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Fターム[4C066CC09]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 被適用物の形態 (4,524) | 二種混合 (185) | 2液混合 (90)

Fターム[4C066CC09]に分類される特許

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【課題】薬液の注入プロトコルを任意かつ容易に設定できる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置100は、注入ヘッド110、注入時間を横軸として薬液の注入状態を経時的な変化で示すグラフを表示する表示部122、薬液の注入状態の経時的な変化を示す複数種の基本パターンの中から少なくとも1種を用いてグラフを作成するための入力部121、注入プロトコルを作成する注入プロトコル作成部124、および注入ヘッド110の動作を制御する制御部125と、を有する。注入プロトコル作成部124は、少なくとも1つの基本パターンを用いて作成されたグラフに基づいて注入プロトコルを作成する。制御部125は、注入プロトコル作成部124で作成された注入プロトコルに従って薬液が注入されるように注入ヘッド110の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】流体の注入性に優れたコネクタを提供する。
【解決手段】管体を接続可能な接続口12〜14、これらの接続口12〜14を連通する内部空間15、及び、内部空間15内に第1の接続口12から距離をおいて連続又は非連続の環状に配置された弁座18を有するコネクタ管5と、第1の接続口12を密閉する密閉部21及び密閉部21に連接され、少なくとも1本の溝が配置された流路拡縮部22を有する回転楕円体様の弁体7とを備え、この弁体7は、密閉部21が第1の接続口12に面し、流路拡縮部22が弁座18に面するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】混注処理の一部又は全部を自動的に行うとともに、輸液バッグの被曝を防止できる混注装置を提供する。
【解決手段】混注装置1は、薬剤容器10を保持する第1ロボットアーム21と注射器11の注射針を上記第1ロボットアーム21により保持されている上記薬剤容器10の口部に差し込む動作及び上記注射器11の注射針を輸液バッグ12の混注口に差し込む動作を行う第2ロボットアーム22とからなる混注動作部2と、上記混注動作部2を収容する混注処理室204と、上記混注処理室204内に薬剤容器10及び注射器11を供給する供給部100と、上記混注処理室204の外側で輸液バッグ12を保持し、この輸液バッグ12の混注口を上記混注処理室204に形成された混注連通口202bに位置させる輸液バッグ保持部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 静脈への刺入は一箇所で、2種類の薬液が相互に接触しないで独立専用のラインを経由して静脈まで流通し、かつ2種類の薬液を同時または交互に点滴できる単針型の医療点滴用血管穿刺具10を提供すること。
【解決手段】外管穿刺針20と合流管30と調節管40とを連結してなる構成体内に薬液注入用カニューレを装着し、該薬液注入用カニューレの先端を外管穿刺針20の先端部から突出させて構成する。 (もっと読む)


