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Fターム[4C066BB05]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 薬剤等の適用形態 (4,575) | 体腔内挿入留置 (215)

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【課題】薬液の漏出を簡単な操作で確実に防止できる構造の薬液注入用具を提供する。
【解決手段】内針320が抜去されてから管状部材330に螺合されているネジ部材360が回動されて所定位置まで前進されると、そのネジ部材360に押圧されることで弾性部材370の貫通孔371が閉止される。このため、薬液が高圧に圧入されても弾性部材370の貫通孔371から漏出することがない。しかも、ネジ部材360は最初から管状部材330に螺合されている。このため、複雑な操作などを必要とすることなく簡単に弾性部材370の貫通孔371を密閉することができる。 (もっと読む)


【課題】制御された治療薬送達のためのナノ多孔質コーティングを含む医療デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の一局面によれば、医療デバイスが提供され、該デバイスは、基板、該基板上に配置された少なくとも1種の治療薬を含む、少なくとも1種の多孔質貯槽、該少なくとも1種の多孔質貯槽上に配置された少なくとも1種のナノ多孔質層、および該基板内、該ナノ多孔質層内またはこれら両者内に配置することのできる、少なくとも1種の有栓開口部を含む。本発明のもう一つの局面によれば、医療デバイスの製法が提供され、該方法は、(a) 基板上に多孔質貯槽を形成する工程;(b) 該多孔質貯槽上に、ナノ多孔質層を形成する工程;(c) 該基板内または該ナノ多孔質層内に、開口を形成する工程;(d) 該多孔質貯槽を、該開口を介して治療薬で満たす工程;および(d)該開口を閉鎖する工程を含む。 (もっと読む)


物体を空洞内に挿入するためのアプリケータ。アプリケータは、中空挿入部材を有することができる。アプリケータは、挿入部材の周辺部を囲む又は部分的に囲む指標部材を更に有することができる。指標部材は、第1位置及び第2位置を有することができる。
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患者の口腔粘膜に剤形を投与するための薬物貯蔵および投与デバイスが開示される。本薬物貯蔵および投与デバイスは、投与前にデバイス中の薬物剤形(単数または複数)が乾燥しているように、唾液および/または水分の進入を遅らせるか、または防ぐ手段を含む、(a)単回用量アプリケータ(SDA)または(b)デバイスである。一つ実施形態において、本発明のデバイスは、一回一用量で複数用量を投与することができて、部分的または完全にディスポーザブルである。本デバイスは再利用可能なヘッドおよびディスポーザブルなボディーを有することができる。
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【課題】本発明は、物質が溶解している溶剤のpHを変化させる装置(22)に関する。
【解決手段】装置は、溶剤及び物質に対して透過性のあるハウジング壁(26)を通して溶剤と接触するハウジング(24)を含んでいる。ハウジングは、水素又は水酸基イオンを提供するために物質を変換するのに適した酵素を含み、ハウジングは、酵素に対しては非透過性である。
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【課題】緑内障治療のために濾過胞を形成する手術に用いられ、濾過胞を確保することが可能なフィルムおよび該フィルムからなる緑内障治療材を提供する。
【解決手段】100重量部の生体適合性ポリマーおよび0.1〜100重量部のリン脂質とからなり、少なくとも一方の表面に開口部の直径が1〜10μmであるハニカム状の凹凸部を有する緑内障手術に用いるフィルム。 (もっと読む)


【課題】薬液の供給を、連続的に安定して行う流体(薬液)輸送装置を提供する。
【解決手段】リザーバー3における注入ポート2と接続する注入ポート側接続部3c、リザーバー3におけるチューブ4と接続するチューブ側接続部3d、チューブ3におけるマイクロポンプ5と作用する円弧状チューブ部、マイクロポンプ5のカム部5bと押圧ピン、チューブ4における薬液輸送装置1外部への排出部は、薬液輸送装置1における側面視方向の中心位置より上端側に配置されて、薬液をスムースに供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粘調な栄養剤、或いは半固形化した栄養剤を患者体内に注入する際に、特別な装置を使用せずに簡単に注入操作が行え、しかも容器内に未排出の栄養剤がほとんど残らないように排出できる押圧補助具を提供することにある
【解決手段】本発明は、内腔に緩衝用流動物を封入した緩衝用流動体と、該緩衝用流動体を介して、流出(排出)されるべき別の流動物を収容した収容容器を押圧する押圧手段とを有する押圧補助具であって、前記緩衝用流動体は、前記収容容器の実質的な外面全体を被覆していることを特徴とする押圧補助具である。 (もっと読む)


