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Fターム[4B065AC20]の内容

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Fターム[4B065AC20]に分類される特許

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【課題】出血性および通常の両方のFCV株により引き起こされる重篤な感染および疾患に対してネコを防御する広域ウイルスワクチンを提供する。
【解決手段】本発明は、新規の単離精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規FCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスにより引き起こされる感染に対してネコを防御するかまたは疾患を予防する方法に関し、この方法は、本明細書中に記載の免疫学的有効量の一価および多価のワクチンをネコに対して投与する工程を包含する。また本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することにより、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 Cry毒素に対して抵抗性を示す鱗翅目昆虫由来の遺伝子を同定すること
【解決手段】 カイコの82kbpのゲノム領域から、Cry毒素に対する抵抗性遺伝子BGIBMGA007792-93を同定し、この遺伝子がコードするタンパク質のアミノ酸配列の234位におけるTyrの挿入の有無が、カイコにおけるCry毒素に対する抵抗性に影響を与えることを見出した。当該遺伝子を利用することにより、殺虫性タンパク質に対して抵抗性を示す鱗翅目昆虫の育種することや、殺虫性タンパク質に対して抵抗性を示す鱗翅目昆虫の遺伝子診断を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は弱毒ペスチウイルス、特に弱毒BVDVに関する。
【解決手段】前記ウイルスでは、少なくとも1つの変異が糖タンパク質Ernsのコード配列に、さらに少なくとももう1つの変異がNproのコード配列に存在し、前記は、好ましくは、Nproに存在する(仮説の)免疫調節活性の不活化に加えて糖タンパク質Ernsに存在するRNase活性の複合的不活化をもたらす。本発明はまた、ペスチウイルス(例えばBVDV)を弱毒化する方法、前記ペスチウイルス(特にBVDV)をコードする核酸、前記弱毒ペスチウイルス(特に本発明のBVDV)を含む組成物及びワクチンにも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被対象物と原料ガスに含まれる二酸化炭素(13COを含む)とを効率良く反応させることが可能なガス供給方法及びガス供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】テイラー渦流が発生し、かつ被対象物である生物が供給された空間(回転可能な内筒12と静止する外筒11との間に形成された空間)である環状部13に、二酸化炭素を含む原料ガスを供給することにより、二酸化炭素と被対象物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】組換え水痘帯状疱疹ウイルス、およびその製造方法、ならびに組換え水痘帯状疱疹ウイルスを含む薬学的組成物を提供すること、さらに、水痘帯状疱疹ウイルスゲノム遺伝子とBACベクター配列とを含むベクター、およびそのようなベクターを含む細胞、ならびに水痘帯状疱疹ウイルスゲノムと相同組換えし得るフラグメント、およびBACベクター配列を含む核酸カセットを提供することが課題である。
【解決手段】BACベクター配列を用いる組換え水痘帯状疱疹ウイルス製造方法を開発することによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 適宜の耐熱性を有するのに加え、好気環境下であってもエタノール発酵能を有するエタノール産生菌、及びこの菌を用いてエタノールを生産する方法を提供する。
【解決手段】 ザイモモナス・モビリスに抗生物質を作用させることによって呼吸欠損変異株であるザイモモナス・モビリス RDM−4(NITE P−966)、RDM−8(NITE P−967)を得た。これらの菌株のエタノール産生能はいずれも、好気環境下では親株のエタノール生産量の略3倍であり、嫌気環境下では親株のエタノール生産量より高いものであった。更に、これらの菌株は、39℃という高温でも通常の培養温度である30℃でのエタノール産生量の70%程度以上のエタノールを産生しており、耐熱性も有している。 (もっと読む)


【課題】RhoA mRNAレベル、RhoA蛋白質レベルを低下させ、少なくとも部分
的にRhoAに媒介される病理過程を処置する、例えば、対象、例えば、ヒトのような哺
乳動物においてRhoAの軸索伸長・再生の阻害を阻止するのに有用な組成物及び方法を
提供すること。
【解決手段】本発明は、RhoA遺伝子の発現を調節するための組成物及び方法に関し、
さらに詳細には、化学修飾されたオリゴヌクレオチドによるRhoAの抑制に関する。 (もっと読む)


