアフラガリン-3-O-ガレートに変換することを含む、エピテアフラガリン類を含有する飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規メタボリックシンドローム改善薬の提供。
【解決手段】11β−HSD1阻害活性を有する化合物である一般式(I)[式中、Rは−CHCHOH、−CH(COH)CHCHCOH、−H、または、−CHCOOH]で表わされる化合物またはその塩、並びに該化合物の製造方法の提供。
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【課題】優れた菌糸腫脹誘導活性、転写阻害活性、リボソーム小サブユニット依存GTP加水分解阻害活性などに基づく抗菌活性などを有する新規環状チオペプチドの提供。
【解決手段】式(1)で表される環状チオペプチド。
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リパーゼの存在下、ラパマイシンとアシル化剤を反応させてアシル化されたラパマイシンを形成する段階および塩基の存在下、アシル化されたラパマイシンとメトキシポリ(エチレングリコール)誘導体を反応させる段階を含む、42−ペグ化されたラパマイシンを調製するためのプロセスを開示する。また、これらの段階を用いて32−ペグ化されたタクロリムスおよび/またはアスコマイシンを調製するためのプロセスも開示する。 (もっと読む)


【課題】イソプレノイド系化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】カボチャ植物のカルスを形成せしめ、当該カルスと、出発イソプレノイド系化合物とを接触せしめて、当該出発イソプレノイド系化合物を重合せしめることを特徴とする目的イソプレノイド化合物の製造方法。 (もっと読む)


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