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Fターム[4C057AA30]の内容

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Fターム[4C057AA30]に分類される特許

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【課題】フルオラス合成法において目的化合物の合成終了後、目的物に付加した高度にフッ素化された基を切り離し、これを再生して再利用することが容易な高度にフッ素化された化合物の提供。
【解決手段】下記式
【化28】


(式中、Rfは、パーフルオロアルキル基を1つまたは複数箇所有する、高度にフッ素化されたアシル基を、Rは水素、アルキル基、アラルキル基、アリール基、炭素数3〜16のパーフルオロアルキル基のいずれかを、mは0〜6の整数を、nは0〜2の整数を、pは0〜6の整数を、qは1〜6の整数を、sは0〜2の整数を表し、Rf、R、p、q、sはその表示各位において同一である必要はない。)
で表される高度にフッ素化されたアルコール誘導体およびこれにリンカーを結合して汎用性を高めたその合成用試剤としての使用である。 (もっと読む)


【課題】
生体試料液および各種バッファーを連続的に流す事によって、短時間で生体試料から簡単に精度良く目的精製成分を得る。
【解決手段】
物理的に固いシリカ骨格のモノリス構造体を、遠心分離器に使用できるディスポーザルチューブなどに、融着などの取付け生成を行なう事で、生体試料を流し、モノリス構造体に捕捉し、溶出させることにより目的成分を高精製分離する。 (もっと読む)


イソマルトオリゴ糖を含む基質、穀物、及び、塊茎組成物の製造方法を開示する。この方法は、(a)マルトースを生産するために、マルトース転化酵素及びデンプン液化酵素を、穀粒あるいは塊茎等の基質を含む非ゼラチン化デンプンと接触させる工程と、(b)トランスグルコシダーゼ酵素と前記マルトースとを接触する工程であって、前記工程(a)及び工程(b)が、デンプンゼラチン化温度以下で行われることを特徴とする工程、及び(c)前記オリゴ糖が、前記基質、穀粒、又は、塊茎から供給されることを特徴とする、酵素的に生産されたイソマルトオリゴ糖を有する基質、粒、又は、塊茎組成物を得る工程を、含む方法である。このマルトース化酵素(マルトース転化酵素)は、穀粒の内因性マルトース転化酵素、又は、外因性マルトース化酵素のいずれかである。接触工程は、連続的か、あるいは、同時に行われる。本発明は、説明された方法で製造された穀物組成物を含む小麦粉、飲料、添加物、についても開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、いろいろな蛋白質またはペプチドの物質が基になっているが、そのような物質を用いた時に直面するアレルギーの問題がなくて、引き締める効果を有する活性成分の製造に関する。本発明は、更に、炭水化物の架橋重合体を製造することにも関する。
【解決手段】 本発明は、第一級アルコール官能基を少なくとも1個含有する少なくとも1種の炭水化物成分を用いた架橋重合体を開示する。この重合体は皮膚に塗布してそれを引き締めそして/または整える効果を得ようとすることを意図する組成物の製造で使用可能である。 (もっと読む)


次の式(I)


[式中、Rは水素原子または低級アシル基であり、Rは水素原子、低級アシル基等であり、Rは低級アルキル基であり、Rは水素原子、低級アシル基等であり、Rは水素原子、低級アシル基等である]で表される化合物またはその塩の製造方法であって、
式(II)


[式中、R、R、R、R、Rは式(I)と同意義である。]で表される化合物またはその塩をオゾン酸化する工程を含む方法。
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本発明は、LPSアンタゴニストリポ二糖類B1287およびその立体異性体を調製するための方法を提供し、この化合物は、内毒素血症(敗血症(sepsis)、敗血症(septicemia)および種々の形態の敗血症性ショックを含む)の予防的処置および積極的な処置に有用である。また、本発明の方法を実施するために有用な合成中間体が提供される。一つの局面において、本発明は、クロマトグラフィーの分離および塩基を用いた処理を含む、精製プロセスを提供する。

