説明

Fターム[4B065BA05]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の創製、選別 (16,082) | 外来遺伝子の導入 (10,800) | リポソームの使用 (260)

Fターム[4B065BA05]に分類される特許

41 - 60 / 260


【課題】間葉系幹細胞に転写因子であるSteroidogenic factor(SF−1)を安定導入することにより、ステロイドホルモン産生細胞に分化させる方法について、SF−1により多能性幹細胞から直接ステロイドホルモン産生細胞に分化させる方法を提供する。
【解決手段】多能性幹細胞(ES細胞)から間葉系幹細胞に分化誘導を行った後に、SF−1を発現させてステロイドホルモン産生細胞を分化させる。具体的には、遺伝子挿入による細胞に対する悪影響がなく、導入した遺伝子が恒常的に発現することのできる多能性幹細胞のRosa26・locusにSF−1と薬剤制御性遺伝子群を導入して、薬剤によりコンディショナルにSF−1を発現することができるES細胞を作製し、間葉系幹細胞に分化誘導し、その後SF−1を発現させてステロイドホルモン産生細胞を分化させる。 (もっと読む)


【課題】CD271を用いて間葉系幹細胞、ES細胞、iPS細胞などの未分化状態を維持する方法の提供。
【解決手段】間葉系幹細胞、ES細胞、iPS細胞などの多能性の未分化細胞に、CD271を発現するベクターを導入する、または細胞膜透過化型リコンビナントCD271タンパク質を直接導入することによって、これらの細胞の未分化状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法を提供すること。
【解決手段】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法であって、
個体の当該感染部位または腫瘍部位の近辺に有効量の遺伝子改変されたプロフェッショナル抗原提示細胞(PAPC)を注入する工程であって、
ここで、当該PAPCは、免疫刺激性サイトカインの発現を増強するように遺伝子改変されている、工程、
を包含する、方法。PAPCが樹状細胞である、上記の感染または腫瘍を有する個体を処置する方法。 (もっと読む)


本明細書では、がんに対するペプチドワクチンについて記載する。特に、CTLを誘発するTTK遺伝子由来のエピトープペプチドを提供する。抗原提示細胞、およびそのようなペプチドを標的とする単離されたCTL、ならびに抗原提示細胞またはCTLを誘導する方法もまた提供する。本発明はさらに、TTK由来のペプチドまたは該ペプチドをコードするポリヌクレオチドを有効成分として含む薬学的組成物を提供する。さらに本発明は、TTK由来のペプチド、該ペプチドをコードするポリヌクレオチド、または該ペプチドを提示する抗原提示細胞、または本発明の薬学的組成物を用いて、がん(腫瘍)を治療および/もしくは予防する、ならびに/または術後のその再発を予防する方法、さらにはCTLを誘導する方法、抗腫瘍免疫を誘導する方法を提供する。 (もっと読む)


改変されたFcRn結合部位を有する抗体融合タンパク質およびそれらをコードする核酸分子が開示される。本抗体融合タンパク質は2つのポリペプチド鎖を含み、その第1ポリペプチド鎖は、免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部に連結した生物学的に活性な分子、好ましくは治療上活性な分子を含む。その第2ポリペプチド鎖は免疫グロブリン定常領域の少なくとも一部を含む。ポリペプチド鎖の1つは、FcRn結合の減少または低下をもたらすが前記抗体融合タンパク質の血清半減期の実質的減少をもたらさない、定常領域の変異を含む。好ましい実施形態において、本発明は、それぞれ構築されたFc-IFNβ分子に関する。融合タンパク質の製造方法および、融合タンパク質の投与によって緩和される疾患および状態を治療するための融合タンパク質の使用方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 多細胞生物体の細胞の形成、分化および維持に関与するタンパク質を提供。
【解決手段】 システインに富む分泌性タンパク質(Cysteine-Rich Secreted Proteins)
と称される分泌性タンパク質およびそれをコードする核酸分子、並びにそれらの使用が、提供される。 (もっと読む)


