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本発明は、配列番号1に提供される、抗原性HPV16 L1タンパク質をコードする新規な核酸配列(HPV16 L1S)に関するものであり、前記配列は、原核微生物にトランスフォーメーションされて、結果として生じた原核微生物の免疫原性改善を目的とされた場合に、リコンビナントプラスミドベクターの安定性を最適にするための少なくとも一つの改変されたコドンを有する。本発明は、配列番号1を内部に有するリコンビナントベクターpFS14nsdHPV16L1およびpFS14nsdHPV16kanL1Sを構築することにさらに関するものであり、ここで、前者ベクターはアンピシリンを、後者ベクターはカナマイシンを選択マーカーとしてもつ。本発明は、HPV16 (ヒトパピローマウイルス)主要キャプシドタンパク質をコードする核酸でトランスフォーメーションされて、対応するタンパク質を発現している原核微生物の弱毒化株にも関するものである。さらに、本発明は、パピローマウイルス感染および関連するガンのリスクの処置するための、原核微生物に基づくワクチンを製造する工程を開示する。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍免疫反応に関するもので、一層詳しくは、腫瘍細胞に特異的に作用する腫瘍関連抗原−特異的な細胞毒性T細胞を誘導する方法などに関するものである。本発明によると、組み換えアデノウイルスで形質導入された樹枝状細胞を用いてCEA−特異的な細胞毒性T細胞をインビトロで誘導できるので、人間の兔疫体系を用いて疾病を安全かつ効率的に治療できる免疫治療法のうち最も優れた効果を示す。さらに、この免疫治療法を腫瘍ワクチンまたは他の腫瘍治療法と併用して複合治療法として活用する場合、強力な腫瘍の予防または治療道具として機能することができる。 (もっと読む)


本発明は腫瘍に対する遺伝子治療に関するものであり、特に、腫瘍溶解性アデノウイルス組換え体の構築に関するものであり、該組換え体は、腫瘍細胞において特異的に複製され、ヒト体内における腫瘍特異的な免疫反応を誘導するための免疫刺激因子を発現する。 (もっと読む)


本発明は、修飾されていない細胞の接着性と比較して高められた接着性を有する修飾された細胞であって、a)インテグリンβ3サブユニットをコードする組換え核酸、b)インテグリンαvサブユニットをコードする組換え核酸、c)インテグリンαIIbサブユニットをコードする組換え核酸、および/またはd)(a)、(b)および(c)のいずれかの組合せを含む細胞を提供する。
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凝集なく、AAVビリオンの高濃度ストック溶液を調製するための組成物および方法が提供される。AAV調製物および保存のための製剤は、意図される標的組織と等張であるとはいえ、高いイオン強度の溶液(例えば、μ〜500mM)である。高いイオン強度および適度な浸透圧のこの組合せは、クエン酸ナトリウムのような高い価数の塩を用いて達成される。6.4×1013vg/mLまでのAAVストック溶液は本発明の製剤を用いて実現でき、10回の凍結融解サイクル後でさえ凝集が全く観察されない。界面活性剤Pluronic[登録商標]F68を0.001%で添加し、扱っている間のビリオンの表面への結合による損失を防ぐ。ビリオン調製物をヌクレアーゼで処理すると、凝集を悪化させるビリオン表面上の小核酸鎖が除去され得る。 (もっと読む)


肝実質細胞輸送タンパク質による胆汁中排泄への感受性に対する候補化合物のスクリーニング方法。該方法は、輸送タンパク質を含む肝実質細胞の培養物を提供する段階、ここで、該培養物は、少なくとも1つの毛細胆管を有し;かつ該少なくとも1つの毛細胆管内の候補化合物の量を決定する段階を含み、ここで、該少なくとも1つの毛細胆管中の候補化合物の量は、該輸送タンパク質による胆汁中排泄に対する、該候補化合物の感受性を示す。幾つかの実施態様において、該毛細胆管中の候補化合物の量を決定することは、該輸送タンパク質の発現を阻害すること、及び該輸送タンパク質の阻害の有無で、該小管中の化合物の量を比較することを含む。該小管中の候補化合物の量の差は、該輸送タンパク質による胆汁中排泄に対する該候補化合物の感受性を示す。一実施態様において、該輸送タンパク質の発現は、該肝実質細胞内の輸送タンパク質をコード化している遺伝子のコード鎖に相当する配列を有するRNAの導入を介して阻害される。任意に、該肝実質細胞の培養物は、サンドイッチ形態の長時間培養物である。該方法は、特に、1つの試みにおける多数の候補化合物のスクリーニングに適当できる。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)から誘導されるペプチド、およびそれらをコードする核酸に関する。ペプチドは、宿主においてCTLおよび/またはHTL応答を誘発するペプチドである。本発明はまた、HCV感染の防止および処置のための組成物ならびにワクチンならびに患者におけるHCV暴露の検出のための診断方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス含有サンプルを有効濃度のホルマリンで処理すること、およびそのサンプルをフロースルー装置において有効線量のUV光で処理することによって、ウイルスを不活化するための方法に関する。本出願は、具体的には、サンプル中に含まれるウイルスを不活化するための方法を提供する。この方法は、(i)そのサンプルを有効濃度のホルマリンで処理する工程;および(ii)そのサンプルをフロースルー装置中で有効線量のUV光に供す工程;を包含し、工程(i)は、工程(ii)の前に実施されるかまたはその逆であり、その装置を通るサンプルの流量は、約50L/時間〜約1000L/時間である。
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本発明は、治療用途を有する腫瘍崩壊性アデノウィルスに関する。組換えキメラアデノウィルス、それらの生成方法が提供される。本発明のキメラアデノウィルスは、サブグループB〜F内に分類されるアデノウィルス血清型に由来する核酸配列を含んで成り、そして増強された治療指数を示す。 (もっと読む)


