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Fターム[4B065BA05]の内容

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Fターム[4B065BA05]に分類される特許

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【課題】細胞増殖因子かつ転写因子であるMycの直接の標的およびそれを用いた真核生物の組織特異的事象の調節手段の提供。
【解決手段】Mycによる組織特異的発現を調節するためのヌクレオチドであって、TATAボックスとその1〜50塩基上流に位置するCGCGTGモチーフおよび/またはCACGTGモチーフとを必須の配列として含むTAF4bプロモーターに由来するヌクレオチド、前記ヌクレオチドを含有してなるベクター、前記ヌクレオチドおよびレポーター遺伝子を含有してなるレポータープラスミド、前記ベクターもしくはレポータープラスミドを導入してなる形質転換体またはトランスジェニック非ヒト動物、ならびに前記レポータープラスミドまたは形質転換体を用いることを特徴とする、細胞増殖の調節剤または妊娠調節剤をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


Bmi−1を用いて星状細胞の神経幹細胞への脱分化を誘導する組成物および方法を開示する。脱分化した神経幹細胞は、星状細胞、ニューロンおよび希突起膠細胞への分化能を有する。
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本発明は、i)生体分子、好ましくは核酸、および少なくとも2つのアミノ基を有するアミンモノマーと少なくとも2つのエポキシド基を有するエポキシドモノマーとの反応によって得ることができるポリマーからの複合体の製造、およびii)細胞を複合体と接触させることによって、生体分子を細胞へ導入:の段階を含む、生体分子を細胞へ導入するための方法に関する。本発明はさらに、上記方法で得られた形質転換細胞、生体分子を細胞へ導入するための特定のポリマーの使用、生体分子を細胞へ導入するためのキット、このキットの使用、生体分子とポリマーからの複合体、治療用組成物、人体または動物体の治療のための生体分子とポリマーからの複合体の使用、遺伝子治療による疾患の治療のための方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、細胞または被験体に、診断剤および治療剤などの陰イオン荷電した核酸分子を送達するのに有用な融合ポリペプチドおよび構築物を提供する。この融合構築物は、タンパク質導入ドメインおよび核酸結合ドメイン、またはタンパク質導入ドメインおよび核酸上の陰イオン電荷を中和するのに十分な1個以上の核酸結合ドメインで被覆された該核酸を含む。また、細胞増殖性障害などの疾患および障害を治療する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】TNFファミリーのメンバーであるさらなる分子を同定および特徴付けし、それにより疾患を制御しそして免疫系を操作するさらなる手段を提供する。
【解決手段】TRELLをコードするDNA配列またはそれらのフラグメントであって、該DNAがポリペプチドをコードし、該ポリペプチドが特定の配列からなるDNA配列、あるいは、特定のDNA配列の少なくとも1つのフラグメントにハイブリダイズするDNA配列であって、該フラグメントが少なくとも20の連続した塩基を含み、該DNA配列がTRELLの活性部位と少なくとも30%相同であるポリペプチドをコードする、DNA配列。 (もっと読む)


【課題】肉眼で見えないような微弱光を発生する微弱光試料でも、所望の細胞解析が可能な解析方法を提供できる。また、対物レンズが特定の条件を満たす場合に、鮮明な画像を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに解析できる解析方法を提供すること。
【解決手段】特定の刺激用物質により発現が誘導されるような遺伝子のプロモーター領域に対して発現可能に連結されたレポーター遺伝子を導入した細胞を含む試料を撮像手段の撮像視野内に配置する工程と、前記試料に前記刺激用物質を接触させて刺激を行なう工程と、刺激に応答した細胞において発現した前記のレポーター遺伝子が生ずる検出可能なシグナルを前記撮像手段により光学イメージングするとともに、前記レポーター遺伝子が生ずるシグナルの量を定量的に決定する光学的処理工程とを備え、前記光学的処理工程が微弱光を画像解析可能な画像を生成する工程をさらに有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、apoEの毒性型をコードする核酸を含む単離された細胞を提供する。本発明はさらに、ミトコンドリアの完全性および/または機能のapoE誘発障害を低減させる化合物を同定するためのスクリーニング法を提供する。本発明はさらに、本発明のスクリーニング法を実行するために用いられるキットを提供する。本発明は、ミトコンドリアの完全性および/または機能のapoE誘発障害を低減させる物質と、apoE関連障害の処置におけるそのような物質の使用とを提供する。
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本開示は、単離されたモノクローナル抗体、詳細にはフコシルGM1に高い親和性で特異的に結合するヒトモノクローナル抗体を提供する。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本開示の抗体を発現させるための方法も提供する。本開示の抗体を含む免疫接合体、二重特異性分子および薬学的組成物もまた提供する。本開示はまた、抗フコシルGM1抗体を用いる、フコシルGM1を検出するための方法、ならびに癌を含む各種疾患を処置するための方法を提供する。