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【課題】アクセプターがそれの分子量で制限されない混合物の使用を可能にする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、長められた鎖長を有するイソマルト−オリゴサッカライドを製造する方法に関する。イソマルト−オリゴサッカライドを、グルカンスクラーゼの存在下に、直接、長められた鎖長を有するイソマルト−オリゴサッカライドに転化する。この生成物は、食品、飼料、飲料、化粧料または医薬品に使用することができ、特に遅消化性もしくは非消化性オリゴサッカライド、低カロリー付与剤、プレバイオティック、ミネラル吸収促進剤、非齲蝕性剤、及び/または低グリセミック指数調節性シロップとして有用である。 (もっと読む)


本発明の目的は、ヌクレオチド(核酸)、ペプチド(タンパク質)、糖鎖に代表される生体分子を効率良く化学合成する方法を提供することである。本発明によれば、複数種の単糖ユニットを含む少なくとも1以上の糖鎖合成反応系において複数種の糖鎖を合成する糖鎖固相合成方法において、該糖鎖合成反応系の温度を、反応系中の副反応を低下させることを指標として決定した昇温率に従って変化させることを特徴とする、糖鎖固相合成方法が提供される。
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本発明は平均分子量1500〜3000ダルトンおよび30より大きい抗Xa/抗IIa比を有するヘパリン誘導多糖類混合物、その製造方法およびこれを含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


単糖体であり、又は二糖体以上のオリゴ糖ないし糖鎖の還元末端である6炭糖以上の糖構造体における4位と6位の水酸基にわたってシリルアセタール構造の保護基を環状に形成したもとで、この糖構造体とアルコール性水酸基又はチオール基との間でグリコシル化反応を行わせることにより、α−グリコシドを高い比率で含む糖構造体グリコシドを得る、α−選択的グリコシル化反応方法。以上の構成により、糖構造体における高度に選択的なα−グリコシル化反応が、簡易かつ便宜な方法によって可能となる。 (もっと読む)


本発明は、下記式(V)で示されるペンタ−O−アセチル−アルドヘキソピラノースをRNNHで示されるヒドラジン類とRCOOHで示される有機酸の混合物を反応させることによって選択的にアセチル基を除去し、式(VI)で示されるテトラ−O−アセチル−アルドヘキソピラノースを製造する方法に関する。


上記反応式中、Acはアセチル基を示し、Xは−O−又は−S−を示し、Rは水素原子又はC1−6アルキル基を示し、RはC1−6アルキル基等を示す。又は、RとRが一緒になってヒドラジノ基と共に置換されてもよいN−アミノピロリジン等を示し、RはC1−6アルキル基を示す。
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【課題】 キャッピング反応において水酸基と迅速に反応し、一時的な保護基の脱保護反応においてより安定であるキャッピング試薬及びそれを用いたキャッピング方法を提供すること。
【解決手段】 エチルイソシアナトホルメート又はエチルイソチオシアナトホルメートを含む、糖又はアルコールの水酸基のためのキャッピング試薬。 (もっと読む)


【課題】 保存期間を延ばし、好ましくは常温で保存できるように、マンノーストリフレートのような非フッ素化糖誘導体の安定性を向上させる方法の提供。
【解決手段】 本発明は、陽電子放射断層撮影(PET)のようなインビボイメージング用の放射性フッ素化糖誘導体の製造の前駆体として用いられる非フッ素化糖誘導体、特に1,3,4,6−テトラ−O−アセチル−2−O−トリフルオロメタンスルホニル−β−D−マンノピラノースのようなグルコース誘導体の安定性を向上させる方法に関する。本方法は、非フッ素化糖誘導体を有機溶媒中に保存することからなる。得られる非フッ素化誘導体の製剤、及び該製剤を含む自動合成装置用カセットも本発明に包含される。 (もっと読む)


【課題】 D-キシロースとD-プシコースを構成糖とする新規な二糖類化合物の提供。
【解決手段】 D-キシロースとD-プシコースを構成糖とする二糖類化合物。D-プシコース存在下、キシランあるいはキシロオリゴ糖(キシロビオース以上)にエンド1,4-β-D-キシラナーゼを水性媒体中で作用させ、二糖類化合物を反応媒体から分離、あるいは精製する二糖類化合物の製造方法。上記エンド1,4-β-D-キシラナーゼが、微生物の培養物、菌体、菌体処理物、粗酵素液または精製酵素標品である。上記キシランが、植物原料から分離、精製されたもの、および/または、木材、いなわら、麦、コーンコブミールなどのキシランを含有する植物の状態のものである。 (もっと読む)


