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Fターム[4B065BA05]の内容

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Fターム[4B065BA05]に分類される特許

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【課題】RNAウイルス複製の機構およびRNAウイルス感染症の発症機構の解明、治療薬および治療手段の開発等に有用な手段を提供する。
【解決手段】RNAウイルスの遺伝子をコードするcDNAを含むベクターであって、該RNAウイルスの遺伝子の両末端を正確かつ均一に転写できるように構築されているベクター、それを含む動物細胞及びRNAウイルス感染モデル動物、並びにそれらの細胞及びモデル動物を用いた薬物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】CHO株化細胞に組換え産物遺伝子を発現するための方法に、並びに組換えCHO宿主細胞および新規の発現ベクター構築物を提供する。
【解決手段】CHO細胞において活性であり、かつ組換え産物タンパク質の発現を制御するプロモーターを含む発現ベクターをトランスフェクトしたCHO細胞であって、前記プロモーターの活性を増強する部分であるマウスのIgG2A遺伝子座DNA由来の部分をさらに含むCHO細胞。プロモーターが、強力なウイルス性プロモーター、好ましくはhCMVプロモーターである。 (もっと読む)


【課題】細胞中で安定に保持され、大きなサイズの外来遺伝子を簡便に挿入し、細胞に導入することができるヒト人工染色体ベクター及びその作製方法の提供。
【解決手段】長腕遠位及び/又は短腕遠位が削除されたヒト21番染色体断片を含み、長腕近位及び/又は短腕近位に部位特異的組換え酵素の認識部位が挿入されているヒト人工染色体(HAC)ベクター及びその作製方法。ヒト人工染色体ベクターを用いた外来DNAの導入方法、外来DNA発現細胞の作製方法及びタンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍抗原タンパク質または腫瘍抗原ペプチドをいわゆる癌免疫療法剤(癌ワクチン)として利用することにより、腫瘍患者の体内の腫瘍特異的CTLを増強させる治療法であり、上記活性を持った腫瘍抗原ペプチド等の提供。
【解決手段】GenBank Accession No.AF263928として登録されているパピローマウイルス結合因子(Papillomavirus binding factor:PBF)で、CTL誘導活性を有する新規な腫瘍抗原タンパク質。そのアミノ酸配列と同一または実質的に同一のアミノ酸配列を含有するタンパク質等を有効成分として含有してなるCTLの誘導剤、または前記タンパク質由来の腫瘍抗原ペプチド。 (もっと読む)


本発明は、凝固第VIII因子(FVIII)、及びフォン・ヴィレブランド因子(VWF)、及びそれらの複合体及びそれらの誘導体をコードする修飾核酸配列、このような核酸配列を含有する組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、上記核酸配列によってコードされた組換えポリペプチド及び誘導体に関し、これらの組換えポリペプチド及び誘導体は、未修飾の野生型タンパク質と比較して延長されたインビボ半減期及び/又は改善されたインビボリカバリーと共に、生物学的活性を有する。本発明はまた、改善された発現収率をもたらす対応のFVIII配列に関する。本発明は、さらに、このような組換えタンパク質及びそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、このような修飾核酸配列を含む、ヒト遺伝子治療における使用のための導入ベクターに関する。 (もっと読む)


【課題】膜貫通受容体、より具体的には内在性のヒトオーファンGタンパク質共役型受容体の提供。
【解決手段】特定の塩基配列から成るcDNAによりコードされるGタンパク質共役型受容体([GPCR])。特定の塩基配列から成るcDNAを含んで成るプラスミド。前記プラスミドを含んでなる宿主細胞。ヒトGPCRの同定はジェンバンク(GenBank)データベース情報の再検討に基づき、開示された内在性ヒトGPCRのいくつかを同定した。他の開示される内在性ヒトGPCRは特定のESTクローンをクエリ配列として使用するESTデータベース(dbsest)のBLAST検索を実施することにより同定した。そのあと、同定された特定のESTクローンをプローブとして使用して、ヒトゲノムライブラリーをスクリーニングした。 (もっと読む)