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異なる遺伝子の情況の1種若しくはそれ以上の予め選択された標的RNA分子に存在する複数の結合配列に対する特異性をもつ干渉RNA分子が今や設計かつ製造され、そして、該標的配列の発現を調節するのに使用される。こうした多標的干渉RNAのアプローチは、遺伝子調節のための強力なツールを提供する。 (もっと読む)


異なる遺伝子の情況で1種若しくはそれ以上の予め選択された標的RNA分子に存在する複数の結合配列に対する特異性をもつ干渉RNA分子が今や設計かつ製造され、そして、該標的配列の発現を調節するのに使用される。該多標的干渉RNA分子は、1種若しくはそれ以上の予め選択されたRNA分子上の複数の標的部位を標的とする2鎖を有する。こうした多標的干渉RNAのアプローチは、遺伝子調節のための強力なツールを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 第Xa因子変異体とその利用法が開示される。 (もっと読む)


急性又は慢性HCV及びHCV-関連状態又は悪性腫瘍の治療及び/又は予防に有用な、HCVエピトープ-反応性組換えT細胞受容体を発現する細胞を提供する。本発明は、さらにHCVエピトープ-反応性T細胞受容体の製造方法及びHCVエピトープ-反応性組換えT細胞受容体を発現する細胞を用いる治療方法を提供する。HCVエピトープ-反応性組換えT細胞受容体をコードするポリヌクレオチド、構築物及びベクターをも提供する。 (もっと読む)


【課題】 標的特異的RNA干渉またはDNAメチル化のような他の標的特異的な核酸改変を媒介することができる新規の物質を提供すること。
【解決手段】 単離された二本鎖RNA分子であって、各RNA鎖が19〜25塩基長を有し、該RNA分子は標的特異的な核酸改変が可能なものである、上記RNA分子。 (もっと読む)


本発明は、コアおよびGDNFタンパク質の拡散を可能にする半透過性膜を備えるデバイス中にカプセル化された、治療的に有効な量のGDNF(グリア細胞株由来神経栄養因子)を分泌するヒト細胞の組成物を含むデバイスに関する。本発明のデバイスまたは組成物により処置される疾患の一例としては、パーキンソン病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症、網膜症、加齢黄斑変性、緑内障、眼の新血管形成または網膜変性などが挙げられる。 (もっと読む)


電気的ペースメーカーデバイスの代替の戦略として、本発明者らは、体細胞融合によって通常静止状態の心室筋細胞をペースメーカーに変換する可能性を探索した。このアイデアは、通常静止状態の心筋において、筋細胞と、HCN1ペースメーカーイオンチャネルを発現するように操作された同系の線維芽細胞(HCN1線維芽細胞)との間で、化学的に誘導された融合体を作製することである。HCN1を発現する線維芽細胞は、筋細胞と共に安定な異核共存体を形成し、これはインビボでの心室性ペースメーカー活性と同様に、自発的に振動する活動電位を生成し、かつ自己の非ウイルス性成熟体細胞療法のための基盤を提供した。本発明者らはまた、部位特異的変異誘発(S4内のR447N、L448A、およびR453I、ならびに孔内のG528S)によって、脱分極活性化カリウム選択チャネルであるKv1.4を過分極活性化非選択チャネルに変換した。心室筋への遺伝子導入は、ペースメーカー活性を誘導するこの構築物の能力を実証し、これは成人の心室筋細胞における自発的活動電位振動と、インビボ心電図検査による心室固有のリズムを伴った。ヒトの心室におけるKv1ファミリーのチャネルのまばらな発現を鑑みて、Kv1ファミリーに基づく合成ペースメーカーチャネルの遺伝子導入は、電気的ペースメーカーの生物学的代替物として、治療的有用性を有する。

