説明

Fターム[4B065BA05]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の創製、選別 (16,082) | 外来遺伝子の導入 (10,800) | リポソームの使用 (260)

Fターム[4B065BA05]に分類される特許

161 - 180 / 260


【課題】
糖鎖構造特異的に感度よく認識する新規蛋白質を得て、ガン細胞等の糖鎖表出細胞あるいは組織を検出するための手段を提供する。

【課題解決手段】
新たなヒト及びマウス由来のシグレックファミリーに属する蛋白質の遺伝子を見いだし、該蛋白質を該遺伝子工学的手法を用いて得た。該蛋白質は良好な糖鎖認識能を有し、ガン細胞等の糖鎖発現細胞あるいは組織を検出するために有効な手段である。 (もっと読む)


【課題】短縮型の、分泌形態のC型肝炎ウイルスのE1およびE2タンパク質ならびにそれ
らの単離および組換え生成の提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドであって、宿主細胞内で組換え
により発現される場合に該ポリペプチドが増殖培地中に分泌され得るように、その膜スパ
ンドメインの全てまたは一部を欠く、ポリペプチドであって、1つの実施形態において、
前記ポリペプチドが、HCV1E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸370付近か
ら始まるそのC末端の少なくとも一部を欠き、別の実施形態において、前記ポリペプチド
が、HCV1 E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸360付近から始まるそのC末
端の少なくとも一部を欠く、ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】アルキル化薬に対する哺乳動物細胞の感受性を上昇させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、哺乳動物のAlkBホモログの発現または活性を阻害することにより、アルキル化薬に対する感受性を上昇させる方法を提供する。また本発明は、該AlkBホモログの発現または活性を阻害する化合物を含むアルキル化薬併用剤を提供する。また本発明は、該AlkBホモログの発現または活性を測定することにより、アルキル化薬に対する感受性を上昇させる化合物をスクリーニングする方法を提供する。本発明により、癌治療等におけるアルキル化薬の効果を高めることが可能である。 (もっと読む)


本発明はIL−12p40結合蛋白質、特にヒトインターロイキン12(hIL−12)及び/又はヒトIL−23(hIL−23)と結合する抗体に関する。特に、本発明はキメラ抗体、CDRグラフト抗体及びヒト化抗体に関する。好ましい抗体はhIL−12及び/又はhIL−23に対する高い親和性をもち、hIL−12及び/又はhIL−23活性をin vitro及びin vivoで中和する。本発明の抗体は全長抗体でもよいし、その抗原結合部分でもよい。本発明の抗体の作製方法と使用方法も提供する。本発明の抗体又は抗体部分は例えばhIL−12及び/又はhIL−23活性が害をもたらす障害をもつヒト対象においてhIL−12及び/又はhIL−23を検出するため、並びにhIL−12及び/又はhIL−23活性を阻害するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、合成核酸分子を使用して、細胞にmiRNA活性または機能を導入する方法および組成物に関する。さらに、本発明は、合成miRNAおよび/またはmiRNA阻害剤がライブラリースクリーニングアッセイにおいて使用される、治療的、診断的、および予後診断的適用に関連性のある特定の細胞機能を有するmiRNAを同定するための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汎用性を持ち、かつ簡便迅速に遺伝子増幅宿主細胞を得るための方法、およびそのような方法によって得られる哺乳動物細胞を提供することにある。
【解決手段】 本発明によって、任意の外来遺伝子を含むベクターを特異的部位特異的組換えによって挿入しうる部位を複数有する哺乳動物細胞が提供される。
具体的には、本発明によって、第1の部位特異的組換え配列と選択マーカーを含有する発現ベクターを哺乳動物細胞に導入し、そのベクターに含まれる遺伝子および核酸配列をその選択マーカーに対応する遺伝子増幅誘導因子を用いて遺伝子増幅させ、その後、第2の部位特異的組換え配列と外来遺伝子を含有するベクターを導入し、第1の部位特異的組換え配列と第2の部位特異的組換え配列とを部位特異的組換え誘導因子の作用により部位特異的に組換えることによって製造される哺乳動物細胞が提供される。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】PDKで継代し、ベロ細胞で衛生化(sanitization)された、天然型のデング−1株16007に由来する弱毒VDV1(ベロ由来デングセロタイプ1ウィルス)株と、このVDV1株を含むワクチン組成物。 (もっと読む)