外科用メッシュは、生体適合性メッシュ構造と、患者に埋め込む目的で抗炎症、非炎症、および癒着防止の機能性を与えるコーティングとから形成される。コーティングは、魚油から一般に形成されており、ビタミンEを含むことができ、少なくとも部分的に硬化され得る。さらに、コーティングは薬物または他の治療薬などの治療薬成分を含み得る。

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【課題】生体に投与する液状物が収容された複数種の容器の各出口部と投与管とを接続する医療用接続具において、接続作業性を良好にしながら、液状物の洩れを抑制する。
【解決手段】医療用接続具1に、投与管が接続される投与管接続部14と、容器の出口部が挿入された状態で接続される筒状の容器接続部11とを設ける。容器接続部11を、出口部の外周面形状に対応するように変形する柔軟性を有する材料で構成する。容器接続部11の投与管接続部14側に、容器接続部11よりも硬く構成された把持部13を設ける。作業者は、把持部13を把持して容器の出口部を容器接続部11に挿入する。 (もっと読む)


活性薬剤含有製剤を液体環境に送達するための浸透圧式デリバリーシステムが開示されている。この浸透圧式デリバリーシステムは、典型的には、活性薬剤含有製剤及び浸透剤含有製剤を含有する管状内腔(lumen)を含むリザーバー、及び浸透剤含有製剤から活性薬剤含有製剤を分離するために管状内腔中に位置するピストンアセンブリーを含む。典型的には、ピストンアセンブリーは、管状内腔に位置するように構築され配置された胴体を含む。胴体は有機溶媒中で耐浸出性であるポリマー材料からなる。ある態様に於いて、この胴体は、その遠心端に、リザーバーの壁に係合し封着するための縁、及び、その遠心端に、リザーバーの壁に対して縁を偏らせるために保持されたばねを含む円柱状胴体である。
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本開示は、外面およびカニューレを有するセンサーを含む、センサーを提供する。カニューレは、ルーメンを包囲する実質的に円筒形の壁面、少なくとも1つの開口および遠位端を含む。センサーは、ルーメン内部に配置されており、カニューレの遠位端はセンサーを超えて延びている。この構成は、埋め込み部位でセンサーと周辺組織との間に緩衝ゾーンを形成することによって、例えばセンサーに関連する化学反応を安定化するように機能する。ある実施形態では、センサーはさらに、外面の近傍に付属材料を含むことができ、付属材料は、センサーと接触する組織の生物学的反応を修飾する。センサーはまた、センサーが患者の体内へと挿入されると、センサーが患者の皮下組織と接触することを維持する、アンカーを含むことができる。
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医薬品を体腔内に挿入するための装置であって、バレル部材およびプランジャを有する注入器を備え、プランジャはバレル部材と可動に相互作用する端部を有し、端部は医薬品をその中に着座させることができるように構成された座部を備える。
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線状ポリマーは、ポリエチレングリコールまたはポリプロピレングリコール、PEG−PPG−PEGブロック共重合体またはPPG−PEG−PPGブロック共重合体、二官能性アミンまたはジオール、及びジイソシアネートを共に反応させて得られる。放出制御組成物はその線状ポリマーと活性剤からなる。分子量200〜20,000の活性剤を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】先端部の湾曲形状を大動脈径や治療位置に合わせて手元で変形可能であり、1本のガイドカテーテルで右冠動脈用にも左冠動脈用にも使用することができ、これにより、ガイドカテーテルの交換を不要とし、良好なバックアップを得るとともに良好な操作性を確保した診断治療用ガイドカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明の診断治療用ガイドカテーテルは、自然状態において湾曲形状を有する先端部2Bを有するアウターカテーテル2と、アウターカテーテル2に挿通されるインナーカテーテル3とを備え、インナーカテーテル3及びガイドワイヤをアウターカテーテル2内でスライド移動させることにより、先端部2Bを複数の所定の湾曲形状に変形させる。この為、術中に、違う形状、サイズの診断治療用ガイドカテーテルや、左冠動脈用、右冠動脈用の2本のカテーテルが必要な場合においても、1本の診断治療用ガイドカテーテルで対応することができる。 (もっと読む)


