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Fターム[4C017BC01]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 変換又は演算装置 (2,077) | 信号を変換するもの (472)

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【課題】従来の心電計または心拍計と、歩数計とを備えた複合装置では心電または心拍測定中に、被験者が歩いたときに平静時の正確な心電または心拍を測定することができなかった。
【解決手段】心電または心拍を測定する際には人体が静止して測定しなければ基準となる平静時の正しい測定結果が得られないので、歩数を検出する加速度センサの出力値が所定値以上のときには心電または心拍の測定を阻止するように制御するかまたはそのように指示するので、平静時の心電または心拍測定が正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】非観血的に血圧を測定するセンサは、測定のために電源を要し、その電源供給のための配線により非測定者の行動範囲が制限され、長期継続的な血圧モニタリングに適していない。
【解決手段】血圧センサは、血管外壁に装着され、該血管の膨張及び収縮の脈動作により発生する力により形態が変形する弾性体と、前記弾性体に分散して設けられた複数のナノサイズの粒子とにより形成され、光がセンサに照射された状態で前記力が加わった際に、前記粒子間の距離の変化に応じた該粒子からの散乱光の強度又は蛍光の発光強度に基づき、前記力の大きさを測定する。 (もっと読む)


【課題】血圧センサとして従来の歪みゲージを用いる場合には、電流による格子散乱による発熱の影響を取り去らなければ、容易に利用することはできない。
【解決手段】この血圧センサシステムは、光電変換素子の受光面上に表面プラズモン共鳴を誘起させる複数の構造体を備えた血圧センサを血管の外壁に装着し、血管の膨張又は収縮により、血圧センサが変形すると、複数の構造体の配置間隔に変化(拡開又は狭窄)が生じて、構造体における光の入射形態が変化されて、光電変換素子からの出力が変化する。この出力を開放電圧として測定し、指数計算することにより血圧値を計測する。 (もっと読む)


被検者の生理学的状態を監視するためのシステムおよび方法が提供される。被検者の1つまたは複数の生理学的パラメータは、少なくとも1つのPPGセンサを用いて取得される(1つまたは複数の)光プレチスモグラフ(PPG)信号から決定されてもよい。実施形態によっては、電気生理学的信号(EPS)センサは、PPGセンサの内部または近くに配置されてもよい。PPGセンサおよびEPSセンサの双方を含むセンサ配置は、(1つまたは複数の)PPG信号を1つまたは複数のEPS信号と組み合わせて検出するために有利に用いられてもよい。EPSセンサとPPGセンサとの間の潜在的干渉を低減するために、光信号は、光ファイバ入力線および光ファイバ出力線を用いて光発生回路および光検出回路から送信されてもよい。実施形態によっては、発生回路および検出回路は互いから遠隔に配置されてもよく、さらには、EPSセンサ、PPGセンサまたはこれらの双方から遠隔に配置されてもよい。
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【課題】測定の際ユーザに光源からの熱を感じさせないだけでなく、生体情報検出領域を広くすることにより測定の際のユーザの拘束を緩和して、測定対象であるユーザの生体の状態を測定する。
【解決手段】発光素子1は発光素子駆動回路(不図示)により駆動され、第1光学ファイバー13と光学的に接続されて発光ファイバー3を構成する。第1光学ファイバー13は発光素子の発生光の波長において、生体部位、例えば指先と略同一の屈折率の材料で形成されている。また、第2光学ファイバー14と光学的に接続された受光素子2により、受光ファイバー4が構成されている。第1光学ファイバー13と第2光学ファイバー14とは、共に保持基板5により保持され、近接した位置関係を維持しながら設置されている。 (もっと読む)


血圧測定システム用のデジタル制御システムと制御方法を提供する。少なくとも1実施例によれば、光容積測定(PPG)システムが、該システムにより測定された光に相応する周波数信号を発生させる。この光は、動脈または静脈内の血液量を示すことができる。該周波数信号が、該システムの1つ以上の圧力弁を制御するのに使用され、それにより血圧が測定され、かつ周波数信号が一定に維持されることが可能になる。
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【課題】圧迫力等を加えることによる測定ばらつきが少なく、脈波の測定精度の優れた脈波測定器及び脈波測定装置を構成する。
【解決手段】脈波測定器100は、脈波による皮膚表面の変位を伝達する振動膜1と、振動膜1の外周部を固定する枠部3と、振動膜1の中央部を複数の区画に仕切る仕切り部4と、振動膜1上の複数の区画内に配置され、振動膜1の振動を電気信号に変換する複数のセンサ素子2と、を備えている。仕切り部4は振動膜1に接合されている。振動膜1は枠部3に接合されている。そのため、仕切り部4で仕切られた振動膜の各区画は個別に振動し、他の区画の振動膜と殆ど干渉しない。 (もっと読む)


