説明

Fターム[4C027AA04]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 生体信号種別(心音、体位等) (2,656) | 生体電位電流 (1,585) | 筋電、神経の活動電位 (270)

Fターム[4C027AA04]に分類される特許

41 - 60 / 270


【課題】ユーザの眼電位原信号から基線変動であるドリフト成分を推定し、ドリフトの影響を除去した眼電位信号を出力する眼電位計測装置を提供する。
【解決手段】眼電位計測装置100は、眼電位原信号を測定する眼電位測定部110と、視野画像を撮影する視野撮影部150と、ドリフト信号を推定するドリフト推定処理部190と、眼電位原信号からドリフト信号を減算して眼電位信号を出力する減算器120とを備え、ドリフト推定処理部190は、眼電位変化量を計算する眼電位変化量計算部140と、視野画像に含まれる動物体の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部160と、視線方向の変化が動物体の動きに追従している場合のドリフト変化量を推定するドリフト変化量推定部170と、ドリフト変化量を過去のドリフト信号に加算してドリフト信号を推定するドリフト推定部180とを備える。 (もっと読む)


【課題】被計測者の姿勢および/または動作の如何に拘わらず、異常な筋緊張を検出することができる筋緊張計測装置、筋緊張計測方法および筋緊張計測プログラムを提供する。
【解決手段】筋緊張計測装置1は、姿勢・動作情報取得部2、筋電位計測部3、姿勢・動作情報判別部4、筋電位データベース(筋電位DB)5、筋電位推定部6および異常筋緊張検出部7を備える。筋電位計測部3は、被計測者の身体で発生した筋電位を計測する。姿勢・動作情報取得部2は、被計測者の姿勢・動作情報を取得する。姿勢・動作情報判別部4は、姿勢・動作情報により、被計測者がどのような姿勢・動作であるかを判別する。筋電位推定部6は、筋電位DB5を用い、姿勢・動作情報から発生すべき筋電位を推定する。異常筋緊張検出部7は、実測筋電位とその同時間における推定筋電位とを比較することによって、被計測者の筋緊張の異常を検出する。 (もっと読む)


被検者の生理学的状態を監視するためのシステムおよび方法が提供される。被検者の1つまたは複数の生理学的パラメータは、少なくとも1つのPPGセンサを用いて取得される(1つまたは複数の)光プレチスモグラフ(PPG)信号から決定されてもよい。実施形態によっては、電気生理学的信号(EPS)センサは、PPGセンサの内部または近くに配置されてもよい。PPGセンサおよびEPSセンサの双方を含むセンサ配置は、(1つまたは複数の)PPG信号を1つまたは複数のEPS信号と組み合わせて検出するために有利に用いられてもよい。EPSセンサとPPGセンサとの間の潜在的干渉を低減するために、光信号は、光ファイバ入力線および光ファイバ出力線を用いて光発生回路および光検出回路から送信されてもよい。実施形態によっては、発生回路および検出回路は互いから遠隔に配置されてもよく、さらには、EPSセンサ、PPGセンサまたはこれらの双方から遠隔に配置されてもよい。
(もっと読む)


ヒトの骨盤領域の開口部(16、20)の機能を測定するために開口部(16、20)に挿入される細長いプローブ(4;54)が提供される。プローブ(4;54)は、開口部(16、20)を取り囲む組織内の受容体(23、25)を刺激するための1つ以上の電極(5a−6a、5b−6b、6a−7a、6b−7b;55a−56a、55b−56b、56a−57a、56b−57b、57a−92a、57b−92b)と、開口部(16、20)を取り囲む組織による圧力付与を引き起こす筋活動を感知するための1つ以上の筋活動センサ(8a、8b、8c、9a、9b、9c、10a、10b、10c、10d、11a、1ib、lie、12a、12b、12c;58a、58b、58c、59a、59b、59c、60a、60b、60c、60d、61a、61b、61c、62)とを備える。プローブ(4;54)に接続された制御システム(1)は、神経刺激信号(35)を1つ以上の電極に出力し、この神経刺激信号の出力直後の期間に1つ以上の圧力センサからの1つ以上の圧力信号を記録するように構成される。
(もっと読む)


【課題】睡眠深度の推定の労力を低減し、且つ睡眠深度の推定の精度を向上させることが可能な睡眠深度推定装置及び睡眠深度推定方法を提供する。
【解決手段】睡眠装置1の特徴量算出部31は、ユーザの脳波に含まれる1つ又は2つの特定周波数成分の波の睡眠時における出現を検出し、覚醒方法決定部33は、これらの波により睡眠深度を推定する。したがって、脳波に含まれる1つ又は2つの特定周波数成分の波を検出するだけで、睡眠深度の推定が可能であり、睡眠深度の推定の労力を低減することができる。覚醒方法決定部33は、特徴量算出部31が検出した特定周波数成分の波の出現のパターンに基づいて睡眠深度を推定する。このため、睡眠深度の推定の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