本明細書では、がんに対するペプチドワクチンについて記載する。特に本発明は、CTLを誘発するCDCA1由来のエピトープペプチドについて説明する。本発明はまた、該ペプチドをパルスしたHLA−A24陽性標的細胞を特異的に認識する樹立されたCTLを提供する。該ペプチドのいずれかを提示する抗原提示細胞およびエキソソーム、ならびに抗原提示細胞を誘導するための方法もまた提供される。本発明はさらに、有効成分として、CDCA1ポリペプチドまたはそれをコードするポリヌクレオチド、ならびにエキソソームおよび抗原提示細胞を含む薬学的作用物質を提供する。さらに本発明は、CDCA1ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、該ポリペプチドを提示するエキソソームもしくは抗原提示細胞、または本発明の薬学的作用物質を用いた、がん(腫瘍)を治療および/もしくは予防(すなわち、予防)する、ならびに/または術後のその再発を予防するための方法、ならびにCTLを誘導するための方法、抗腫瘍免疫を誘導するための方法を提供する。標的とするがんには、乳癌、膀胱癌、食道癌、小細胞肺癌(SCLC)、および非小細胞肺癌(NSCLC)が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】標的特異的RNA干渉またはDNAメチル化のような他の標的特異的な核酸改変を媒介することができる新規の物質を提供すること。
【解決手段】単離された二本鎖RNA分子であって、各鎖が39〜52塩基長を有し、該RNA分子は標的特異的なRNA干渉が可能な1以上の二本鎖断片にプロセシングされることができ、該RNA分子は、第1の鎖が予め決定したmRNA標的分子に対して少なくとも70%の同一性を有する配列からなり、第2の鎖が該第1の鎖に相補的な配列からなる、上記RNA分子、ならびに該RNA分子の使用。 (もっと読む)


【課題】FRET効率が高く、しかも分子デザインが容易なFRETプローブを提供する。
【解決手段】自己集合して二量体を形成する蛍光タンパク質(未変異型蛍光タンパク質)に変異を導入して、自己集合性を維持しながら励起極大波長及び吸収極大波長がともに異なるように改変した蛍光タンパク質(変異型蛍光タンパク質)を作出し、変異型及び未変異型の蛍光タンパク質からなる、又は、互いに異なる変異型蛍光タンパク質からなるヘテロ二量体を形成する蛍光タンパク質のペアを用いてプローブを構成することにより、様々なタンパク質やペプチド等の生体分子の分子間相互作用や分子内構造変化を検出するための、FRET効率が高く、しかも分子デザインが容易なFRETプローブが提供される。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンおよび他の生物活性分子にin vivo半減期の増加をもたらす修飾IgGおよびそのFcRn結合性フラグメント(特に修飾ヒトIgG)の提供。
【解決手段】FcRnに対するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性フラグメントの親和性を増加させる1以上のアミノ酸を修飾し、IgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性部分の存在のために増加したin vivo半減期を有する、IgG、非IgG免疫グロブリン、タンパク質および非タンパク質物質を含めた分子。 (もっと読む)


優秀な組換え蛋白質を生産するための遺伝子工学技術を利用したヒト宿主細胞を提供する。具体的には、ヒト胚芽腎臓由来の細胞と、EBVゲノムが染色体内に挿入されたヒトB細胞由来の細胞との融合から誘導されたヒト宿主細胞に関するものであり、前記ヒト宿主細胞は、安定化した特殊形質が良好に保存され、異種組換え蛋白質医薬品の生産に有用に利用されうる。
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本発明は、ジカルボン酸(二塩基酸)を合成可能なポリケチドシンターゼ(PKS)を提供する。そのような二塩基酸としてはジケチド二塩基酸およびトリケチド二塩基酸が挙げられる。本発明は、PKSをコードする組換え核酸、およびPKSを含む宿主細胞を含む。本発明は、二塩基酸を生成するための方法も含む。 (もっと読む)


