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本発明は一般に細胞、細胞小器官またはウイルスを単離する分野に関係する。本発明は特に、サンプルから標的の細胞、細胞小器官またはウイルスを単離するためのプロセスおよびキットを提供し、このプロセスおよびキットは、とりわけ、標的の細胞、細胞小器官またはウイルスと磁性マイクロビーズとの間の非特異的または特異性の低い結合を利用する。分離した細胞は、細胞培養、薬物スクリーニング、生化学反応、および生物学的分析に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
広範囲のインフルエンザA型ウイルスを迅速かつ簡便に検出できる方法および測定器具を提供する。
【解決手段】
各種のインフルエンザA型ウイルスに共通する非構造蛋白であるNS1蛋白をコードする遺伝子の断片をクローン化し、組換えNS1蛋白およびそれに対するモノクローナル抗体を得た。かくして、インフルエンザA型ウイルスのNS1蛋白に対する抗体を用いる免疫測定法、特に該NS1蛋白に対する第一の抗体と第二の抗体とを用いたサンドイッチ式免疫測定法、とりわけイムノクロマトグラフィー測定法およびイムノクロマト法テストストリップが提供される。前記第一の抗体と第二の抗体の少なくとも何れか一方は前記モノクローナル抗体であることが好ましい。 (もっと読む)


ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVero、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフルエンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能であることを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 CD4陽性T細胞におけるHIV−1の増殖(複製)とVprタンパク質の多様な細胞増殖抑制機能の解明を通じて、AIDS発症予防、治療方法を提供する。さらに、PICの核移行におけるVprタンパク質の働きを解明し、PICの核移行の鍵となる段階を抑止することによってHIV−1による免疫細胞の感染阻害剤を提供する。
【解決手段】 ヒト免疫不全症ウイルス1型(HIV−1)Vprタンパク質のα−ヘリックス領域内に少なくとも1つの突然変異を有し、前記突然変異によって少なくとも1つのα-ヘリックス構造が不安定化された変異体Vprタンパク質を含むHIV−1増殖阻害剤。また、前記Vprタンパク質とインポーチンαとの結合を阻害するか、及び/又は前記Vprタンパク質の核膜への局在を阻害する化合物をスクリーニングする。
なし (もっと読む)


本発明は、平滑筋細胞関連疾患の治療のため、またその細胞の活性化および増殖を阻害するための、副甲状腺ホルモンに関連したタンパク質変異体の使用に関連する。本方法を多様な組織において使用して、平滑筋の活性化(これは平滑筋の過剰な増殖をもたらす)によって発現する疾病および疾患に関する治療および予防的な軽減効果をもたらすことができる。例えば、脈管構造において使用された場合、本発明の方法を用いて血管形成後の再狭窄を治療することができる。 (もっと読む)


本明細書には、再アセンブリされたウイルス様粒子(VLP)で作られたワクチンを作製するための種々の方法を記載される。第一に、VLPは、キャプシドに包まれた中間体集団に分解される。各キャプシドに包まれた中間体集団は、別個の集団を形成するために、例えば、特有のペプチド部分または核酸部分の化学結合を受ける。その後、予め決定された各々の量の、異なる集団由来のいくつか(1つ以上)の異なるキャプシドに包まれた中間体が混合され、そして結合され、異なるキャプシドに包まれた中間体から構成される、核酸コアを囲むインタクトなVLPを形成する。その結果、再アセンブリされたVLPは、1つより多いペプチドまたは核酸を提示する。核酸は、真核生物細胞において、足場単独として機能し得るか、または免疫調節タンパク質の発現について操作され得る。
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本発明は、修飾されたヘプシン分子、又はそのフラグメント又は誘導体、例えば置換体活性化配列を有するそれらを提供する。修飾されたヘプシン分子は、置換体活性化配列で切断され、それにより、天然に存在する野生型ヘプシン分子の機能的活性を示す、修飾されたヘプシン分子、又はそのフラグメント又は誘導体を生成する。 (もっと読む)


