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Fターム[4C047HH04]の内容

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Fターム[4C047HH04]に分類される特許

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【課題】アンプル内の薬液を輸液バッグに効率良く且つ安全に移送する。
【解決手段】アンプル35に挿入されるカニューラ30、シリンジ40が接続される接続口15、及び輸液バッグ100のポート110に接続されるコネクタ50がキャビティ11と連通している。カニューラとキャビティとの間の流路上に、カニューラからキャビティへ向かう薬液の流れを許可し、その逆に向かう薬液の流れを制限する第1逆止弁16が設けられている。コネクタとキャビティとの間の流路上に、キャビティからコネクタへ向かう薬液の流れを許可し、その逆に向かう薬液の流れを制限する第2逆止弁17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】患者用容器の準備を簡単かつ迅速に行うことができ、しかも分注の済んだ患者用容器から順次取り出す。
【解決手段】薬液が種類別に収容される複数の薬瓶37が配置される薬液供給部3と、患者用容器16をサイズ別に整列して配置可能な容器供給部2と、薬液供給部3の薬瓶37から薬液を吸引して、容器供給部の患者用容器に分注するノズル42と、ガイド部材17に整列させた患者用容器16を押圧するロッド43を有する分注部4とを備えた構成とする。容器供給部2は、同一サイズの患者用容器16を整列させた状態で保持する複数のガイド部材17と、ロッド43によってガイド部材17から押し出された患者用容器16を分注位置に位置きめする位置決め部材27とを備えた構成とする。薬液供給部3は、各薬瓶37の上方開口部を開閉する閉鎖板40を備える。ロッド43は、ノズル42が薬瓶37に至る前に閉鎖板40を開放する。 (もっと読む)


【課題】調合データを転記の誤りを極小化して薬剤調合機に入力することが可能なシステムを提供する。
【解決手段】関連する複数のソース溶液を具備した薬剤調合装置に入力データを供給するデータエントリシステムと共に使用するシステムが提供されている。望ましい薬剤調合物を定義している第1標識を有する第1ラベルを生成する。次いで、第1標識を薬剤調合装置に入力として供給する。次いで、薬剤調合装置が、第1標識に基づいて薬剤調合物を生成し、少なくとも薬剤調合物の内容物を表す第2標識を有する第2ラベルを生成する。第1標識と第2標識を比較装置に供給し、第2標識によって表されている実際の薬剤調合物の内容物を第1標識によって表されている所望の薬剤調合物と比較する。 (もっと読む)


【課題】一定程度の広さの保管場所を確保する必要がなく、輸送や搬入のコストの増大を抑制し、取り扱い性に優れた新規の透析用剤容器を提供する。
【解決手段】透析用剤容器は、高濃度の透析用剤を収容する可撓性の本体部1と、前記薬剤を前記本体部の外部へ排出させるための排出部2とを有する透析用剤容器であって、前記本体部1の上端には、前記透析用剤を希釈するための希釈液を注入させる注入部3が設けられ、前記排出部2は、前記透析用剤が自重により集まる下端側に配置されており、前記本体部1は、前記本体部1を吊り下げた状態にし、前記希釈液を前記注入部3から本体部1の内部に注入された際に、前記希釈液により希釈された透析用剤がその自重により流下される形状の内壁を有し、前記希釈液により希釈された前記透析用剤が前記排出部2から排出される構成である。 (もっと読む)


【課題】直立に適し、また、その直立状態で薬剤を効率的に製造することができる薬剤収納容器を提供すること。
【解決手段】薬剤収納容器1は、先端側に液体が出入り可能な口部7を有し、可撓性を有する材料で構成された収納部2と、収納部2内に収納され、口部7を介して流入した液体によって溶解される薬剤とを備えるものである。この薬剤収納容器1の収納部2は、ブロー成形により成形され、収納部2内に液体が充填された際に、変形して容積が増大する容積変化部35と、口部7が鉛直上方に位置するように収納部2が直立した際に、容積変化部35よりも下方に位置する、薬剤Qが収納される薬剤収納部36とを有し、薬剤収納部36には、平坦な底部361が形成され、平坦な底部361には接着部材が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体および/または薬物を調合するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】関連した複数の原料溶液と、混合物受けとを有する少なくとも1つの医薬品調合装置での使用のために、調合混合物を調製する調合制御方法。当該方法は、前記複数の原料溶液が既定の構成に適合するかどうかを判定するステップと、前記原料溶液が想定されているものでない場合、操作者にアラートを与え、調合を回避するステップと、前記原料溶液のそれぞれの有効期限を判定するステップと、前記原料溶液のいずれかが期限切れの場合には、当該原料溶液のいずれかの使用を回避するステップと、混合物の入力に基き、前記原料溶液の少なくとも1つの少なくとも一部を、前記混合物受けに追加して前記調合混合物を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】粉末化薬剤を液体に戻し得る静脈薬剤の調製および送達システムを提供する。
【解決手段】システムは、供給液体に接続される液体入口、バイアル、静脈薬剤を混合液体の形で患者に伝達する液体出口から成る。このシステムは、可変容量室及びバルブ機構を含み得る。同機構は、液体出口、可変容量室、バイアル及び液体入口間の流れを制御するために作動される。このシステムは、可変容量室の容量を変化させかつバルブ機構を作動させて液体入口からバイアル内へ液体を導入して薬剤を液状化又は希釈し、薬剤を患者に伝達するようにする。望ましい実施形態において液体入口、バイアル、可変容量室、液体出口及びバルブ機構は、制御装置内に収容され得る使い捨てカセット内に配置される。 (もっと読む)