【課題】血管の状態を精度良く簡易に推定すること。
【解決手段】血管状態推定装置は、2つの光センサを有する。また、血管状態推定装置は、光センサごとに、他の光センサと同期をとって検出された光の変化量に基づいて人体の脈波を検出し、脈波を電気信号に変換する。そして、血管状態推定装置は、光センサごとに、電気信号に対してn次微分(nは自然数)を実行し、n次微分の結果得られた波形であるn次微分波形に含まれる特徴点を識別する。そして、血管状態推定装置は、光センサごとに、特徴点識別部によって識別された特徴点の出現時間の差分を算出する。そして、血管状態推定装置は、光センサごとに算出した差分に基づいて人体の血管の状態を推定し、推定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】軽量でコンパクトな腕帯部を有する電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、上腕を挿入する筒体の腕帯部2と、血圧計本体10とを有し、腕帯部2と血圧計本体10とが別体に形成されており、腕帯部2は、少なくとも筒体の内面の一部を形成する空気袋14と、空気袋14の内面を覆う筒体でなり変形可能で伸縮性を有し、上腕の被測定面に当接する当接布部17と、空気袋を収容するように当接布部の外側に接合され、変形可能であるが伸縮性の無い布部材で形成された外側部材16とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精度にアーチファクトの除去できるアーチファクト除去方法、血液量測定装置及びアーチファクト除去プログラムを実現する。
【解決手段】1呼吸周期毎の1回拍出量変動データを求めて第1のバッファにストアし、前記1呼吸周期毎に、過去に遡ってストアされているN1個の変動データを読み出して第2のバッファにストアし、前記第2のバッファに格納されたN1個の変動データから上下限を越える変動データを除去して第3のバッファにストアし、前記第3のバッファにストアされた変動データの中間値からの各データの偏差値を求めて、偏差値の上下限を越える変動データを除去したN2個の変動データを第4のバッファにストアし、前記N2/N1が許容値以内か否かの判断をするステップと、前記ステップの判断が許容値以内の場合のみ、前記第4のバッファにストアされた変動データに基づいて平均拍出量を算出する。 (もっと読む)


【課題】心拍を正確に検出しながら小型化および消費電力の低減を図りつつ、適切な強さの刺激を迷走神経に与える。
【解決手段】心臓Aに配置される電極2aを備え心拍を検出する心拍検出部2と、迷走神経Bに接続される神経接続部5と、心拍検出部2が1次巻線6a側に接続され、神経接続部5が2次巻線6b側に接続されたパルストランス6と、心拍検出部2によって検出された心拍に応じて、パルストランス6のET積を超えないパルス幅を有し時間間隔をあけて連続する電気パルスをパルストランス6の1次巻線6aに供給するパルス発生部10と、該パルス発生部10によりパルストランス6の1次巻線6aに供給される連続する電気パルスの数を制御する制御部9と、パルストランス6の2次巻線6bと神経接続部5との間に接続され、2次巻線6bから伝達された電気パルスの電圧を平滑化する平滑手段7とを備える心臓治療装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】静脈血圧を含む血圧情報をより確実に生成することのできる装置を提供する。
【解決手段】生体の圧迫部位に収縮期血圧を超える圧迫力を付与する第1圧迫期間と、第1圧迫期間の後に圧迫力を漸減させる第2圧迫期間とを与え、第2圧迫期間において、圧迫部位より遠位に位置する生体の検査部位に近赤外光を照射し、検査部位を透過した光により形成される透過画像を撮影する。撮影された透過画像の輝度と当該透過画像が得られた時の圧迫力とが対応付けられたデータを記憶し、このデータを時系列的に繋げて輝度変移曲線を生成する。輝度変移曲線上には、輝度が特徴的に変化する点がいくつか現れる。その中には、圧迫力が収縮期血圧に対応し、又は圧迫力が静脈血圧に対応するものがある。 (もっと読む)


【課題】センサ装置によって検知される計測信号を端末のマイクロフォン用端子へ接続することができるセンサ装置等を提供する。
【解決手段】センサ装置は、計測対象を計測し、当該素子の出力特性に基づくセンサ出力信号を出力するセンサ(プローブ)素子と、センサ出力信号を音声信号へ変調する第1の信号変換手段と、第1の信号変換手段から出力された音声信号を、外部装置へ出力する音声出力インタフェース手段とを有する。特に、音声信号の電気的特性は、人間の可聴範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】生体に接触することなく、生体の心拍数を測定可能な心拍数測定装置を提供する。
【解決手段】生体の1または2以上の部位の温度情報を取得する取得手段10〜13と、温度情報から、生体の心拍に相当する周波数帯域の周波数成分に対応する周波数データを抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された周波数データに基づいて、生体の心拍数を計測する計測手段と、を備えることを特徴とする心拍数測定装置。 (もっと読む)


