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Fターム[4C017FF05]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 目的又は効果 (1,682) | 信頼性向上 (1,107)

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【課題】心拍の間隔を連続して計測することを課題とする。
【解決手段】心拍計測装置10は、装置の操舵部に装置を操作する操作者の一方の手に対応して設けられた第1の電極11aと操舵部とは異なる箇所に設けられた基準電極11cとの間で第1の電位差信号を測定する。心拍計測装置10は、装置の操舵部に操作者の他方の手に対応して設けられた第2の電極11bと基準電極11cとの間で第2の電位差信号を測定する。心拍計測装置10は、第1の電位差信号と第2の電位差信号との間で差分を演算することによって差分信号を算出する。心拍計測装置10は、第1の電極11a又は第2の電極11bに対する操作者のグリップの仕方に変化が検出された場合に、その時点で第1の電位差信号、第2の電位差信号又は差分信号から振幅のピークが検知された時刻をグリップの変化に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】血中酸素飽和度低下に対する心血管リスク評価の指標を取得する。
【解決手段】被検者の血中酸素飽和度が閾値よりも小さい低酸素期間において測定される血中酸素飽和度と当該血中酸素飽和度の測定の時に測定される血圧とを含む測定結果を取得する低酸素時取得部300と、被験者の血中酸素飽和度の非低酸素期間において測定される血中酸素飽和度と当該血中酸素飽和度の測定の時に測定される血圧とを含む測定結果を取得する非低酸素時取得部400と、低酸素時取得部が取得する測定結果と、非低酸素時取得部が取得する測定結果とに基づく血中酸素飽和度と血圧の関係から、被検者の心血管リスク評価の指標を取得する指標検出部700と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 心拍数・呼吸数検出装置で,顔を含む画像データから高精度に心拍数,呼吸数を検出することを目的とする。
【解決手段】 心拍数・呼吸数検出装置1では,光波長成分取得部11が画像データ2のRGB成分を取得し,顔認識処理部12が画像データ2から顔領域を抽出する。RGB平均値算出部13は,顔領域のRGB成分の平均値を算出し,独立成分分析部14は,RGB成分の平均値から3個の独立信号の成分を分離する。独立信号ソート部15は,サンプリングされた顔領域の独立信号ごとのスペクトル分布を求め,スペクトル分布の波形類似度をもとに,類似度が高い独立信号のスペクトル分布をペアリングして,区分化する。心拍数・呼吸数検出部16は,区分化されたスペクトル分布それぞれのピーク周波数を追跡し,一定時間経過後に周波数値軸上で出現位置が収束したピーク周波数の周波数値をもとに心拍数を推定する。 (もっと読む)


【課題】信号処理量を低減し消費電力をより抑えた、時系列信号からノイズ成分を除去する信号処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】信号処理装置は、周期性を有する第1信号成分と第1ノイズ成分とを含む第1の時系列信号と、前記第1信号成分と所定の関係を有する第2信号成分および前記第1ノイズ成分と所定の関係を有する第2ノイズ成分を含む第2の時系列信号と、前記第1ノイズ成分と前記第2ノイズ成分との所定の関係とに基づいて、基準となる1つの前記信号を生成し、前記第1ノイズ成分と前記第2ノイズ成分との前記所定の関係を前記所定の差分ずつ異ならせた他の複数の信号を、前記第1時系列信号と前記所定の差分とから算出したデータとを用いて漸化式によって生成し、第1の所定時間範囲での該生成信号の周期性を用いて、前記第1の所定時間範囲での前記第1ノイズ成分と前記第2ノイズ成分との前記所定の関係を推定する。 (もっと読む)


【課題】脈拍数を正しく推定するための新たな手法を提案すること。
【解決手段】脈拍計1において、脈拍数測定部110が、脈波センサー10の検出結果を用いて脈拍数を測定し、ピッチ演算部120が、体動センサー20の検出結果を用いて被検者のピッチを演算する。また、脈拍数推定部150は、ピッチ演算部120によって演算されたピッチを用いて推定脈拍数を推定する。そして、表示制御部160は、脈拍数測定部110による測定ができている場合は、脈拍数測定部110によって測定された脈拍数を表示部300に表示させ、脈拍数測定部110による測定ができていない場合は、脈拍数推定部150によって推定された推定脈拍数を表示部300に表示させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】測定装置と被検者との相対位置のズレに対するロバスト性を高めた超音波測定装置の提供。
【解決手段】超音波測定装置2の超音波振動子アレイ10は、測定開始前に、測定対象の長手方向に沿って位置合わせされる第1アレイ12と、第1アレイ12の超音波振動子が直線上に配列される第1軸方向に対して交差する第2軸方向に直線上に超音波振動子を配列した第2アレイ14とを備える。第1アレイ12による測定値から位置合わせからずれたと判断される場合、稼動対象を第2アレイ14に切り換える。 (もっと読む)