【課題】復元された液剤内容物が汚染されることがある。
【解決手段】流体移送アセンブリは、通気型雌バイアルアダプタと、雄バイアルアダプタとを備える。雌バイアルアダプタおよび雄バイアルアダプタは、液体医薬の復元および投与を目的として、負圧条件下で内容物が収容されたバイアルを含む一対のバイアルと共に使用される。通気型雌バイアルアダプタは、通気構造体を備え、雄バイアルアダプタは、通気構造体を選択的にシールするためのシール構造体を備える。流体移送アセンブリは、液体医薬内容物が復元された後において、フィルタを通過した空気のみが負圧条件下のバイアルに引き込まれ、それによって、無菌状態が確保されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】空気フィルタの作動に支障が生じないようにする。
【解決手段】ベント付きバイアルアダプタを備えた液剤移送デバイスであって、液剤移送デバイスは、上壁と、下方に垂下したスカート部と、二流れ穿刺スパイクとを持つベント付きバイアルアダプタを含む。上壁は、その下に配置された空気フィルタと流れ連通したベント穴と、飛沫が入らないようにこれらのベント穴を覆う保護フードとを含む。フード状フードは、好ましくは、フード穴が半径方向外方に面する四分球形状を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧操作の失念による未連通状態での薬剤投与を防止することができ、押圧操作による規制の解除に関わる構成に異常が生じた場合でも、薬剤排出を安定的に行うことが可能であり、且つ、押圧操作によって規制の解除がなされたかどうかを容易に視認することが可能な医療用複室容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体上部に吊り下げ手段を有する医療用複室容器であって、吊り下げ手段は、容器内外を連通するように容器本体上部に取付けられた中空の吊り下げ部材収容体4と、吊り下げ部材収容体内部に収容された吊り下げ部材とを含み、吊り下げ部材は、容器を閉鎖し且つ吊り下げ部材収容体内部において膨張又は移動可能な閉鎖手段6と、閉鎖手段上部に一体的に設けられた吊り下げ部7とを備え、吊り下げ部7は、容器押圧に伴う閉鎖手段6の膨張又は移動により、容器本体外部に露出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成及び装置制御で、高精度の濃度の透析液を生成する。
【解決手段】透析液生成装置1は、内部を2つの混合室に隔てる変位可能な隔壁を有する混合槽10と、希釈液供給源から混合槽10の各混合室にそれぞれ通じる第1の液体ライン11と、各混合室から透析液の供給先に通じる第2の液体ライン12と、内部を2つの貯留室に隔てる変位可能な隔壁を有する透析原液貯留槽13と、透析原液供給源60から各貯留室に通じる第3の液体ライン14と、各貯留室から第1の液体ライン11に通じる第4の液体ライン15と、第1の液体ライン11と第4の液体ライン15との接続部のアスピレータ16と、第1の液体ラインの開閉バルブ31、32と、第2の液体ライン12の開閉バルブ40、41と、第3の液体ライン14の開閉バルブ61、62と、第4の液体ライン15の開閉バルブ70、71と、を有している。 (もっと読む)


本願発明は、デバイスに関する。本デバイスは、注射器のような、閉じたレセプタクル及び容器の接続のために用いられてもよい。
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【課題】薬剤室と排出ポートとの連通を阻害しかつ剥離可能な連通阻害用弱シール部を設けることにより形成される空間内を確実に滅菌できる医療用複室容器を提供するものである。
【解決手段】医療用複室容器1は、仕切用弱シール部9により第1の薬剤室21と第2の薬剤室22に区分された容器本体2と、第1の薬剤室と連通可能な排出ポート3と、第1の薬剤室に収納された第1の薬剤と、第2の薬剤室に収納された第2の薬剤と、第1の薬剤室と排出ポートとの連通を阻害しかつ剥離可能な連通阻害用弱シール部10を備える。連通阻害用弱シール部と排出ポートと下端側シール部6により形成される空間内に、空間内の容積1ml当たり、0.005〜0.1mlの液体が添加されている。 (もっと読む)