本発明は、異種ペプチド、詳細にはHPV L2ペプチドを含むキメラ・ヒト・パピローマウイルス(HPV)L1ポリペプチドを作製する方法を記載する。当該方法には、異種ペプチドをコードするDNA配列を、L1ポリペプチドをコードするDNA配列に導入し;該L1ポリペプチドおよび異種ペプチドの配列を含むDNA配列を、中で該DNA配列を発現し得る宿主細胞に導入し;該DNA配列を発現させ;ついで、該異種ペプチドを含む得られたキメラL1ポリペプチドを回収する工程が含まれる。典型的には、異種ペプチドをコードするヌクレオチドで、挿入の点におけるL1ポリペプチドのヌクレオチドを置換する。また、本発明は、該方法に用いるベクター、該ベクターを含む宿主細胞、および該方法に従って作製したキメラHPV L1ポリペプチドを含むワクチンも記載する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV) env、gag、およびpol遺伝子を発現する、ワクシニアウイルスの複製欠損株である改変ワクシニア・アンカラ(modified vaccinia Ankara;MVA)を提供する。

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【課題】組換え型シチメンチョウヘルペスウイルス、及びその使用。
【解決手段】本発明は、サイトカインをコードする外来性DNA配列を具備し、該配列がシチメンチョウ・ヘルペスウイルスのゲノムのEcoRI#9断片中のXhoI部位を具備した挿入領域へ挿入された組換え型シチメンチョウ・ヘルペスウイルスであって、サイトカインをコードした前記の外来性DNA配列が、シチメンチョウ・ヘルペスウイルスに感染した宿主細胞内で発現されることが可能な、上記の組換え型シチメンチョウ・ヘルペスウイルスを提供する。本発明は、シチメンチヨウ・ヘルペスウイルスのユニークな長いウイルスゲノム領域とマレック病ウイルスのユニークな短い領域とを具備した、シチメンチョウ・ヘルペスウイルスとマレック病ウイルスとの組換え体キメラを提供する。 (もっと読む)


本発明は、RNA干渉を介した遺伝子特異的沈黙化に関し、特にRNAi分子を発現するベクターに関する。いくつかの態様において、本発明は、RNAi分子の誘導性発現のための、および/またはRNAi分子の長期間の発現のための組成物ならびに方法を提供する。したがって、本明細書に記述の組成物および方法は、細胞における調節可能なおよび/または持続的な遺伝子特異的沈黙化に適している。 (もっと読む)


本発明は、より有効な治療物質を作製するように改変されているワクシニアウイルスを含む改変ポックスウイルスを用いて癌および癌細胞を治療するための方法および組成物に関する。そのようなポックスウイルスは、正常細胞に影響を及ぼす能力が減弱または弱められるように操作されている。いくつかの態様において、方法および組成物は、宿主における抗ウイルス反応の実行能が減少または消失したポックスウイルスが得られる変異を有するポックスウイルスを含む。これらの変異と共に他の変異を有するポックスウイルスは、癌のより有効な治療のために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】IRESを介した翻訳効率を向上させるキャップ非依存性RNA翻訳効率制御要素を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのステム−ループ構造を形成可能なポリリボヌクレオチドであり、内部リボソーム導入部位を介してキャップ非依存性RNAの翻訳効率を向上させるポリリボヌクレオチドをコードするポリヌクレオチドを、キャップ非依存性RNA翻訳効率の制御要素とする。 (もっと読む)


【課題】製造効率の良いセンダイウイルス再構成系を確立し、センダイウイルスの遺伝子操作を可能とし、遺伝子治療等の分野で十分実用に耐えうるセンダイウイルスベクターを提供する。
【解決手段】初期複製遺伝子が全て発現している宿主に、センダイウイルスゲノムを導入し、センダイウイルス粒子を再構成する方法を開発した。このことによって、センダイウイルスの遺伝子操作が可能となり、センダイウイルスをベクターとして有効利用できるようになった。 (もっと読む)