【課題】 自動装置化に適した糖鎖の合成方法、及び糖鎖自動合成装置を提供すること。【解決手段】 本発明の糖鎖合成方法は、低分子量ポリエチレングリコールを支持担体とする糖受容体に糖供与体を結合するグリコシル化反応の工程と、グリコシル化反応の生成物中の未反応糖受容体の水酸基をキャッピングする工程と、グリコシル化反応で糖供与体を結合した糖受容体の一時的保護基を脱保護して次のグリコシル化反応のための糖受容体を生成する工程とを備えた構成とし、これら各工程は、各反応の後にシリカゲルカラムを通すことにより低分子量ポリエチレングリコールが結合する生成物のみを回収する精製処理を含むものであり、各工程を順次所定回繰り返すことにより所定段数の糖鎖の化学合成を行う。
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【課題】
溶媒を移し変えることなく、また、最初に反応管に入れた所要量以上に第一原料及び低極性溶媒を使用することなく、生成物を極めて高収率で生成できるようにする。
【解決手段】
第一原料(X)を溶かした低極性溶媒(L)と第二原料(Y)を溶かす高極性溶媒(H)を入れた反応管(2)の下端側を相分離温度に維持して高極性溶媒層(A)を形成し、その上層を相溶温度に維持して相溶層(B)を形成し、第二原料(Y)を溶かした高極性溶媒(H)を反応管(2)の上端側から供給して下端側から回収し、上端側に循環供給させることにより相溶層(B)で第一原料(X)と第二原料(Y)を反応させ生成物(Z)を合成するようにした。 (もっと読む)


本発明は、吸入粉末の製造の際に助剤として使用することを意図しているラクトースの表面−エネルギー不動態化を行う方法に関し、及び吸入粉末の製造におけるこのタイプの最適化した支持材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子と標的化合物とを反応させてなる、金属と標的化合物とを含む金属複合体を簡易に得るための、金属複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子と標的化合物とを反応させてなる、金属と標的化合物とを含む金属複合体の製造方法であって、金属微粒子と、標的化合物と、を含む反応液に、レーザを照射することにより、金属複合体を製造する金属複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】2’−デオキシリボース−1−リン酸2アンモニウム塩を工業的に高効率で高品質に製造する方法を提供する事。
【解決手段】
一般式(1)


〔式中、R1はアシル基を示し、R2はアルカリ金属イオンまたはR3R4R5NH+で表されるアンモニウムカチオンを示す。(式中、R3、R4、およびR5は水素原子、炭素数1から6の置換基を有しても良いアルキル基、またはアリル基を示す。)〕で表される化合物をR6R7R8Nで示されるアミン(式中、R6、R7、R8は独立して水素原子、炭素数1から6の置換基を有しても良いアルキル基、アリル基を示すが、全てが水素原子は除外する。)で加水分解し、次いで、アンモニアで塩交換反応を行う、一般式(2)[化2]


で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のフッ素18で標識したマレイミド化合物に関し、式(I)中、mは、0から10までの整数を表し、nは、1から10までの整数を表し、Yは、場合によって置換されている複素環基、単環式または二環式基の中から選択される基を表し、Xは、式(U)a-(CR1R2)b-(V)c)d-((CR3R4)e-(W)f)g-の基を表し、式中、a、b、c、d、e、f、gは、それぞれ独立して1から10までの整数を表し、O A 10、U、VおよびWは、それぞれ独立して、-NR1-、-O-、-S-、式(II)、エチニル、-CR1=CR2-、-(C=O)-、-(C=S)-、-C=NR1)-、-C(=O)O-、-(C=S)S-、-C(=NR1)NR2-、-CR1R2-、-CR1OR2-、-CR1NR2R3-を表す。本発明は、また、前記化合物を調製する方法、高分子を標識するためのそれらの使用、および前記化合物の高分子との複合体に関する。本発明は、さらに、前記複合体を使用する分析、検出、または診断用のキットにも関する。本発明は、最終的には、陽電子射出断層撮影法(PET)等の医学撮像法における当該複合体の使用に関する。
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