【課題】 SND1の機能を明らかにし、癌を治療又は予防するための方法及び手段を提供すること。
【解決手段】 SND1タンパク質のアミノ末端領域からなるポリペプチド、又は該アミノ末端領域のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ癌細胞の増殖抑制活性を有するポリペプチドを含有することを特徴とする癌細胞増殖抑制剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被験物質がアリルハイドロカーボン受容体を介して及ぼす神経毒性の有無を判定できるインビトロ培養系の構築に必要な細胞を提供することを目的とする。さらに、被験物質の神経毒性の有無を判定し得るマーカーを取得すること、神経機能障害のマーカーを取得すること、および被験物質が神経機能障害に及ぼす効果を判定することを目的とする。
【解決手段】 アリルハイドロカーボン受容体遺伝子を有する受容体発現用核酸を導入して得られる神経芽細胞腫細胞であって、アリルハイドロカーボン受容体の基質を未添加の状態では突起の伸張はみられず、アリルハイドロカーボン受容体の基質を添加の状態で突起の伸長がみられる神経芽細胞腫細胞を提供する。また、このような細胞を使用して、被験物質の神経毒性の有無を判定する方法、被験物質の神経毒性の有無を判定するマーカーを取得する方法、神経機能障害のマーカーを取得する方法、および被験物質が神経機能障害に及ぼす効果を判定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】伝達可能なDNA−結合タンパク質の提供。
【解決手段】a)複数のジンクフィンガードメイン;およびb)細胞膜を通じてタンパク質を移動させるのに効果的な異種のタンパク質伝達ドメイン(protein transduction domain; PTD)を含むキメラタンパク質が開示された。このキメラタンパク質は、培養された真核細胞内に効果的に伝達されて特定の標的遺伝子を調節できる。したがって、PTDを含む人工転写因子は内因性遺伝子を調節するタンパク質薬物および試験管内および生体内での細胞の挙動を変更させるタンパク質薬物を生産するために使用され得る。
(もっと読む)


本発明は、アポトーシス特異的真核生物開始因子5A(eIF-5A)(アポトーシス特異的eIF-5A、またはeIF-5A1とも呼ばれる)と、アポトーシス特異的eIF-5Aの核酸およびポリペプチドと、アポトーシス特異的eIF-5Aの発現を阻止するためのアンチセンス・オリゴヌクレオチドまたはsiRNAを用いて細胞内でアポトーシスを阻止または抑制する方法に関する。本発明は、アポトーシス特異的eIF-5Aの発現を阻止することにより、炎症性サイトカインの発現を抑制または阻止すること、あるいはNFκBの活性化を阻止することにも関する。 (もっと読む)


タンパク質pRb2/p130は、ER-α遺伝子の発現を抑制する。pRb2/p130複合体結合を変えるためのpRb2/p130発現のブロッキング又はER-α遺伝子メチル化の変更は、ER-α遺伝子の転写活性を回復させる。ER-α遺伝子のメチル化状態の検出及び調節は、場合により、ER-α遺伝子プロモーターに結合したpRb2/p130複数分子複合体の検出及び調節と共に、エストロゲン-非感受性乳癌細胞を同定させる。それにより、正確な予知が得られ、及び好適な治療コースが投与できる。また、pRb2/p130の阻害又はER-α遺伝子のメチル化パターンの変更は、pRb2/p130-E2F4/5-HDAC1-DNMT1-SUV39H1複合体内のDNMT1を標的化することにより、エストロゲン非感受性乳癌細胞をエストロゲン-感受性乳癌細胞に転換することができる。エストロゲン-感受性乳癌細胞は、一般的に、現行の抗癌治療剤に対して感受性が高い。
(もっと読む)


単一プロモーターの作用可能な状態での調節下における複数の機能的蛋白質又はポリペプチドの発現のためのベクター構築物及び同様のものの作製方法及び使用方法が記載されている。当該ベクターは、それぞれの各蛋白質又はポリペプチドコーディング配列の間に自己プロセッシング開裂部位を含む。当該ベクター構築物は、自己プロセッシング開裂部位のコーディング配列を含み、発現した蛋白質又はポリペプチドからの自己プロセッシングペプチド配列の除去手段を提供する追加の蛋白質分解開裂配列をさらに含み得る。当該ベクター構築物は、試験管内及び生体内において生物学的に活性化した蛋白質及びポリペプチドの産生を促進する方法において有用である。 (もっと読む)