【課題】 癌(特に、肺癌)の治療および診断のための組成物および方法を提供する。
【解決手段】 例示的な組成物は、1つ以上肺腫瘍ポリペプチド、その免疫原性部分、このようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このようなポリペプチドを発現する抗原提示細胞、およびこのようなポリペプチドを発現する細胞に特異的なT細胞を含む。開示された組成物は、例えば、疾患、特に肺癌の診断、予防および/または処置において有用である。このようなポリペプチドおよびポリヌクレオチドは、肺癌の診断および処置のための薬学的組成物(例えば、ワクチン)、および他の組成物において用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】より強力なインスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニング方法、及び、より有効な腫瘍転移抑制剤(MMP−2阻害剤など)などの薬物のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】対象蛋白質とレポータールシフェラーゼの融合蛋白質を用いたスクリーニング方法は、インスリン分泌促進作用を有し、より副作用(低血糖誘発など)の少ないインスリン分泌促進剤などの薬物のスクリーニングに有用である。また、前記スクリーニング方法に使用される融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドが導入された形質転換細胞、前記形質転換細胞を含むスクリーニングキットなども、同様に優れた薬物のスクリーニングなどに有用である。 (もっと読む)


【課題】免疫療法の適用可能な標的癌を治療または予防する方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する細胞障害性T細胞誘導能を有するアミノ酸約15個未満の単離されたペプチド。CDH3、EPHA4、ECT2、HIG2、INHBB、KIF20A、KNTC2、TTK、および/またはURLC10の過剰発現に関連した疾患、例えば癌を治療または予防するための薬物。該ペプチドは、ワクチンとしてさらに有用である。 (もっと読む)


本発明は、アンチセンス鎖とセンス鎖とを含むsiRNAであって、前記アンチセンス鎖の全部または一部がアンチセンス二重鎖領域を含み、前記センス鎖の全部または一部がセンス二重鎖領域を含み、前記アンチセンス二重鎖領域が前記センス二重鎖領域と少なくとも部分的に相補的であり、前記siRNAが前記アンチセンス二重鎖領域と前記センス二重鎖領域とからなる二重鎖領域を含み、a)前記アンチセンス鎖が、配列番号2、4、6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、68、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、または104のヌクレオチド配列を含むか、またはb)前記アンチセンス鎖が、全部もしくは一部が配列番号1もしくは70の一部と相補的であるアンチセンス二重鎖領域を含むsiRNAに関する。 (もっと読む)


【課題】新規のヒトGタンパク質共役レセプター、および構成的活性の証拠のある変異(非内因性)バージョンを提供する。
【解決手段】内因性リガンドが未知であるヒトGタンパク質共役レセプター、および構成的活性の証拠のある変異(非内因性)バージョンに関し、この特定のアミノ酸配列を有するGタンパク質共役レセプターおよびその構成的活性化バージョン、および、前記ヒトGタンパク質共役レセプターをコードするcDNAおよびベクターを含むプラスミド、ならびに、前記プラスミドを含む宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】新規タンパク質を含む組成物と、乾癬の診断と治療のためにそのような組成物を使用する方法の提供。
【解決手段】正常な皮膚と比較して乾癬に過剰発現するポリペプチドを同定し、これらポリペプチド及びそれらのコード化核酸を使用し、哺乳動物の乾癬の治療的処置及び診断的検出に有用な物質の組成物を生産する。 (もっと読む)


【課題】人工多能性幹細胞の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】体細胞から人工多能性幹細胞を製造する方法であって、少なくとも1種のmiRNAの存在下で核初期化因子により該体細胞を核初期化する工程を含み、ここで、該miRNAが該miRNAの存在下において該miRNAの非存在下の場合よりも高い核初期化効率を与える性質を有するmiRNAであり、並びに、該核初期化因子が(a)Octファミリーメンバー、(b)Octファミリーメンバー及びKlfファミリーメンバー、(c)Octファミリーメンバー及びNanog、或いは(d)Octファミリーメンバー、Klfファミリーメンバー及びMycファミリーメンバー、を少なくとも含むが、Soxファミリーメンバーを含まないことを特徴とする、方法。 (もっと読む)


