説明

Fターム[4C057AA30]の内容

糖類化合物 (12,552) | 糖の製造方法 (1,816) | その他 (110)

Fターム[4C057AA30]に分類される特許

21 - 40 / 110


【課題】
炎症状態に対処するためのマクロライド/NSAIDハイブリッド化合物の提供。
【解決手段】
本発明は、(a)式I[式中、Mは、炎症細胞に蓄積する特性を保持するマクロライドに由来するマクロライドサブユニット(マクロライド部分)を表し、Dは抗炎症、鎮痛、および/または解熱活性(NSAID)を有する非ステロイド薬物由来の非ステロイド性サブユニット(非ステロイド性部分)を表し、LはMとDを共有結合的に連結する架橋基を表す]によって表される新規な化合物、(b)その薬理学的に許容される塩、プロドラッグ、および溶媒和物、(c)その調製方法および中間生成物、ならびに(d)ヒトおよび動物の炎症性疾患および症状を治療する際のその使用に関する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、β−D−グルコピラノシルアミンの長鎖(飽和/不飽和)脂肪酸誘導体を、工業的に簡便で安価に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水またはメタノール中でD−グルコースをアンモニアと反応させる第一工程と、第一工程の生成物と長鎖(飽和/不飽和)脂肪酸ハロゲン化物とを反応させる第二工程とを含む製造方法によって、煩雑な工程や長時間の工程を伴うことなく、β−D−グルコピラノシルアミンの長鎖(飽和/不飽和)脂肪酸誘導体を製造することができることを見出した。 (もっと読む)


グリコシル化する手法を説明するが、より具体的には、酵素分解に対して耐性があり、それによってその生物学的特性またはそれらに組み込まれている治療用部分の特性の1つもしくは複数を調節するグリコシル化構造体を製造する手法、特に、3-フルオロシアル酸化合物などのフッ素を含む活性化された炭水化物基質を糖アクセプターと反応させて糖アクセプターとシアル酸化合物の1つまたは複数の共有結合性抱合体を作製する手法を説明する。 (もっと読む)


複数の物質で満たされる、反応器(13)の反応容積部中で物理的反応及び/又は化学反応を助長及び/又は促進する新しい効果的な方法は、反応容積部を有する反応器(13)を用意するステップと、物理的反応及び/又は化学反応に関与する複数の物質で前記反応器(13)の前記反応容積部を満たすステップと、強磁性体粒子の所定の部分を前記反応容積部内に加えるステップと、インダクタ(11、12)の磁界(H1、H2)が前記反応器(13)の前記反応容積部中で互いに干渉するように、少なくとも2つのインダクタ(11、12)間に反応容積部を有する前記反応器(13)を配置するステップと、所定の振幅及び周波数を有する交番電流を前記インダクタのそれぞれに供給するステップとを含む。 (もっと読む)


ジメチルホルムアミド(DMF)の存在下でスクロース−6−アシレートの塩素化から生じるスクラロース−6−アシレートを含む供給流の反応容器中で、脱アシル化前及び/又は脱アシル化中及び/又は脱アシル化後にジメチルアミン(DMA)を除去するプロセスであって、該脱アシル化が温度、pH及び圧力の条件の第1の組で実施されるプロセスであり、(a)前記反応容器から該反応容器への側流ループを設けること、並びに(b)前記ループにおける温度、pH及び圧力の1つ又は複数の条件を調節すると共に、該ループを通る流量を設定して、炭水化物分解を最低限に抑えながらDMAを除去する、調節すると共に設定することを含む、プロセス。 (もっと読む)


【課題】クロシンまたはその誘導体を含有する植物の加水分解物から誘導される組成物の提供。
【解決手段】組成物は、相当量のクロセチンモノエステルを含有する。また、植物抽出物中に存在するクロシンを加水分解する方法、さらにその使用。具体的には、クロシンを含有する植物がクチナシまたはサフランであること、また前記クロシンの酸性加水分解はHCl、リン酸またはシュウ酸を使用して行われることであり、化粧品、薬品または栄養補助または規定食として用いられ、鬱、癌、婦人科の炎症、アテローム性動脈硬化症、循環器疾患、アルツハイマー病、加齢性黄斑変性、肝炎、肝硬変、肝臓癌の治療、予防または改善、高コレステロールの低下、胆汁分泌調節または脳の健康の向上における効能を有する組成物。 (もっと読む)