免疫グロブリン分子又はその断片の発現のための単一ベクター構造、及びそれを作成し利用する方法を発表する。ベクターは、第一及び第二の免疫グロブリン・コーディング配列の間に自己プロセシング開裂配列を含み、単一プロモーターを用いて機能的抗体分子の発現を可能にする。このベクター構造は自己プロセシング開裂部位のコーディング配列を含み、さらに、発現した免疫グロブリン分子又はその断片から自己プロセシング・ペプチド配列を除去する手段となる追加の蛋白質分解開裂配列を含むことができる。このベクター構造は、生物活性のある免疫グロブリン又はその断片のin vitro又はin vivoでの生産を増強するために有用である。 (もっと読む)


【課題】 低電位閾値作動型であるT型カルシウムイオンチャネルを修飾する化合物を探索するための蛍光アッセイ法で、且つ、ハイスループットスクリーニングに対応可能な蛍光アッセイ法を提供すること。
【解決手段】 高電位閾値作動型カルシウムイオンチャネルを発現している細胞内に取り込ませたフルオロフォアの存在下で高濃度カリウムイオン刺激によって活性化した際の細胞内カルシウムイオン濃度の変化に基づく蛍光強度変化の検出により該高閾値チャネルの活性化を測定した従来の蛍光アッセイ法を、T型カルシウムイオンチャネルを発現している細胞の膜電位を人為的に低下させることにより、高濃度カリウムイオン刺激による該T型チャネルの活性化が可能なように改良し、T型カルシウムイオンチャネルに対するハイスループットな蛍光アッセイを可能とした。 (もっと読む)


アカゲザルHER2/neuをコードするポリヌクレオチドを単離し、クローニングし、配列決定した。HER2/neuをコードする遺伝子は、一般に上皮由来のヒト癌の発症を伴う。本発明は、HER2/neuの異常発現が癌又はその発症を伴う場合に、HER2/neu腫瘍関連抗原によって発現されるタンパク質産物に対する免疫を惹起する又は増強するための組成物及び方法を提供する。本発明は、特に、rhHER2/neuを担持するアデノウイルスベクター構築物を提供し、癌を予防及び治療するためのワクチン及び医薬組成物におけるそれらの使用を開示する。
(もっと読む)


【課題】腫瘍特異的細胞傷害性を誘導し、医薬組成物としてヒトにおける増殖性疾患の予防・治療に用いうるベクターの提供。
【解決手段】ヒト腫瘍細胞において、細菌のβ−ガラクトシダーゼ、ジフテリア毒素等、各種毒素・酵素等の細胞傷害性異種タンパク質をコードする遺伝子を特異的に発現するよう、異種配列に機能的に連結された調節配列を含むポリヌクレオチドを含有するベクター。該調節配列はH19調節配列、IGF−P4プロモーター、IGF−1プロモーターから選択される。 (もっと読む)


Gタンパク質共役型受容体に機能的に共役するGαq-ガストデューシンキメラGタンパク質。前記キメラは、異種発現系において発現させることができ、味覚受容体、特に苦味、甘味またはうま味受容体の調節因子を同定するためのアッセイの基礎として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】コンドロモジュリン−Iに類似した新たなポリペプチド及びそれをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】ヒト、マウス及びラットcDNAライブラリーより遺伝子を単離することにより特定のアミノ酸配列を有するポリペプチド及びそれをコードするDNA、並びに該ポリペプチドに対する抗体を得た。上記アミノ酸配列は、軟骨細胞の増殖・分化の調節及び血管新生阻害作用を有するコンドロモジュリン−Iに対して相同性を有する。 (もっと読む)


本発明は、Ror分子を調節することにより対象の体内の骨関連活性を調節することに関する。本発明はさらに、骨関連障害についてのスクリーニング、診断および療法開発のための組成物および方法にも関する。 (もっと読む)


161 - 180 / 260