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Fターム[4C047HH04]の内容

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Fターム[4C047HH04]に分類される特許

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【課題】第一の容器内に充填されている第一の薬液と、第二の容器内に充填されている第二の薬液または粉末状の薬剤とを、互いに混ざらない一時的な分離状態を保ち、第一の薬液と第二の薬液または粉末状の薬剤とを混合または溶解させる必要があるときには、第一の容器に力を加えてセパレータを第二の容器内に押し込むことで、皮下注射用の注射用薬液の混合作業が完了することができる容器を提供する。
【解決手段】第一の容器40と、第二の容器54と、セパレータ60とを備え、第一の容器は上部面41と下部面42との間に互いに連通する中空円筒体であり、前記第二の容器は上部面51が開口状をなし下部面52が封止面をなしている中空円筒体であって、セパレータは第二の容器内に嵌入されるとともに、第一の容器の下段部が第二の容器の上段部内に嵌入される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ簡単な構成で、経時変化を受けることなく長期間安定に保存できるヨウ素配合輸液製剤および該ヨウ素配合輸液製剤を含有する輸液入り容器を提供すること。
【解決手段】ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEおよびビタミンKから選ばれる少なくとも1種である脂溶性ビタミンを含有し、かつ可溶化剤および安定剤を含有する溶液が、さらにヨウ素イオンを含有しかつ銅不含であるヨウ素配合脂溶性ビタミン含有液によって解決される。また、連通可能な隔壁によって仕切られた複数の室を有する容器の第1室に上記ヨウ素配合脂溶性ビタミン液を充填し、第2室に糖含有溶液を充填し、第3室にアミノ酸含有溶液を充填し、第4室に銅含有溶液を充填してある輸液入り容器によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】封止部材離脱後のプレフィルドシリンジへの混注用針の装着作業が容易であり、直接穿刺による投与、輸液回路の途中に設けられている側管・三方活栓のポートへの接続を不能とする医療用容器への薬剤混注器具を提供する。
【解決手段】薬剤混注器具1は、プレフィルドシリンジと、封止部材4の離脱後に装着可能な混注用針3とからなる。シリンジのノズル部22は、内筒部23と外筒部24と、外筒部の内面に設けられ、外筒部の中心軸に対して等角度となっている3条以上の奇数条の螺旋状リブ81,82,83とを備える。混注用針3は、ノズル部の外筒部と内筒部間に侵入かつ液密状態を形成可能な基端部31と、基端部の外面に設けられ、基端部31の中心軸に対してほぼ等角度となっており、かつ、螺旋状リブと係合可能な3以上の奇数個の係合用突出部35,36,37とを備える。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤が排出されるのを防止することができ、使用に際しての作業を簡素化することができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る医療用複室容器は、薬剤が収納された複数の収納室、及び前記各収納室間を開封可能に仕切る直線状の仕切り用封止部を備えた容器本体と、前記容器本体に取り付けられ前記収納室から薬剤を排出する開口を有する薬剤排出部と、を備え、前記容器本体は、前記仕切り用封止部を折り目として折り畳まれており、前記容器本体は、解除可能に折り畳み状態を保持する固着部を有する。 (もっと読む)


【解決手段】
連結器具1を構成する上記保持手段4は、注射器2に装着される注射器保持部材6と、双頭カヌラ5を備えるとともに、上記使用前状態では注射器保持部材に対して後退した後退位置に位置し、上記使用状態では注射器保持部材に当接した前進位置に前進するカヌラ保持部材7と、上記カヌラ保持部材が後退位置に位置している状態で、注射器に係合して注射器保持部材から注射器が離脱するのを阻止する離脱防止手段42とを備えている(図4(c))。
上記離脱防止手段は、カヌラ保持部材が上記前進位置に位置されると注射器との係合状態を解除して注射器保持部材から注射器が離脱するのを許容するようになっている(図4(e))。
【効果】 過誤による上記注射器とバイアルとの連通操作の忘れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍性薬剤の有毒薬剤を取り扱うのに有用な、ルアーフィットされる皮下注射シリンジを使用するために作用する改良された薬剤混合システムを提供する。
【解決手段】流体容器の口部に挿入されるべく適合された少なくとも一つの容器ポートアダプタと、シリンジにそして上記少なくとも一つの容器ポートアダプタに取り付けられるべく適合された少なくとも一つのシリンジアダプタと、薬剤を含有する薬瓶への結合のために適合され及び上記少なくとも一つのシリンジアダプタへの結合のために適合された少なくとも一つの薬瓶アダプタとを含む薬剤混合システムにおいて、該システムは、上記容器ポートアダプタ、上記少なくとも一つのシリンジアダプタ、及び上記少なくとも一つの薬瓶アダプタの少なくとも一つが、液体、固体又は気体の形態での薬瓶の有害な可能性がある内容物の大気への放出を防止する様式で大気への通気されている。 (もっと読む)


