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Fターム[4B065BB25]の内容

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Fターム[4B065BB25]に分類される特許

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【課題】血液寒天培地で溶血を起こす溶血素産生細菌を検索する場合において、培地性能を保持したまま、従来の血液寒天平板培地に比べて細菌の培養時間を短縮することが可能である検出用培地を提供する。
【解決手段】シャーレ14内に、赤血球を含む血液寒天培地からなる下層16と赤血球を含まない寒天培地からなる上層18とを重層し平板培地に形成して、溶血素産生細菌の検出用培地10を構成した。 (もっと読む)


【課題】IL−15Rαに対するヒトIL−15結合部位の同定方法、およびIL−15R受容体複合体にそのIL−15特異性を付与する鎖を標的にするIL−15アゴニストおよびアンタゴニストの提供。
【解決手段】インターロイキン−15受容体α鎖への結合を担う、ヒトインターロイキン−15(IL−15)のエピトープの形成には2個のIL−15領域が関与する。Bヘリックスに位置する配列に対応する第1領域(44LLELQVISL52、ペプチド1)、およびヘリックスCに位置する配列に対応する第2領域(64ENLII68、ペプチド2、または64ENLIIL69、ペプチド2a)である。アゴニストまたはアンタゴニスト特性を示すムテインは、治療剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】臍帯の羊膜から幹/前駆細胞を単離する方法を提供する。
【解決手段】イン・ビトロで臍帯の他の成分から羊膜を分離するステップ、細胞増殖を可能にする条件下で羊膜組織を培養するステップ、および組織培養物から幹/前駆細胞を単離するステップ。単離された幹細胞は、胚幹細胞様の特性を有し、治療目的に用いる。細胞の有糸分裂増殖を可能にする条件下での、上皮および/または間葉幹/前駆細胞などの幹細胞の単離および培養。単離された幹/前駆細胞を上皮および/または間葉細胞に分化する方法。 (もっと読む)


【課題】 支持体との接着性が良好であり、細胞を容易に接着、増殖できる培養床、且つ生物由来の材料を全く使用しないか、その使用量を最小限に抑えた非生物由来材料を主成分とした培養床、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 水膨潤性粘土鉱物と溶媒とを含有し、前記溶媒と前記水膨潤性粘土鉱物の合計質量に対する水膨潤性粘土鉱物の質量比率が50%以上であり、全固形分中の前記水膨潤性粘土鉱物の質量比率が80%以上であることを特徴とする培養床。 (もっと読む)


【課題】多能性幹細胞を誘導する新規の化合物組成物の提供。
【解決手段】a)特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチド、b)異なる特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチド、c)更に異なる特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチド、からなる群から選ばれる1種以上の1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチドを含有し、細胞を多能性幹細胞へ誘導する、多能性幹細胞誘導剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、αアドレナリン受容体様オクトパミン受容体作用物質のスクリーニング方法、及び該スクリーニング方法に使用する細胞を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリヌクレオチド(a):αアドレナリン受容体様オクトパミン受容体タンパク質をコードするポリヌクレオチド、及びポリヌクレオチド(b):cAMP応答エレメントを有し、且つプロモーター機能を有するポリヌクレオチド領域1、及びポリヌクレオチド領域1の3’末端側に配置された分泌型レポータータンパク質をコードするポリヌクレオチド領域2を有するポリヌクレオチドが導入された細胞を使用することにより、αアドレナリン受容体様オクトパミン受容体作用物質を簡便且つ効率的にスクリーニングできる (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、シート状細胞培養物等の膜状組織を確実且つ簡便に保持して所望位置に移送することができる膜状組織移送器具及び膜状組織移送方法を提供する。
【解決手段】膜状組織移送器具10は、生体由来の細胞からなる膜状組織12を移送するための器具である。膜状組織移送器具10は、湿潤状態の膜状組織12の一面側に配置されたシート状の第1支持部材14と、湿潤状態の膜状組織12の他面側に配置されたシート状の第2支持部材16とを備える。第1支持部材14と第2支持部材19とにより膜状組織12の全体が保持される。第1支持部材14と膜状組織12との間の摩擦力は、第2支持部材16と膜状組織12との間の摩擦力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】単離された幹細胞が、CD34+であって、自己再生でき、外胚葉、中胚葉および内胚葉細胞に分化することができ、組織培養グレードプラスチックに付着することができることを特徴とする単離された幹細胞集団、細胞の単離方法、それらを培養し分化させる方法、分化の方法の結果物、利用とりわけ幹細胞およびそれらの分化子孫の治療的な利用を提供する。
【解決手段】単離された幹細胞が、CD34+であって自己再生でき、外胚葉、中胚葉および内胚葉細胞に分化することができ、組織培養グレードプラスチックに付着することができることを特徴とする、単離された幹細胞集団。 (もっと読む)


【課題】多能性幹細胞を誘導する新規の化合物組成物、および未分化細胞マーカー発現調節剤の提供。
【解決手段】特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチドを含有し、細胞を多能性幹細胞へ誘導する、多能性幹細胞誘導剤。この多能性幹細胞誘導剤は、細胞を多能性幹細胞へ誘導するsmall RNAを含有する。特定の塩基配列を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチドを含有し、未分化細胞マーカーの発現を調節する、未分化細胞マーカー発現調節剤。 (もっと読む)