薬物の固体型の一つまたは複数の塊から薬物を除去することによって、薬物溶液(または取り込まれた薬物との媒体のその他の組み合わせ)が調製される。薬物の固体型は水難溶性または水不溶性であり得る。固体薬物を保持し、標的領域へのそのような薬物の送達を容易にするためのデバイスの例も記載される。

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手術器具は末端のツールと、末端のツールを支持する剛直又は可撓性の細長いシャフトと、基端のハンドル即ち制御部材とを有し、この場合、ツール及びハンドルは末端及び基端の曲げ可能な運動部材を介して細長いシャフトのそれぞれ末端及び基端の端部に結合される。作動手段は末端及び基端の部材間を延び、それによって、細長い器具シャフトに関する制御ハンドルの任意の回転が作業部材の制御のために末端の運動部材の対応する曲げを生じさせる。基端の可動部材はハンドルから支持され、ハンドルに関して三次元運動するようになった可動のリング組立体を有する。手動で回転できる部材は制御ハンドルに関して器具シャフト及び作業部材を手動で回転させるために制御ハンドルに隣接して配置することができる。係止部材は制御ハンドルから支持することができる。係止部材は使用者により手動で作動可能であり、可動部材の位置に応答する位置を有するホロワを含む。
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【課題】体内の臓器に、内視鏡を利用してカテーテルを留置する際、体内へのワイヤ挿入及びカテーテル留置を実施可能で、患者への負担軽減が可能なアクセス器具を提供する。
【解決手段】 アクセス器具10aは、体内の臓器にカテーテル12を留置する際に用いられ、患者の口から体内へと前記カテーテル12を牽引し留置するための牽引具14と、患者の皮膚から体内へと前記牽引具14を挿入するための穿刺具16とを有する。牽引具14は、ロッド18と、ロッド18に一方の端部が係合されたワイヤ20とを備える。穿刺具16は、ロッド18を収納可能な内腔22aを有し且つ生体に刺通可能な先端が設けられた穿刺針22と、穿刺針22の後端側から内腔22aへ挿入される押出部材24とを備える。そして、ロッド18は、穿刺時には内腔22aに収納され、穿刺後には押出部材24により穿刺針22の先端側から体内へと押し出されるように構成される。 (もっと読む)


【解決手段】液体を患者の身体の中に導入するか又は液体を患者の身体から抜くための装置において、前記患者の身体の中に配置するための套管(2)が突き出ている第1構造部(1)と、液体を供給するか又は抜くための導管(6)の対応するコネクタ(5)を取り外し可能に連結するための接続口(4)を備えている第2構造部(3)と、を備えており、前記第1構造部(1)と前記第2構造部(3)は、両者を、分離することなく、互いに対して回転させることができるように構成され、互いに接続されており、全ての相対位置において、液体を前記接続口(4)から前記套管(2)へ導入するため、又は液体を前記套管(2)から前記接続口(4)へ抜くためのチャネル(7)を形成しており、前記第2構造部(3)の前記接続口(4)は、対応するコネクタ(5)の連結及び連結解除が、何れの場合も、前記套管(2)の長手方向軸を横断する方向に起こるように設計されている、装置。 (もっと読む)


【課題】生体内に導入した薬剤が生体内の部位に実際に放出されたか否かを確認することができること。
【解決手段】生体内に導入し易い大きさに形成されたカプセル型の筐体2を有するカプセル型医療装置1は、前記生体内の部位に対して放出可能に薬剤D1を内包する網状の薬剤保持部3と、この薬剤保持部3内に保持された薬剤D1と薬剤D1の周辺部とを含む画像を撮像する撮像部4とを備える。撮像部4は、前記生体内の部位に対する薬剤D1の放出状況を示す薬剤源情報として、このような画像を撮像する。 (もっと読む)


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