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フィブリノゲンを構成する3種のタンパク質、α鎖(もしくはα鎖の異型)、β鎖、γ鎖(もしくはγ鎖の異型)をコードする遺伝子を動物細胞に組み込む際に、それぞれの遺伝子の構成比を、γ鎖(及び/もしくはγ鎖の異型)遺伝子が、α鎖(及び/もしくはα鎖の異型)遺伝子及びβ鎖遺伝子に対して等量から1000倍量にする、さらにはバキュロウイルスP35遺伝子を用いて組換えフィブリノゲン高産生細胞を作製する。 (もっと読む)


ここに開示したのは、生物応答修飾機能を有する結合ドメイン内のフェニルアラニン残基を、受容体、リガンドまたは基質に結合することによってバリンに置換するタンパク質変異体である。また、本発明は、該タンパク質変異体をコードするDNA、該DNAが作動可能に結合される組換え発現ベクター、該組換え発現ベクターで形質転換またはトランスフェクトされる宿主細胞、及び該宿主細胞の培養及び該タンパク質変異体の結果として得られた培養物からの単離を含む該タンパク質変異体の調製方法も開示するものである。さらに、本発明は、該タンパク質変異体及び医薬的に受容し得る担体を含む医薬組成物を開示するものである。

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本発明は、本明細書においてインターロイキン17A/F(IL−17A/F)と命名するインターロイキン17とインターロイキン17Fのヘテロ二量体を含む新規な天然発生のヒトサイトカインを目的としている。また、これらの核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した本発明のポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドに結合する特異的抗体、並びに本発明のポリペプチドを製造する方法が提供される。更には、変性軟骨障害及びその他炎症性疾患の治療方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、対象における免疫応答を刺激するための、及びインターロイキン12(IL−12)治療の代替として使用するための、原発性腫瘍疾患、転移性腫瘍疾患及び感染症の予防及び治療のための組成物及び方法を提供する。詳細には本発明は、免疫刺激活性を有することから、癌及び感染症の治療及び予防並びに免疫変調に用途を有するアピコンプレックス関連タンパク質(ARP)を提供する。ARPを含む組成物が提供される。インターロイキン12(IL−12)治療の代替として使用するための、及び対象における免疫応答を誘発するための、癌及び/又は感染症を予防及び/又は治療するためのARPの使用方法も提供される。
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本発明は、マルチマー化可溶性TWEAK受容体断片およびオリゴマー化ドメインを含んでなる融合タンパク質に関する方法および組成物を提供する。そのような融合タンパク質は、TWEAK受容体をアンタゴナイズし、そして充実性腫瘍および炎症性状態のような血管形成により仲介される疾患または状態を治療するために有用である。 (もっと読む)


本発明は新規な抗体、特に上皮成長因子受容体の欠失型変異体、および特にタイプIIIの欠失型変異体、EGFRvIIIを対象とする抗体に関する。本発明は、上皮成長因子受容体の欠失型変異体、および特にEGFRvIIIを対象とするヒトモノクローナル抗体にも関する。このような抗体、およびそれらの免疫複合体の診断用および治療用配合物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌細胞に結合し、細胞ローリング及び転移といったような生理学的現象の中で重要である抗体又はそのフラグメントを提供する。かかる抗体又はそのフラグメントを使用する治療及び診断方法及び組成物も同様に提供される。本発明に従った方法及び組成物は、治療薬をターゲティングする上で、及び腫瘍の成長及び転移、白血病、自己免疫疾患及び炎症性疾患を含めた癌などの疾病の診断、予後診断及び病期診断において使用可能である。同様に提供されているのは、重鎖cDR3においてのみ多様性をもつ、相補性結合のためのさまざまな抗原結合ドメインを有する免疫グロブリン結合ドメインライブラリである。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物宿主細胞に分子シャペロンを導入することにより、分泌型組換えタンパク質産物の生産量を増大させる方法に関する。また本発明は、少なくとも1種のシャペロンタンパク質と同時発現させることにより分泌型組換えタンパク質産物を高発現する哺乳動物宿主細胞に関する。
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(1)供試化合物が、LKB1のプロテインキナーゼ活性を修飾する、例えば促進するかどうかを判定する工程、および(2)LKB1のプロテインキナーゼ活性を修飾する、例えば促進する化合物を選択する工程を含む、細胞内のAMPK(AMP活性化プロテインキナーゼ)またはAMPKサブファミリーメンバーの活性化またはリン酸化を修飾する、例えば促進する際に使用するための化合物を同定する方法。プロテインキナーゼの活性は、AMPKもしくはAMPKサブファミリーメンバー、またはAMPKもしくはAMPKサブファミリーメンバーのT−ループ領域を包むペプチドを使用して、試験することができる。LKB1は、調製物の中にあってもよいし、STRADおよび/またはMO25との複合体(これは、これらの補助タンパク質非存在下でのLKB1よりずっと大きなキナーゼ活性を有する)の中にあってもよい。LKB1、STRADまたはMO25は組換え体であってもよい。AMPKサブファミリーメンバーは、AMPKα1、AMPKα2、NUAK1、NUAK2、BRSK1、BRSK2、SIK、QIK、QSK、MARK1、MARK2、MARK3、MARK4またはMELKであり得る。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1に構造的に関係するアミノ酸配列を含むポリペプチド、かかるポリペプチドの使用及びかかるポリペプチドを産生する発現系を特徴とする。配列番号1は完全長S.アウレウスポリペプチドの切断誘導体である。完全長ポリペプチドは、本明細書では完全長「ORF0657n」と称する。配列番号1のアミノ酸配列を含むポリペプチドは、S.アウレウスに対して防御免疫応答を生じることが判明した。
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本発明は、トランスジェニック非ヒト動物からヒト化抗体を産生するための方法および手段に関する。本発明は、具体的には、ヒト化抗体を発現するトランスジェニック非ヒト動物を作製することにおいて有用な、新規の免疫グロブリン重鎖および免疫グロブリン軽鎖の構築物、組み換えおよびトランスジェニックベクター、トランスジェニック動物、ならびにヒト化免疫グロブリン調製物に関する。1つの局面において、本発明は、複数のヌクレオチド配列が隣接するヒト免疫グロブリン遺伝子セグメントを含む単離された核酸分子に関する。
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特異的結合メンバー、特にヒト抗IL-13抗体分子、及び特にIL-13活性を中和するもの。IL-13関連疾患、例えば、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、繊維症、炎症性腸疾患、及びホジキンリンパ腫の診断又は治療における抗IL抗体分子の使用方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒト血小板膜糖蛋白質VIと特異的に結合し、単独ではヒト血小板凝集を惹起しないヒト抗体またはその活性断片;上記抗体またはその活性断片を産生する細胞;上記抗体またはその活性断片を有効成分として含有する医薬組成物等を提供する。上記細胞は、例えば、GPVIに対する自己抗体を産生するヒトの末梢血リンパ球を特定の条件の体外免疫法(in vitro immunization)で活性化し、マウスミエローマ細胞とのハイブリドーマを作製し、そして、GPVIとの結合能を有し、ヒト血小板のコラーゲンによる凝集能を抑制する活性を有するモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを選択することによって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、関節リウマチ(RA)患者の滑膜細胞に由来するCD44変異体タンパク質に対して特異的な抗体、および前記RA特異的CD44変異体に特異的なモノクローナル抗体(mAb)を放出する新規の細胞ハイブリドーマ、およびそれによって発現されるmAbに関する。前記抗体は特異的なCD44変異体を同定、単離または標的化する方法において有用である。 (もっと読む)