【課題】解凍後の生長が良好な藻類の凍結細胞を調製すること。
【解決手段】対数増殖期の藻類細胞を凍結させることを含む、遅延発光による化学物質の毒性評価に用いる藻類細胞の調整方法。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法で効率的且つ安定的にきのこが生産する1−Pentanol及びまたはBenzaldehydeの量を制御することができるきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培中のきのこ1にたいして、光,温度、湿度及び二酸化炭素濃度のいずれか若しくはこれらの組合せからなる環境刺激を付与し、きのこ1が発する生体電位を確知し、この確知した生体電位の傾きが正の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された上限値以上となるまで環境刺激の付与を停止し、生体電位の値が上限値以上となったら前記環境刺激を付与し、また、生体電位の傾きが負の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された下限値以下となるまで環境刺激の付与し続け、生体電位の値が下限値以下となったら環境刺激の付与を停止するきのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】チーズホエー本来のホエー臭をマスキングし、良好な風味を付与した発酵食品を提供する。
【解決手段】発酵食品に風味を付与する(Saccharomyces cerevisiae)TENSAI株(FERM P-21891)を用い、発酵することからなる。チーズ製造で排出されるチーズホエーに発酵源として糖類を添加し、直ちに殺菌後、サッカロマイセス・セレビシエTENSAI株を用いて発酵させ、更に殺菌する。これに味付けとして、糖類等を添加した後、密閉容器中で殺菌する。この方法から製造された発酵食品は、チーズホエー本来の成分及び発酵菌体成分を含有することのみならず、フレーバーを保持できる。 (もっと読む)


【課題】 チョウザメのウィルス感染症の診断などへの利用が期待されるチョウザメ由来の新規な株化細胞を提供すること。
【解決手段】 本発明によれば、チョウザメの種類の1つであるベステルの眼球の虹彩色素上皮細胞由来の株化細胞であるSTIP−2細胞が提供される。このSTIP−2細胞は、全く意外なことにヒアルロン酸産生能を有する。 (もっと読む)


【課題】 培養基材表面と角膜細胞間の接着力を制御し、培養後の低温処理により、細胞膜を破れずに容易に剥離できる角膜細胞の培養方法、及び培養角膜細胞を提供する。
【課題を解決するための手段】
下記式(1)で表されるモノマー(a)とメトキシエチルアクリレート(b)との共重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(B)とを含有する細胞培養基材上で角膜細胞を培養し、次いで培養細胞を基材から剥離する角膜細胞の培養方法。
【化4】


(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは炭素原子数1〜3のアルキル基、nは4〜30の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】ラクトコッカス・ラクティス亜種のファージに感染しにくく、かつビフィドバクテリウム属細菌の保存生残性を改善させ得る乳酸菌を用いた乳製品の製造方法を提供する。
【解決手段】ラクトコッカス・ラフィノラクティスであって、1%(W/W)グルコース、及び10%(W/W)還元脱脂粉乳を含む培地に同細菌を培地1ml当たり5.0×106 〜2.0×108 CFU及び、ビフィドバクテリウム属細菌を培地1ml当たり1.0×107 〜3.0×109 CFU、各々接種して培養し、培地のpHが4.6〜5.5に達した時点で培地を急冷して、10℃で2週間保存した場合のビフィドバクテリウム属菌の生残率を30%以上に維持する性質を有するラクトコッカス・ラフィノラクティス、及びビフィドバクテリウム属細菌を用いて、乳原料を発酵させることにより、発酵食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】心臓炎症と心臓細胞アポトーシスの治療におけるプロバイオティクス菌株GM−080の提供。
【解決手段】有効含有量を有するラクトバチルス・パラカゼイGM−080を用いて、心臓炎症と心臓細胞アポトーシスを治療する組成物。さらに、前記プロバイオティクス菌株GM−080は、リン酸化c−Jun N末端キナーゼ(phosphorylated c−Jun N−terminal kinase;p−JNK)を特異的に抑制し、Bcl−2関連死プロモーター(Bcl−2−associated death promoter;Bad)及びBcl−2関連Xタンパク(Bcl−2−associated X protein;Bax)の発現を特異的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】造血幹細胞および/または造血前駆細胞、特にヒトの造血幹細胞および/または造血前駆細胞を効率的に増幅する手段を提供すること。
【解決手段】転写因子Sox17をコードする遺伝子を発現させることを特徴とする造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増幅方法、および該増幅方法により得られる細胞培養物、並びに転写因子Sox17をコードする遺伝子を含む発現ベクターからなる造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増幅剤、該発現ベクターを含有する造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増幅用組成物、および該発現ベクターを試薬として含有する増幅用試薬キットを提供する。 (もっと読む)