【課題】血圧測定は、測定環境と身体状態との2つの要因によって大きく変動する。測定環境はガイドライン等を踏まえて望むことである程度整えることができるが、身体状態を整えて望むことは難しかった。被検者を安静状態に誘導し、信頼性の高い血圧測定ができる血圧計を提供する。
【解決手段】被検者の血圧を測定する血圧測定手段と被検者の呼吸状態から被験者を安静状態に誘導する安静状態誘導手段とを備えた血圧計であり、安静状態誘導手段は、被検者にマイクロ波を照射し、被検者の呼吸動作によりドップラシフトした反射マイクロ波から被検者の呼気実時間と吸気実時間とを算出し、これらの比や合計時間、継続時間から、被験者を安静状態に誘導するようにして血圧測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルター装置の処理負担を低減しつつ、フィルター性能を向上させること。
【解決手段】 フィルター装置200は、入力信号に含まれる定常成分と非定常成分とを分離するフィルターであって、フィルター係数を更新することによって周波数応答特性を自己適応させる適応フィルター202と、分離された定常成分および非定常成分を所与の比率で合成する合成部209と、入力信号d、分離された定常成分y、分離された非定常成分eの少なくとも一つを周波数解析した結果に基づいて、入力信号における非定常成分の量の程度を評価する評価部214と、を有し、合成部209は、評価部214によって、非定常成分の量が所定の基準以下と判断された場合には、所与の比率を第1比率とし、所定の基準を超えると判断された場合には、非定常成分の割合が第1比率よりも小さい第2比率とする。 (もっと読む)


【課題】計測装置におけるセンサー部の感度の設定の精度を高めること。
【解決手段】計測装置は、計測対象の情報を含む信号を出力する光電変換部2と、計測対象の情報を含む信号を増幅する増幅器3と、を含むセンサー部10と、センサー部10から出力されるセンサー信号dxの、所定期間における最大値と最小値との差分を振幅値として検出し、振幅値が所定の許容振幅値に占める割合の程度に基づいて、センサー部10の感度を調整する感度調整部6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】医師による遠隔診断を受ける者の生体情報データを医師の端末装置に送信してその診断に供するシステムにおいて、普遍性が担保された診断結果を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置1は、利用者の脈波を検出し、検出した脈波を示す生体情報データを携帯電話機4からサーバ装置7に送信する。サーバ装置7は、生体情報データが示す脈波の異常部分BCを検索し、脈波における異常部分BCにマークを重ねた脈波画像の表示制御データを医師の端末装置6に送信する。端末装置6は、この脈波画像をディスプレイに表示させ、医師により入力された診断名を示す診断名情報データGDをサーバ装置7に送信する。サーバ装置7は、診断名情報データGDが示す診断の確度を求め、確度を示す確度情報データADを診断名情報データGDと併せて携帯電話機4に送信する。 (もっと読む)


【課題】生体情報測定装置を装着して脈波をモニタリングする利用者に対し、そのまま放置しておくと重度の心疾患に至るような脈波の異常を確実に知らせる。
【解決手段】生体情報測定装置1は、利用者の脈波を検出し、検出した脈波を示す生体情報データを携帯電話機4からサーバ装置7に送信する。サーバ装置7は、生体情報データが示す脈波が不整脈とみなし得る波形パターンと一致する波形部分を有する場合に、該当する波形パターンの識別子をハードディスクに記憶する。サーバ装置7は、ハードディスク内における識別子の記憶履歴から波形パターンの出現回数を集計し、出現回数が閾値を上回った場合、携帯電話機4に宛ててアラーとメッセージを送信する。 (もっと読む)


【課題】 装置の処理負担を低減しつつ、効果的なノイズ対策を実行できる拍動検出装置を実現する。
【解決手段】 拍動検出装置100は、脈波センサー10と、脈波信号を適応的にフィルタリングし、かつ、いずれかが選択的に使用される第1適応フィルター202aおよび第2適応フィルター202bと、脈波センサーが継続して動作している第1期間において、使用する適応フィルターを切り替える適応フィルター切り替え部17と、を有する脈波信号フィルタリング部200と、脈波周波数解析部400と、を含み、適応フィルター切り替え部17は、第1期間のうちの、第1適応フィルター202aが継続して適応処理を行っている第2期間の途中の第1時点で、第2適応フィルター202bの適応処理を開始させ、第1時点よりも後の時点であり、かつ第2期間の終点である第2時点において、第1適応フィルター202aから、第2適応フィルター202bに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 拍動検出装置の検出性能を高めること。
【解決手段】 拍動検出装置100は、脈波センサー10と、フィルター部30と、周波数解析部50と、を含み、周波数解析部50は、フィルター後信号の周波数スペクトルに基づいて、拍動成分と体動信号とを分離する拍動/ノイズ分離処理を含む信号処理を実行して拍動呈示スペクトルを特定する第1処理部60と、脈波信号の周波数スペクトルに基づいて、拍動呈示スペクトルの捕捉を試みる拍動呈示スペクトル捕捉処理を実行する第2処理部70と、第2処理部70による拍動呈示スペクトル捕捉処理の実行の可否を判断する判断部80と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 脈波信号の信号状態を、非定常ノイズも含めて評価することを可能とする。
【解決手段】 被検体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出装置は、拍動信号、周期性を有する定常ノイズおよび周期性を有さない非定常ノイズの少なくとも一つを含む可能性がある脈波信号を出力する脈波センサー10と、脈波信号に基づいて、所定時間毎に前記周波数解析処理を実行する周波数解析部50と、を含み、周波数解析部50は、脈波信号の信号状態を評価する脈波信号評価部80と、を有し、脈波信号評価部80は、脈波信号の信号状態の評価指標を取得する評価指標取得部82と、評価指標を用いて、脈波信号の信号状態を評価する信号状態評価部83と、を有する。 (もっと読む)