本出願人は、本明細書中に目的のポリペプチド(例えば、タンパク質または抗原)をコード化する異種核酸の送達及び発現におけるアデノウイルスベクターの効率を向上させるための新規な方法、ベクター及びベクター組成物を開示する。アデノウイルス感染は一般住民において極めてよく起こり、大多数の人がより流行性のアデノウイルス血清型に対する中和抗体を有している。既存の抗アデノウイルス免疫は、異種タンパク質または抗原の送達及び発現のためのアデノウイルスの効果を弱めたり、事によると妨げる恐れがある。本明細書中に教示されている方法は、少なくとも2つのアデノウイルス血清型のカクテルによりタンパク質または抗原を送達させることにより既存免疫を相殺するように機能する。このように少なくとも2つのアデノウイルス血清型の組成物を用いるとアデノウイルス投与の効果が高められることが判明した。ヒト免疫不全ウイルス(“HIV”)に対する免疫応答の誘発に使用されるアデノウイルスベクターも開示している。
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本発明には、高密度情報を入力および出力するための生物膜を貯蔵および保存する方法および組成物が含まれる。本発明の1つの形態は、例えば極めて長期にわたり室温で安定性の乾燥薄膜を形成するために、基質に適用された生物学的材料を備える作製された生物膜貯蔵装置である。本発明のまた別の形態は、基質上での生物学的材料の整列を促進する条件下で生物学的材料が基質に適用される、生物膜貯蔵装置を作製する方法である。本発明の組成物、方法、およびキットは、生物学、磁気学、光学およびマイクロエレクトロニクスにおいて広範囲の用途を有する。
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【課題】 各種植物うち特に唐辛子やピーマンのキュウリモザイクウイルスに対する防除効果が非常に優れたキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルス、該弱毒ウイルスを得るためのサテライトRNA、該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種して得られるキュウリモザイクウイルス抵抗性植物および該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種するキュウリモザイクウイルスの防除法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を含むサテライトRNA、該サテライトRNAをキュウリモザイクウイルスに組み込んでなるキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルス、該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種して得られる、キュウリモザイクウイルス抵抗性植物、該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種することを特徴とする、キュウリモザイクウイルスの防除法。 (もっと読む)


本発明は、ウエストナイルウイルスに対するキメラ・フラビウイルス・ワクチン、およびこれらのワクチンをウエストナイルウイルス感染を予防または治療するために用いる方法を提供する。 (もっと読む)


免疫グロブリン分子またはそのフラグメントの発現のための1つのAAVベクター構築物、およびそれを作製し使用する方法が記載される。AAVベクターには、第1の免疫グロブリンコード配列と第2の免疫グロブリンコード配列との間に自己プロセシング切断配列が含まれており、これによって、1つのプロモーターを使用して機能性の抗体分子を発現することができる。ベクター構築物にはさらに、さらなるタンパク質分解的切断配列が含まれる場合があり、この切断配列は、発現させられた免疫グロブリン分子またはそのフラグメントから自己プロセシングペプチド配列を除去するための手段を提供する。ベクター構築物は、インビトロおよびインビボでの生物学的に活性な免疫グロブリンまたはそのフラグメントの産生の増強において有用性を見出す。 (もっと読む)


レプリコンウイルス様粒子が、フラビウイルスワクチンとして使用され得る。本発明は、フラビウイルスワクチンを作製するための物質および方法に関する。このワクチンは、ウイルス様粒子(VLP)を含む。このVLPは、宿主細胞に感染することができ、その宿主細胞内で複製することができ、宿主免疫系によって認識されるウイルスタンパク質を産生することができるが、感染性ウイルス粒子内へはパッケージングされることができない。
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