【課題】二液を混合注出する際に各部材を固定でき、部品の取替えの際は容易に分離でき、更に二液を混合且つ接触させずに抽出できるダブルシリンジを提供する。
【解決手段】先端部に注出口を形成し他端が開口した2本のシリンジと、先端に開口部を形成し開口部周面に2つの突起片を設け、後端の開口部周面に拡張部を形成し、シリンジ先端部を開口部から突出させてシリンジを収納するシリンジカバーと、2つの先端部を嵌入する2つのシリンジ受けの他端同士を連結し、連結部中央にミキシングエレメントと、2つのシリンジ受け及び連結部分を嵌入する接合部にミキシング部材を挿入する注出部を設け接合部と注出部の内部を連通したノズルと、ノズル接合部の注出部側を押さえると共に突起片に係止する係止部を備えた係止部材とからなり、係止部を突起片に係止し、シリンジ、ミキシングエレメント、ノズル及びシリンジカバーを連結するダブルシリンジの構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体の注入を複数回行っても優れた湾曲性及びシール性を発揮するコネクタ用弁体、並びに、優れた注入性及びシール性を発揮するコネクタを提供すること。
【解決手段】栓部22を有する頭部21aと、頭部21aの一端面24との連設部形状の重心が頭部21aの軸線Ch上に位置しないように配置された第1脚部31a、及び第1脚部31aの下流側に配置され、第1脚部31a及び頭部21aと異なる軸線Csを持つ支持脚部33aを有する脚部32aとを備えてなるコネクタ用弁体5A、並びに接続口12〜14、これらを連通する流路15及び接続口12に隣接する弁体収納部16を有するコネクタ管4と、弁体収納部16に収納されたコネクタ用弁体5Aとを備え、栓部22が接続口12を密閉する第1姿勢と、軸線Ch方向に作用する圧力で脚部31aが湾曲して管体81の内腔81aと流路15とを連通させる第2姿勢とに移行可能なコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】詰まりが発生しにくい生体組織接着剤塗布具を提供する。
【解決手段】先端部に突出形成された口部211を有するシリンジ外筒21,31と、シリンジ外筒内に挿入されたガスケットをシリンジ外筒の長手方向に沿って移動操作する押し子23、33を有する2本のシリンジを備え、各シリンジ外筒と各ガスケットとで形成された空間に液組成がそれぞれ異なる生体組織接着剤用の液体が充填された生体組織接着剤塗布具1であって、第1シリンジ2及び第2シリンジ3の各シリンジ外筒21,31が有する各口部211,311に接続可能なノズル本体5を備え、ノズル本体は、人体に刺入可能な筒状の挿入管52と、挿入管内に一方の端部がそれぞれ配置され、第1シリンジ及び第2シリンジの各シリンジ外筒が有する口部に他方の端部がそれぞれ接続される第1管路53及び第2管路54と、挿入管52内に配置される加熱手段55を備える生体組織接着剤塗布具。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの出口での残留流体は、互いに接触、反応、かつ固化して目詰まり状態を生じさせる。
【解決手段】第1および第2の流体を混合し吐出する流体カートリッジが、ハウジングと、前記ハウジング内に装着されたピストンユニットと、混合ノズルとを備える。この混合ノズルは、ハウジングの遠位端に着脱可能に取り付け可能な第1の部分と、前記第1の部分から離れて位置する第2の部分とを備える。内部流路が第1の部分と第2の部分との間を連通する。静的混合部材が第2の部分内に位置しており、遠位の吐出開口がこの静的混合部材に連通する。筒状の流体セパレーター部材が第1の部分内に位置しており、第1の流路および第2の流路を画定している。第1の流路は中央路であり、第2の流路は第1の流路の半径方向外側にある。流体セパレーター部材は、混合ノズルの第1の部分内で第1の流体の流れを第2の流体の流れから分離した状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】流体アプリケータデバイスと一緒に使用するためのアプリケータ先端部を提供すること。
【解決手段】本開示に従うアプリケータ先端部は、本体部分および分配先端部を備える。この本体部分は、流体源との流体連絡のために適合された入口を有する近位端、開口部を備える遠位端、およびこれらの間に配置された混合チャンバを備える。この混合チャンバは、その内部に配置された少なくとも1つの混合玉および少なくとも1つの生物学的に活性な剤を備える。この分配先端部は、それを通る管腔を規定する。この管腔は、この本体部分の遠位端の開口部と流体連絡しており、そしてそれを通る流体の通過のための出口を備える。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14は、挿入管16の外周面の少なくとも一部を囲繞可能なアーム部32を有すると共に、貯液部22bに充填される液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔36を前記アーム部32に設けたノズル14とを備え、前記アーム部32には、該アーム部32の内側及び外側へと挿入管16を通過させるための開口部38に設けられ、該開口部38での挿入管16の通過を阻害するロック構造40が備えられる。 (もっと読む)


【課題】所望量の歯科用材料を容易且つ確実に同時に吐出させることができ、片手で簡単に使用でき、再利用が可能な歯科シリンジ用押出し具を提供する。
【解決手段】2本のバレルba,baが並列に接合されていると共にフランジ部bbが形成されているバレル体Bに装着される歯科シリンジ用押出し具を、バレル体Bの吐出口と反対側に嵌入又は外嵌されて装着される本体部1と、それぞれラチェット歯2aaが形成されていて各バレルba,ba内にそれぞれ挿入される2本のプランジャ2a,2aが一体となったプランジャ体2とから構成させ、両プランジャ2a,2a間に位置するように本体部1内に設置させたばね部材3の両端3a,3aが各プランジャ2a,2aのラチェット歯2aa,2aaに係止して各プランジャ2a,2aがバレルba,ba内に挿入される方向にのみ可動するように規制するラチェット機構と、ばね部材3を押圧して各ラチェット歯2aa,2aaとの係止状態を解除するリリース機構とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同時に少なくとも二種類以上の内容物を含む混合剤を均等に注射することができ、しかも、前記内容物を空気にさらすことがなく、回転させることで簡単に注射方向を高精度に制御することが可能であり、大きいパワーをもち、製品の歩留まりが高い、組み立てが簡単、生産コストが低い、製品のメンテナンスが便利といった特性をもつ注射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、銃型ケースと、針管方向制御メカニズムと、加圧プッシュメカニズムと、定量制御メカニズムと、針筒位置決めメカニズム或いは位置決めリングとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で装着して混合し、混合後は簡単に離脱させて混合剤が収容された容器として使用することができる混合装置を提供する。
【解決手段】第1可動壁A6及び第2可動壁A7で第1収容室R1を区画し、第2可動壁A7上方に第2収容室R2を区画し、第1可動壁A6の押し込み時に第2可動壁A7外周を介して第1収容室R1内と第2収容室R2内とが連通する連通凹部13を第2収容室R2内周に凹設した二室容器Aに対し、二室容器Aを上方への抜け出しを防止した状態で係止可能で、且つ二室容器が着脱可能に嵌合される筒状基体B4を、台座B1上に回転可能に装着し、台座B1に対する筒状基体B4の相対回転により、押圧体B6を小さな力で上昇させる機構を備え、上昇する押圧体B6の先端により第1可動壁A6を押し上げて各収容室内の二剤を混合する如く構成した。 (もっと読む)