【課題】ヒトもしくは哺乳類の免疫細胞、特にエフェクター細胞を、体外で改変するための細胞改変方法、改変免疫細胞、および細胞改変装置を提供する。
【解決手段】第一工程において、少なくとも1つの被包化物質、好ましくは活性薬剤成分が、単離されたヒトもしくは哺乳類の免疫細胞内に導入及び/又は細胞上に配置される、そして、前記少なくとも一つの物質の導入前もしくは後の第二工程において、単離された免疫細胞の細胞傷害性エフェクター機能が増強される。また、これに対応する改変されたヒトもしくは哺乳類の免疫細胞および細胞改変装置。 (もっと読む)


本発明は、新規ヒト細胞系の安定な培養物から真正組換えヒトタンパク質を効率的に生産するための新規発現カセットおよびベクター、それから生産された真正組換えタンパク質、ならびにこれらの真正組換えタンパク質に対する抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】 LPIとGPR55との結合に作用する新規物質を探索するための手段を提供する。
【解決手段】 リゾホスファチジルイノシトール(LPI)とその受容体であるGタンパク共役受容体55(GPR55)との結合を促進または抑制する物質をスクリーニングする方法であって、候補物質の存在下で、GPR55発現細胞にLPIを接触させ、LPIとGPR55との結合を促進または抑制する物質を目的物質として同定する。 (もっと読む)


本発明は、ミクロRNAのプロモーター領域、ならびに線維症および/または線維症関連疾患を治療および/または予防するための医薬を製造するための、およびそれらを診断するためのミクロRNA、具体的には、miR-21、および関連要素の使用に関する。さらに、本発明は、miR-21の標的に対するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。miR-21欠損細胞、miR-21のプロモーター領域および標的、ならびにそのノックアウト生物も含む。最後に、本発明は、線維症および/または線維症関連疾患の診断方法、ならびに線維症および/または線維症関連疾患を治療するための医薬活性化合物のスクリーニング方法を指向する。さらに、本発明は、線維症を治療、改善、および/または予防するのに用いる組成物に関する。ある態様において、該組成物は、線維症を治療、改善、および/または予防するためのmiR-21の活性を調節する。ある態様において、該組成物は、線維症を治療、改善、および/または予防するためのmiR-21の活性を阻害する。
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【課題】本発明は広範な哺乳動物細胞を宿主細胞として利用することができ、遺伝子の導入効率および発現効率が高く、目的遺伝子を高発現するクローンの選択効率が高い哺乳動物細胞の形質転換方法を提供する。
【解決手段】本発明の形質転換方法は、IR/MARベクターである第1ベクターと、哺乳動物細胞内において機能するプロモーターおよび分泌タンパク質をコードする目的遺伝子とを含む第2ベクターとを、第2ベクターに対する第1ベクターのモル比が0.3〜5の範囲となるように、哺乳動物細胞へコトランスフェクションを行う。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む、哺乳動物における免疫関連疾患の診断及び治療にとって有用な新規組成物及び方法、及び、哺乳動物の免疫応答を刺激又は阻害するタンパク質(アゴニスト及びアンタゴニスト抗体)の提供。
【解決手段】IL−17及びその受容体の相同体である新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した上記ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、上記ポリペプチドと結合する抗体、並びに上記ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】肝細胞癌で発現が上昇している遺伝子、およびこれらの遺伝子によりコードされるポリペプチドを提供する。
【解決手段】組換えポリペプチドを作製するためのベクター、形質転換体、および方法。これらの遺伝子のプローブおよびプライマー、ならびにこのポリペプチドに対する抗体。このようなプローブ、プライマー、および抗体を、肝細胞癌を検出するための試薬として使用、および肝細胞癌検出法。これらの遺伝子のアンチセンスヌクレオチド配列。これらの配列を肝細胞癌の成長を抑制するために使用する。 (もっと読む)


本発明は、加齢関連状態または代謝障害を予防または処置するための方法、キットおよび組成物に関する。本発明のクロトー融合ポリペプチドは少なくとも1つのクロトータンパク質またはその活性なフラグメントを含む。該クロトー融合タンパク質は種々の加齢関連状態および代謝障害の処置および予防において有用である。 (もっと読む)


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