皮膚係合面を有するしなやかな細長い支持部材と、皮膚係合面を着用者の頭部に接着させる接着手段と、皮膚係合面上に長手方向に離間して配置された複数のトランスデューサとを備える、トランスデューサ装着具。着用可能モニタを皮膚に接着させる接着手段と、生理学的反応の刺激および生理学的パラメータの測定のいずれかまたは両方のためのトランスデューサがその上に配置された皮膚接面と、着用可能モニタに測定された生理学的パラメータに関する信号をディスプレイするための着用可能モニタに内蔵されたディスプレイ手段、または、着用可能モニタから測定された生理学的パラメータに関する音声を送信するための着用可能モニタに内蔵された音声出力手段とを備える、着用可能モニタ。
(もっと読む)


【解決手段】時間領域においてEEGを感覚刺激の繰り返し提示に同期させることによる感覚誘発電位(例えば、視覚誘発電位などのSEP)信号の検出/分類のための技術が開示される。一部の実施形態では、システムは、複数のEEG信号サンプルを受信し、刺激同期EEGを生成し、上記複数のEEG信号サンプルが刺激のパターンに応答して誘発されているかどうかを決定する。一部の実施形態では、刺激の更新パターン(視覚刺激の閃光周波数など)に関する予備知識も、個々のユーザのEEGパターンに関する予備知識も必要でない。 (もっと読む)


【課題】2つの生体センサ用電極間の電位差を差動検出でき、しかも2つの電極とは別にグランド電極を設けつつ省スペース化を可能にした生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】この生体情報計測装置1は、人体Mに接触又は容量結合するように配置される第1及び第2の電極3,4と、グランドと容量結合するグランド電極5と、人体装着時に人体側となる第1の側面2aに前記第1の電極3と前記第2の電極4とが離間して設けられ、人体装着時に人体側とは反対側で空間側に開放した第2の側面2bに前記グランド電極5が設けられた機器本体部2と、前記機器本体部2に内蔵され、前記グランドを基準電位として動作し、前記第1及び第2の電極3,4の電極間の電位差を差動で検出して生体情報を取得する生体情報受信部10とを具備する。 (もっと読む)


患者の喉頭筋のEMG信号を監視するための装置は、外表面と、患者の声帯襞に位置付けられるように構成されている第1の場所と、を有する気管内挿入管を含んでいる。気管内挿入管の外表面上には第1の場所の実質的に下方に第1の電極が形成されている。気管内挿入管の外表面上には第1の場所の実質的に上方に第2の電極が形成されている。第1の電極と第2の電極は、気管内挿入管が患者の気管に設置されているときに咽頭筋からのEMG信号を受信するように構成されている。 (もっと読む)


患者の喉頭筋のEMG信号を監視するための装置は、外表面を有する気管内挿入管を含んでいる。気管内挿入管の外表面上には導電性インク電極が形成されている。導電性インク電極は、気管内挿入管が患者の気管に設置されているときに喉頭筋からのEMG信号を受信するように構成されている。導電性インク電極には少なくとも1つの導体が連結されており、導体は導電性インク電極によって受信されるEMG信号を処理装置へ搬送するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被測定者自身にとって運動の制約が無く、かつ自分の筋肉の動きを瞬時に感知体感でき、以降の筋活動への反映を円滑に行うことができる筋電バイオフィードバック装置を提供する。
【解決手段】筋電信号を検出する電極と筋電信号を処理する回路と筋電信号の大きさに相関して音量・音階・音程・音色・メロディー・リズム・音の長さ・音の間隔のうち少なくとも1つが変化するスピーカーとこれらを駆動する電源電池を小型の筐体内に配置し、電極と共に被測定者の測定部位に装着できる構成にした。
さらに、最大筋電信号を学習する機能、ワイヤレス送受信装置、刺激信号発生装置と組み合わせることにより、より高度な訓練とデータ解析を可能にした。 (もっと読む)


呼吸動因が完全な状態で、呼吸筋または呼吸神経を刺激して、呼吸系を調節することによって呼吸障害を治療する手段。本発明の実施形態は、適切な刺激エネルギーが加えられているかどうかを決定するために周波数分析を用いる。方法は、A.筋肉の内在性収縮に関連付けられる測定される生理的信号に基づいて測定される周波数帯を規定することと、B.内在性周波数とは異なる周波数で該筋肉または該筋肉と関連付けられた神経を刺激するように構成される電気パルス発生器の刺激周波数に基づいて刺激周波数帯を規定することと、C.筋肉または筋肉と関連付けられた神経を刺激することと、D.測定された周波数帯内に入る信号の配列の測定されたパワーを該刺激周波数帯内に入る信号の配列の測定されたパワーと比較することによって刺激の衝撃を決定することとを包含する。
(もっと読む)