本発明は、安定化アクチビンIIB受容体ポリペプチド及び、アクチビンA、ミオスタチン、又はGDF−11と結合し、その活性を阻害することが可能なタンパク質を提供する。本発明は、安定化ポリペプチド及びタンパク質を生産することができる、ポリヌクレオチド、ベクター及び宿主細胞をもまた提供する。筋消耗疾患及び代謝性障害を治療するための組成物及び方法もまた提供される。
(もっと読む)


【課題】Notchシグナル伝達を検出できる細胞外マーカーを提供する。
【解決手段】Notchタンパク質由来の新規ペプチド群であり、前記Notchタンパク質の一連のタンパク質分解において、細胞外部分における分解に続く膜内でのタンパク質分解によりNICD(Notch intracellular cytoplasmic domain)が核内に移行する際に、細胞外に放出されるポリペプチド(Nβ)をマーカーとする。このペプチド群(Nβ)は、Notchシグナルに比例して細胞外に放出され、プレセニリン(presenilin)依存である。このペプチド群を検出することにより、Notchシグナル伝達、細胞分化、細胞の腫瘍化、アポトーシス及びアルツハイマー病等をモニターできる。 (もっと読む)


本発明は、新規なタンパク質及びその薬学的使用に関する。本発明は、更に詳しくは、免疫グロブリンのFcドメインに融合されたHLA−G抗原のドメインを含む、新規な融合タンパク質に関する。本発明は、このようなポリペプチドを産生する方法、このようなポリペプチドを含む薬学的組成物、及び器官/組織拒絶反応を含む種々の疾患を処置するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ウマにおいてアフリカウマ病ウイルスに対抗する免疫応答を誘引する、アフリカウマ病ウイルスのVP2およびVP5またはそのエピトープをコードする遺伝子を含み、さらに前記遺伝子をin vivoで発現するベクター、前記ベクターを含む組成物、アフリカウマ病ウイルスに対してワクチン接種する方法、並びにそのような方法および組成物とともに使用されるキットを提供する。
(もっと読む)


【課題】精製Flt4受容体型チロシンキナーゼポリペプチドおよびその断片およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】精製Flt4受容体型チロシンキナーゼポリペプチドおよびその断片、すなわち、哺乳類血管内皮増殖因子受容体−3(VEGFR−3)細胞外ドメイン(EC)の一部分を含んでなる精製ポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらのポリペプチドに特異的に結合するプローブ、およびそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、ヒトにおいて上皮細胞の免疫賦活活性を増強するための医薬の製造における、オンコスタチンM(OSM)、オンコスタチンM受容体(OSMR)アゴニスト、またはOSM若しくはOSMRアゴニストとI型インターフェロン(IFNタイプI)との組み合わせの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】乳癌などの乳房の疾患または状態の検出、診断、病期分類、モニター、予後判定、予防もしくは治療または素因の判定に有用な方法の提供。
【解決手段】BS106と称される、連続的または部分的に重複したRNA配列のセット、およびそれにコードされ乳房組織から転写されるポリペプチド。これらの配列は、個体における乳癌などの乳房の疾患または状態の検出、診断、病期分類、モニター、予後判定、予防もしくは治療または素因の判定に有用である。また、乳房の疾患、腫瘍または転移の治療に有用な分子である、BS106にコードされたポリペプチドまたはタンパク質に特異的に結合する抗体、および組織特異的BS106ポリペプチドの作用を妨げるアゴニストまたは阻害剤。 (もっと読む)


41 - 60 / 260