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Fターム[4B065AA50]の内容

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Fターム[4B065AA50]に分類される特許

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【化1】


【化2】


本発明は、ECO−04601と名付けられた新規のファルネシル化ジベンゾジアゼピノン、その薬学的に許容される塩及び誘導体、並びにかかる化合物を得る方法に関する。ECO−04601化合物を得る方法には、新規のMicromonospora sp.株、すなわち046−ECO11の培養による方法や、形質転換した宿主生物における生合成経路遺伝子の発現を伴う方法がある。本発明は更にMicromonospora sp.046−ECO11株に関し、ECO−04601並びにその薬学的に許容される塩及び誘導体の医薬組成物としての使用、特に、癌細胞の増殖、細菌細胞の増殖、哺乳類リポキシゲナーゼの阻害剤としての使用、及びECO−04601若しくはその薬学的に許容される塩又は誘導体を含む医薬組成物に関する。最後に、本発明は、新規のポリヌクレオチド配列及びそれによってコードされるタンパク質に関し、これらのポリヌクレオチド配列やタンパク質はECO−04601の生合成に関与する。
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【課題】 新規な基質特異性を有する水酸化酵素を提供すること。特に、化学合成法あるいは既知の水酸化酵素を用いる生化学的方法では製造が困難である水酸化された化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 放線菌から水酸化酵素の遺伝子をコードするDNAを単離し、該DNAを含む組換えベクターで形質転換された微生物の形質転換体を得る。この形質転換体は新規な基質特異性を有する水酸化酵素を生産する。さらに、この形質転換体の培養物から水酸化された化合物を採取することにより、水酸化された化合物を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、工業的に有利なグリオキサールからのグリオキシル酸の生化学的製造方法を提供する。詳しくは、グリオキサールをグリオキシル酸へ変換する能力を有するオキシダーゼおよびデヒドロゲナーゼなどの酸化還元酵素をグリオキサールに作用させ、グリオキシル酸へ変換することを特徴とするグリオキシル酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、カロテノイド過剰生産細菌に関する。本発明の細菌宿主における、イソプレノイド経路の遺伝子は、ある遺伝子が、上方制御されるかまたは下方制御され、結果として未修飾宿主で見られるより高いレベルでカロテノイド化合物を産生するように操作されている。上方制御されてもよい遺伝子は、dxs、idi、ispB、lytBおよびygbBP遺伝子を包含する。さらに、yjeR遺伝子の部分的破壊は、カロテノイド産生を増強する効果を有することも分かった。 (もっと読む)


【課題】なし
【解決手段】
本発明は、ポリケチドシンターゼをコードしている核酸のクローニングからのポリケチド、及び誘導体の生合成、及び該ポリケチドボレリジンの合成に関与した、他の関連タンパク質に関するものである。ボレリジン及び類似体を含むポリケチド、及びその誘導体の調製用の、酵素システム、核酸、ベクター、及び細胞を含む、物質及び方法を提供する。
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【課題】
従来のタイプの薬剤とは交差耐性がなく、かつ、優れた抗菌活性を有する化合物を提供すること。
【解決手段】
下記式(I)で表される化合物等。
【化1】
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本明細書中で提供される本発明の1つの実施形態は、自然界に存在しているガストリンと比較して被験体に投与した際に長い間活性を有するガストリン化合物を含む薬学的組成物である。ガストリン/CCK受容体、種々のキャリア部分に結合する機能的な能力を有しているガストリンのアミノ酸配列の部分を結合させる方法が提供され、この方法には、アミノ酸スペーサー領域の使用、および二官能性架橋試薬の使用が含まれる。この組成物を用いて糖尿病患者を処置する方法が提供される。
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エポチロンBヒドロキシラーゼおよびその突然変異体および変異体ならびにエポチロンBヒドロキシラーゼ遺伝子の下流に位置するフェレドキシンの単離された核酸配列およびそれによりコードされるポリペプチドを提供する。ベクターおよび該ベクターを含む細胞も提供する。さらに、組換え微生物の製造方法、該組換え微生物を用いるヒドロキシアルキルを有するエポチロンの製造方法、およびエポチロンBヒドロキシラーゼの突然変異体により生成されるエポチロン類似体を提供する。
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本発明は、バイオサーファクタントの存在下でプラスチックを分解する方法、プラスチックに微生物を接触させプラスチックを分解する方法、プラスチックに微生物を接触させ微生物の作用によりプラスチックを分解し、更に分解されたプラスチックの成分を微生物により転換することからなるプラスチックから有用物質を製造する方法、バイオサーファクタント及び/又はプラスチック分解酵素の共存下でプラスチックに微生物を接触させ、微生物の作用によりプラスチックを分解する方法、並びに、界面活性物質をコードする遺伝子を含むDNA、プラスチック分解酵素をコードする遺伝子を含むDNA、有用物質をコードする遺伝子を含むDNAから選択される少なくとも一つ以上のDNAによって組み換えられた形質転換菌、それらの新規遺伝子及びそれにコードされる蛋白質に関する。
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本発明は、抗腫瘍活性を有する12員環マクロライド系化合物11107D物質の生物学的変換による新規な製造方法を提供する。出発原料である式(I)で示される12員環マクロライド系化合物11107B物質を、式(II)で示される11107D物質に変換する能力を有するモルティエレラ(Mortierella)属、ストレプトミセス(Streptomyces)属またはミクロモノスポラセアエ(Micromonosporaceae)科に属する菌株(例えばストレプトミセス エスピー(Streptomyces sp.)AB−1704株(FERM BP−8551))、またはその培養菌体調製物および酸素の存在下、出発原料をインキュベーション処理し、その処理液から目的物である11107D物質を採取する。