【課題】皮下注射シリンジを使用するために作用する改良された薬剤混合システムを提供する。
【解決手段】流体容器の口部に挿入されるべく適合された少なくとも一つの容器ポートアダプタと、シリンジにそして上記少なくとも一つの容器ポートアダプタに取り付けられるべく適合された少なくとも一つのシリンジアダプタと、薬剤を含有する薬瓶への結合のために適合され及び上記少なくとも一つのシリンジアダプタへの結合のために適合された少なくとも一つの薬瓶アダプタとを含む薬剤混合システムにおいて、該システムは、上記容器ポートアダプタ、上記少なくとも一つのシリンジアダプタ、及び上記少なくとも一つの薬瓶アダプタの少なくとも一つが、液体、固体又は気体の形態での薬瓶の有害な可能性がある内容物の大気への放出を防止する様式で大気への通気されている。 (もっと読む)


【課題】新規な構成のコネクタ装置を提供する。
【解決手段】第1の容器12、例えば液体容器(例えば可撓性容器または注射器)を第2の容器14、例えば薬物バイアルと流体連絡させるコネクタ装置または再構成装置10であって、コネクタ装置10は、第1の末端36および第2の末端38を有する第1のスリーブ32を有する。第1のスリーブ32は、第1の末端36に、液体容器12へ取り付けるように構成された第1の取付け部材30を有する。コネクタ装置10は、さらに、第1の末端48および第2の末端50を有する第2のスリーブ34を有する。第2の取付け部材28は、第2のスリーブ34の第2の末端50に取り付けられ、第2の容器14へ取り付けるように構成される。第2の取付け部材28は密封部材84を有する。 (もっと読む)


【課題】薬剤容器内の薬剤と液体容器内の液体とを混合する際、その混合までの操作を容易かつ確実に行なうことができ、また、薬剤と液体とが混合したものを迅速に使用可能な状態とすることができる医療用具セットを提供すること。
【解決手段】医療用具セット1は、薬剤側ケース5と、液体側ケース6と、両頭針を有する接続具3とを備え、薬剤と液体とを混合するときに、これらを組み立てた組立状態で用いられるものである。医療用具セット1は、組立状態で、液体側ケース6が接続具3および薬剤側ケース5と一括して係合する第1の状態と、液体側ケース6が接続具3と係合しているが、薬剤側ケース5との係合が解除された第2の状態とを取り得る係合手段4を有し、係合手段4が第1の状態となったときに、薬剤と液体とが混合可能となり、係合手段4が第2の状態となったときに、液体側ケース6を接続具3ごと薬剤側ケース5から離脱可能となる。 (もっと読む)


【課題】デザインにおいてより単純であり及び製造するためのコストがより安い、少なくとも2つの材料を、保存し、混合し、及び排出するための装置を提供することを可能にするピストンを提供すること。
【解決手段】本質的にシリンダ状の内側表面を有する容器(1)を、摺動可能に密封するための密封要素(7,7a-b)を有するピストン(4)に関し、前記密封要素は、前記ピストンに対して整列して配される内側部分(7b)及び前記ピストンの外周の周りにリング状に延在し、前記容器の内側表面に係合するように配設される外側リング部分(7a)を含む。前記ピストンが前記容器の内部を第一方向に移動される場合、前記外側リング部分は、前記ピストンの中心軸に向けて内側に屈曲するように配設され、及び前記ピストンが前記容器の内部を前記第一方向と反対の方向である第二方向に移動される場合、前記外側リング部分は、前記容器の内側表面に向けて外側に屈曲するように配設される。少なくとも第一リング状溝が、前記密封要素の第一の側にリング状に延在し、前記溝は、前記密封要素の前記内側部分及び前記外側リング部分の間に配設される。 (もっと読む)


薬物送達デバイス(12)に取り付け可能な薬用モジュール(10)は、薬物送達デバイス(12)に取り付けるように構成された連結本体(24)を含む。第一の針(40)は連結本体(24)内に固定され、そして、可動の針ハブ(72)は、連結本体(24)に機能的に連結される。針ガード(90)は、連結本体(24)に機能的に連結され、付勢部材(70)は連結本体(24)と針ガード(90)間に位置する。第二の針(80)は、針ハブ(72)内に固定される。連結本体(24)内の第一のキャビティ(34)は、薬物の少なくとも一回投与量を含むリザーバ(36)を画成する。リザーバ(36)は、第一(40)及び第二の針(80)と流体連通に構成される。リザーバ(36)は、薬物送達デバイス(12)からの薬物を、リザーバ(36)をバイパスし、そして第二の針(80)から排出するように構成されたバイパスを含む。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤(1、2)を共送達する注射システム用の薬用モジュール(4)が開示される。ここで、主送達デバイス(7)は第1の薬物作用物質を含有し、第1の薬物作用物質及び少なくとも第2の薬物作用物質を含む第2のプレミックス薬剤(2)の単回投与量を含む薬用モジュール(4)を受け取り、そこで第1の薬物作用物質(1)及び第2のプレミックス薬剤(2)の両者は単回の中空針(3、16、21、31)を通して送達される。
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多容器がそれらのそれぞれの材料を移送かつ混合し、混合した材料を送達装置に受け入れさせるように構成された多容器移送・送達装置である。移送装置は、多容器と送達装置との間に流体流れをもたらす複数の流れ導管を備えている。該装置を用いて混合する方法および該装置を殺菌する方法が記載されている。複数の流れ導管および容器を受け入れる複数の区域を有する多容器ハウジングと移送装置とを備えている薬剤混合キットも、記載されている。
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少なくとも二つの薬剤(1、2)を共に送達するための注射システム用の薬用モジュール(4)が開示され、ここで主薬剤(1)を含む主送達デバイス(7)は、第二の薬剤(2)の単回用量を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そしてここで両方の薬剤(1、2)は単回中空針(3、16、21、31)を通して送達される。 (もっと読む)