【課題】椎間板の生体構造を回復し、その機能を改善する改良法を提供する。
【解決手段】不活性構造体、生体コアの双方を組み合わせたハイブリッド構築体を使用する、軟骨の生物学的修復の方法および組成物が記載されている。不活性構造体は、生体コア成分に栄養供給と生育とを施す送達系として作用するだけでなく、細胞分化の誘発剤としても作用することを意図している。この不活性構造体は、同心性で、内部および外部をなし、膨張性/拡張性バルーン様の各バイオポリマーを含む。生体コアは、足場中に播種した、例えばHDFからなる細胞−マトリックス構築体を含む。該方法は、患者の損傷軟骨を外科的に除去し、前記外科的介入後に生成した空洞中にハイブリッド構築体を挿入することを含む。不活性構造体の各バルーンは、例えば関節などの対象領域内で相次いで膨張させる。 (もっと読む)


【課題】血液凝固活性を有する新規のヒト凝固第VIIa因子ポリペプチド、並びに該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドコンストラクト、該ポリヌクレオチドを含み発現するベクター及び宿主細胞、薬剤的組成物、使用及び治療方法の提供。
【解決手段】野生型のアミノ酸配列と比較して一又は複数の置換を含み、ヒトの野生型と比較して、インビボ半減期の増加した機能を表し、また、内在性インヒビターによる不活性化に対する耐性が増加している第VIIa因子ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】グリコシル化されているFc領域を持ち、それにより、抗体のFc領域に結合される主要コア炭化水素構造が十分にフコシル化されている組換え抗体、およびCHO(チャイニーズハムスター卵巣)宿主細胞の提供。
【解決手段】Asn297において糖鎖でグリコシル化されているヒトのIgG1型またはIgG3型の抗体、およびその使用。該抗体は、糖鎖内のフコース量が少なくとも99%であり、さらにNGNA(N−グリコリルノイラミン酸)が1%またはそれ未満であり、かつ/またはN末端α1,3ガラクトースの量が1%またはそれ未満である。 (もっと読む)


【課題】改良特性のある新しいダクリズマブ分子を提供すること。
【解決手段】本開示は、皮下投与に適したダクリズマブの組成物およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便に細胞を採取することができ、かつ効果的な分化能を示す新規間葉系幹細胞を提供する。さらには、前記新規間葉系幹細胞の選別方法を提供する。
【解決手段】抜歯窩より採取した肉芽組織由来の細胞から選別された新規間葉系幹細胞による。新規間葉系幹細胞は、抜歯窩より採取した肉芽組織を培養し、形成された細胞コロニーを収集することにより選別される。従来の方法に比べて、容易に細胞を採取することができ、提供者にとって負担が少ない。また、本発明の抜歯窩より採取した肉芽組織由来の細胞は、骨髄由来の細胞に比べてコロニー形成能が高く、より効率的に間葉系幹細胞又は前駆細胞が採取可能である。さらに、一度採取した抜歯窩から何度も同じ特性を有する細胞を採取することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バルトネラ・ヘンセラエの検出測定に用いることができ、さらにはワクチン製造に用いることができる、特異的抗原性が高い、バルトネラ・ヘンセラエの調製抗原を提供することである。
【解決手段】血清培地で培養したバルトネラ・ヘンセラエ菌体を特定の工程で処理することにより、有用なバルトネラ・ヘンセラエ調製抗原を提供できる。本発明の調製バルトネラ・ヘンセラエ抗原を用いた酵素免疫法は、患者からの試料(血清)を用いた診断において、CSD陽性を特異的に高感度で判定できる。また、本発明のバルトネラ・ヘンセラエ調製抗原はワクチン製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】特定の化学物質を、高感度かつ高精度に検出すること。
【解決手段】化学物質受容体101と、Gタンパク質106と、Gタンパク質連動型カリウムイオンチャネルKir3.1のうち、137番目のフェニルアラニンをセリンに改変させたイオンチャネル110とを株化細胞に発現させる。カリウムイオンチャンネルを通じた細胞内へのカリウムイオン流入による、イオン電流の変化を測定することにより、標的となる化学物質103を高感度で高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞を通過させずに培養液成分などの物質を通過可能であると共に、細胞の観察に適した透明性をも有するコラーゲンゲル膜及びこれを用いた培養容器を提供する。
【解決手段】架橋されたコラーゲン線維を0.03〜0.5質量%含み、厚み2mm〜5mmであるコラーゲンゲル膜20と、培養液を収容して細胞を培養可能な培養領域14となる溶液収容部12と、前記溶液収容部12に挿入されて前記培養領域を上下に仕切ると共に、下部開口が、上記コラーゲンゲル膜20と孔径20μm〜5000μmの孔を有する水不溶性高分子膜材料22とを備えた複合材料で閉じられた筒状の仕切り部材24とを有する培養容器。 (もっと読む)


【課題】アルファウイルス・レプリコン粒子を高収量で生成する方法の提供。
【解決手段】レプリコンRNAは、許容状態細胞中に電気穿孔され、ここで該細胞は、比較的高密度であり、少なくとも1のヘルパー核酸であって、パッケージングに必須の機能を与える核酸を伴うことによる。適切な培地中の成長期間の後に、アルファウイルス・レプリコン粒子は、細胞表面から収集される。ここでアルファウイルス・レプリコン粒子は、塩濃度が約0.2〜約5Mの特に塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム、酢酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウムである塩洗浄液を使用して生成される。必要であるならば希釈の後、粒子は適切なクロマトグラフィー技術により精製される。 (もっと読む)


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