少なくとも2つの薬剤を同時送達するための注射システム用の薬用モジュール(200)が開示される。薬物送達デバイス(100)は用量ダイヤルボタン(113)に操作可能に連結されるプッシュロッド(400)を含む。薬用モジュール(200)は薬物送達デバイス(100)に取り付けのために構成されるコネクタを有するハウジング(202)を含み、そしてハウジング(202)は、薬用モジュール(200)が薬物送達デバイス(100)に取り付けられるときにプッシュロッド(400)の一部分を受け入れるように構成される。薬用モジュール(200)は更に、単回用量の薬剤(300)を含んでなるハウジング(202)中にリザーバ(302)を、そしてハウジング(202)に操作可能に連結され、そして注射部位へ適用中に軸方向(218)に動くように構成されるニードルガード(216)を含む。尚更に、薬用モジュール(200)は、ハウジング(202)に軸方向に動くように構成されるハウジング(202)中にスリーブ(220)、及びハウジング(202)に軸方向及び回転方向に動くように構成されるハウジング(202)中にロッキングカラー(223)を含む。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達する注射方式のために、薬用モジュール(4)に用いる少なくとも1つの可撓性セクションを備えたリザーバ(31)が開示され、ここでは第1の薬剤を含む1番目の送達デバイス(7)は第2の薬剤(2)の単回用量を含む薬用モジュール(4)を受けて、そして両方の薬剤は単一中空ニードル(3)を通して送達される。リザーバ(31)は第1及び第2の薬剤の送達を可能にするのに1つ又はそれ以上のスリット弁(44、45)を含む。薬用モジュール(4)はまた、スリット弁(44、45)を開口するのにリザーバ(31)のハウジング(43)に係合するニードルガード(22)をも含む。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達するための注射システム用の薬用モジュール(4)が開示され、ここでは一次薬剤を含む一次送達デバイス(7)は単回用量の第2の薬剤(2)を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そして両方の薬剤は単一中空針(3)を通して送達される。薬用モジュール(4)は所定時間の経過後に更なる使用を防止するように時間鎖錠機構を含む。薬用モジュール(4)はまた、所定時間の経過後にロックする後退可能なニードルシールド(16)に操作可能に連結される回転弁(19)を含む。 (もっと読む)


二つ又はそれ以上の薬剤の少なくとも一つの用量を送達するように構成された、コンピュータ化された電気機械的な薬物送達デバイス(10)。デバイスは、制御ユニット(300)を含む。電気機械駆動ユニット(500、600)は、制御ユニット、及び第一の薬剤用の一次的なリザーバ(90)及び流体剤、例えば、二次的な薬剤用の二次的なリザーバ(100)に操作可能に連結される。単回投与アセンブリ(200)は、一次的なリザーバ(90)及び二次的なリザーバ(100)と流体連通するように構成される。オペレータパネルの作動によって、一次的なリザーバから第一の用量が設定され、そして第一の用量及び治療用量プロファイル(860)に基づいて、制御ユニット(300)が、流体剤の用量又は範囲を決定するように構成される。又は、制御ユニットは第三の薬剤の用量又は範囲を決定するか又は計算する。 (もっと読む)


典型的なインスリン注入セットは、使用者の不快感および注入セットの使用に伴う合併症の恐れを最小限に抑えるために、挿入およびセットが置かれる位置に、麻酔薬が含浸され、麻酔薬で被覆され、あるいは、麻酔薬を含み、および投与する、ハブ、ハブ用接着剤、流体ライン用管セット、接続器、カテーテル、および挿入針を含む1以上のセット・エレメントを提供する。システムおよび方法は、ステップ(22)において、少なくとも2つの溶媒、麻酔薬と潤滑剤を混合し、ステップ(24)において、混合された化合物を注入セット、パッチ型ポンプまたはそのエレメントの少なくとも1つの表面への被覆として提供し、次に、ステップ(26)において、被覆後、溶媒を実質的に取り除き、注入セット、パッチ型ポンプ、またはそのエレメント上に麻酔薬層および潤滑剤層の少なくとも1つを与えるステップを提供する。
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管類(244)の患者専用セクションの一区分に沿って/一区分内に直列に位置する第1および第2の逆止弁(304、308)の少なくとも一方の動作状態を査定するために使用され得る二重一方向逆止弁配列(300)。圧力センサ(332)は、第1および第2の逆止弁(304、308)の間の流路の少なくとも一部と関連付けられ得、かつ第1および第2の逆止弁(304、308)の少なくとも一方の故障状態の表示を提供するように動作可能であり得る。一実施形態において、圧力センサ(332)は、第1および第2の逆止弁(304、308)の間の流路内の流体圧が所定のレベルを下回ると、第1の状態から第2の状態に変化し得る。例えば、所定のレベルは、第1および第2の逆止弁(304、308)の少なくとも一方のクラッキング圧であり得る。状態の変化は、圧力センサ(332)の外観において視覚的に識別可能であり得る。
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