少なくとも1種のタンパク源から、アルギニン及びリジン含有量がタンパク質含有量の少なくとも20重量%であるペプチドの混合物を調製する方法、アルギニン及びリジンを多く含むペプチドの混合物を含有する製剤、並びに医薬品、サプリメント、飲物又は食物中の有効化合物としての前記製剤の使用が記載される。 (もっと読む)


本発明は、恒常的な高発現ベクター由来のHCEプロモーターにTベクターとしての機能を付与し、簡単で、かつ速かに目的蛋白質を発現させうるTベクター及び発現ベクターとしての機能を共に有するプラスミド(pHCE−FOREX)、該プラスミドに目的遺伝子が挿入されている発現ベクター及びそれを用いた目的遺伝子の発現に関する。
本発明に係るプラスミドは、ただ一回のTベクタークローニング過程のみでも、簡単で、かつ速かに目的蛋白質を発現するベクターに転換することが可能であり、該発現ベクターに転換されたプラスミドは、再形質転換段階が必要なく、高価な誘導物質を添加せずとも、形質転換された大腸菌の培養のみで目的蛋白質の高発現が可能である。したがって、多量の目的遺伝子に対する発現プラスミドの同時製造が可能であり、特定の微生物ゲノムの発現システムの構築及び特定の遺伝子群の発現システムの構築に非常に効率的であると期待される。

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パラコッカス・ゼアキサンチニファシエンスのメバロネートオペロンによって形質転換されたRhodobacter属微生物の発酵によるCoQ10の調製の改良方法。 (もっと読む)


本発明は、Eimeria tenella 種の寄生体に属する新規接合子スポロキストタンパク質(EtOs22)、このタンパク質をコードするポリヌクレオチド、このポリヌクレオチドを含有するベクター、これらのベクターにより形質転換された細胞、該タンパク質に対する抗体、該ポリヌクレオチド、該タンパク質やそれらのフラグメント、上記ベクターまたは該タンパク質に対する抗体を含有するワクチンに関し、Eimeriaによる感染を処置するための活性な化合物を見出すためのポリヌクレオチドまたはポリペプチド、およびEimeria感染の治療に適当である活性な化合物、の使用に関する。 (もっと読む)


被験体においてFrizzledホモログ10(FZD10)に関連する疾患を治療又は予防する方法であって、有効量のFZD10タンパク質に対する抗体又はそのフラグメントを該被験体に投与することを含む上記方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般式:(I)
【化1】


[式中、Arは芳香族又はヘテロ芳香族基であり、Xは炭化水素リンカーであり、Yは結合又は炭化水素リンカーであり、R、R、R、R及びRはある種の有機置換基である]
を有するある種のピラゾールに基づくCCK−1受容体モジュレーター及びその製造方法を提供する。
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