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【課題】かび付け魚節の製造に用いるのに有用なユーロチウム属リーペンス種に属する新規なかび菌株Eurotium repens YM-1418株及びその製造方法の提供。
【解決手段】MY20培地上で、コロニーを形成し、その中心部は暗灰緑色を呈し、その周辺部は暗黄緑色であり、コロニー下層部に球形〜亜球形の子のう胞子を含む黄色〜橙色の球体状の子のう果を形成し、分生子頭は、基底菌糸層付近よりやや上層に多数形成され暗灰緑色を呈し、菌糸は白色〜橙色を呈し、分生子の形状は円柱状〜放射状である、耐乾燥かび菌株の一種のユーロチウム属リーペンス種に属する新規なかび菌株Eurotium repens YM-1418株(寄託番号NITE P-738)。また、微生物菌体を魚節粉末培地上で培養させ、分離採取することからなる、菌株Eurotium repens YM-1418株の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、バークホルデリア汚染菌株によって生成され、動植物および当該化合物を生成する細菌菌株の真菌感染または疾患を予防または治療するために有用な、新規抗真菌性糖ペプチド化合物およびその塩に関する。
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本発明は、6-アミノカプロン酸、カプロラクタム、ヘキサメチレンジアミン、又はレブリン酸経路を有する天然に存在しない微生物生物体を提供する。微生物生物体は、6-アミノカプロン酸、カプロラクタム、ヘキサメチレンジアミン、又はレブリン酸経路それぞれにおける酵素をコードする少なくとも1つの外因性の核酸を含有する。本発明は、6-アミノカプロン酸、カプロラクタム、ヘキサメチレンジアミン、又はレブリン酸を産生するための方法をさらに提供する。方法は、6-アミノカプロン酸、カプロラクタム、又はヘキサメチレンジアミンを産生する微生物生物体を培養することを含むことができ、微生物生物体は、6-アミノカプロン酸、カプロラクタム、ヘキサメチレンジアミン、又はレブリン酸経路酵素をコードする少なくとも1つの外因性の核酸を、それぞれの産物を産生するのに十分な量で、6-アミノカプロン酸、カプロラクタム、ヘキサメチレンジアミン、又はレブリン酸を産生するための条件下で、且つそれに十分な期間、発現する。 (もっと読む)


【課題】緑きょう病菌(Nomuraea rileyi)の分生子発芽促進剤の提供。
【解決手段】緑きょう病菌の発芽を促進するスフィンゴシン(より具体的には炭素数12〜18のスフィンゴシン群から選択される少なくとも一種のスフィンゴシン)を活性成分として含有する緑きょう病菌発芽促進剤。活性成分として少なくともD-erythro-C14-Sphingosineを含むこと、さらにペプチド性窒素成分を含有することが望ましい。これにより
、昆虫病原糸状菌である緑きょう病菌の発芽を促進して、緑きょう病菌を含む天敵微生物農薬を得ることができる。これは特に、鱗翅目、直翅目、半翅目および鞘翅目などの昆虫駆除のための農薬として有用である。 (もっと読む)


本発明は、配列番号:15のアミノ酸配列を有する成熟Fe_RF6318酵素のアミノ酸配列を含む真菌セリンプロテアーゼ酵素に関する。該セリンプロテアーゼは、フザリウム・エクイセチ、より好ましくは寄託された株CBS119568から得ることができる。また、該プロテアーゼをコードする核酸配列、例えば、受入番号DSM22171の下に大腸菌RF7664において寄託されている配列番号:9のヌクレオチド配列を含むプラスミドpALK2521および受入番号DSM22172の下に大腸菌RF7800において寄託されている配列番号:10の全長遺伝子を含むプラスミドpALK2529も記載されている。該プロテアーゼは、界面活性剤組成物において適用できる酵素調製物として、ならびに繊維を処理するために、羊毛を処理するために、髪を処理するために、革を処理するために、食物または飼料を処理するために、またはタンパク質物質の修飾、分解または除去にかかわるあらゆる適用のために有用である。 (もっと読む)


【課題】高純度アルブミンの精製法であって、アルブミン(好ましくは、形質転換酵母によって発現され分泌されたもの)に一連のクロマトグラフィー段階を施してなる方法を提供する。
【解決手段】カチオン交換クロマトグラフィー、アニオン交換クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグラフィーの段階を含む方法。アルブミン溶液中のニッケルの濃度を減少させる方法も、組換えアルブミンコード配列と同様であり、組換えアルブミンコード配列を発現する真菌細胞を培養することを含んでなり、この細胞の組換え発現アルブミンのマンノシル化能力が減少していることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、CBH IIキメラ融合ポリペプチド、該ポリペプチドをコードする核酸、およびポリペプチドを生成するための宿主細胞に関する。
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【課題】多重鎖ポリペプチドの生物活性が宿主細胞の表面で現れるように、多重鎖ポリペプチドを宿主細胞の表面に表示することが可能な真核発現ベクターが提供される。
【解決手段】免疫グロブリンFab断片のような生物学的に活性な多重鎖ポリペプチドのディスプレイを可能にする。多重鎖ポリペプチドの真核宿主細胞の表面での成功したディスプレイを記載して可能にする。宿主細胞において別々かつ独立的に多重鎖ポリペプチド鎖を発現するのに好ましいベクターが記載される。こうした適合ベクターセットの使用により、真核ディスプレイベクターの生成における柔軟性及び汎用性、例えば、多重鎖ポリペプチドの様々な個別鎖を発現するベクターを組み合わせるか又は組換えることによって多重鎖ポリペプチドを産生して表示する能力を提供する。こうしたベクターセットを使用して、新規な鎖の組合せの全レパートリーを設計することができる。 (もっと読む)