【課題】循環機能の判定に要する時間を短くすることのできる循環機能判定装置を提供すること。
【解決手段】循環機能判定装置1では次の手順で循環機能の判定を行う。(1)圧力制御部30によりカフ10の加圧および減圧を行う。(2)圧力検出部40によりカフ10の圧迫圧力を検出する。(3)脈波検出部50により圧迫圧力と脈波振幅値とを対応付けする。(4)脈波特徴検出部61により脈波累積加算値を算出する。(5)指標値算出部62により血管弾性指標値を算出する。(6)血圧測定部70により最高血圧値および最低血圧値を算出する。(7)血圧測定部70により足首上腕血圧値比を算出する。(8)機能判定部80により左上腕および左足首の血管が正常か否かを判定する。(9)情報表示部90により測定結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】検出の際に体動があっても、体動の影響を抑えて体動信号よりも弱い生体信号の検出を行うことができる身体情報測定装置及び身体情報測定プログラムを提供すること。
【解決手段】身体情報測定装置1は、周期性を有する検出対象生体信号を含んで強度の異なる複数の生体信号が混在する入力信号から所定の身体情報を検出する身体情報測定装置であって、検出対象生体信号に応じて決められた閾値を超える強度の入力信号の個々の波の振幅のみを圧縮処理する一方、閾値内の強度の波の振幅はそのままの状態とする振幅圧縮部12と、振幅圧縮部12からの出力信号を解析して所定の身体情報を出力する信号解析部13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】脈波の測定を行う被験者の身体における測定部位の鬱血の如何に拘わらず、高い確度を持った測定結果を得る。
【解決手段】脈波センサー30は、被験者の測定部位における血液の流れをにより検出する。ジャイロセンサー150は、測定部位の姿勢をより検出する。加速度センサー160は、装着部位に加わる力に応じて発生する加速度を検出する。演算処理回路120は、ジャイロセンサー150の検出信号によって測定部位がその鬱血を増すような姿勢をとっており、その姿勢がある時間長に亘って続いた場合には、加速度センサー160の出力信号を用いた適応フィルタ処理の処理結果を脈波センサー30の出力信号から減算し、この減算結果を脈波信号とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換による脈波測定を行う場合において、血液灌流に対する重力の影響を考慮して脈波を計測することを可能にする。
【解決手段】光電変換方式の脈波測定により得られた脈波信号から被験者の動脈血管の脈動に起因して振幅が変動する変動成分信号Xとその他の信号成分である非変動成分信号Zとを抽出する。演算処理回路120は変動成分信号Xと非変動成分信号Zの少なくとも一方から被験者の血液灌流の良否を判定する。そして、演算処理回路120は、その判定結果に応じて、被験者の測定部位に照射する光の強度または変動成分信号Zの増幅率を調整しつつ、変動成分信号Xを解析して被験者の脈拍等を計測する。 (もっと読む)


【課題】被測定者が上腕に腕帯部を装着後に被測定者が開始スイッチを操作しなくても、腕帯部は血圧測定のための加圧動作を自動的に開始することができる血圧計を提供する。
【解決手段】被測定者の上腕Tに装着されて上腕Tを加圧して阻血する阻血用空気袋14を有する腕帯部2と、上腕Tを加圧する際に阻血用空気袋14に空気を送る血圧計本体10を有する血圧計1は、腕帯部2に配置されて上腕Tが腕帯部2に挿入されることを検知して腕装着検知信号TSGを発生する腕装着検知手段700と、腕装着検知手段700から腕装着検知信号TSGを受けると、血圧計本体10側から阻血用空気袋14に空気を送る指示を出して阻血用空気袋14による上腕Tの加圧を開始させる制御部120を備える。 (もっと読む)


【課題】被験者の動きや振動に起因するノイズ成分(以下では、モーションノイズと呼ぶ)の影響を低減して高精度に脈波の測定を行うことが可能な脈波センサを提供すること。
【解決手段】係る脈波センサ1は、第1発光強度P1の光を生体2に出射する第1発光部11と、第1発光部11から出射された後に生体2内を透過して戻ってくる光を受けて第1受光信号S1を生成する第1受光部12と、を備えた第1光センサ10と;第1発光強度P1よりも弱い第2発光強度P2の光を生体2に照射する第2発光部21と、第2発光部21から出射された後に生体2内を透過して戻ってくる光を受けて第2受光信号S2を生成する第2受光部22と、を備えた第2光センサ20と;第1受光信号S1から第2受光信号S2を差し引くことにより脈波データを取得する演算回路30と;を有する。 (もっと読む)


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