【課題】高さの低い空間内に収納可能であり、低コストで、且つ耐久性の高い圧力測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧力測定装置は、支持面を有する基部と、圧力センサを有する可動部材と、表面にネジが形成された棒状部材と、棒状部材を軸周りに回転駆動する駆動手段と、棒状部材に螺合し、この棒状部材の軸周りの一方向の回転により軸方向の一方に、支持面に沿って移動可能な第1スライド部材と、第1スライド部材から離れた位置で棒状部材に螺合し、当該棒状部材の軸周りの一方向の回転により軸方向の他方に、支持面に沿って移動可能な第2スライド部材と、一端部が第1スライド部材に揺動自在に連結されるとともに、他端部が前記可動部材に揺動自在に連結された第1リフト部材と、一端部が第2スライド部材に揺動自在に連結されるとともに、他端部が可動部材に揺動自在に連結された第2リフト部材と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】血圧値測定装置に可搬性を持たせ、いつ何時でも気軽に血圧値を測定することが出来る様にする。
【解決手段】第1脈波検出部101A1は、人体の耳朶eに取り付けられ、耳朶eにおける人体の脈波を赤外線を用いて検出する。第1脈波間隔算出部102B1は、図4−1に示す様に、周期的に変動する脈波の最大点を算出する。また、隣り合う二つの特徴点Aから脈波の一拍分の周期、すなわち脈波間隔を算出する。脈波一次微分算出部103は、第1脈波間隔算出部102B1が出力した脈波の元波形を一次微分して一次微分波形を算出する。特徴点算出部104は、周期的に変動する脈波の一次微分波形の最大点(特徴点B)及び最小点(特徴点C)を算出する。特徴点B及び特徴点Aの時間差が伝搬時間Δtである。血圧値推定部109は、脈波の伝播時間Δt[msec]として、伝播時間Δtと血圧値x[mmHg]との回帰的相関関係に基づき血圧値を推定する。 (もっと読む)


中心から末梢までの動脈圧遮断、すなわち、高心拍出量状態を監視するための方法を説明する。これらの方法は、正常な血液動態状態を経験している被検者と、中心から末梢までの遮断が発生する場合がある、高心拍出量状態を経験している被検者との両方について確立される、多変量統計モデルから計算されるパラメータの比較を伴う。2つの多変量統計モデルを使用して計算されるパラメータ間の差または比は、遮断のレベルの継続的指示を提供するとともに、閾値を超えた時に末梢遮断を示す。これらの方法は、被検者が末梢遮断を経験しているという事実をユーザに警告するとともに、1回拍出量および心拍出量等の他のパラメータの正確な値の計算を可能にする、正確な動脈緊張の測定値を提供するために、使用することができる。
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【課題】測定用の光以外の光を受光しても精度良く測定を行う。
【解決手段】制御部30は、光源10を消灯させ第1トランジスタTR1をOFF、第2トランジスタTR2をONにした時に制御部30に入力される信号と、光源10を点灯させ第1トランジスタTR1をOFF、第2トランジスタTR2をONにした時に制御部30に入力される信号との差分の信号を記憶部35に記憶する。次に制御部30は、光源10を点灯させ、第1トランジスタTR1をON、第2トランジスタTR2をONにした時に制御部30に入力される信号を記憶部35に記憶した信号で補正し、補正された信号に基づいて脈拍や脈波の情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】脈波の周波数の低い成分を減衰させずに忠実に波形を増幅するアナログ処理回路を有する脈波増幅装置を提供する。
【解決手段】パルス駆動され、脈波データを検知・出力する脈波検知センサと、脈拍パルスを生成する脈拍パルス生成回路と、前記センサによって出力された脈波データを、脈波信号を含むアナログ信号に変換する変換回路と、前記変換回路によって変換されたアナログ信号に含まれる脈波信号を増幅する増幅回路と、前記増幅回路から出力される脈波信号のDCレベルを、前記脈拍パルス生成回路によって生成された脈拍パルスに同期して、所定のレベルにクランプするクランプ回路とから成る脈波増幅装置。 (もっと読む)


【課題】無理なく安静状態に誘導し、安静状態で血圧測定を開始できるようにする。
【解決手段】被測定者Hの血圧を測定する血圧測定手段30と、被測定者Hの各呼吸のタイミングを示す情報を含む呼吸信号を検出する呼吸信号検出手段40と、前記呼吸信号検出手段40により検出された呼吸信号に基づいて被測定者H自身の各呼吸のタイミングを被測定者Hにそのまま伝える伝達手段50と、前記呼吸信号検出手段40により検出された呼吸信号に基づいて被測定者Hが安静状態になったか否かを判定する安静判定手段60と、前記安静判定手段60により安静状態と判定された場合は、前記血圧測定手段30により血圧の測定を開始させる制御手段70と、を備えている。 (もっと読む)


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