(トリの汎発流行性)インフルエンザ赤血球凝集素およびイラミニダーゼ変異体を含む、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、方法、組成物およびワクチンを提供する。 (もっと読む)


(トリの汎発流行性)インフルエンザ赤血球凝集素およびイラミニダーゼ変異体を含む、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、方法、組成物およびワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、動物細胞中で増殖させた組換えウイルスを精製する分野に関する。より具体的には、本発明は、ウイルスを遊離させるために、培養で増殖させたウイルス感染細胞からウイルスを抽出するための方法、および本明細書で記述する方法を用いて、ウイルス感染した培養細胞からウイルスを抽出するための装置に関する。 (もっと読む)


JCVのagnoproteinおよびラージT抗原の遺伝子から生成されるmRNAに対して特異的であるスモール干渉RNAを用いたRNA干渉によって、これらのポリオーマウイルスおよび他のポリオーマウイルスの遺伝子の発現を阻害する。霊長類ポリオーマウイルスによる感染および霊長類ポリオーマウイルス感染に付随する疾患に対して、スモール干渉RNAを投与することによる処置が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、予防目的、診断目的、免疫治療目的、治療目的のためのインフルエンザウイルスまたはインフルエンザウイルス抗原の生産のための、商用規模のプロセスに関する。本発明は、特に、インフルエンザワクチン生産のためのMadin−Darby Canine Kidney(MDCK)由来の細胞株、および細胞培養ベースのプロセスを提供し、そして特にインフルエンザA型およびインフルエンザB型を含むヒトワクチンを提供する。
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本発明は、所定の大きさのRNA転写産物を産生可能な組換え転写ユニットを提供する。この組換え転写ユニットは、転写される領域を含むヌクレオチド配列に作動可能に連結する調節配列を含み、それにより、この転写される領域の転写が、この調節配列によって制御される。この転写される領域は、ウイルス配列をコードする領域と、このウイルス配列をコードする領域の下流の非コード領域とを含み、ここで、この非コード領域は、シス作動性リボザイムをコードするヌクレオチド配列を含む。この組換え転写ユニットを使用する方法、およびこの組換え転写ユニットを含むベクターを含む細胞もまた、開示される。
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本発明は、2つの可溶性成分、可溶性インターロイキン11受容体(sIL-11 R)およびインターロイキン11(IL-11)、をそれらの自然配列を使用して融合して構築された、H11と命名された新規のデザイナーサイトカインに関し、そして増殖性疾患、細胞障害、放射線障害、IL-11依存炎症性疾患、IL-11依存変性疾患およびIL-11依存または媒介軟部組織異常からなる群から選択された疾患の治療または予防のための医薬品の製造のための、その使用に関する。 (もっと読む)


本開示は、TC-83 VEE由来レプリコンと、アルファウイルスレプリコン粒子と、適当な宿主細胞に導入された時少なくとも1つの抗原の発現を指令するTC-83アルファウイルスレプリコン粒子を含有する免疫原性組成物とを提供する。本明細書に記載のTC-83 VEE由来ARPは、先行技術のARPと比較してより低いベクター特異的免疫応答を受けるという点で改良されている。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、切断HCV NS5ポリペプチド、およびHCVポリタンパク質の別の領域に由来する少なくとも1種の他のHCVエピトープに融合されるこの切断NS5ポリペプチドを含む融合タンパク質を提供する。この融合体は、HCVに対する免疫応答(例えば、CD4T細胞およびCD8T細胞が挙げられるC型肝炎ウイルス(HCV)特異的T細胞を活性化するような、HCVに対する細胞性免疫応答)を刺激する方法に使用され得る。この方法は、HCV特異的な免疫原性組成物を開発するモデル系において使用され得、そしてHCVに対して哺乳動物を免疫化するために使用され得る。
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フラビウイルス科のウイルスの少なくとも1つのタンパク質又は該タンパク質の少なくとも8アミノ酸の免疫原性ペプチドをコードするポリヌクレオチド断片を含む組換えレンチウイルスベクターの、感受性の種におけるフラビウイルス科ウイルス感染の予防及び/又は治療を意図する医薬組成物を製造するための使用。 (もっと読む)


本発明は弱毒ペスチウイルス、特に弱毒BVDVに関する。前記ウイルスでは、少なくとも1つの変異が糖タンパク質Ernsのコード配列に、さらに少なくとももう1つの変異がNproのコード配列に存在し、前記は、好ましくは、Nproに存在する(仮説の)免疫調節活性の不活化に加えて糖タンパク質Ernsに存在するRNase活性の複合的不活化をもたらす。本発明はまた、ペスチウイルス(例えばBVDV)を弱毒化する方法、前記ペスチウイルス(特にBVDV)をコードする核酸、前記弱毒ペスチウイルス(特に本発明のBVDV)を含む組成物及びワクチンにも関する。 (もっと読む)


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