【課題】測定する部位によらずに生体に密着する生体用電極を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体用電極100は、スポンジなどの弾力と厚みとを持つ保持部20の周囲を、導電性繊維による布などの導電性と柔軟性とを持ち、生体の電位差を検出する検出部10で覆う構成を有する。また、生体用電極100は生体と接触するように衣服の内側に設置され、生体と検出部10との接触が保持されるように、保持部20と検出部10とは、弾力性と柔軟性とを備える。 (もっと読む)


本発明はは、エントロピー解析又は他の複雑性解析等の非線形動的(NLD)解析を組み込み、生物学的被験者(図2、A)からの連続信号又は誘発信号を監視する(図2、E、F)方法及びシステムであって、このようなシステムは、a)生物学的被験者に提示される患者の刺激の結果として誘発される生物学的信号と、信号の順序又は規則性の一時的な変化を捕捉可能な非線形解析方法との組み合わせ(図2、B、C)、b)処理された誘発又は連続中枢神経又は抹消の生理学的メカニズムの任意の組み合わせ(図2、D、G)、b)麻酔深度、意識深度(A&CD)、鎮静、又は睡眠/目覚め状態の患者のレベルを示す測定値(図2、H)を生成する手段を含む処理ステップで構成される、方法及びシステムからなる。 (もっと読む)


【課題】多数の筋の筋電位が重畳した表面筋電位信号から身体内部の筋活動量の分布や筋ごとの筋活動量を計測する筋活動量計測装置を提供する。
【解決手段】身体の電気伝導シミュレーションモデルによりモデル内の筋活動量から表面筋電位を計算する表面筋電位シミュレーション部と、前記表面筋電位シミュレーション部により計算された表面筋電位シミュレーション値と表面筋電位計測部により計測された身体の表面筋電位との差が概最小になるようモデル内の筋活動量を調整する筋活動量推定部とにより、前記の差を概最小としたときの前記シミュレーションモデルの筋活動量を身体内の筋活動量推定値とする。 (もっと読む)


非侵襲で深部筋肉の筋電図検査を行うための方法および装置を提供する。適切な表面筋電図検査の電極(3)のアレイは、検査される深部筋肉(c)が位置する人体の一部を取り囲む1つ以上の環に配置されている。アレイにおいて、共通の基準電極(単極)および他の電極(双極)から選択される別の電極に対して、少なくとも選択された電極の電位が記録され、そのデータは、検査される少なくとも深部筋肉によってなされる寄与を(必要に応じて、近似値またはアルゴリズム、あるいはそれら両方を用いて)決定するために、選択された電極の少なくとも一部の記録された電位に関して処理される。典型的には、これは、適切な技術を用いて筋電図検査シグナルをそれらの構成成分に分解することによって数学的になされる。好ましくは、これは、取り囲まれた筋肉の静的X線断層写真を得るために、同じ電極を用い得る静的筋肉撮像装置と統合される。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたる測定であっても、被験者を拘束することなく、皮膚などの患部に影響を及ぼすことなく、簡単かつ精密に心電位信号などの生体電気信号を計測できる生体電気信号計測用電極及びそれを備えてなる生体電気信号計測用装置を提供する。
【解決手段】 導電性糸と非導電性糸とを綴れ織りすることにより、導電性領域と非導電性領域を形成し、前記導電性領域からなる電極を複数具備してなる多電極付き織物を用いた生体電気信号計測用電極。 (もっと読む)


【課題】機能別にモジュールを分散させて、より便利に生体信号を測定することができる生体信号測定装置を提供する。
【解決手段】機能別にモジュールが分散された生体信号測定装置が提供される。生体信号測定装置は、皮膚に接着されて生体信号を検出する第1及び第2検出電極と、第1検出電極に装着され、第1及び第2検出電極から検出された生体信号から生体信号データを生成する生体信号検出モジュールと、第2検出電極に装着され、生体信号検出モジュールに電源を供給する電源供給モジュール及び生体信号検出モジュールと電源供給モジュールを連結する連結線と、から構成される。 (もっと読む)


本発明は、フィードバック機構を与えることにより動きアーチファクトが抑制又は低減される電気生理学的信号1の容量測定のための装置2、4、5、6、7、及び方法に関連している。容量センサ電極1と体3との間の平均電圧が、動きによって生じる信号を低減する又はできる限り小さくするように制御される。
(もっと読む)


子宮活動を検出するための装置と方法は、胎児および母体心拍数を得るために使用することができる電気生理学的信号を取得するために母体腹部上の皮膚電極を使用する。本装置は、皮膚電極から電気信号を受信するための第1の入力と、運動検出器から母体の運動を示す運動信号を受信するための第2の入力と、を含む。信号処理装置は、胎児および母体心拍数信号から子宮筋電図信号を分離し、運動信号を使用することにより筋電図から運動アーチファクトをフィルタで除去する。出力は、子宮筋電図信号からの子宮筋電図(EHG:electrohysterogram)データを提示する。
(もっと読む)


41 - 60 / 270