【課題】廃液中の有機物を分解しSSを低下させ、従来使用されている単細胞微生物を利用した活性汚泥法以上の高度の廃水浄化を行う。
【解決手段】まず糸状菌や放線菌をポリプロピレンやポリエチレンあるいは炭素繊維等の空隙を多く含んだ繊維状あるいは多孔質の支持体に固形発酵にて増殖させる。その上でこの繊維状あるいは多孔質支持体に固定化された糸状菌もしくは放線菌を廃水中に投入して廃水の浄化を効率的に行うものである。例えば、澱粉液等の菌の栄養となりうる成分を含ませた多孔質担体に糸状菌及び放線菌の胞子を含む培養液を塗り付け固形発酵させ、菌糸を担体表面に成長させ菌糸膜を形成させた微生物固定担体を廃液中に投入する。 (もっと読む)


検出又は分析のために微生物を捕捉又は濃縮するための方法は、
(a)酸化第二鉄、二酸化チタン、微細ナノスケール金若しくは白金、又はこれらの組み合わせを含む表面改質剤を含む表面処理剤を表面の少なくとも一部の上に担持する珪藻土を含む少なくとも1つの濃縮剤を含む焼結多孔質ポリマーマトリックスを含む濃縮素子を用意する工程と、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を用意する工程と、(c)濃縮素子を試料と接触させることにより、少なくとも1つの微生物株のうち少なくとも一部が濃縮素子に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】種々の抗菌作用を付加した際に特異的に発現する遺伝子を特定し、当該遺伝子をレポーター遺伝子として用いることで、公知の抗菌剤の候補物質或いは公知の抗菌剤と同等の抗菌作用を有する物質をスクリーニングする。
【解決手段】被検物質を作用させた細胞における、特定の遺伝子の発現を測定する工程と、上記遺伝子の発現が、上記被検物質を作用させない場合の発現と比較して変動した場合に当該被検物質を抗菌剤の候補物質として同定する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、配列番号3に対して少なくとも75%同一性を有するアミノ酸配列を含み、以下の(A)及び(B)から選択される少なくとも1つの変異を有し、凝乳活性を有する改良型プロテアーゼを提供する:
(A)配列番号3の265位のグルタミンに相当するグルタミンの酸性アミノ酸への置換、及び
(B)配列番号3の266位のグルタミンの酸性アミノ酸への置換。
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【課題】診断および治療において利点を有する新規のポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子を同定する。
【解決手段】単離された核酸分子であって、以下:(a)特定のヌクレオチド配列(b)ATCC受託番号PTA−626におけるDNA挿入物のヌクレオチド配列(c)特定のポリペプチドをコードするヌクレオチド配列(d)中程度または高度にストリンジェントな条件下で(a)〜(c)のいずれかの相補体にハイブリダイズするヌクレオチド配列;および(e)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


【課題】より強力なインスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニング方法、及び、より有効な腫瘍転移抑制剤(MMP−2阻害剤など)などの薬物のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】対象蛋白質とレポータールシフェラーゼの融合蛋白質を用いたスクリーニング方法は、インスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニングに有用である。また、前記スクリーニング方法に使用される融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入された形質転換細胞、前記形質転換細胞を含むスクリーニングキットなども、同様に優れた薬物のスクリーニングなどに有用である。 (もっと読む)


本発明は、ラビリンチュラ菌門の組換え細胞および微生物、ならびに異種タンパク質作製におけるそれらの使用に関する。組換え宿主細胞および微生物からポリペプチドを効率的に作製するための、および任意でそれらから分泌させるための、新規のプロモーター、ターミネーター、およびシグナル配列も、本発明に包含される。 (もっと読む)


【課題】
抗結核菌活性を有する新規化合物、その製造方法、およびそれに用いる微生物を提供すること。
【解決手段】
本発明により下記式[I]で表される化合物である新規FKI-4905物質が提供される。この物質は、土壌より新たに分離されたモルティエレラ・アルピナFKI-4905菌株の培養液より得られる物質であり、優れた抗結核菌活性を有するため、抗結核薬として有用である。【化5】
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【課題】微生物バイオマスから単離される従来の多不飽和脂肪酸含有油に比べて安定な微生物油を提供する。
【解決手段】次の工程a)〜d)を含む、少なくとも1種の多不飽和脂肪酸を含有する油を微生物バイオマスから入手する方法:a)乾燥分が25〜80%のバイオマスを供給し、b)該バイオマスを顆粒に造粒し、c)該顆粒を乾燥して乾燥顆粒とし、次いで
d)該乾燥顆粒から該油を抽出もしくは分離する。 (もっと読む)


【課題】ヒト様糖タンパク質を真菌または他の下等真核生物で発現するための方法を提供する。
【解決手段】真菌または他の下等真核生物宿主細胞中においてエンドマンノシダーゼ活性を発現させることによって、組換えタンパク質のグリコシル化グリカンを高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法。また、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質。 (もっと読む)


糸状菌を含有する顆粒を調製するための方法において、糸状菌培養物を、少なくとも1つの加工デンプンおよびデンプン粉と共に混合し、次いで充填剤および可能栄養素を得られた製品に添加し、ペーストを得て、そのペーストを続いて造粒および乾燥に供する。
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本発明に係る開示は、有機酸及び/または有機酸塩を含む培養液製剤及びその製剤の作成方法及び使用方法に関する。 (もっと読む)


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