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【課題】ハロゲナーゼの存在下で化合物をハロゲン化することを特徴とするハロゲン化法の提供。
【解決手段】ハロゲナーゼが、 (a) 特定の配列または遺伝暗号の縮重に基づいて該配列から誘導される配列にコードされるもの、または、 (b) (a)に記載されたものの機能的断片をコードする核酸配列にコードされるもの、または、 (c) (a)または(b)に記載された配列と標準的な条件下でハイブリダイズする配列にコードされるもの、または、 (d) (a)で特定される配列に対して30%を超える同一性もしくは60%を超える類似性を有する配列にコードされるもの、である、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
大量生産が容易で、なおかつ高収率で、安定したアミノ酸誘導体を加水分解及び合成するのに有用な酵素、及び当該酵素を用いたアミノ酸誘導体の生産方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素は、下記(1)〜(3)の理化学的性質を有する。(1)作用及び基質特異性 アミノ酸誘導体の加水分解及び合成反応を触媒する。(2)反応至適温度の範囲 60℃付近である。(3)至適pHの範囲 5.0〜8.0である。また、本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素を生産する能力を有する微生物を培養し、その培養液から前記アミノ酸誘導体分解合成酵素を採取することを特徴とする。 (もっと読む)


グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生合成法が開示される。この様な方法には、遺伝子修飾された微生物による発酵でグルコサミンおよび/またはN−アセチルグルコサミンを生産する工程が含まれる。グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生産に有用な遺伝子修飾微生物も開示される。さらに、高純度のN−アセチルグルコサミンが得られる方法を含む、発酵プロセスで製造されたN−アセチルグルコサミンの回収法も説明する。N−アセチルグルコサミンからグルコサミンの製造法も開示される。
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本発明は、野生型ポリペプチドと比較して、基質選択性及び/又は増大した活性を有するストレプトミセス属細菌のPapMポリペプチドの新規な変異体に関するものである。本発明はまた、当該変異体をコードする核酸、その核酸を組み込んだ微生物、及びストレプトグラミンB成分を生成するためのそれらの使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、精製度の低いデンプンを発酵工程で利用する方法に関する。一例は、(1,6)結合を含有する小型オリゴマー(イソマルトースおよびパノースをはじめとするがこれに限定されるものではない)を発酵で利用して有用な生成物を産生できる、外因性細胞外イソアミラーゼ活性を含有する組換え大腸菌(E.coli)である。本発明は基材炭水化物の経費を削減することにより、大規模工業的バイオ発酵で有用である。 (もっと読む)


本発明はカビや酵母などいわゆる真菌類の感染による真菌症に対する薬剤であり、ストレプトミセス属に属し、K99−5278A物質、K99−5278B物質、K99−5278C物質を生産する能力を有する微生物を培地に培養し、その培養物中にK99−5278A物質、K99−5278B物質、K99−5278C物質を蓄積せしめ、該培養物からK99−5278A物質、K99−5278B物質、K99−5278C物質を採取する。得られた物質は新しい抗真菌剤として期待される。 (もっと読む)


本発明は、ジケトピペラジン誘導体の合成に関与する新規な単離された天然または合成ポリヌクレオチドおよび該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドを含むベクター、該ポリヌクレオチドで形質転換された微生物、該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの使用、ならびにシクロジペプチドおよびα,β-不飽和アミノ酸側鎖により3位および6位で置換されたジケトピペラジン誘導体を含むジケトピペラジン誘導体の合成方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、微生物と、微生物による少なくとも1つのタイプの硫黄含有化合物の生産方法と、に関する。好ましい実施形態では、当該発明は、微生物と、Corynebacterium glutamicumによるL-メチオニンまたはL-システインの生産方法に関する。 (もっと読む)


プレデュラマイシンおよびプロデュラマイシンをコードする核酸が記載され、さらに、プレデュラマイシンおよびプロデュラマイシンを含む組換え核酸および宿主細胞ならびにランチビオティックス、デュラマイシンの製造のような、その使用方法が記載される。本発明はまた、デュラマイシンもしくはそのフラグメントをコードするS.cinnamoneusから単離された核酸配列を提供する。本明細書中で参照される核酸配列は、プレデュラマイシン(配列番号2)、プロデュラマイシン(配列番号4)、プレデュラマイシンリーダー配列(配列番号6)もしくはそれらのフラグメントをコードする配列である。 (もっと読む)


細菌ロドバクタースフェロイデス(Rhodobacter sphaeroides)において、新規のチロシンアンモニアリアーゼ酵素が同定された。この酵素は、フェニルアラニンに対してよりもチロシンに対してより高い活性を有し、チロシンから直接パラ−ヒドロキシケイ皮酸を生成するために有用である。この酵素をコードする遺伝子が、ゲノムDNAを用いる直接的増幅によってクローン化され、大腸菌中で発現された。 (もっと読む)


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