【課題】 培養基材表面と網膜色素細胞間の接着力を制御し、培養後の低温処理により、細胞膜を破れずに容易に剥離できる網膜色素細胞の培養方法、及び培養網膜色素細胞を提供する。
【課題を解決するための手段】
下記式(1)で表されるモノマー(a)とメトキシエチルアクリレート(b)との共重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(B)とを含有する細胞培養基材上で網膜色素細胞を培養し、次いで培養細胞を基材から剥離することを特徴とする網膜色素細胞の培養方法。
【化4】


(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは炭素原子数1〜3のアルキル基、nは4〜30の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】亜硝酸イオンを窒素ガスに還元する亜硝酸還元微生物または亜硝酸イオンを硝酸イオンに酸化する亜硝酸酸化微生物について、選択的に且つ高濃度に処理槽等に存在させて機能させる。
【解決手段】亜硝酸還元能を有する亜硝酸還元微生物及び亜硝酸酸化能を有する亜硝酸酸化微生物の少なくともいずれか一方の窒素代謝微生物と有機物と酸化還元物質とを含む培養液に電極を浸し、培養液に亜硝酸イオンを溶解させたときの亜硝酸イオンの低減速度が電極へ電位を印加していない場合よりも向上する電位を電極に印加しながら窒素代謝微生物を培養するようにした。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質をループ状構造を保った状態で細胞表面に提示させる技術の提供。
【解決手段】
第1膜貫通ペプチドをコードする第1核酸配列と、第2膜貫通ペプチドをコードする第2核酸配列と、核酸を挿入可能な核酸挿入部位と、第1核酸配列及び第2核酸配列を制御するプロモーター配列とを有し、プロモーター配列の下流に、第1核酸配列と核酸挿入部位と第2核酸配列とがこの順番に配置され、核酸挿入部位に目的タンパク質をコードする核酸を挿入することによって、第1膜貫通ペプチドと目的タンパク質と第2膜貫通ペプチドとがこの順番に連結されたキメラタンパク質を細胞内で発現可能であり、発現された前記キメラタンパク質において、第1膜貫通ペプチド及び第2膜貫通ペプチドが細胞膜を貫通するとともに目的タンパク質が細胞外に露出する状態となり、目的タンパク質が当該細胞の表面に提示されるベクター。 (もっと読む)


【課題】VA菌根菌を胞子から人工培地上でVA菌根菌を培養する方法を提供する。
【解決手段】無菌的に取得したVA菌根菌の胞子をコーンベース培地又はポテトベース培地で培養することを特徴とするVA菌根菌の培養方法である。コーンベース培地は、冷凍コーンを浸出ろ過する方法、又はコーンスティープリカー溶液をろ過する方法で得ることができる。また、ポテトベース培地は、ジャガイモをミキサー処理して上澄みを濾過する方法で得ることができる。植物根は牧草根であることが好ましく、また、VA菌根菌はGigaspora margarita(ギガスポラ・マルガリータ)又はGlomus etunicatum(グロムス・エチュニカタム)であることが好ましい。 (もっと読む)


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