【課題】必要時には容易に剥離可能であり、且つ、落下等によって意図せずに剥離することがない弱シール部を備えた医療用容器を提供する。
【解決手段】剥離可能な弱シール部20が、液状物が収納される収納室18を区画している。弱シール部の収納室とは反対側の端縁21に凸部31が形成されており、弱シール部の収納室側の端縁22に、凸部に対向する位置に凹部36が形成されている。凹部の開口幅Wが5mm以下である。凹部の凸部側の先端P0は、凸部の両端を結ぶ直線Lよりも凸部側に位置している。 (もっと読む)


【課題】主剤と副剤を簡単な操作のもとで均一に混合できる二剤混合容器を提案する。
【解決手段】二剤混合容器を、主剤を充填する充填空間Mを有し、ピストン4の押し込みにより注出ノズル3を通して充填空間M内の内容物の排出を可能とするメインシリンジ1と、このメインシリンジ1の注出ノズル3に連結、離脱可能な口頚部(筒体)11を有し、該口頚部11をメインシリンジ1の注出ノズル3に連結して該ピストン4の押し込みと引き戻し動作を誘導することによりその口頚部11につながる本体部分に充填された副剤と主剤とを混合するサブシリンジ9とによって構成する。 (もっと読む)


カプセル(1A、1B)に液体を供給するように構成される装置において栄養製品を調製するためのカプセルであって、供給される液体と組合せて栄養製品を調製するための栄養組成(14)を収容する1以上の隔室(13)と、液体に含まれる混入物を除去するように構成されるフィルタ(18、20)とを有するカプセルにおいて、フィルタ膜(20)を通過せずにカプセル(1A、1B)の外部から隔室(13)に気体を導入できるようにカプセル上またはカプセル内に配置される、選択的に開放可能な気体入口(34)を備える。
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【課題】より確実に水薬の泡立ちを低減でき得る水薬調剤装置を提供する。
【解決手段】複数の水薬を投薬容器24に吐出することで水薬を調剤する水薬調剤装置は、調剤に必要な水薬を順次投薬容器に吐出する複数の分注ユニット14−1,14−2,・・・,14−Nと、各水薬それぞれの泡立ち易さを示す水薬情報テーブルを記憶する記憶部40と、分注ユニット14等の駆動を制御する制御部46と、を備えている。制御部46は、入力された処方データで調剤指定された複数の水薬の吐出順序を記憶部40に記憶されている各水薬の泡立ち易さに応じて、泡立ち易い水薬ほど吐出順序が後になるように決定する。そして、この決定された吐出順序により水薬の吐出がなされるように分注ユニット14等を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】リークや吐出不良を的確に検出でき得る転倒式の水薬調剤装置を提供する。
【解決手段】水薬調剤装置は、複数の元薬容器100を保持しつつ転倒させる回転ユニット12と、当該元薬容器100および元薬容器100に連通する配管29,30の少なくとも一部を加圧するポンプ20と、配管29,30の内圧を検出する圧力センサ21と、投薬容器110に吐出された水薬量を検出する秤台34と、これらの駆動を制御する制御部10と、を備えている。制御部10は、元薬容器100を正立させた状態でリークの有無を判定し、元薬容器100を転倒させた状態で吐出不良の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】第1可動壁A6及び第2可動壁A7で第1収容室R1を区画し、第2可動壁A7上方に第2収容室R2を区画し、第1可動壁A6の押し込み時に第2可動壁A7外周を介して第1収容室内と第2収容室R2内とが連通する連通凹部13を第2収容室R2内周に凹設した二室容器Aに対し、それらを使用時に簡単な操作で装着して混合し、また、混合後は簡単に離脱させて混合剤が収容された容器として使用することができる混合装置を提案する。
【解決手段】
二室容器Aの上方への抜け出しを防止すべく係止し且つ二室容器Aの離脱が可能に嵌合させた筒状基体B2を台座B1上に回転可能に装着し、台座B1と筒状基体B2との相対回転により、螺子部材B4と、連係部材B5を備えた内蔵昇降機構により上昇する押圧筒B3の先端で第1可動壁A6を押し上げて各収容室内の二剤を混合する如く構成した。 (もっと読む)


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