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マトリックスメタロプロテイナーゼ11(MMP−11)を過剰発現する腫瘍および癌を治療するためのワクチンにおいて使用するための、MMP−11もしくはストロメライシン−3(ST−3)またはMMP−11をコードする核酸を含む組成物を記載する。特定の実施形態においては、該組成物は、免疫増強要素にC末端において連結された触媒的に不活性化されたMMP−11を含む融合ポリペプチドをコードする核酸を含み、ここで、MMP−11および該免疫増強要素をコードするコドンはヒト細胞における該融合ポリペプチドの発現の増強のために最適化されている。他の実施形態においては、該組成物は、免疫増強要素にC末端において連結された触媒的に不活性化されたMMP−11を含む。該組成物は、単独で、または他の腫瘍関連抗原に対するワクチンならびに放射線療法および化学療法のような通常の療法と共に相乗的に使用されうる。
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【課題】ステロイド生体異物受容体(SXR)と名付けた新しい核受容体の提供。
【解決手段】SXRはRXRと共にヘテロダイマーを形成し、治療用のステロイドや食事中のステロイドおよび脂質を含めた生物学的活性を有する何百種類もの天然型および合成型の物質に反応して、ステロイドにより誘導されるチトクロームP450遺伝子中に存在する反応因子と結合しその転写を誘導する。該SXRは、誘導する物質それぞれについて、誘導物質の全体的な量を監視し、調節された代謝経路における代謝酵素の産生の引き金を引く。SXRの作動薬および拮抗薬を患者に投与することにより、1種類以上の内因性ステロイドあるいは生体異物の代謝調節に応じてホメオスタシスを確立し、治療上の各種の目的を達成することが可能である。患者に対して治療用量を投与した場合に薬物相互作用を起こす可能性のあるステロイド剤を特定するためのアッセイを提供する。 (もっと読む)


【課題】 細胞に高効率に物質を導入することが可能な、リポソームに基づく物質導入担体、物質導入方法及び物質導入用キットを提供する。
【解決手段】 熱変性させたmRNAとカチオン性脂質であるDOTAPとを重炭酸緩衝DMEM培地に溶解し、室温で15分間インキュベートした後、CaClを加え、37℃で30分間インキュベートすることにより、mRNA導入担体であるmRNA−リポソーム−炭酸アパタイト粒子複合体を作製する。このmRNA−リポソーム−炭酸アパタイト粒子複合体を標的細胞と共にインキュベートすることにより、mRNAを高効率に導入し、発現させることができる。 (もっと読む)


細胞結合性剤および細胞傷害性剤を含む細胞傷害性コンジュゲート、該コンジュゲートを含む療法組成物、細胞増殖の阻害および疾患の治療において該コンジュゲートを用いるための方法、ならびに該細胞傷害性コンジュゲートを含むキットが開示され、これらはすべて、本発明の態様である。特に、細胞結合性剤は、CA6グリコトープを認識し、そしてこれに結合する、モノクローナル抗体およびそのエピトープ結合性断片である。本発明はまた、DS6のヒト化型または表面再構成(resurfaced)型、抗CA6ネズミ・モノクローナル抗体、ならびにそのエピトープ結合性断片にも関する。 (もっと読む)


本発明は、変異型Fc領域を含む分子、特にポリペプチド、より詳細には免疫グロブリン(例えば、抗体)に関し、前記変異型Fc領域は、野生型Fc領域と比べて少なくとも1つのアミノ酸改変を含み、この変異型Fc領域は、野生型Fc領域を含む比較可能な分子と比べてより高い親和性でFcγRIIIAおよび/またはFcγRIIAに結合する。本発明の分子は、疾患、障害または感染に伴う1種または複数の症状を予防、治療または回復するのに特に有用である。本発明の分子は、特に、FcγRによって媒介されるエフェクター細胞機能(例えば、ADCC)の効力が向上することが望ましい疾患または障害、例えば、癌、感染症を治療または予防するのに、またその効果がADCCによって媒介される治療用抗体の治療効力を向上させる上で有用である。 (もっと読む)


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