【課題】 グルコースを構成糖とする新規な非還元性糖質を提供し、非還元性糖質の選択の幅を広げるとともに当該非還元性糖質を生成する新規酵素と、それらの生成方法及び製造方法、当該酵素をコードするDNA、これを含んでなる組換えDNA及び形質転換体、並びに当該非還元性糖質を含んでなる組成物とその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 サイクロ{→6)−α−D−グルコピラノシル−(1→4)−α−D−グルコピラノシル−(1→6)−α−D−グルコピラノシル−(1→4)−α−D−グルコピラノシル−(1→}の構造を有する新規な環状糖質、すなわち、環状マルトシルマルトースとそれを生成する新規な環状マルトシルマルトース生成酵素とそれらの生成方法及び製造方法、さらには当該酵素をコードするDNAとこれを含んでなる組換えDNA及び形質転換体、並びに環状マルトシルマルトース又はこれを含む糖質を含んでなる組成物とその用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】キチン含有原料から効率的にキチンの結晶化度を低下させた低結晶性キチンを基質として酵素反応を行うことで、キチン分解物を効率的に得ることができる、生産性に優れたキチン分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】キチンの結晶化度が35%を超えるキチン含有原料から調製した低結晶性キチンを糖化する方法であって、該キチン含有原料から水を除いた残余成分中のキチンの含有量が10質量%以上であり、該キチン含有原料の水分含量が0.01〜25質量%であり、かつ該キチン含有原料を振動ミル又は媒体撹拌式ミルで粉砕処理して、該キチンの結晶化度を30%以下に低減した低結晶性キチンを調製した後に、該低結晶性キチンにキチン分解酵素を作用させ糖化する、キチン分解物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】塩素系溶媒を用いる化学反応系において、塩素系溶媒の使用量を削減する技術の提供。
【解決手段】パーフルオロアルカンと塩素系溶媒(ジクロロメタンなど)との混合溶媒を提供する。塩素系溶媒の代替としてこの混合溶媒を用いて有機化合物を製造することにより、塩素系溶媒を用いた場合とほぼ同等の反応効率を保持できる。加えて、フルオロアルカンと塩素系溶媒との混合比率に応じて塩素系溶媒の使用量を大幅に削減できる。その他、この混合溶媒に他の溶媒を重層し、その溶媒中へ生成物・不純物などを移動させることにより、生成物などを簡易かつ低廉に抽出・回収できる。また、パーフルオロアルカンをほとんど交換せずに反応系を繰り返し利用できるため、低コストで反応系を維持でき、環境負荷も少なくできる。 (もっと読む)


本発明は、複数のマイクロウェルを有する少なくとも1つの支持体を含むバイオポリマー合成用器具であって、前記マイクロウェルが、バイオポリマー合成のための表面積を提供する多孔質基材を含む、バイオポリマー合成用器具に関する。
(もっと読む)


【課題】従来よりも効率的にセルロース系材料を分解糖化して糖又はその誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】固体酸触媒とセルロース系材料とを、マイクロ波の照射下で接触させて、該セルロース系材料を糖化することにより、糖又はその誘導体を製造する方法。該固体酸触媒は、ブレンステッド酸点を有する固体であり、前記ブレンステッド酸点としては、−OH基、−CO2H基及び−SO3H基からなる群から選択される1種又は2種以上であることが好ましい。前記固体酸触媒は、珪酸塩化合物、カーボン系固体材料及び固体超強酸から選択される1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所望の畳数の均質なα-マルトオリゴ糖の製造方法を提供し、また必要により経口される薬剤や食品等への利用にも好適に対応しうる上記α-マルトオリゴ糖の製造方法を提供する。
【解決手段】流路内にシクロデキストリンの含有液を流通させ、加熱加圧条件下において前記シクロデキストリンを加水分解するα-マルトオリゴ糖の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、1,6:2,3−ジアンヒドロ−β−D−マンノピラノースの調製方法に関し、無水条件下、アルコール/アルコラート混合物中にて、Rがアルキル基およびR’が活性化剤である化合物Cの環化工程を含むことを特徴とする。