【課題】流体に濃縮物を溶解/混合する方法、濃縮物を溶解することによる医療用流体の製造方法、または使い捨てバッグを提供する。
【解決手段】本発明は、複室バッグ内で流体に濃縮物を溶解/混合する方法、および、特に透析液等の医療用流体を複室バッグ内で製造するための方法に関する。さらに、本発明は、複室バッグそのものに関する。全ての実施形態において、複室バッグ内での溶解のために、少なくとも2つの異なる濃縮物が、紛状、液状または半液体のスラリー状で、別々に含まれうる。本願発明はまた、血液透析もしくは腹膜透析装置における複室バッグの使用や、または、特に血液透析もしくは腹膜透析装置の透析液用容器として、血液透析もしくは腹膜透析装置に関する。 (もっと読む)


【課題】仕切部により第1の薬剤室と第2の薬剤室に区分され、かつ、第2の薬剤室内に収納された小容器と有する医療用複室複室であって、小容器内の薬剤が混合されることなく投与されることを防止する医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、剥離可能な弱シール部により形成された仕切部9により第1の薬剤室11と第2の薬剤室12と、第2の薬剤室内に収納された小容器3を有する。小容器3は、下部側に設けられた剥離もしくは破断可能な開封可能部33と、下部側に設けられ、両面が容器本体2の内面に固着された固着部34を有し、仕切部9は、先行剥離完了部9cを備え、小容器3の固着部34は、先行剥離完了部9c付近に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は連通の判別が外観形状から可能であるとともに、且つ連通後液溜まりを生じるようなしわが形成されず、各室内部に収容されていた液剤を最適に混合および全量を投与することが可能な医療用複室容器を提供することである。
【解決手段】上部に、吊り下げ手段を備え、且つ平面状に形成された上部溶着部と、下部に、前記上部溶着部と同一平面をなすように溶着され且つポートを備えた下部溶着部と、前記上部溶着部と前記下部溶着部との間に形成された薬剤を収容するための複数の室と、該室同士を区画し且つ外部からの室の押圧により剥離可能な弱シールとを具備する医療用複室容器であって、前記弱シールの内、少なくとも一つは、前記上部溶着部のなす平面と同一平面をなさないように溶着されており、前記弱シールの剥離により、外観形状が変わる構成とした。 (もっと読む)


【課題】直線的に変位可能な摺動流れ制御部材を有するインライン液剤医療デバイスを提供する。
【解決手段】インライン液剤医療デバイスは、長さ方向の軸線を有しており、液剤を復元する目的で第1のポート対の間を連通させるための第1流れ制御位置から、液剤を投与する目的で第2のポート対の間を連通させるための第2流れ制御位置まで、横方向の穴に沿って変位可能な、直線的に変位可能な摺動流れ制御部材を有するハウジングと、流れ制御部材を押圧し、穴に沿って第1流れ制御位置から第2流れ制御位置まで摺動させるため、直線的変位力を作用させるための手動式作動機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際に調合で用いる液体の量を正確かつ容易に得ることができ、高精度な調剤を
おこなえる処方薬調剤支援システムを提供する。
【解決手段】陰圧状態の作業空間10を有する安全キャビネット1と、作業空間10内に設け
られ、第1容器から液体を抜き取るためのシリンジ2の空重量を測定する計量手段30と、
空重量を記憶する記憶手段61と、空重量測定後に第1容器から液体を所定目盛分だけ吸入
したシリンジ2の吸入後重量と空重量との差から吸入量を求める演算手段62と、求めた吸
入量が、作業空間10内の第2容器に注入すべき適正量か否かを、判定する判別手段63と、
判別結果を表示する表示手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 インターバイアル移送システムを提供することである。
【解決手段】 薬剤に適している移送システムは、バイアルソケット(14)と、第1および第2の開放端を有し、第1の開放端がバイアルソケット(14)に放出可能に接続されているハウジング(18)と、ハウジング(18)内にマウントされる針ハブ(16)と、針ハブ(16)内にマウントされる第1および第2の穴の開いた端部(58、70)を有する針と、ネック(32)およびボディ(30)を有し、バイアルソケット(14)内に挿入され、そこに取り外しできないように保持されるバイアル(12)と、その開放端を封止するプランジャ(24)およびカートリッジ(20)の反対端に位置づけられる隔壁(82)を有するカートリッジ(20)と、針にバイアル(12)の隔壁(34)を貫通させ、成分移送を可能とするアクティベーションキャップ(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本件発明は、シリンジ内圧が大気圧より高すぎた場合は、自動的にシリンジ内圧を調整する、安全装置を備えたシリンジ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンジ駆動装置10は、シリンジ11のピストン14を支持する支持部15と、支持部15を押し出す、または、引き出すように移動信号を発信する操作部19と、を備え、支持部15には、ピストン14がモータ部17の影響を受けず一定の区間自由に並進移動するための自由移動区間形成部を有し、操作部19が移動信号の発信を終えると、前記自由移動区間形成部により前記ピストンが自由に並進移動できるように、モータ部17が逆回転する戻し信号を発信するので、シリンジ内圧と大気圧との釣り合いによって、ピストンが自由に動いてシリンジ内圧の調整が自動でなされる。 (もっと読む)


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