(もっと読む)


本発明はナノスケール分子合成に関し、3次元で利用可能な生体高分子性の核酸アレイ、及びこのようなアレイを製造するためのプロセスを含む。このようなアレイは相補的な化学反応性のプローブで官能性を持たせて、触媒性の酵素を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、サトウダイコンの抽薹及び開花制御の分野、特にFT遺伝子のベータ・ブルガリス(Beta vulgaris)ホモログであるBvFT1とBvFT2の発現を改変することにより、サトウダイコンの抽薹耐性を操作するための方法、並びに核酸分子、キメラ構築物、及びベクターに関する。特に本発明は、抽薹耐性の表現型を有するサトウダイコン植物を提供する。
(もっと読む)


【課題】収量及び純度の反応ロット間のバラつきが小さく、反応効率が高く、再現性が高い核酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】核酸合成を支持し得る第一の固相担体及び核酸合成を支持しない第二の固相担体を含む固相担体混合物に含まれる該第一の固相担体上で核酸合成反応を行うことを特徴とする、核酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】亜臨界状態の高温高圧水によって、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを、単糖やオリゴ糖まで分解するための方法及び装置であって、熱効率と糖類の収率に優れ、圧力容器の温度変化も少ない方法及び装置を提供する。
【解決手段】亜臨界状態の高温高圧水を用いてセルロース又はヘミセルロースを糖類に分解する際、高温高圧状態にある圧力容器内のスラリーを、セルロース系バイオマスのスラリーを充填した加熱途上の圧力容器内へとフラッシュ蒸発さることにより、大量のスラリーを亜臨界状態未満にまで急冷し、糖類が有機酸等にまで過分解することを防止し、かつ、熱エネルギーの回収により省エネ化が図れる。また、一連の工程を3種類の圧力容器を用いて行うため、各圧力容器の温度変化が少なく、圧力容器の製造コストも抑制しうる。 (もっと読む)


【課題】多糖類を分解した多糖解重合物を製造するにあたり、疎水性アルコールの使用量を抑えつつ、多糖解重合物の水溶液から重合度に拘わらず多糖解重合物を十分に析出させて、多糖解重合物の回収率を向上させる。
【解決手段】多糖解重合物の水溶液を、酸を含む酸水溶液とし、この酸水溶液に炭素数5〜8である疎水性アルコールを添加して前記酸水溶液と前記疎水性アルコールを相溶させることで、前記多糖解重合物を析出させる。 (もっと読む)


本発明は、体積を基準にして200μm未満のサイズの粒子を20%未満、100μm未満のサイズの粒子を6%未満、および40μm未満のサイズの粒子を2%未満有するレーザ粒度分析によって測定される粒度分布と、10秒以下の流動値と、0.85g/mlを超える空気混和密度と、0.97g/mlを超える圧縮密度と、17%未満の圧縮率とを特徴とする、99.5重量%を超えるマルチトール含量を有する結晶化マルチトール粉末に関し、また医薬品、とりわけ食品分野における、具体的にはチョコレートまたは卓上甘味料の配合におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
光応答性(光連結性)核酸類として知られる化合物を、従来よりも短時間で、高い収率で、簡便に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】
式I、式III、式IV、又は式Vで表される基を有する核酸類と、式IIで表される化合物とを、あるいは、式VI、式VIII、式IX、又は式Xで表される基を有する核酸類と、式VIIで表される化合物とを、金属触媒、塩基性物質、溶媒の存在下でマイクロウェーブにより加熱して反応させる工程を含む、光応答性核酸類の製造方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 110